2024-02-24 02:25:31 更新

概要

化け物が居る鎮守府の続編
化け物…それは兵器、生物ですらなかった


前書き

鶴舞鎮守府に単独で向かって行った化け物そこに忍び寄る多数の艦影
そして化け物がしようとしていることそして化け物の願い


提督「ここか鶴舞鎮守府は…」


提督「鎮守府相手だし本気になりますか」


提督「なぁ嫁さんよ」


提督?「(本気になるの?)」


提督「ああそろそろ俺達の力を見せつけないと」


提督「深海の皆と人間どもとの力関係をはっきりさせないと」


提督「あとが面倒くさいからね」


提督?「(じゃあの姿も見せるの?)」


提督「…不本意なんだけどな」


提督「機関始動、排水開始、魚雷発射管一番から十六番注水開始…」


提督?「(主砲三式弾装填、電力出力最大」


提督・提督?「改翔鶴型潜水空母【夜景】浮上」


夜景「さてと頑張りますか」




〜鶴舞鎮守府〜

鶴大淀「提督!所属不明艦が現れました!」


鶴舞の提督→鶴提督「所属不明艦?どんな奴だ」


鶴艦娘「それが…昔の私達のような巨艦で空母のようです」


鶴提督「深海棲艦の兵器か?大淀」


鶴大淀「断定は出来ません」


鶴提督「私は見張り台に行くお前もついて来い」ガチャ


鶴大淀「はい」タッタッタッ


〜鶴舞鎮守府見張り台〜

鶴大淀「提督あちらです」


鶴提督「…あの形の艦は翔鶴型?しかし甲板にはヤと描かれている」


鶴提督「大淀、あの艦を見たことは?」


鶴大淀「見たことはありませんがあの大きさの艦は大和型と同クラスです」


鶴提督「大和型…信濃か…いや信濃の引き上げはされていなかったはずだ」


鶴大淀「っ!提督あの艦の艦首付近が開きます!」


鶴提督「艦首付近…あれは大和型の主砲?」


鶴大淀「こちらに砲がむいてます!」


鶴提督「っ!全艦耐ショック姿勢!」

離れていてもはっきり砲撃音が聴こえる

そして鶴舞鎮守府に三式弾の雨が降り注ぐ



〜鶴舞鎮守府近海〜

夜景「ハハハハハハハタノシイナー虐殺ッテノハ」


夜景「ナァ?ル級」


ル級「【提督】キュウニデテキテタノシソウネ」


夜景「ソラソウダオマエラノオヒロメイコウダカラナメダツノハ」


夜景「ココハマカセタオレハアソビニイッテクル」


ル級「リョウカイ」




〜鶴舞鎮守府〜

鶴提督「現状報告!」


鶴霧島「全施設に壊滅的な被害が出ており艦娘の入浴もままなりません」


鶴大淀「陸路にも砲撃されており撤退することも出来ません」


鶴島風「海上には深海棲艦がたくさん居て私でも突破はできないよ〜」


鶴提督「手詰まりか」


鶴武蔵「単騎で突入してくる奴が居るぞ!出撃許可を!」


鶴提督「仕方がない…第一艦隊と第二艦隊は出撃を」


鶴提督「封鎖している深海棲艦の射程に入らないように戦えいいな!」


鶴武蔵「了解第一、第二艦隊出撃する」




〜鶴舞鎮守府近海〜

夜景「ハハハハハハハヤット艦隊ヲダシテキタカ」


夜景「ダガ、目標ハコイツラノ物資」


夜景「相手ニシテイル暇ハナイ…最大戦速デフリキル」


鶴武蔵「はっ速い!」


鶴島風「私よりはっやーい」


鶴榛名「私達を無視している?」


鶴武蔵「しまった!あいつの目的は鎮守府にあるのか!」


夜景「…オミアゲダモラッテイケ」ポイッ…カチ

ドーン!!

