学生提督「木曾がレベル99になった」
※このSSは、JK提督「やったあ!大井さんレベル99だ!!」からインスピレーションを受けた作品です。
中の人は全くの別人なので留意されたし。
SSの作品はこれが初めてです。誤字脱字等ございましたらコメントで教えていただけるようお願いいたしますm(__)m
※このSSは、JK提督「やったあ!大井さんレベル99だ!!」からインスピレーションを受けた作品です。
ところどころ似ている設定や文章がございます。そのことを分かったうえでご鑑賞ください。
注意 作者はSS初心者です
フタフタマルマル
学生提督「あ~今日も勉強疲れた~!
全く、なんで授業の進行が遅いからってこんなに詰め込み授業をさせられるんだ?
おまけに課題は大量にあるし…
もとはと言えば授業の教え方が悪いク〇教師のせいなのに!!
まあいいや、艦これ開いて木曾のグラ拝んでから寝るか~。」
学生提督「いや~やっぱり木曾はかっこいいよな!ほんとに女なのか疑ってしまうほどだな。
そういえば前回の演習でレベル99になったんだったな。」
学生提督「他に指輪使える艦もいないから木曾につけてもらうか。
それにかっこいいし」ポチッ
ケ ッ コ ン カ ッ コ カ リ
学生提督「……この字面人によっちゃ犯罪だと思われないか?」
学生提督「カッコカリとはいえ結婚の強要は法に触れてる気がする」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
学生提督「あっでもこれゲームだったわ」
学生提督「ゲームのキャラにまで気を使い始めたら終わりだな、気を付けよう」
学生提督「今日はもう寝るか~。お休み木曾~」
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翌日 フタフタマルマル
学生提督「クソ~あいつらリア充になりやがって!
いいもんな!私には木曾という相棒がいるんだからな!」
学生提督「…自分で言っておきながらなんだが、なんか恥ずかしいわ。」
学生提督「なんか今日は疲れたし、図鑑ちょっと眺めて寝よう。」
学生提督「う~ん結構埋まってきたね~。」
学生提督「あ!木曾のカードに指輪がついてるな。ケッコンしたからか。」
「………」
学生提督「押したらどうなるんだろうな。」
学生提督「もしかして画面から出てきたりしてなw」ポチッ
ドロン
学生提督「!?」
(木曾)木曾改二「やっと押したか」
学生提督「え...」
木曾「まったく、ケッコンしたら提督と会えるっていうからボタン押されるまで
待ってたのに。ワクワクしながら待機してたこっちの身にもなってくれってんだ」フン
学生提督「あ~なんかごめん」
木曾「まあいいさ。こうやって提督と会うことができたんだからな」ニカッ
学生提督(かわいい)
学生提督「……とりあえずなんか飲むか?」
木曾「いいのか?それじゃあお言葉に甘えてもらおうかな」
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学生提督「なるほど、あの指輪のマークを押すとこっちに来る仕組みなのか」
木曾「そう。ケッコン艦だけの取柄みたいなものらしいぜ」
学生提督「因みに帰るときはどうするんだ?」
木曾「また指輪のマークを押せばいいだけの話さ」
学生提督「便利な機能だな」
学生提督「そういえば私の行動とかはあっちからも見えているのか?」
木曾「ああ、バッチリ見えてるぜ」
学生提督「なっ!てことは私が帰宅直後に着替えてるところも見えてるのか!?」
木曾「ああ、見えてるぜ」
学生提督「私がどこかに外出するたびに画面の光沢を使って髪整えてるのも見えてるのか!?」
木曾「ああ、見えてるぜ」
学生提督「私のPCのマウスカーソルが木曾なのも見えてるのか!?」
木曾「ああ、見えてるぜ」
学生提督「…」ズ~ン
木曾「そんな気落ちするなよ。誰にでも知られたくないことの一つや二つ、あるもんだぜ?」
学生提督「知られた…人に一番知られたくないことを…」
