2015-05-19 23:00:48 更新

概要

この話は、ドイツ空軍Admiralの新たな日常という、自作作品です。

よければアドバイスなどのコメントが来るとありがたいです。

できるなら、続きもだしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

注意=物語りに出てくる人物、キャラ、内容は史実とは一切関係ありません。
注:艦これやミリ姫やストパンネタや要素が入ってますご了承下さい


前書き

2作目です。

今回はフォッケウルフとはちがう新しい航空娘がでます(敵も)

アドバイスやコメントとかがあると大変ありがたいです。

あらすじ:
アフリカ前線で爆撃機を追撃し撤退まで追い込んだ主人公
しかし帰還中に謎の新型機?にであう最初のヘッドオンでトライッツがエンジンを被弾
なんとか味方が基地に戻るまで一人で新型機?にドッグファイトをしたが機体を被弾し
墜落する、するとどこかで少女の声がきこえてくる、少女の声にしたがい無事機体からだしゅつ
落ちた機体を見に行くと謎の少女が気絶していた救難進号をおくり夜まで野宿することとなった
主人公は起きた彼女に名前を教えてもらい救助隊がきた
飛行場に戻ると司令に航空娘とともにヨーロッパ前線にいってくれといわれたのである(航空娘とはいったい・・・


19XX年8月11日 ドイツ軍無人の飛行場


Admiral「さてと、付いたわけなんだが・・・」(草が生い茂ってるじゃないか)


Admiral「ここの飛行場全部草刈りするの大変だぞぉ(汗)」


アントン「・・・」


ガチャッ、ギジギジジジ、パチッ


Admiral「ほぉ、足につける双発エンジンらしきものと・・・そして軽く持てるようで重たそうな・・・ん?20mm?」(さすがに女の子が20mm機銃をもてるわけがない)


Admiral「ところで・・・アントン、」


アントン「?」


Admiral「ハンガー内に入ったのはいいけど妖精はどこなんだ?」


アント「ハァ・・・」(軽いため息)


スタ スタ スタ、ギュッ、カーンッカーンッカーンッ、


Admiral「??・・・!?」(アントが鐘を鳴らしたあと周りが明るくなった!?)


フュー、ッポン!


整備士妖精「ワーイ!久しぶりに起きた気がする!皆起きて!」


フュー、ッポン!(ry


Admiral(ちっちゃい妖精だな)


整備士妖精「おはようございます、そしてよろしくお願いします!」(全240匹)


アントン「クス」


整備士妖精「わぁ~新しい航空娘だぁ~」


もりもり


アントン「(汗)・・・///」


整備士妖精長「あなたが新しくこの飛行場を着任する方ですか?」


ポンッ


Admiral「え、えぇ」(急にちびっ子から普通の人間になったぞこの妖精!?)


整備士妖精長「わかりました、よろしくお願いします、大佐、飛行場の全体は私たちがやるので大佐とフォッケウルフはかく自分の部屋に言ってください、終わりましたら副長が呼びに行くので」


Admiral「アッハイ」(まともすぎる、汗)


整備士妖精長「ほーら、皆、お掃除と防衛妖精達を起こして飛行場を元道理にしなさい!」パンパン!


整備士全妖精「了解!」ポンッ


Admiral「とりあえず私は指令室に行くからアントは掃除や荷物などのものを手伝ってくれ」


アントン「コクッ」



指令室



Admiral「う・・・」(埃まみれぇ)


Admiral「よ、よし!掃除するか!」


1時間半経過


Admiral「ゼーハー、ゼーハー、やっと終わったぞ、こんちきしょう!」


Admiral「アントンお疲れ、手伝ってくれありがとう・・・」


アントン「Zzzz....」


Admiral(お疲れ様、愛機)


