今日も平和な幻想郷その1
幻想郷の一日を勝手に想像を暴走させて書いてみました。
今回の話は依神姉妹が主役のつもりです。
〜女苑とその下僕の最凶最悪の一日〜
〜博麗神社〜
紫苑「ちょっとちょっと!タイトルおかしいって!!」
『〜最凶最悪の双子の姉 依神紫苑(よりがみしおん)〜貧乏神で、自分も含めて超絶不運にしてしまう。まさに最凶』
女苑「何よいきなり。ついにどこかおかしくなったの?もとから痛い娘だとは思ってたけど。厨二病っぽいし」
『〜最凶最悪の双子の妹 依神女苑(よりがみじょおん)〜疫病神。財産を消費させる程度の能力を使って自分に貢がせようとしてくる。まさに最悪』
紫苑「酷いよ女苑。それが双子の姉に言うセリフなの?」
女苑「て言うか何よいつも言ってる「我らが何故最凶最悪の姉妹なのか、身を以て知るが良い!」って…何であんなカッコつけた決めゼリフを他のヤツらに平気で言えるのよ?」
紫苑「あれは女苑も一緒に言ってたじゃない!!」
紫苑「はぁ…せっかくいまからいい物あげようと思ってたのにな」
女苑「え、あぁ!さすが陽キャ童貞で頼りなくてパッとしないダメダメ姉さんね!さぁ褒めたわよ早く頂戴!」
紫苑「陽キャ童貞は余計だよ。それに私は陰キャ処女よ」
女苑「陽キャ童貞以外も余計だったと思うけど…。ホントにそれでいいの?」
紫苑「いいのいいの。可愛い妹の言うことだもん(ニコニコ)」
女苑「気色悪っ!…何か姉さん企んでない?」
紫苑「そ、そんな事はないでござるよ。イヤですわ〜女苑はんホンマに〜…。我輩が変なことを企んでいるように見えるのか?二等兵よ」
女苑「キャラがブレブレよ姉さん。…どうも怪しいわねぇ」
紫苑「そんな事よりプレゼント…欲しくないの?」
女苑「まぁ…もらえるもんは貰っとくわよ」
紫苑「じゃあハイコレ!私が大切にしてた犬のぬいぐるみ!ただちょっと髪の毛が伸びて自立移動するようになっちゃったけど問題ないよね?」
女苑「問題しかないじゃん。てかコレ犬だったの?そもそも髪の毛生えてたっけ?最後のにいたっては怖っ!」
女苑「…もしかして姉さんコレを私に押しつけたかったわけ?どうりでおかしいと思ったわ…」
紫苑「いや違うよ。お金恵んで頂戴女苑」
霊夢「私にも恵んで」
女苑「嫌よ。そして何で巫女がいるのよ」
霊夢「自分の家にいて何が悪いのよ。家賃払わないならさっさと出ていきなさい!」
霊夢「…とにかく。ちょっと今から出掛けてくるから私が帰ってくるまでには消えときなさいよ?」
魔理沙「お、霊夢。何処か行くのか?」
霊夢「ええ、暇だから異変解決に行くつもりよ」
魔理沙「何だ異変が起きたのか?」
霊夢「いや起きてないけど」
魔理沙「ほう…異変も起きてないのに解決しに行くのか…面白い、私も行こう」
霊夢「じゃあ華仙、神社の管理よろしくね!もちろん裸で」
華扇「またですか!?お断りします!!………え?何故裸で!?」
魔理沙「いや霊夢、エプロンを着けた方が興奮するぜ!」
霊夢「裸エプロンか…よしそれでいこう」
華扇「聞きなさい!!」
霊夢「じゃあこんな時の為に用意しておいた華仙仕様の茨っぽい柄のエプロン置いとくわね。行ってきまーす」
魔理沙「華仙ならきっと似合うから絶対に着ろよな!行ってくるぜ!」
華扇「お待ちなさい!大体貴方達はいつもいつも…(ガミガミ)」
魔理沙「また華仙の説教が白熱し始める前にさっさと出発するか…」(ガラガラ…)
霊夢「そうね…」(ピシャリ…)
華扇「もっとこの幻想郷を救うものとしての自覚と言うのをですね…」(ガミガミガミガミ)
女苑「何なのよコイツら…あーもう無視よ無視」
紫苑「それで女苑…このぬいぐるみ受け取ってくれるよね…?」
女苑「要らないわよ!そんな気持ち悪いぬいぐるみ!」
ぬいぐるみ「そんな事言わないでさ〜」
紫苑「ほら、この子もこう言ってるしさ!」
女苑「ソイツ喋れるの!?自立移動出来て会話も出来るぬいぐるみはもうぬいぐるみとは言わないわよ…」
女苑「ねぇそこの仙人!何とかしてよ!!」
華扇「ん?あれ…霊夢と魔理沙は?」
女苑「もうとっくに出てったわよ」
華扇「そうですか…仕方ない。後で帰って来たらたっぷりと説教してやるとしますかね…」
華扇「それで…何があったと言うのです?」
女苑「何か姉さんがいつにも増しておかしいのよ…後この変なヤツ(ぬいぐるみ)も何とかして」