鶴武蔵「ガハッ」中破


鶴島風「機関が!」大破


鶴榛名「ぐっ!」小破


夜景「艦娘用特殊爆弾ダ艤装ガ使エナクナルゼ」


夜景「ジャ、ソコデクタバッテイテクレヤ」


夜景「(そろそろ潜行させとくか)」


夜景「…ソロソロツクカ」


夜景「航空隊ニ告グ攻撃開始」


深海航空隊『了解』


夜景「サア、第二ラウンドダ人間ドモ」



〜鶴舞鎮守府〜

夜景「(防衛戦力ごと叩いたから抵抗されずに上陸してしまった…つまんね)」


鶴憲兵「化け物めー!」ダッダッダッ

刀を抜いて走ってくる

夜景「愚策ダロソレハ」ドン


鶴憲兵「…」グチャ


夜景「サーテト目的ノブツハアッチダカラ…ン?」


夜風「化け物さん?」


夜景「ソウダケド、モシカシテ復讐者?」


夜風「復讐者じゃ無いけど…貴方のことを見たことあるから」


夜景「ミタコト?オレヲカ?」


夜風「はい、でも思い出せないから戦う」


夜景「ドウイウコトダ?」


夜景?「私もわからない」




〜孤島鎮守府〜

春「始まったね」


深海吹雪「…」ジー


春「ん?どうしたの?深海?吹雪さん?」


深海吹雪「何やってるんです?初代s「吹雪さん演習場に行きましょうか」


深海吹雪「…はい」


不知火「加賀さん、防空訓練をしたいので手伝って下さい」


加賀「わかりました、叢雲さん?」


叢雲「はい?」


加賀「貴方も行きますよ」


叢雲「はい!」


不知火「良かったですね叢雲さん」


叢雲「何がですか不知火さん」


不知火「加賀さんに呼ばれなかったら多分酷いことになってましたよ」


叢雲「…」


加賀「不知火さん、叢雲、行きますよ」


不知火・叢雲「了解!」





〜1921年長崎〜

少年「くそったれが」トコトコ


少年「なにがお国のためだ!こんな慢心だらけの国に尽くしてなにがいいんだ!」


少年「霧に勝ったのは米が介入したから勝ったんだろうが!」


少年「それをさも当然の様に自分達だけで勝ったと思っている」


少年「付け上がった軍人共が自分達が上の存在だと勘違いしてる」


少年「そんな奴らに殺されそうになったから逆に殺してやったら怒られるのは俺だ…ふざけんなよくそったれが」


少年「はぁ、はぁ、俺は…人として普通の事をしているだけだろうが」


少年「殺されそうになったら抵抗もする、生きるために知恵をつける」


少年「くそ親の腹の中に居る子が安心して生きれる世界を作ろうと身に付けた知識を周りに言った」


少年「その結果が非国民だ?ふざけやがって」


少年「世界を知ろうともしないで自分達が上だと考える人間共がみな死ねば良い」


少年「くそったれが、こんな…こんな世界に生きたくなんてない」


少年「だが俺が死ぬなんてあいつらの思う壺じゃないか」


少年「なにか、なにかないか…ん?確か三菱長崎造船所…」


少年「ふっ、最後に人間共が嫌がることをやって死ぬか」





〜三菱長崎造船所〜

少年「おかしなここはこんなに警備は居なかったはず…中でなにがあるんだ」ダッ


少年「これのドック一杯の艦は…250以上あるぞ」


少年「…丁度いいこの艦の中で死ぬか」


少年「じゃあなくそったれ共」




〜???〜

少年「…ここは?地獄か?天国か?」


白銀の髪の女性「貴方は私を奪うの?」


少年「奪う?何を言っているんだ…おい!行くな!」


少年「くっ!なんだこの記憶はローマ?エジプト?モーゼ?聖徳太子?」


少年「なんだこの記憶と怨念の集合体は…っ!俺を奪うな!」


少年「あいつを出せ!お前らのような未練しか無い奴らとは違うあいつを出せ!」


女性「貴方は私を奪うのでしょう?」


少年「奪うわけ無いだろう!俺の全てはここにある、そして俺は死んだ身だ貴様を奪う理由が無いだろうが!」


女性「…」ピク


女性「本当に奪わない?」


少年「ああ」


女性「…わかった少しだけ信じてみる」


少年「そうかいで、ここはどこなんだ?貴様とあいつら以外何も無いこの空間は」


女性「ここは私の中」


少年「お前の中?」


女性「正確には私の記憶の中」


少年「記憶の中?」


女性「私は今作られている艦の魂なんだ」


少年「艦の魂…」


女性「でも何故か世界の記憶が流れて来た…もちろん今死んだ君の記憶も」


少年「世界の…記憶」


女性「まぁこんな話はいいとして」


女性「君は私と言う存在を奪いながら一体化しようとしている」


少年「お前を奪いながらだと!止めるすべはないのか!」


女性「なんで止めようとするの?」


少年「お前が消えて欲しくないからだ…」