コンコン


Admiral「誰だ?」


整備士妖精副長「整備士妖精副長です」


Admiral「入っていいぞ」


ガチャッ、バタン


整備士妖精副長「飛行場の掃除及び基地の防衛はすべて完了しました」


Admiral「お疲れ様、その書類は?」


整備士妖精副長「これはこれから大佐がこの飛行場で着任する書類と、これは秘書機の書類です」


Admiral「秘書機?」


整備士妖精副長「はい!これからどの戦場どの場所でも一緒にいる、いわゆるパートナーです」


Admiral「なら決まっているよ」カキカキ


Admiral「はい」


整備士妖精副長「ありがとうございます、では失礼します」敬礼


ギイィィ バタン


Admiral「うーん疲れた少し仮眠をとるか」(やることはやったし)


Admiral「Zzzz....」



8月12日 朝6時



チュンチュン


Admiral「ん~、ふぁ~、」


Admiral「いけない!すっかり寝過ごしてしまった!」


Admiral「あれ?アントンがいない」


シャー


Admiral「ああ、シャワー入ってるのね」(航空機なのに?)


キュッ、


Admiral(あ、もうでるのね)


ガチャッ、ヒッタヒッタヒッタ、ガサゴソ


Admiral(航空娘は一応人間なんだよな、だからからだも#$%*△)


アントン「あ・・・おはよう・・・ございます」


Admiral「ああ、アントンおはよう」(あんまり喋らない性格なのか?間が空きすぎるそれか緊張?)


Admiral「あ、そうだ、アントン!」


アントン「?」


Admiral「今日から君はわたしの秘書機だ、これからもよろしく」


アントン「!?・・・」(微笑み)


Admiral(言葉よりも感情で答えるのね、かわいい)


Admiral「あ、あと整備士妖精長がアントンに話があるらしいよ私はシャワーしてるからそのうちに用をすませてきな」


アントン「コクッ」


ガチャッ、キィィィ、バタン


Admiral「ふぅ、さてと汚れた体を洗いますか」



20分



ガチャッ、ヒッタヒッタヒッタ、ガサゴソ


Admiral「うーん、さっぱり!」


ブウウゥン


Admiral「ん?フォッケのエンジン音?」(この飛行場には航空機はひとつもないが航空娘ならいるが)


Admiral「外に行くか」


ガチャン、バタン


ブオオォォン


Admiral「おぉ、アントンが飛んでるじゃないか・・・ん?双発?」


整備士妖精長「あれはフライングアーマーって言うんですよ」


整備士妖精長「第一次大戦から航空娘が足につけて飛んで戦ってた兵器ですよ」


整備士妖精長「彼女がつけてるのは彼女自信の機体そのものに設計して作った奴です、いまは最終チェックを録っています」


ブオオォォン


キ、キーー


整備士妖精長「よしOKです、お疲れ様でした」


Admiral「どうだ?アントンまた空に上がれた気分は」


アントン「コクッ」ニコッ


Admiral「アントン、ひとつお願いがある」


アントン「?」


Admiral「そんな恥ずかしくならずに普通にしゃべっても良いんだぞ?私はもっと愛機としゃべりたいし」


アントン「うん、わかった、///」


Admiral「うん、OKだ!」


ぐぅ~


Admiral「アントン?腹減ってるのか?」


アントン「・・・コクッ・・・///」


Admiral「じゃぁ、朝飯食べるか」



食堂



Admiral「・・・」


アントン「フン!フン!」(キラキラ)


Admiral(注文しすぎだろぇ・・・)


Admiral「アントン?無理して食べなくていいんだよ?」(汗)


アントン「平気」(キラキラ)


Admiral(飯を見るたびに目をキラキラするほど食べ物好きなのね・・・HAHAHA・・・)


Admiral「じゃぁ」


二人とも「いただきます」



30分



Admiral「・・・」


アントン「ごちそうさま」


Admiral(全部食いやがった!?)