華扇「いいでしょう。少し待っていなさい」(ぬぎぬぎ…)
女苑「ちょ、ちょっと一体何を…!?」
華扇「いやさっき二人から頼まれたので裸エプロンとやらに着替えようかと」
女苑「真面目か!…真面目か?(コイツも結構ヤバいヤツじゃないの…仙人ですらこの調子ならこの幻想郷も終わりね…)」
華扇「着替え終わりましたよ。さぁ貧乏神よ、説教の時間です。覚悟なさい」
紫苑「ほう…これはなかなかエロいな。やはりピンクは淫乱なのか…」
華扇「え、ええ?えへへ、そうですか?もっと言ってもいいんですよ…?」
女苑「いや多分それ褒めてない…。それに何であんたはそれをもっと言ってほしいんだよ」
紫苑「このエプロンの横から覗く胸の膨らみがこれまた…」
女苑「そして姉さんは本当に言わないでいいから」
鈴仙(ガラガラ…)「霊夢いるー?」
女苑「あ、ニョロニョロのやつじゃない。うどんみたいな名前の。あの決闘した相手に自分のオカルトを使ってとんでもなく卑猥な事をしてくると言う噂が流れてる…」
鈴仙「ニョロニョロじゃなくてくねくねよ。…おいちょっと待てその話詳しく聞かせてくれるかしら?誰よそんな噂流したの…!人の可愛い使役オカルトをエロい触手みたいに言いやがって…!」
華扇「はっ!?まさかそのニョロニョロとやらでこの私を破廉恥な姿にするおつもりですか!?キャーーーッ!!やめてーーーっ!!犯されるーーーっ!?誰かこの変態を捕まえてーーーっ!!助けてーーーっ!!キャーーーッ!!」
鈴仙「ちょっとーーー!?何か貴方の発言のせいでとんでもない誤解されてるんですけどーーー!?とりあえず静かにして!?落ち着いて!?ホント違うから!!誰かに聞かれたら私の変な噂が本当だと思われちゃうからぁーーー!!」
女苑「ごめん。てかどう見てもあんたはもう既に破廉恥な姿になってるわよね…?」
華扇「そんなのんきな事言ってないで助けてください!!」
紫苑「ねぇお嬢ちゃん…エプロンの中に手を突っ込んでおっぱい鷲掴みにしていいかな?ハァ…ハァ…いいよね?だってそんな恰好してるんだからさぁ…ハァ…ハァ…」
華扇「いいですよ」
鈴仙「いいの!?何で私は駄目でその目がマジな本物の変態はいいのよ!!」
華扇「貴方やっぱり…!!」
鈴仙「いやいやいやいやいや!!違うってば!?黙ってないでそこの貴方も何とか言ってよ!!」
女苑「んー…。とりあえずあんたならこの変態自力で撃退出来るんじゃない?」
華扇「それもそうですね。では覚悟!!」
鈴仙「何であんたそっち側に付いてんの!?」
霊夢「ただいまー…やっぱ適当に探しても異変は落ちてないわねー…って。アンタ達まだ居たの?私が帰ってくるまでに出てけって言ったじゃないのよ…何か増えてるし」
魔理沙「おい待てよ霊夢!!この増えてるヤツってあの永遠亭の兎が言ってた自分の使役するオカルトを使って対戦相手に物凄くエロい事して回ってるって言うエロンゲインじゃないか!?」
霊夢「ホントじゃない!!ここで会ったが百年目!!成敗してくれるわ!!」
魔理沙「ってうわぁ!?華仙もよく見たらなんて恰好してんだ!?まさかお前無理矢理ウドンゲにこんな恰好させられて…!」
華扇「いやこれは貴方達に頼まれたから…」
女苑「こいつノリノリで自分からこの恰好に着替えてたわよ?」
魔理沙「なん…だ…と…?」
霊夢「それは本当なの!?答えてよ華仙!!」
華扇「別にノリノリと言うわけではありませんでしたが…まぁ一応事実ですね」
魔理沙「マジかよ華仙…お前いつからそっち側に行っちまったんだ…くっ!」
霊夢「うぅっ…ひぐっ…嘘でしょ華仙…?アンタだけはまともだって…信じてたのに…っ!帰って来てよ華仙!!かせーーーん!!うわーーー!!こんなのって…!こんなのってあんまりよーーー!!」
華扇「え?いやあの…」
女苑「しかもこいつさっきあんたらが帰ってくる直前までそこのウサ耳の変態に襲いかかろうとしてたし」
魔理沙「よし霊夢、もうあの時の茨華仙は帰ってこねぇ!!ここは私が応援を呼んでくるぜ!!この二人は手強いがお前なら大丈夫だと信じてる!!…死ぬなよ?」
霊夢「当たり前じゃないの魔理沙!!私がこんな変態共に負けるはずがないわ!!さぁ私に構わず早くお行きなさい!!…その代わりとびっきりの精鋭を呼んでくるのよ…!!」
魔理沙「霊夢ッ………あぁ!!」(ダッ!!)