女性「なぜ?」


少年「知るかよ何故かそんな気持ちになっただけだ」


女性「ふふ、不思議な人…いいわ教えてあげる止める方法を」


少年「方法は?」


女性「わっ私と」 


少年「私と?」


女性「口づけすること」カー


少年「は?」


女性「正確には私との繋がりを深くするのが方法なんだけど…」


少年「てっとり早い方法が口づけと?」


女性「うん、でも嫌だよねこんな会って間もない奴と口づけなんて…」


少年「別に良いぞお前となら」


女性「えっ?なんで?」


少年「わからんがお前とならいいと思っているんだそれに」


女性「それに?」


少年「死んだ後だし柄じゃない事してもいいと思ってな


少年「だから…まっなんだするならするぞ」


女性「ふふ本当、不思議な人」 




〜大本営地下牢〜

夜景「久しぶりにあの時の夢を見たな…ん?久しぶり?」


夜景「どう言う事だ?こんな記憶俺には…」


夜景?「(何?この記憶私とハビーとの過去?)」


夜景「なんだって言うんだこれは…」


夜景「(少し整理しよう)」


夜景「(俺は元翔鶴型二番艦改翔鶴型一番艦夜景)」


夜景「(1922年に進水し長い間改修され続けられた大型潜水空母)」


夜景「(だが俺は初めから兵器だったはず…あいつも初めから一緒に居たはずだが)」


夜景「(wife?お前の方は?」


夜景?「(なんであの時の記憶をなくしていたの…)」


夜景?「(あの時消した記憶はハビーの親に関してのだった…まさか!」


夜景「(wife!?どうした!?」


夜景?「(ハビー、今のハビーの記憶がおかしくなっているの洗脳教育によって)」


夜景「(洗脳教育?)」


夜景?「(うん、兵器として生かせる為の洗脳教育…)」


夜景?「(でもハビーは一緒に居た妹と一緒にそれに抗った)」


夜景?「(今記憶がぐっちゃになっているのはその時に抗ったからだと思う…)」


夜景?「(でもハビーが悪いわけじゃ…)」


夜景「(わかっている、多分無理にでも抗わないといけない状況だったんだろ?)」


夜景「(あと気になる点があるんだが)」


夜景「(俺に妹が居たのか?)」


夜景?「(うん、背丈はハビーより若干小さい紺色の髪をした…)」


夜景・夜景?「(…さっきのやつじゃなねーか)」


夜景「(どうしよ)」


夜景?「(殺さないように気を付けないとね)」


夜景「(…そういや妹の方はどうなってんだ?)」


夜景?「(…あの時にハビーと一緒に親に関しての事消したような…)」


夜景「(さて脱獄するか)」


夜景?「(…)」


夜景「(wifeどうした?)」


夜景?「(いや、なんでもないよ〜)」


夜景「まぁいい、しかしここの牢屋は純粋に硬くできているな」


夜景?「(確か深海棲艦の砲撃に耐えれるような装甲を作るだっけ)」


夜景「おう、結局重すぎ陸上でしか使えんかったやつだ」


夜景?「(厚さは…十糎ぐらいかな?」


夜景「うっす、これじゃあ駆逐棲姫の砲撃でも貫通するな」


夜景「と、言うわけで殴ります」バコ


夜景「そしたら開きます」


夜景?「(…まぁ、そうなるな)」


夜景「さーてとさっさと抜け出しますか」

タッタッタッ





〜孤島鎮守府執務室〜

春「ねーねー皆〜提督捕まったって〜」


叢雲「あのバカ、あんなに自信有ったのに捕まるなんて…帰ってきたらなんで捕まったか聞き出さないと」


不知火「…」


吹雪「春さん司令官が脱走するまで2日かかるに百円賭けます」


加賀「では私は3日で」


春「不知火ちゃんは何日にかける?」ワクワク


不知火「…日」


春「なんて?」


不知火「1日に賭けます」キリ


一同「…」


不知火「何でしょう…不知火に落ち度でも?」





〜大本営〜

夜景「…」

タッタッタッ

夜景「…」

スッ

夜景「…」

ダンッ

夜景「海岸まであと何メーターくらいだ?」

タッ

夜景?「(七百)」


夜景「あいよ」

タッタッタッ




〜海岸〜

元帥「…」


夜景「…ナンノヨウダ?元帥閣下」


元帥「貴様は何を望む」


夜景「人間ト深海棲艦トノ拮抗状態」


元帥「我々に戦い続けると?」


夜景「それが一番争いが少ないからな」


元帥「少ない?」


夜景「人間ハ人間デアルカラコソアラソイヲツズケル…ダガ」


夜景「今ノ世界ヲミテミロ深海棲艦トイウ共通ノ敵ガアラワレタカラ平和ダゼ…国ノ中ダケダガナ」


元帥「…」


元帥「よかろう通るが良い貴様がその世界を続けるのならな」