木曾「そんな知られたくないことなのか」
学生提督「もうお婿に行けない…」
木曾「そんときゃ俺がもらってやるよ」
学生提督「お前の場合死ぬまでその話でいじってきそうだからいやだわ」
木曾「そういやそんな話の漫画あったな」
学生提督「あれはいじりなのかいじめなのか判別しにくいな」
木曾「そんなことより提督、最近鎮守府で目立ったことをしてないけど、どうしたんだ?」
学生提督「私ももう今年で受験生だからな、仕方ない。」
木曾「だからいつも帰りが遅いのか。」
学生提督「そういうことだ。正直辛いとは聞いていたが、こんなにも大変だとは思わなんだ」
木曾「ま、そっちが大変なのはいっつも見てるから雰囲気で分かるさ。
こっちのことは気にせず勉強に励んでくれよ。」
学生提督「そうさせてもらうよ」
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マルマルマルマル
学生提督「今日もそろそろ風呂入って寝るか~そっちは帰るか?」
木曾「いや、帰るの面倒だしこっちで寝るわ」
学生提督「それじゃあ来客用の布団あるしそっちで寝てくれ。」
木曾「え、ベッドで寝かせてくれないのか?」
学生提督「え、何故そうなる?」
木曾「そっちのほうが寝心地よさそうだし」
学生提督「まあいっか。それじゃあ私は風呂入ってくるから。」
木曾「あぁ」
ジュップンゴ
学生提督「上がったぞ~」
木曾「それじゃあ入ってくるわ。それと、風呂ん中見るのはいいけど、
手~出してくるんじゃね~ぞ」
学生提督「手~出さないしそもそも覗きなんてしないよ。さっさとはいってこい」
木曾「はいはい」クスッ
学生提督「あ~やば、急になんかどっと疲れが…zzz」ベットデシュウシン
ジュップンゴ
木曾「あ~気持ちよかった。さて、あいつのベットで寝るか、
ってあれ?なんで提督ベットで寝てるんだ?まあいいや、いっしょに入ってもダイジョブだろ」抱き
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マルロクマルマル
学生提督「ふあ~あ、よく寝た~ってエ?」キソガイッショニネテルヨ~
木曾「…zzz」
学生提督「そういえば昨日は木曾がベットで寝たいって言ってたし、私が寝た後に入ってきたのか。
どんだけベットで寝たかったんだよお前」
木曾「…てーとくー」
学生提督「…」
木曾「…好きだ~」
学生提督「……木曾ってやっぱ…かわいいな」ナデナデ
木曾「…ンう」
学生提督「さて、いいもの見れたし起こさないように準備していくか」
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マルハチマルマル
木曾「ふあ~あ、よく寝たな~ってもう八時か、早いな。
いつもはこんな寝坊はしないんだがな。まあいいか、鎮守府へ戻ろう」ポチッ
ドロン
鎮守府
木曾「お、帰ってこれたな。球磨姉が心配してるかもだし、部屋いくか」
球磨型の部屋
ガチャッ
木曾「ただいま~」
球磨「おかえりクマ」
多摩「おかえりにゃ、夫との初夜楽しかったかにゃ?」
木曾「…何のこと言っているのか分からんがとりあえずあいつと一緒に(ベットで)寝てきたぞ」
球磨「!?」
多摩「それってつまり…///」
球磨「提督とヤってきたのかクマか!?」ガバッ
木曾「ちょ、落ち着けって俺と提督はそんな仲じゃねえって!」
多摩「でも寝てきた(抱かれてきた)のかにゃ?」///
木曾「あ、あぁ(ベットで一緒に)寝てきたぞ」
球磨「アアアァァァァ!提督私の妹になんてことをしてくれたクマー!
帰ってきたらぼっこぼこにしてやるクマ!」
木曾「だから落ち着けって球磨姉!俺は提督から何もされてないから!」
球磨「そう言うように口止めされてるんだクマな?許せない、許すまじ提督クマー!」
ガチャッ
北上「あちゃ~うるさいと思ったらこれか~きっついな~」
大井「いったい何があったんだろ?あ、木曾おかえり~」
木曾「挨拶する前にこの状況どうにかしてくれー!」提督許すまじクマー!
