球磨型鎮守府#1
球磨型と元陸軍兵提督のほのぼの系を書いております。
あんまりおもしろくないかもだけど、どうぞm(__)m
人物紹介
提督 元陸軍兵、車と銃が大好きで
身体能力が異常に高い化け物
たまに艦娘と一緒に海域を堕としに行くよくわからない人間
木曾 この艦隊一番の強さを誇る雷巡
提督とは陸軍にいたときからの知り合いで、かつ一番の相棒でもある
球磨 頭のいいクマちゃん
球磨型の長女にも関わらず一番練度が低いことが玉に瑕
多摩 自由奔放な猫である
猫の鳴き真似が得意でよく駆逐艦たちに絡まれている
北上 真面目なのか雑なのか
よくわからないが可愛いので許される
大井 北上LOVE、以上(え!?)
この人たち以外にも色んな艦娘達が出る予定なので出してほしい艦娘がいればコメントよろしゅう
(露骨なコメ稼ぎ)
自分の中では普通でも周りからすれば
普通じゃないってよくあるよね
木曾「ふう…執務終わったし休むか」
提督「そうだな。執務も終わったし銃の手入れでもするか~」
木曾「よくやるわ。あんだけの量仕事こなしておいて銃の手入れする余力あるとか
お前人間なのか?」
提督「そういえば私が陸にいたときもそんなこと言われてたな~」
木曾「まじで?」
提督「まじまじ、確か~」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
教官「よーし。今日は4泳法で10キロ泳いでもらう」エェ‐
教官「泳ぎ切ったものから休憩挟んでいいぞ~」
B氏「10キロとか今日中に泳ぎ切れるのかよ。なあA(提督)?」
A(提督)氏「言われた通りやってれば罰は当たらんさ。ほら泳ごう」
1時間後
B氏「はあ、はあ、あと7キロも泳がねえといけねえのかよ」
A(提督)氏「私はもう出るぞ」
B氏「はあ!?お前いつの間にそんな泳いだのかよ!?」
A(提督)氏「え?これぐらい普通じゃないの?」
B氏「普通じゃねえよ!それは人間やめてんだよ!」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
提督「ていうことがあったな~」
木曾「お前ホント人間離れしてるよな」
提督「お前に言われとうない」
木曾「だってもともと人間じゃないし…」
提督「そうだった」
猫ってホント気まぐれ(多摩も含む)
提督「ははっこいつかわいいな~」ニャーン
木曾「どうしたんだ?その猫」
提督「銃の手入れも終わったから庭でも散歩してた時にこいつを見つけてな。
もうすっかり懐かれちまったよw」
木曾「へ~かわいいな~俺も触ってもいいか?」
提督「あぁ、いいぞ。ほれ」
猫「シャー!」
木曾「」ビクッ(;゚Д゚)
木曾「威嚇された」(´・ω・`)
多摩「そういう時は多摩におまかせにゃ」
提督「多摩か。いつの間に来てたのか」
多摩「それはともかく、今から猫とちょっとおしゃべりしてみるにゃ」
木曾「おしゃべり?」
多摩「そうにゃ。猫語でしゃべるにゃ。多摩は猫じゃないけど」
提督「そこは強調するんだな」
多摩「じゃあやってみるにゃ」
ニャアニャア ニャアニャア
ニャアニャアニャア ニャアニャア
提督「なんて言ってるんだ?」
多摩「木曾は悪い子じゃないって言ってるんだニャ」
提督「なるほど」木曾「提督!」
提督「どうしたんだ?」
木曾「猫が自分からくっついてきたぞ!いや~猫ってホントかわいいな~」
提督「そりゃあ良かった。多摩もありがとな…ってどこ行ったんだ?」
木曾「あいつも中身は猫だからな。気まぐれなのさ」
提督「そんなもんか」
北上ってかわいいよね(異論は認めん)
北上「ていとく~。アイスなかったっけ?」
提督「昨日出してやったやつで最後だぞ」
北上「え~まじで~?」
提督「大マジだ。アイスが欲しいんなら間宮にでも行けばいいじゃないか」
北上「提督のアイスがいいんだよ~」
提督「さっぱり意味分からんが、仕事の邪魔だからどっか行っといてくれ」
北上「え?いいの?」
提督「…やっぱダメ」
北上「え~なんで?」
提督「お前今日秘書官の日だろ。仕事すっぽかしてどっか行こうとするなよ」
北上「あれは提督が行っていいって「それはそれ、これはこれ」
北上「ぶーぶー、提督のクセに生意気だぞ?」
提督「その生意気な奴に生意気な口きいてるのはどこのどいつだっけ?」頬引っ張り
北上「イタイイタイ!分かった仕事するから勘弁してくださ~い」二ヒヒ
提督「全く…」
大井「テイトクコロステイトクコロステイトクコロス」ブツブツ
提督「…なんか嫌な寒気が…」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
趣味は人それぞれ
木曾「おーい提督ー、何してるんだ…ってなんだ、今日も車いじってるのか」
提督「執務もとっくに終わってるし特にやることがないからな~」
木曾「そんなに面白いものなのか?車って」
提督「面白いぞ、自分を色んな所に連れてってくれる。
それと運転してて楽しいからな」
木曾「なるほどな。今度乗せてくれよ」
提督「いいぞ。にしても木曾は、趣味とかないのか?」
木曾「趣味か…そういえば銃のことならちょっと知ってるぞ」
提督「お前本当は陸軍に配属される予定だったみたいだし、武器とかは
知ってるんだな」
木曾「そうだな、たまにまるゆとも陸での話をしたりしてるし、
そういう意味では、これも趣味の一つなんだろうな」
提督「違いない」
木曾「そういえば、姉さんたちの趣味っていったいなんだろうな」
提督「大井や北上は簡単に想像できそうな気もするが、球磨や多摩は
半分動物みたいなもんだしな~…」ウーン
木曾「自分の姉の趣味にこんな興味示してるのは生まれて初めてかもしれん」
提督「軍属ってのはやれることが限られてくるからな。自分の趣味を見つけるだけでも
一苦労するのに誰かの趣味なんて気にしちゃおれんよ」クスッ
木曾「今度直接聞いてみるか」
提督「それがいい」
ベツノヒ
木曾「おーい姉さーん」
球磨「お、木曾だクマ」
木曾「何やってたんだ?」
球磨「艤装の手入れだクマ」
木曾「そうか、今日も練度上げのために演習言ってたんだっけ?」
球磨「そうだクマ。早く一番の練度になるために特訓中だクマ」
木曾「頑張れよ。ところで、姉さんは趣味は何だ?」
球磨「魚釣りだクマ」
木曾「魚釣り?」
球磨「多摩も一緒にやってるクマ。今度やるかクマ?」
木曾「機会があればな」
木曾(姉さんって半分動物っていうかモノ本の動物なんじゃ…)
一騎当千って誰もが夢見るよね
提督「堕ちろ!」バァン
木曾「弱すぎる!」ズドーン
ドカーン ズドドドドドッ
バーン バーン
陸奥「ねえ…」
長門「なんだ?」
陸奥「今更なんだけど、もうあの二人だけでいいんじゃないかしら」
長門「そんなこと言ってやるな。ついて行くだけで経験値がもらえるのだから
好きなようにやらせればいいじゃないか」
陸奥「そうだけど…」
長門(まあ、跡形もなく沈めていくものだから少し寂しくなる気はするが…)
S勝利
提督「やったぜ」
木曾「やったぜ」
天龍「あいつらホント仲いいよな」
龍田「うらやましいの?」
天龍「いや、そんなんじゃないです」(切実)
このSSへのコメント