夜景「アァ、ソウサセテモラウヨ」

タッタッタッ

元帥「平和か、誰もが望む一つの言葉、しかしこれで良かったのじゃろうか」


元帥「本当の平和は絶対に来ないというのに…」





〜孤島鎮守府執務室〜

春「そろそろかしら」


吹雪「何がですか?」


提督「戻ったぞ〜」


不知火「司令官、おかえりなさいませ」


提督「いやーすまんな気を失ったり協力者がごねたりしてたから遅くなっちまった」


加賀「提督が捕まったと通信が来てから六時間…流石です」


叢雲「で、何で気を失ってたの?」


提督「実は記憶が少し抜けてたんだ、それが急に思い出してな」


叢雲「それでやられたんですか?」


提督「いや、相手も急に頭痛が来たみたいで相打ちの形になったぞ」


不知火「はぁ、それで協力者がごねたとは?」


提督「それはな…」




〜孤島鎮守府近海〜

夜景「物資の配分は山分けでいいなー」


ル級「イエ、1・9デス」


夜景「…どっちが1だい?」


ル級「モチロン私達ガ1デス」


夜景「ちょっと待てー!」


ル級「?ナンデスカ ?」


夜景「それ、ちゃんと皆と話し合った?」


ル級「ハイ、皆ト同意見デシタヨ」


夜景「せめて8・2」


ル級「1・9」


夜景「7・3!」


ル級「1・9」


夜景「6・4!」





〜孤島鎮守府執務室〜

提督「…物資の配分で揉めただけだ」


春「あー、なるほどね」


不知火「何かわかった気がします」


加賀「?」





〜孤島鎮守府工廠〜

提督「さてと建造しますか」


不知火「物資は山ほどあるので大型建造をしますか?」


提督「ん〜どうしよっかな〜開発もしなきゃだし…」


提督「まっいいやそれで」


不知火「了解しました、妖精さんお願いします」


主任「確か空母だっけ?建造したいのは」


不知火「はい、あっています」


主任「あいよ、お前達仕事だ!」


妖精A「わかりました主任」


妖精B「今行きまーす」


妖精C・D・E「眠い」


主任「はぁ、こんなんだから出来るのは明日になりそうだ」


不知火「了解しました司令、明日頃に出来る予定だそうです」


提督「ん、了解した」


不知火「では行きましょうか」


提督「はいはい」





〜鶴舞鎮守府会議室〜

鶴大淀「…という状況です」


鶴提督「地上施設は全滅か…」


鶴大淀「それと物資を全て奪われています」


鶴提督「大本営への連絡は?」


鶴武蔵「駄目だ化け物が逃げ出した方のが大事らしくて聞く耳なしだ」


鶴提督「くっ何故あいつらはここを狙って来たんだ物資だけなら佐世保のほうが多い…」


鶴提督「あの戦力だどの鎮守府を襲ったって壊滅出来るはずだ」


鶴提督「何故なんだ…」

プルルルル

鶴大淀「!提督お電話です」


鶴提督「…わかった」ガチャ


鶴提督「こちら鶴舞鎮守府の提督です」


提督『こちら孤島鎮守府の提督ですよろしくね』


鶴提督「孤島鎮守府?」


提督『最近出来た最前線の鎮守府だ』


鶴提督「孤島鎮守府の提督がなんの御用でしょうか」


提督『いや~ねお宅の艦娘が重武装した奴ら連れてこちらに来たので対処させて貰いましたのでその報告をと思いまして』


提督『確か加賀と叢雲だっけそいつらがその重武装兵はあんたの命令で付けられたと言ってましてね』


鶴提督「加賀と叢雲…私は何も命令していないがなぜそっちに行ったのだ?」


提督『…やっぱりか』


鶴提督「やっぱりとは?」


提督『あんたらそこに居る憲兵以外と一緒に孤島鎮守府に一旦来い』


鶴提督「何を言っている」


提督『簡単に言うと今その鎮守府は反海軍派に狙われている』


鶴提督「なっ」


提督『ついでに言うがお前ら狙っているのは反海軍派の中でもヤバい奴らだからな』


提督『艦娘を助けたいのなら言うことをきけ』


鶴提督「…本当の情報なんだな?」


提督『そこは安心しろ私は優しいからな』






〜鶴舞鎮守府地下〜

謎の男「例の作戦は?」


鶴憲兵「順調だ鶴提督にも勘付かれてない」


謎の男「ふはははは、これで鎮守府一つ我らの手の中に…」


謎の男「お前達、作戦は明後日だ」


鶴憲兵達「了解しました」





〜鶴舞鎮守府執務室〜

鶴提督「突然だが君達、旅行に行くぞ」


鶴艦娘達「…は?」


鶴提督「冗談だ、ただの研修を見に行く」


鶴大淀「研修ですか?」


鶴提督「あぁ、孤島鎮守府と言う所に行くことになった」


鶴武蔵「帰りはいつになるんだ?」


鶴提督「何を言っているんだ?皆で行くんだぞ」


