特別憲兵「俺が提督に?」3話
まだ特別憲兵を最初から見てない方は作品一覧から御覧ください、当初は10000文字を越えていましたが保存ミスで消えてしまいしたすいません!
所見の場合は特別憲兵「俺が提督に?」1を御覧ください
鎮守府食堂
提督「ごちそうさまでした」カチャ
翔鶴「片付けはしておきますね」カタッ
提督「ありがとう翔鶴」
翔鶴「いえいえ」
提督「あ、そうそう」
提督「今度の〇月〇日に南鎮守府と演習あるから自主練をしておくように~」
青葉「因みに何処で演習をするんですか?」
提督「多分南鎮守府の付近でやるらしい」
青葉「なるほど」
川内「もしかして夜戦?!」
提督「さあ?」
川内「夜戦だったら最高だよ!」キラキラ
提督「夜戦だといいな」
瑞鶴「提督と夜戦したいなぁ(意味深)」
提督「やらんからな?」
瑞鶴「え~」(*´・з・)
ポンポン
提督「ん?」ゴクゴク
明石「・・・・」無言でゴムを渡す
提督「ブッ?!」飲んでいた飲み物を吹き出す
明石「しー!」ボソボソ
提督「何渡してんだよ!」ボソボソ
明石「聞いてる限りかなり前からお願いしてるようですしそろそろゴム付きでも良いのでやってあげてはいかがですか?」ボソボソ
提督「・・・・・・」///
提督「ハァ・・・・・」///
提督「分かったよ、次アタックされたら一回ゴム付きでやってみるよ」ボソボソ
明石「予備もあげますか?」ボソボソ
提督「いや、一回で終わらせ・・・・・」ボソボソ
提督「念の為に予備頼む・・・」ボソボソ
明石「了解!」ボソボソ
時雨「あの2人何話してるんだろ?」
夕立「ぽい?」
鎮守府執務室
提督「・・・・・」書類を見てる
提督「練度高すぎないか?」
練度一覧
提督レベル150(艦装を装備しているためレベルが付く)
川内レベル150
青葉レベル99
翔鶴レベル99
瑞鶴レベル99
時雨レベル80
夕立レベル80
不知火レベル90
明石レベル90
提督「・・・・・・」
提督「南提督の鎮守府の情報を見るか・・・」
南鎮守府戦力
第一艦隊
加賀レベル150
赤城レベル90
金剛レベル99
比叡レベル99
吹雪レベル80
伊19レベル99
第二艦隊
霧島レベル90
榛名レベル90
陽炎レベル70
黒潮レベル75
伊58レベル80
伊8レベル70
第三艦隊
飛龍レベル70
蒼龍レベル70
隼鷹レベル70
飛鷹レベル70
瑞鳳レベル70
祥鳳レベル70
第四艦隊は遠征組のため省略
提督「・・・・・」
提督「俺と川内だけで充分だと思うが他の奴もやりたいだろうしなぁ・・・・」
提督「当日決めるか・・・・」
提督「・・・・寝るか」ドサッ
提督「・・・・・」(-.-)Zzz
翌朝
ピンポーン
ハーイイマデマース
・・・・・・
提督「・・・・・・」(-.-)Zzz
て・・・!
提督「・・・・」(-.-)Zzz
て・・く!
提督「ん・・・」
提督!
提督「んあ?」ゴシゴシ
川内「お客さんだよ!」
提督「んー誰?」
川内「南提督さん!」
提督「・・・・」
提督「はぁ?!」
提督「ち、ちょっと待ってて!」アセアセ
川内「正門で待ってるよ?」ハイヨー!