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ジュップンゴ
球磨「すまなかったクマ。取り乱してしまったクマ」しょぼ~ん
木曾「大丈夫さ。分かってくれたみたいだし」
多摩「でも気になるにゃ。男勝りの木曾といえど、元をたどれば立派な女だにゃ。
セクハラの一つや二つあってもおかしくないにゃ。」
木曾「あいつにそんな趣味はないと思うんだがな~」
北上「でもマウスのカーソルを木曾に変えてたり木曾とケッコンカッコカリしてたりするから、
実は脈ありかもよ」ニヨニヨ
大井「ねえ木曾。提督の部屋に何か怪しいものとかってなかった?」
木曾「怪しいもの?」
大井「ほら、男の子なら一度は夢見る聖書と呼ばれるもの!」
球磨「エ〇本のことかクマ?」
大井「そうそれ!提督のことだから一冊ぐらい隠してたりするかもしれないわよ」
木曾「なんか隠してる雰囲気はなかったな。どこを見てもプラモだったり赤本だったりでぱっと見わからなかったな」
大井「外見はそうでもよく見てみれば出てくるかもしれないわ。今度行ったとき試してみたら?」
木曾「でもさすがに人様の部屋をあさるのはちょっと気が引けるな~」
北上「まあまあ、物は試しっていうじゃん?」
球磨「姉ちゃんたちは気になるんだクマ。自分たちの末っ子がどんな人とつるんでるのか(主に性癖)」
多摩「一生に一度のお願いだにゃ」
木曾「ん~まあいいか。今度行く機会あったらな」
大井「計画通り!」おいやめろクマ
ツギノヒ
学生提督「ただいま~。ふう…定期テストも終わったし、久しぶりにゲームでもするか~」
イチジカンゴ
学生提督「あっ、そういえば今日まだ艦これ開いてないな~。
木曾の様子も気になるし、ちょっと開きますか」ポチッ
ドロン
木曾「おかえり~。定期テストどうだったんだ?」
学生提督「ぼちぼちといったところだな。そっちは何か変わったことはあった?」
木曾「帰った途端に球磨姉に言い寄られたぐらいで何もなかったよ」
学生提督「そうか。そういえばまだ聞いてなかったけど、あっちでの私の評判ってどんな感じなんだ?」
木曾「良くも悪くも学生って感じだな。ただ艦娘のことを提督と同じ人間だと思って接してくれることには評価が高いな」
学生提督「そんなもんか~。それと言っとくことがあったな。」
木曾「なんだ?」
学生提督「明日朝早くから友達の家に泊まる約束してるから、予定がないならうちの部屋に泊まるか?」
木曾「そうしようかな。帰ってもやることないし。」
学生提督「そうか。それじゃあ私は明日の準備して寝るから。」
木曾「分かった~」
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ツギノヒ
学生提督「それじゃあ行ってくるから。」
木曾「いってらっしゃ~い」
木曾「さて…部屋あさりますか」
イチジカンゴ
木曾「一通り見てみたが、ドコモかしくも教科書やらプラモの空き箱やらで面白そうなのはなさそうだな。
全く、これだから提督は面白くないんだよな~」
ガチャ
木曾「?…これは…」
イッポウソノコロテイトクハ
学生提督「へっぶし!風邪でも引いたかな?」
J氏(提督の友達)「ダイジョブか?今年の風邪はひどいみたいだし今日は泊まるのやめとくか?」
学生提督「まあ大丈夫だろ。」
J氏「それにしてもお前、最近調子がいい気がするけど、何かあったか?」
学生提督「いや、特に変わったことは……」
J氏「俺の見間違いかな、たまに元気よく花歌うたってたりするからてっきり何かあったのかと思ったんだが」
学生提督(そういえば最近木曾と遊んだりするようになったけど、
からかわれそうだし黙っとくか)
J氏「どうしたんだ?急に黙り込んで…」
学生提督「いや、気にしないでくれ。それより今日はミ〇四駆の改造だっけ
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ツギノヒ
学生提督「ただいま~」
木曾「提督!」
学生提督「おい、どうしたんだよ、そんなに急いで…っておいそれは」
~コミケで買った木曾本の数々~
学生提督「」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
木曾「これはどういうことだ?」
学生提督「ちょっと待て、話をさせてくれこれには深いわけが「聞かなくても分かるさ」ビクッ
木曾「俺をそういう目で見てるってことだろ?」
学生提督「…」
木曾「全く、年頃の男ってのはこれだから…」
学生提督「面目ない…」
木曾「今日はもう帰るわ」
学生提督「ちょ、待ってくれ話を……行ってしまった」
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ドロン
木曾「…」
木曾「あいつが…俺のことを…」
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