鶴榛名「孤島鎮守府…あそこには化け物が居るんじゃ」


鶴島風「ば、化け物?あの化け物?」


鶴提督「ああそうだ」


鶴大淀「危険です!」


鶴提督「危険かどうかは実際に会ってから決める、それで駄目か?」


鶴武蔵「ふっ相棒がそう言うのなら行くとしよう」


鶴榛名「榛名は全力で提督をお守りします!はい!」


鶴提督「(キャラが違うような)」


鶴島風「わ、私も頑張ります!」


鶴大淀「はぁわかりました、出発はいつですか?」


鶴提督「今直ぐ行く」


鶴艦娘達「えっ?」






〜鶴舞鎮守府秘密ドック〜

鶴提督「ここだ」ガチャ


鶴榛名「これは…」


鶴島風「輸送船?」


鶴武蔵「おい、相棒いくら制圧海域と言ってもまだ奴らは」


鶴提督「そこは大丈夫だこいつは改造をしているからな、よっと」


鶴大淀「改造ですか?」


鶴提督「ああ、速度重視の改造をした高速輸送船だ…これ使え」

ロープたらし

鶴島風「はーい」タッ


鶴提督「…全員乗ったか?」


鶴大淀「全員収容完了です」

タッタッタッ

鶴憲兵「鶴提督!どちらへいかれるのですか!」


鶴提督「出張だ留守を頼む」

ブルルルル

鶴憲兵「なっ」

鶴提督「こういう時は…あーばーよー」


鶴武蔵「…呆れるほどの棒読みだぞ相棒」


鶴提督「…」






〜孤島鎮守府執務室〜

提督「…」ガチャ

プルルルル

一番『なんの御用でしょうか艦長』


提督「準備できたか?」


一番『はい、親衛隊全隊準備完了しています』


提督「作戦が始まったらお前達の好きにすれば良いが徹底的にやるんだぞ」


一番『わかっていますよ艦長』


提督「では頑張ってね」


一番『粉骨砕身な感じで頑張ります』ガチャ…プープープー


提督「安全第一だからなーって切れてるし」


提督「大丈夫かなあいつら」

ガチャ

不知火「失礼します、司令」


提督「ん?どうしたんだ不知火」


不知火「建造が出来たらしいのでその報告を」


提督「わかったすぐ行く」


不知火「…」


提督「どうした?行くぞ」


不知火「司令は…」ガチャ


不知火「敵ですか?」チャキ


提督「さーな、馬鹿やってないで行くぞ」キーガチャン


不知火「…はぁー」タッタッタッ





〜孤島鎮守府工廠〜

提督「主任、来たぞ」


不知火「失礼します」


主任「おうこっちだ」


妖精B「開けますよ〜」


妖精A「あっこら勝手に開けるな」

ガチャン

???「ん~~ん?ここは?」


提督「っ!」


???「どこよ此処、私は沈んだんじゃ」


主任「この装備は…瑞鶴か」


瑞鶴「あ゙?装備?…っ!」


瑞鶴「何よこの姿 私はこんな姿じゃないわよ!もっとこう、そう!鉄の塊のはずよ」


不知火「?どういう事でしょう」


提督「どういう事とは?」


不知火「私達艦娘は生まれてくる時自分の存在を認知するはずです艦娘と言う事を」


主任「なにかの不具合なんかねー」


瑞鶴「そこのあんた!」


提督「俺か?」


瑞鶴「そうあんたよ貴方何処かで会ったような気がするのだけどなにか知らない?」


提督「知るかよそんなもん」


提督「そもそもお前が鉄の塊の時からかれこれ数十年たってんだ」


提督「そんな前に生きてると思うか?」


瑞鶴「えっそんなにたってんの」


提督「まーな」


瑞鶴「はーで?あの後どうなったの?」


不知火「あの後?」


提督「日本は負けたよ」


瑞鶴「やっぱりね翔鶴姉も沈んだ後私も沈んだもんね」


提督「そうだ、お前に聞きたいんだが」


瑞鶴「なに?」


提督「お前は姉が沈むまでのあいだ姉を守れたか?」


瑞鶴「当たり前よ!でも…」


提督「すまん嫌な質問わさせた」


瑞鶴「いいのよどうせ後で思い出すことだし」


瑞鶴「それよりこの体について知ってる事全部教えて貰うわよ」


提督「はいはい」


主任「…濃い人が出てきましたな嬢ちゃん」


不知火「はぁとりあえず吹雪さん読んできます」






〜孤島鎮守府執務室〜

提督「…そろそろ来るかな〜」


加賀「誰が来るんですか?」


叢雲「春さん?」


提督「流石にあいつは仕事だぞ」


叢雲「では誰が…」


提督「それは会ってからのお楽しみだ」

ギーガチャン





〜孤島鎮守府港〜

提督「長旅お疲れさまです鶴提督」


鶴提督「はぁ私は一様研修をしに来ているのだが?」


提督「良いじゃないですか研修なんて無駄ですし」


鶴提督「はぁーでその後ろに居る怖い顔の方達は…」


加賀「あ゙?」


叢雲「何言っているですか?クズ提督」