華扇「待ちなさいッ!!絶対に行かせないわよ!?」(シュルルルルッ!…ガシッ!!)
魔理沙「くっ!未だにどうなってるかよく分からない何か包帯で出来てるっぽい右腕を伸ばす華仙お得意の技か!!油断したぜ!!」
霊夢「何やってるのよ魔理沙!?そのままだとアンタも華仙に裸エプロンにされるわよ!?」
華扇「いや、違っ…!?くっ!瞬間移動の方を使えばよかった…!!完全にチョイスをミスったわ…!!」
魔理沙「ぐあぁーーー!!嫌だぁーーー!!私は華仙みたいに胸が巨乳な訳じゃないんだー!!そんな恰好デカさに自信があるやつじゃねぇとできねぇよー!!お前は胸がないやつの気持ちも分からなくなっちまったのか!?せめてもう少し胸が大きくなるまで待ってくれーーー!!…くそっ!お願いだ茨華仙!今からでも遅くない!またなんだかんだ優しくて思いやりのあったお前に戻ってくれ!!」
華扇「いやそもそも魔理沙と霊夢が落ち着いてくれれば何もしませんよ!?それに私も特別巨乳と言う訳ではありませんから本当に落ち着いて下さい!!なんなら生で見て確かめてもいいですから!!ほら!!」
魔理沙「くそっ!裸エプロンの次のステップに進もうとしてやがる!やめろ華仙!!それ以上過ちを繰り返すな!!…チラッ?…駄目だこいつ目がマジだ!!」
霊夢「興奮しているのか息も荒い!!さらにいつもは胸の下で手を組んだりしておっぱいを持ち上げるポーズで明らかに巨乳を見せつけているのに特別巨乳と言う訳では無いとか抜かしているわ!!皮肉かー!?」
華扇「そりゃこんな危機的な状況に陥ったらマジにもなるし興奮状態にもなりますよ!?胸の下で手を組むのは定位置ですから!それに巨乳がその仕草したら嫌でも見せつける形になっちゃいま…あ」
魔理沙&霊夢「ついに本性を表したなこの貧乳の敵め!!」
鈴仙(何でこんなことに…永遠亭の兎って絶対てゐの事よね…?アイツまたなんて事言いふらかしてるのよ…無事に帰れたらシバいてやる…!!)
鈴仙「魔理沙と霊夢!とりあえず落ち着いて!色々とこじれ過ぎてもう誰が悪いのかよく分からないけどそもそもの原因は恐らくはてゐよ!!少なくともその変態仙人は多分どっちかと言うと被害者よ多分!!」
魔理沙「うるせぇ変態の言う事なんて信じられるか!!仕方ない…霊夢!!これ以上被害者を出さない為にもこの際私ごとy」
霊夢「把握ではくらえ博麗最終奥義夢想天生」(ピチューン)
………
………………
………………………
魔理沙(ピクピク…)「何でここで…お前のとっておきを使うんだよ…言いはしたけど一応私もいるんだ…ぞ…」(ガクッ)
霊夢「魔理沙ーーー!!嘘よこんなのって…!!一体誰がこんな…酷いよ…」
霊夢「………て事で片付いたしお茶でも飲もうか…な…?」
(グッシャァ…)
霊夢「う゛お゛あ゛ぁ゛ーーー!!私の家(神社)があぁーーー!!一体誰がこんな酷い事をーーー!!…うぅっ…そんな…アンタとは最高の友達だと思ってたし…もっとアンタと一緒に楽しい時間を過ごしたかったよぉ…うおあぁーーーん!!」
女苑「それソコに転がってる黒コゲの友達に言いなさいよ…」
霊夢「あぁ?こんな炭の塊友達とは言えないわよ。だってもう人間じゃないし」
女苑「ひどっ!」
霊夢「と言うか…何であんたら双子は無事なのよ?…まさか私の夢想天生があんたらごときザコに効かなかったわけじゃないでしょ?」
紫苑「何か不味い雰囲気を感じ取ったので早めに逃げた」
女苑「そうそう」
霊夢「なるほど。納得」
女苑「でもやっぱり姉さんと一緒に居ると周りがスーパーハイパーウルトラルナティック超絶最高に不幸になるわねぇ…出来たら私ももう一緒に居たくないわー」
紫苑「てかさー…タイトルの割に私達姉妹の出番少なすぎじゃない?」
女苑「だから何の話よ…」
霊夢「とりあえずあんた達二人は一生タダ働きね」
女苑&紫苑「え゛」
鈴仙&華扇「一番…の…被害者は…私達なんだけ…ど」(ガクッ…)
〜女苑とその下僕の最凶最悪の一日〜おしまい
話の中で紫苑も言っていますが、双子の出番少ないです。ごめんなさい。
この作者のシリーズ毎回楽しみにしてます!
言葉のやり取りがコミカルで大爆笑してます。
人物像もいきいきとしててすごくいいですね。
大ファンになってます。
それにしても、作品角の早いですねぇ〜
作者さんは寝てるんでしょうかー
才能感じますよ〜
うどんちゃんもかわいいけど、この姉妹もかわいい❤