Admiral(航空娘は空戦とわず飯も恐ろしい(確信))


Admiral「じゃ、じゃぁアントン、私は室に戻るか」


アントン「わかった」


ガチャッ、キィィィ、バタン


Admiral「ん!っくぅ~、よしやりますか」


Admiral「任務といっても簡単な任務からやるか、ん?」


Admiral「航空娘、新入隊届け・・・?」


Admiral「何だこれ?まぁいいや、整備士妖精副長を呼ぼう」





整備士妖精副長「お呼びですか?」


Admiral「これって新しい航空娘が入る書?」


整備士妖精副長「はい!そうです、この書類は大佐の名前を書いて私に提出すると左の時計に時間が表示されます、それは新しい航空娘がこの基地に来るまでの時間です、でも航空娘といっても来る航空娘はランダムですのでお気をつけて、いまは5枚しかないですけど任務とかを達成すると増えますのでご安心を」


整備士妖精副長「あと素材の量によって最新型の機体が手に入りやすくなりますよでも素材注意です、さもないと被弾した航空娘のフライングアーマーを直せなくなりますよ」


Admiral「そんなリスクあるのかなぁいいや、とりあえず戦力を増やすため1枚だけに書いて、はい、よろしく」


整備士妖精副長「了解です!」ポンッ!


カチッカチッ、ビビーッ


Admiral「あ、ホントだ50分か何が出るんだろう」


50分経過


ブィィィィィイン


Admiral「お?なんか来た」


ガチャッ


エーミール「どうも!メッサーシュミット姉妹での長女BF109.E.エーミール、といいます!エーミールと読んでください!えっと、あ!よろしくお願いします!」


Admiral「ほぉ、メッサーシュミットかよろしく」


ガチャン、キィィィ


エーミール「?・・・」


アントン「・・・?」


エーミール「アントンちゃん!久しぶり!元気にしてた?」


アントン「エーミールこそ元気?」


エーミール「珍しい、冷静で喋らないアントンちゃんが普通に喋るなんて!?」


アントン「それは、司令との約束だから」


エーミール「なるほど」もみっ


アントン「!!?」


エーミール「やっぱりバストアップしてないのねぇ」もみもみ


Admiral「あの、何やってるの?」(こいつやりやがった)


エーミール「ん?胸を触ってるんです、しかしアントちゃんの胸触るの久しぶり、さすが弾薬多いから胸は私よりでかいわねぇ」もみもみ


アントン「・・・エーミール、やめて」(怒)


エーミール「ああ、ゴメンゴメン、久しぶり過ぎてつい(汗)」


エーミール「それでは私は自分の部屋に行きますので失礼します」


キィィィ、バタン


Admiral「あれが長女に見えないと思ったのは私だけか?」


アントン「エーミールはいつもあんな子だから許してあげてでも真面目でしっかりした長女だから」コンッ


Admiral「コーヒーありがとう、そうなのかぁ」ズズッ


アントン「エーミールは姉妹がたくさんいるんだよ」


Admiral「姉妹?フリードリヒとかグスタフとかか?」


アントン「コクッ、でもまだたくさんいる」


Admiral「ふーん、アントンは姉妹いるのか?」


アントン「いまはまだいない」


Admiral「ふーん」


Admiral「そっかぁ」


ジリリリリリン


Admiral「はい、私です」


Admiral「え?英国がですか!?」


Admiral「私の機体は?え、はい、わかりました航空娘だけでも空に上げます」


カチーン


Admiral「アント!エーミールと一緒に出撃だ、英国空軍の奇襲だそうだ、ボーフォート20機あと敵の航空娘2機、だそうだ」


アントン「あなたの機体は?」


Admiral「すまないがいま運んでる最中だあと30分らしい、だが時間がないから二人で先に行っててくれ機体が届いたら私も行く」


アントン「コクッ」


ガチャッ


Admiral「アントン!」


アントン「?」


Admiral「私が来るまで生きてろよ?」


アントン(微笑み)


