花丸「ぎゅってして欲しい...ずら」
花丸との一夜です。エロ注意です。
花丸「じゃ、またあとで。」
そういうと彼女はバスで帰路についた。
ちょうど三津浜の水平線が夕陽を半分に割っている夏の夕方。
僕は彼女と20時に待ち合わせしている。
二人で夏のお祭りの屋台を見て回る約束だからだ。
手を振りながらバスに乗る彼女をそっと見送ると、僕は自身の家路への一歩を自然と踏み出す。
心なしかいつもよりも軽快な一歩で。
「(今日は泊まりだ)」
自分でも感じていた、今までにない高揚感を。
ちょうど日が暮れて、蝉の鳴き声が静まり返った頃、予定よりも早く待ち合わせ場所に着くと、浴衣姿の彼女はそこに立っていた。
花丸「行くずら」
後ろで髪を結ってポニーテールに近いだろうか。
いつもとは違うその姿に一瞬息を呑むと同時にシャンプーと花丸自身の匂いが頭を駆け巡る。
「おいひいずら~」
出店の食べ物を何個も食べるその姿にあどけなさすら感じられる。
花火を見るために城跡に登った。
傾斜が激しいので何回か彼女に手を差し伸べると、ふっくらとした掌は、握った瞬間にモチっとした感覚。
夜空に色とりどりの火の粉が舞い、漆黒の駿河湾に反射して映し出され、月明りで照らし出されている箇所とは別に、花火の光が所々彼女の顔を映えさせた。
二人で肩を寄せ合い見ていた、こんな彼女を近くで感じることは初めてだ。
「ん、んむっ」チュパ
不意に彼女にキスした。
花丸「いきなりだなんて、恥ずかしいずら...///]
花丸「あっ」
赤面する彼女の様を見た僕は衝動が更に掻き立てられ、また唇を重ねてみた。
完全に蕩けきった顔の花丸に、僕は積極的に舌を絡める。
花丸「んっ、んん」じゅる
花丸「んあっ」すっ
キスし終わった後ジッとこちらを見つめ、
花丸「お家...行くずらか?」ちら
花丸の手を握りながら彼女の家まで歩いた。花丸の体温が指先から伝わる。
花丸「ここずら」がらがら
家に上がるやいなや、僕は彼女を押し倒しもう一度その無垢な唇にむしゃぶりついた。唇が柔らかい。
花丸「んっんっ、ぷはぁ。ちょっと。」
喋る暇すら与えない、彼女の唾液が唇を離した瞬間糸を引くのを見た時、僕の中で何かが切れた
花丸「...ここじゃダメずら、せめてお布団に連れて行ってほしいずらよ」ぐっ
そういって僕の裾を掴む彼女を持ち上げると、
部屋の布団に彼女を下した瞬間胸に手を伸ばしブラの隙間からその体系に見合わない豊満な乳房をまさぐった。
花丸「んっ///]
下乳を撫でるように揉みまわす...柔らかい。
愛撫しながら不意に人差し指に固いものが触れコリンとした感触
彼女の乳首はぷくりと丸く膨れ上がり、一筋射す月明かりが彼女の体を照らす。
ブラのホックを取りその乳の全容を前にして、僕は胸の鼓動がもう1段階早くなるのを感じた...。
花丸「...あまりジロジロ見ないでほしいずら、丸は人に見したことないから恥ずかしい」
赤らめながら胸を隠す腕の下から手を伸ばすと同時に、僕はそのピンク色の乳輪に吸い付いた。
花丸から初めて聞く声が漏れた。
花丸「んあっ///。んっあんっ///」
彼女の乳首は完全に上を向き、乳首を舐めまわしながら僕は彼女のパンツの中に手を入れた。
ヌチュっ
熱湯に手を入れたのかと思うくらいに熱く、ねっとりと僕の指に絡みつく。
花丸「あっ、そこはっあ///]
パンツの表面からでも分かるくらいの愛液が、彼女の中から溢れ出てきている。
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