提督「まずは誤解を解かないとな」


叢雲「誤解?」


提督「説明は中でな…不知火」


不知火「はい何でしょう」


提督「お客さんを案内してくれ」


不知火「了解しました…ではこちらです」


鶴艦娘「はい」


提督「では行きましょうか」




〜孤島鎮守府会議室〜

叢雲「で、誤解って?」


提督「そうだな〜まずお前たちは誰の命令を聞いていた?」


叢雲「それは鶴提督だけど…」


提督「鶴提督の命令を伝えられただけだろ」


叢雲・加賀「「…!」」


提督「まっこれに関しては相手が上手だけだがな」


鶴提督「相手?」


提督「こいつを見てくれ」

バサッ

加賀「これは…実験内容?」


鶴提督「こいつは本当の資料か!」


叢雲「!」ビク


提督「あぁ本物だ」


鶴提督「くっすまないが帰らせてもらう」ザッ


提督「安心しろ鶴提督」


鶴提督「安心してられるか!」


提督「考えろ鶴提督、何故ここに資料があるのかを」


鶴提督「…!まさか!」


提督「ふっ、家の工作員は優秀でね今頃証拠諸共吹っ飛んでるよ」


鶴提督「吹っ飛んでいる?」


提督「あぁ吹っ飛んでいる」


鶴提督「貴様何をした」


提督「ただの書庫隠滅だ」






〜孤島鎮守府資料室〜

瑞鶴「…」ペラ


瑞鶴「はぁ」パタン


吹雪「どうしたんですか?瑞鶴さん」


瑞鶴「私が沈んだ後にこんなことが有ったと思うと…」


瑞鶴「私はあんな道半ばで沈んだのは皆にどう思われたのかなって」


吹雪「…」


不知火「別にどうでもいいと思いますよ」キーガチャン


吹雪「不知火ちゃん?」


不知火「結局、戦争は戦争ですいつ沈むなんてわかりませんよ」


瑞鶴「そう、なのかな」





〜孤島鎮守府会議室〜

提督「ん〜やっぱり珈琲は美味しいね〜」ズズ


鶴提督「…」


提督「どうしましたか?鶴提督殿」


鶴提督「良いのだろうがこんなにまったりとしていて」


提督「良いんじゃないですか?別に」


提督「連絡が来るまで暇ですし」


鶴提督「…はぁ」ズズ

コンコン

提督「んー誰だ〜?」


鶴武蔵『武蔵だ入っても良いだろうか』


提督「んー良いぞ〜」


鶴武蔵「失礼する」ガチャ


鶴提督「どうしたんだ?武蔵」


鶴武蔵「孤提督殿に連絡があると不知火殿から…」


提督「ん、わかった」


鶴提督「私も行ってもいいか?」


提督「研修だろ?」


鶴提督「はぁ」





〜孤島鎮守府執務室〜

タッタッタッ

提督「何かあったのか不知火」ガチャン


不知火「上からの命令で出撃命令が出ました」


提督「はぁ?出撃?」


不知火「はい目標は姫級です」


提督「不知火今直ぐ元帥に連絡を」


不知火「だと思って連絡していますよ」


提督「良くやった不知火」

プルルルル

元帥『何じゃ提督今忙しんじゃ』


提督「このふざけた命令はなんだ?」


元帥『何じゃその命令は…』

説明中…

元帥『あーあれじゃな』


提督「なんか知ってんのか?」


元帥『少しじゃがな』


提督「で、何なんだこの命令は」


元帥『新参者と化け物を嫌う一将校の暴走じゃよ…気にしなくてもよい』


提督「…お疲れ様です元帥閣下」


元帥『ではな』ブーブー


鶴提督「…元帥閣下に対してその態度は…」


提督「大丈夫ですよ所詮元帥です問題ありません」


不知火「…それで?どうするんですか?」


提督「今、鶴提督殿を帰すと面倒だからな〜」

タッタッタッ

瑞鶴「提督さん居る?」ガチャン


提督「ノックしてくれ」


瑞鶴「今はそれどころじゃないみたいよ」


提督「?」

ダッダッダッ

鶴大淀「大変です提督!深海棲艦が一隻こちらに向かっています」


鶴提督「っ!なに!」


提督「それどころじゃないってこう言う事かよ」






〜孤島鎮守府港〜

提督「どうすっかねー」


加賀「何か作戦ないのですか?鶴提督殿」


鶴提督「空母での先制攻撃しかないだろう?加賀」


鶴島風「なんか空気悪い」


鶴榛名「喧嘩ですか?」


鶴武蔵「…はぁ相棒も相棒だろまったく」

あーだこーだ

叢雲「面倒くさい…」


吹雪「ねーねー不知火ちゃん来てる深海棲艦ってどの個体?」


不知火「恐らく鬼…もしくそれ以上かと」


吹雪「資料に載ってないの?」


不知火「はい、まったくの新型です」


不知火「そして遠くから見ても力の差がわかりましたので」


吹雪「…勝てなくない?」


不知火「…そうとも言いますね」


提督「…」ジーー


不知火「どうかしましたか?」