10分後
正門
南提督「ど、どうも~」
提督「こんにちは、今日はどの様な用件でしょうか?」
南提督「演習の日付を変えれないか聞きに来ました・・・」
提督「演習の日を変更しても構いませんが・・・」
南提督「明日になりますが大丈夫ですか?」
提督「私達は大丈夫ですがそちらは?」
南提督「一応大丈夫です」
提督「なら良かったです、迎えに来る人は変わらないんですか?」
南提督「変わりません」
提督「そうですか、では当日に会いましょうか!」
南提督「はい!」
南提督「失礼しました!」
タッタッタッ
提督「・・・・・」
提督「(何故電話しなかったんだ?)」タッタッタッ
ガチャ
執務室
プルルルル
プルルルル
ガチャ
提督「もしもし?」
元帥「大変じゃ!、お主の鎮守府に脱走者が逃走中だ!」
提督「・・・・・」
提督「(あれ?何か最近大変な事ばかりな気がする)」
元帥「もし脱走者が近づいたら拘束してくれ!頼んだぞ!」
提督「ちょっと待て服装とk」
ブツッ
ツーーツーーツーー
提督「どうすんだよ服装とか分からないと対処できないぞ・・・・」
オイコラァ! ドンドンドン!アケロォ!
提督「自分から来たのか?」放送を付ける
ピーー
青葉、川内、艦装を付けて正面玄関に集合せよ、その他の艦娘は待機せよ
ブツッ
提督「はぁ~ダル~」
鎮守府正面玄関
???「おいコラァ!開けろコラァ!」ドンドン
提督「はいはい開けますよ」ガチャ
ガシッ
川内「・・・・・・」殴ろうとした手を掴む
???「くっ、軽巡か・・・・・だがっ!」
ガシッ
青葉「・・・・・・」殴ろうとした手を掴む
???「重巡・・・・・?!」
ドサッ!
提督「何のようだ?」紐で縛りながら問う
???「くっ、俺の名は天龍だ・・・・・」
提督「所属を言え」
天龍「横須賀鎮守府だ」ギリッ
提督「あの時の天龍か?」
天龍「あぁそうだよ!!」ギリッ
提督「すまない」
天龍「すまないで済むと思うか?」ギリッ
提督「ならどうしたい?殴るか?」
川内「それはさせないよ?」
天龍「龍田を出せよ!」
提督「それはまだ無理だ、そうだろ?青葉」
青葉「はい、まだ証拠が不十分でして・・・・・」
提督「後もう少し待ってくれ・・・・」
天龍「特別憲兵をやめて折角てめぇを殺せると思ったのによぉ・・・・・」ギリッギリッ!
提督「・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・」紐を解く
天龍「は?」
川内「提督?!」
青葉「殺されますよ?!」
提督「気が済むまで殴れ」正座をする
天龍「ほぉ~?良いんだな?・・・・オラァ!」ドスッ
川内「提督!」ダッ
青葉「提督!」ダッ
提督「来るな!川内!青葉!」
川内&青葉「?!」ピタッ
提督「良いんだ、殴らせてやれ、嫌なら中に入ってろ」ドスドス!
川内「っ・・・・・・」
青葉「くっ・・・・・・」
天龍「オラァ!」ドスドス!
提督「・・・・・・・」アザができる
回想入りまーす
提督→特別憲兵
特別憲兵「憲兵だ!全員大人しくしろ!」
横須賀提督「う・・・・あ・・・・・・」
龍田「うふふ、天龍ちゃんに手を出した罪は重いわよ?」
横須賀提督「う・・・・あぁ・・・・」
特別憲兵「やめろ!」ガシッ
龍田「憲兵ごときに止められるかしら?」
川内「憲兵とは少し違うよ?」
瑞鶴「そうね~」
翔鶴「大丈夫ですか?」紐を持って執務室に入る
特別憲兵「早く縛るんだ!」
龍田「くっ・・・・!」紐で縛られる
特別憲兵「大丈夫ですか?!」
横須賀提督「う・・・・・・・・・・」
特別憲兵「まだ息がある!」無線を取る
ピーー
特別憲兵「青葉!救助隊を中に入れろ!急げ!」
青葉「了解!」
ピーー
2分後
執務室
救助隊1「大丈夫ですか?!」
救助隊2「タンカーで搬送するぞ!」
救助隊3「了解!」タッタッタッ
