2019-12-05 21:59:54 更新

概要

ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん↑↑
この作者は、誤字、脱字、妄想、言葉足らず、矛盾、下手な文章、わかりにくい表現、唐突な展開、途中で放り投げそうになる、くどい展開などの症状を持っております
これらに嫌悪感を抱く方はブラウザバックを推奨します

大丈夫な方はお楽しみください


前書き

どうもはじめまして
作者のURUSHIです
こんな変態妄想淫夢厨のSSを開いてもらい、ありがたき幸せでございます
書いてる途中に疲れて文章が普通以上に下手になったりしてるけど生暖かい目で見て貰えたら光栄です 
それと、スマホで投稿しているので改行位置がおかしかったりするかもです

では、お楽しみください

11/24 魔法適性の説明を忘れていたので追加、ファンタジータグつけるの忘れてたから追加
12/1 気分で書き方を変更、主人公の心情とナレーションをはっきりと分けた
12/5 ステータスに運なんて無かった。いいね?&身体能力の値が2倍から1.3倍に変更


僕の名前は梁田 一樹(やなだ いつき)


僕は捨て子だった


たまたま僕を見つけて拾ってくれたのが梁田 玲奈(やなだれいな)


この国でも有名な財閥の夫人だった


この家は捨て子だった僕を暖かく迎えてくれた


...父親以外は


母は必死に説得して僕をこの家の養子にした


父は渋々僕を養子と認めてくれたが僕を毛嫌いし

ていた


血は繋がってないが3歳年上の兄と姉がいた


2人は僕とよく遊んでくれた


ある時は外でかけっこをしたり


家の中でゲームをしたり


同じベッドで寝たり


僕はとても幸せだった


...あの日までは


高校生になった兄と姉は登校している途中に交通事故によって亡くなった


僕は絶望した


兄も姉もいなくなってしまったのだ


父親からは「お前が死ねばよかったのに」と言われた


その日から母は体調が悪くなっていった


それから僕は学校を休むようになり、メイドさんではなく僕が母の世話をすることにした


父親は仕事が忙しいのか母の部屋にさえ来ようとしない


母の体調は治る気配はなく、悪くなっていく一方だった


数ヶ月が経つ頃には食事もほとんど摂ることが出来なくなっていた


そして、僕に

「一樹、今まで本当にありがとうね。家族がいなくなったら悲しくて辛いでしょうけど、絶対に自分で命を絶つなんてしてはいけませんよ」


そう言い残して母は命を引き取った


それから僕は部屋から出なくなった


ほとんどを寝て過ごし、運ばれてきた食事を食べ、眠くなるまで暇を潰して眠る


全てが面倒くさくなり、何度も死にたくなった


しかし、母が残した言葉を思い出して、自殺を踏みとどまる


これを繰り返し、半年がすぎた頃


読書をして眠くなってきたのでベッドに向かおうと椅子をたった途端、


僕は意識を失った






「んぅ...?ここは...?」


目が覚めると一樹は真っ白な世界に横たわっていた

ラノベとかでよくある転生前に女神様と出会ってチートを決めるような白い世界だ


もしかして...


と考えているといつからそこにいたのか、

金色の髪に、神々しいオーラを纏った胸の小さな女性が座っていた


「今失礼なこと考えてなかったですか...?」


心が読めるのかこの人


「いえ、そんなことは...というかあなたは誰ですか?」


話をそらし聞きたかったことを聞く一樹をジト目で見つめながら


「私の名前はアニマ、生物の魂を司る女神です。

そしてここは死後の世界。あなたには今から転生していただきます」


やっぱり転生系ラノベじゃないですか

死んだ覚えは無いのだがなんで死後の世界にいるのか


「僕なんで死んだんですか?さっきまで本読んでたんですけど」


アニマと名乗る女神はニッコリと微笑んで


「私が殺しました♡」


......


「へっ!?」


どゆこと?この人女神じゃなくて悪魔?


驚いている一樹を見たアニマは、


「だって死にたがってたでしょう?それに自殺じゃないからセーフですよセーフ」


いや確かに死にたいとは思ってたけども


「死にたいけど母の言葉で死ねないあなたを見つけて、可哀想だったから殺してあげました♡」


いやいやそれは女神としてどうなんですか


一樹は女神の慈悲という名の気まぐれで死んでしまった


短い人生だったなぁ...