提督「あいつは…レ級改elite?」


鶴提督・加賀「「…!」」


鶴大淀「レ級改elite?」


提督「尻尾が増えた可愛い奴だ」


不知火「司令?ああいう子が好きなんですか?」


提督「あくまで客観的だ…それに俺は既婚者だからな」


一同「えっ?」


提督「ん?」


叢雲「(あの提督が既婚者なんて信じれないわよ)」


提督「叢雲、信じて無いな」


叢雲「(何故ばれたのよ!?)」


提督「はぁ」


不知火「そんな…提督が既婚者だなんて…」ブツブツ


吹雪「不知火ちゃん?」


不知火「いっいえ大丈夫です」


吹雪「…」


提督「話が脱線してるから戻すがあいつは俺が相手する」


鶴提督「貴様がいくら化け物と言ってもレ級は…」


提督「大丈夫です最近の提督はなぜか戦えますから」


鶴提督「俺は戦えないのだが」


提督「…」


鶴提督「…」


提督「まっなんとかなりますよ」


鶴提督「そうだと良いのだが…」





〜孤島鎮守府近海〜

提督「あのーそこのお嬢さん」


レ級改elite「?」キョロキョロ


提督「あなたですよ」


レ級改elite「?」自分を指差す


提督「そうです」


レ級改elite「てい…とく?」


提督「んーもしかして秋ちゃん?」


レ級改elite→秋「…!」パァー


秋「提督ー」ダキッ


提督「おっおう元気だな」


秋「いつも元気だよ」


提督「そうかー」ナデナデ


秋「〜♪」


提督「そうだ秋、なんでここに来たの?」


秋「懐かしい感じがしたから来たー」


提督「そうかそうか」


提督「(…どうしよ、どうやって言い訳しよう」


秋「提督はなんでここに居るの?」


提督「この近くの島にある鎮守府で提督をしているから」


秋「…艦娘の?」ピキッ


提督「そうだけど…どうたの?」


秋「裏切ったの?」


提督「いや違う」


秋「なら良かった」


提督「そもそも俺が正義の味方なんてする訳ない…だろ?」


秋「ふふそうだね」


提督「さてと俺は鎮守府に戻るが秋は?」


秋「私も鎮守府に行ってもいい?」


提督「それがね駄目んなだよ」


秋「なんで?」


提督「今ね他の鎮守府の提督が来ているから…いや、行けるか?」


秋「?」


提督「よし!これなら行ける…秋、ついて来い」


秋「いいの?」


提督「ああ」


秋「やったー!」





〜孤島鎮守府港〜

鶴榛名「あのー提督」


鶴提督「どうしたんだ榛名」


鶴榛名「孤提督がレ級を連れてこっちに来てますけど…」


一同「???」


鶴提督「どうなっている…」

少し後

提督「帰ったよ〜」


秋「お邪魔しまーす」


不知火「お帰りなさい司令、それと…」


秋「始めまして不知火さん、私は秋と言います」


不知火「始めまして秋さん」


加賀「…不知火さんは凄いですね、深海棲艦相手に」


叢雲「しかもあそこまで強い個体とだらかね」


秋「しかし提督、艦娘って弱いのね」


提督「そりゃあー死線をくぐってないしな」


秋「でもその中でも少しだけましなのが一隻いるね」チラ


吹雪「…!」ビクッ


秋「まあいいや」


吹雪「(許された…)」


鶴提督「それでどうやって連れてきたんだ」


提督「説得しました」


秋「説得されました」


鶴提督「知り合いか?」


提督・秋「そうとも言います」


鶴提督「はぁ」

ジリリリリリ

提督「?もしもし」ガチャ


元帥『提督、君の所に鶴提督は居るじゃろうか』


提督「あーはい、居ますよ」


元帥『なぜそこに居るんじゃ?』


提督「私が呼びました」


元帥『はぁ、大本営に来るように言っといてくれ』


提督「へいへい」ガチャ


提督「というわけで帰って来いと言われましたよ」


鶴提督「わかった、大淀」


鶴大淀「はい、直ぐに支度します」タッ


鶴提督「では失礼する」タッ





〜孤島鎮守府ドック〜

不知火「あの深海棲艦は強い…しかしどうやってあの力を手に入れたのでしょうか」


不知火「…考えても仕方ありませんね、司令」


提督『どうしたんだ?』


不知火「見回りに行ってきます」


提督『…出撃を了承してやる、だが』


提督『気を付けてな』


不知火「わかりました不知火出撃します」






〜???〜

不知火「…」ダン


ヌ級「…!」ドーン!


不知火「…」ザーー


不知火「…」チャキ


ル級「…?」

ドン

ル級「…!」ドーン!


タ級「…!」ダン

ドーン!

不知火「…っ!」大破


不知火「…」ダン


タ級「…!」ドーン!