救助隊1「我々は搬送するので失礼しました!」
特別憲兵「頼むぞ!」
タッタッタッ
特別憲兵「さて、何故こんな事をしたんだ?」
龍田「・・・・・・・」メソラシ
特別憲兵「ん?」龍田の手に持ってるものを見る
特別憲兵「龍田、それなんだ?」
龍田「・・・・・」
特別憲兵「取るぞ~」龍田の手からメモを取る
特別憲兵「なるほどな・・・」
特別憲兵「・・・・龍田」
特別憲兵「いつになるか分からないが必ず証拠を見つける、それまで待っていてくれ・・・」
龍田「・・・・・・」
川内「メモ見せて~」
特別憲兵「破るなよ~」
川内「分かってるよ!」
メモ内容
XX年10月2日
あのクソ提督だけは許さない、天龍ちゃんや駆逐艦にも手を出した、絶対許さない!殺してやる!コロスコロスコロスコロスコロス(以下省略)
川内「・・・・・」唖然としてる
特別憲兵「青葉!今回の件何かありそうだ、調べてくれ!時間は掛かってもいい!」
青葉「了解!」
龍田「・・・・・・・」
執務室扉付近
天龍「・・・うぅ」
ガチャ
特別憲兵「ん、君は誰だい?」
天龍「天龍だ・・・龍田を何処へ連れて行く・・・」
特別憲兵「本部に連れて行く」
天龍「やめてくれ、頼む」
特別憲兵「無理だ、証拠がない」
天龍「そうか・・・なら意地でも・・・!!」
ガシッ
瑞鶴「提督に手を出す奴は許さないよ?」ニコニコ
天龍「っ?!」ゾクゾクッ
特別憲兵「瑞鶴!天龍を取り押さえておいてくれ!」
瑞鶴「了解!」天龍をガッチリ押さえる
天龍「龍田ああああああああ!!!!」
回想終了
天龍「はぁはぁ・・・・・」
提督「・・・・・」アザ以外全く傷がない
提督「気は済んだか?」
天龍「テメェ、どんだけ強いんだよ・・・・」
提督「さぁ?自分でも知らね」
天龍「今から演習しろ!俺とタイマンだ!」
提督「・・・良いが限界が来たら言え」
天龍「人間如きに負けるかよ」
川内&青葉「(あぁ新たな犠牲者が・・・)」
演習場
提督「よーい・・・・スタート!」
天龍「オラァ!」開幕と同時に砲撃をする」
提督「・・・・」直撃するが無傷
天龍「は?」混乱する天龍
提督「どうした?」
天龍「テメェ、面白いな・・・」
提督「面白いのか?なら良いが・・・」
天龍「ならこれならどうだ?」魚雷を放つ
提督「フゥ・・・・・」
ドカーン!!!
天龍「?!?!」魚雷が突然爆発し混乱する
提督「これだけか?」
天龍「チッ」砲撃をする
提督「基本通りの動きだがお前の負けだ、気づけなかったからな」
天龍「は?」
提督「フゥ・・・・」
提督「呼吸術・金縛り」
天龍「(体が!?息はできるが声が・・・)」
提督「お前の負けだ、川内!回収頼む!」
川内「了解~!」
鎮守府内執務室
横須賀提督「・・・・」
天龍「すまない提督・・・」
新横須賀提督「理由は聞いた、まず提督さんに謝りなさい」
天龍「提督殿、すまなかった」頭を下げる
提督「いや良いよ、楽しかったし」ニコニコ
新横須賀提督「本当にすいませんでした」土下座
提督「ですから大丈夫ですって・・・・」
天龍「提督さんよ、証拠はいつ手に入りそうだ?」
提督「青葉の話だと後3週間は必要らしい」
天龍「ならもうすぐか、本当にすまなかった提督さん」
提督「いや良いよ、仕方のない事だ」
天龍「取り敢えず証拠が集まったら連絡をしてくれ・・・」番号を出す
提督「分かった」
新横須賀提督「それじゃあ失礼しました、本当にすいませんでした」
提督「いえいえ、それでは」敬礼
新横須賀提督「はい」敬礼
天龍「・・・」敬礼
提督「あれ、脱走者来てなくね?」
その後の連絡で脱走者は捕まっていたようです
1週間掛けて作った作品が一瞬で消える悲しさ、10000文字書くの大変だったのに・・・・夏イベE-2ラスダンで詰まって萎え萎えの月夜です。
このSSへのコメント