ということは兄も姉も母も違う世界に転生したのかな?


「では、あなたの転生について話しましょうか」


それから一樹は色々と説明を受けた

一樹が転生する世界は剣と魔法な世界で、魔王との戦争は終結し、人類と1部の魔族が共存している平和な世界だそうだ


「ということで、あなたの能力値とスキルを振りましょうか」


どこからともなく紙とペンを取り出し、スラスラと文字を書いていく

しばらくした後、一樹は紙とペンを手渡された


種族


髪色


能力値

・スピード /10

・パワー /10

・防御 /10

・魔力 /10

魔法適正値

・火 /10

・水 /10

・風 /10

・光 /10

・闇 /10

・生物 /10

チート







紙にはこう書かれていた


「最初から俺TUEEEEなチート持ちになってもいいですし、普通の人間でコツコツとレベルを上げていくのもアリです!」


ふむ、なるほどキャラメイクという奴だろう


「あの、女神さん ここ誤字ってますよ」


一樹が指を指したところには魔法適正と書いてある


「ここの(てきせい)の(せい)って(性)では?」


女神は顔を赤くして書き直している


結構この女神は駄女神だったりするのかな?


「ところで種族って何があるんですか?」

「種族にはですねぇ…」


人間、エルフ族、オーガ族、etc...

色々言ってもらったが一樹が気になったのは獣人族

身体能力が数値の1.3倍の補正が着くそうだ

それに、もしも獣人に産まれたら周りの人達も獣人の村に生まれることが出来る

動物が大好きな一樹からすればパラダイスである

そして、獣人にも種類がいて、猫族、犬族、狐族等、沢山いるらしいが、一樹は嫌いな動物というのがいないので指定無しと書き込む


「では、ここの魔法適性って何ですか?」

「魔法適性は高ければ高いほど必要な魔力が減り、威力が高くなりますね」

「なるほどぉ...ふわぁぁ...」


眠たくなってきたし、ぱっぱと終わらせようか


〜〜数分後〜〜


種族

獣人族

髪色

銀色

能力値

・スピード 8/10

・パワー 7/10

・防御 8/10

・魔力 10/10

魔法適性

・火 10/10

・水 10/10

・風 10/10

・光 10/10

・闇 10/10

・生物 10/10

チート

・魔力爆速回復

・念話

・クリエイトマテリアル

・ブループリント

・亜空間


一樹としてはもっとチートを増やしたかったが最大5個までと言われていたので考えていた中で便利なものをピックアップした

魔力爆速回復はその名前の通り、魔力の回復スピードが爆速になる

念話は離れた場所からでも魂同士で会話が可能になる

クリエイトマテリアルは魔力を大量に使う代わりにどんな物質でも作り出せる

ブループリントは作成したい物の設計図が頭の中に映し出される

亜空間は簡単に言ったらドラ○もんの四次元ポケットみたいなもの

荷物をその中に放り込んで運ぶことが出来る


ふっふっふっ

これで結構楽に生活できるのではなかろうか


「ふむふむ、結構な怪物ですねぇ...」


女神さんは紙を見ながらノートパソコンのようなものに文字を打ち込んでいる

もう少しで終わるそうだ


〜〜数分後〜〜


「できたっ!」

「うわっ!」


あまりにも終わらなかったのでウトウトしていた一樹が女神の大声で飛び上がる


「では、今からドランバルトに送ります!」


ドランバルトは向こうの世界にある獣人の村らしい


「こちらの魔法陣の上に立ってください」


一樹は促されるまま魔法陣の上に立つ


「いきますよ〜!〜〜〜〜〜」


女神はよく分からない呪文を発している


バイバイ梁田一樹


その瞬間、目の前が真っ白に染った


後書き

次の話から第1話って感じです
この物語は謎の石仮面にまつわる2人のs((殴
このお話は変な女神様に強引に転生させられた少年が、仲間たちとほのぼの冒険したりする話です
この話でR-15の欠片もでてないですがこれからちょっとだけそーいう描写入れていくかも
それと梁田家母兄姉は多分出てきません

最後まで読み切った人は本当にありがとうございます
このSSが飽きるまで応援していただければ頑張って投稿します


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