キィィィ、バタン


ガチャッ


Admiral「こちらは司令のAdmiralだ、ただいまノルマンディーの飛行場で英国空軍の奇襲をくらってるとのことだ」


Admiral「出撃できる航空娘はフライングアーマーを装備しただちに出撃するように」


Admiral「全機、ご武運を」


フューンチッチチリ、ブィィィィィイン


チッチチチリリ、ブオオォォ


整備士妖精「全機準備OKです」


Admiral「うむ」


Admiral「スゥー、全機発進!!」


ブィィィィィイン、ブオオォォ、


ブウウゥン


Admiral「二人とも私が来るまで待っててくれ・・・」


エーミール「いやぁ、配属初日から出撃するとか、たまげたねぇ」


エーミール「でもこうやってまたアントちゃんと飛べるなんて私は嬉しくてしょうがない!」


アントン「私もだよ」


エーミール「アントンちゃんは20mm2つついてるのに私は7.9mmを4門だからねぇ、ちょっと火力不足がいたいかな、妹達がうらやましいよ」


アントン「今度大佐に改造を頼めばいいじゃん」


エーミール「お!それがあったか!」


アントン「クスッ」


エーミール「ん!?12時前方、2ドット何かが来る」


エーミール「ヘッドオン!回避して!」


ドドドド、ビュゥゥン


エーミール「危ないじゃないか!」


スピットファイア.Mk2a「あら、久しぶりね、エーミール、バトルオブブリテン以来ね」


エーミール「スピットファイア!?」


アントン「!?」


エーミール「へぇ、またあんたと戦うことになるとはね!死んで行ったパイロット達のかたきをやっととれるわ」


スピットファイア Mk.2a「20mm機銃を外されてなにを言ってるの?」


エーミール「20mmなくても充分だわ!」


スピットファイアMk.2b「お姉様、早くしないと燃料が」


スピットファイアMk.2a「わかってる、さっさと片付けましょ」


スピットファイアMk.2b「うん」


ブィィィィィイン、


エーミール「ちぃ!」


ブィィィィィイン


アントン「・・・」ガチッ


ブオオォォ


ドドドド、ズドドドン


ビュゥゥン、ブウウゥン


エーミール「やばい!後ろにつかれた!」


スピットファイアMk.2a「毎回後ろをとってるのは私ですものねぇ」


ダダダダダッ


エーミール「くっ!、!?、アント!?」


アントン「7mmだから、まだ大丈夫」


スピットファイアMk.2a「!?、味方のために自分から身代わりに、いい友情だわ、でももうおしまいよ!」ガチッ


エーミール「またか!」


アントン「・・・、大丈夫、安心して」


エーミール「え?」


アントン「彼が来るのを信じて」


スピットファイアMk.2a「いい友情過ぎますわね、でもそれをいま永遠に結んであげますMk.2b!」


スピットファイアMk.2b「了解です、お姉様」ガチッ、グッ


キイィィィン、


Admiral「そうはさせんぞぉぉ!!」ズドドド


スピットファイアMk.2b「!?」


ズキュン、ドォン、


スピットファイアMk.2a「2b!?大丈夫!?」


スピットファイアMk.2b「平気、武装と右エンジンがやられただけ」


スピットファイアMk.2a「今度あったらそうわいきませんから、2b、撤退よ」


スピットファイアMk.2b「すいません、お姉様」


ブィィィィィイン


エーミール「助かった・・・のね」


アント「ふぅ」


Admiral「おーい、二人とも大丈夫か?」


アント「私はすこしだけ、エーミールは無事」


Admiral「そっか、ご苦労だった基地に戻るぞ」


ブオオォォォン、ブィィィィィイン



ヨーロッパ前線 飛行場



ブウウゥン、


キッキー、


ドルルル、


Admiral「二人とも、ご苦労様、相手は奇襲に成功してしまったがしょうがない、二人が生きてるだけで私は充分だよ」


Admiral「二人ともはこの後風呂に入ってゆっくり体を休めて傷を回復させな、機体修理は妖精達がやってくれるから」


エーミール「はい」


アントン「わかった」



航空娘用風呂場



カポーン


エーミール「はぁ~、きもちぃ」


アントン「ふぅ~」


エーミール「んん!悔しい!」バッシャーン


アントン「どうしたの急に・・・」


エーミール「アントンちゃん!」


アントン「?」


エーミール「私、E1から20mmつきのE3に改造してもらう!!」



指令室



Admiral「エーミールをE1からE3にするか」





後書き

どうでしたか?今回は妖精さんとメッサーシュミット・E・エーミール、スピットファイアMk.2a Mk.2bとかいろいろと新しいキャラがたくさん出ました

所々艦これやストパンっぽいですがすいません。(そうなっちゃうからね、多少はね?)

次回は エーミール、改造してかたきをうちます! です


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