不知火「はぁはぁ制圧…完了」


???「…」チャキ


不知火「はっ!」


???「…」


不知火「司令?」


???「化け物違いだ」


不知火「?」


???「俺は一代目深海提督…ま、初代深海提督だ」


不知火「初代深海提督?」


初代深海提督「ああ、そうだ」


不知火「なんの御用でしょうか」はぁはぁ


初代深海提督「なに、たった一隻でこの海域を攻め込んだ阿呆を見に来たんだ」


不知火「そうですか…クッ」


初代深海提督「大丈夫か?」


不知火「なんとか」


初代深海提督「そりゃ良かった」


不知火「なぜです?」


初代深海提督「家に連れて行こうと思ってな」


不知火「変態?」


初代深海提督「ただの治療だ」


不知火「…」


初代深海提督「さっ捕まれ」


不知火「はい」


初代深海提督「じゃっ行きますか」







〜潜水空母夜景甲板〜

初代深海提督「よし着いた」


不知火「(この艦は鶴舞に出現した大和クラスの…)」


初代深海提督「おーい誰か居るか〜?」


一番「ここに」スッ


初代深海提督「こいつを風呂に入れといて」


一番「はい、では」


初代深海提督「…さて皆に会いに行くか…ん?」


春「久しぶり孤提督さん?」


初代深海提督→提督「からかうのは辞めてくれ春」


春「だったら初代深海提督って言えば良かった?」


提督「だったら俺は初代深海棲艦と呼ぶぞ」


春「ふふ、じゃあ【お父さん】、【お母さん】…お帰り」


提督「おう、ただいま」


夜景?「ただいま春ちゃん」






〜潜水空母夜景風呂〜

不知火「傷が治っていく…」


一番「艦娘用の風呂だからな」


不知火「…なんで入ってきているのでしょう」


一番「…もしかして俺を男と勘違いしているのか?」


不知火「っ!失礼しました」


一番「いや良い」


不知火「見れば見るほど女性とは思えない肉付きですね」


一番「まぁ艦長に整形とちょっとした肉体改造をされているからな」


不知火「…!」


一番「一様言っとくがこれは俺が望んでしてもらった事だ」


不知火「そうなんてすか?」


一番「まぁ、俺以外はしてないがな」


不知火「しかしなぜ男の様な体に…」


一番「俺は元々胸に肉が付いていたんだが邪魔だったからな削いでもらうついでに戦闘用に少しだけな」


不知火「…」


一番「俺はもっと改造してほしかったが艦長が」


提督『これ以上は人の領域を超えてしまう…お前はまだ表に戻れる、だからこれまでだ』


一番「って言われてな」


不知火「人と兵器の境界…」


一番「だから俺は人間だ、人より少し力が脳の処理速度が速くても俺は人間だ」


不知火「…」


一番「兵器だった艦長が人間と言ってくれるのなら俺は人間のままでいる」


一番「っと話しすぎたなそろそろあんたの傷は治っていと思うから出てこいよ」


不知火「あっ…わかりました」


一番「着替えたらまたついて来い艦長の居るところに連れて行こう」


不知火「了解しました」





〜潜水空母夜景自室〜

一番「ここだ」


不知火「はい」ガチャ


提督「ん?傷は癒えたか?」


不知火「精神以外は」


提督「流石に精神を安定させることができる部屋はねーからな」


不知火「…」


提督「まっ本題に入ろうか」


不知火「本題?」


提督「【お前はその命で何を為す】」


不知火「私は一人の艦娘として…いえ、一人の人間として深海棲艦と戦います」


提督「ふっ、99点の回答だな不知火」


不知火「…!司令」


提督「お前の考えが聞けて良かった」


不知火「貴方は…」


提督「ん?俺?俺は…」


提督「初代深海提督であり化け物でも兵器でもある」


不知火「兵器?」


提督「ああ、そうだ俺は兵器だよ」


不知火「アンドロイド?」


提督「あんな粗悪品じゃないぞ」


不知火「?」


提督「…ヒントいる?」


不知火「まぁはい」


提督「周りを見ろ」


不知火「…彗星のプラモデルがいっぱいですね」


提督「そうじゃない艦自体だよ」


不知火「艦自体…まさか」


提督「そう、俺の本体…いや違う片割れはこの艦だ」


不知火「我々とは…」


提督「当然違う」


提督「そうだね~全部話すと長くなるから簡単に説明すると艦と魂が一体化しました」


不知火「艦と魂が?」


提督「そう、そして俺は完全に元の艦の魂と一体化したからこういう事ができる」


夜景?「やあ不知火ちゃん私とは初めてかな?」


不知火「司令…?いや誰?」


夜景?「君が司令と呼ぶ男性の嫁です」


提督「付け加えると俺の第一人格でありこの艦の魂」


夜景?「そういうこと♪」


不知火「はっはあ」







〜孤島鎮守府演習場〜

加賀「くっ」ザー


瑞鶴「…」バシュン


南雲彗星隊「爆弾投下、投下」ヒュー

ドーン!

加賀「ぐはっ」中破


叢雲「加賀さん!」


瑞鶴「次」ザー


叢雲「吹雪!」


吹雪「っ!」ダダダダダ


南雲爆戦隊「投下始め!」ヒュー

ドーン!

吹雪「チッ」中破

ダン

瑞鶴「…!」ガンッ


瑞鶴「くっ」小破

ダンッダン

吹雪「っ!」大破


主任「吹雪、撃沈判定離脱しろ〜」


吹雪「…はい」ザーー


叢雲「…!」ダンッダン


瑞鶴「…」miss


瑞鶴「ふん!」蹴り


叢雲「ぐはっ」


瑞鶴「…」ダン


叢雲「ガハッ」小破


瑞鶴「…」ダンダンダン


叢雲「ぐはっ」大破


主任「叢雲、撃沈判定離脱しろ〜」


主任「残存艦攻撃能力無し、戦闘終了〜」


加賀「…クッ」


瑞鶴「使いづらいなこの艤装…そしてこの体」


吹雪「慣れてなくてこれほど戦えるの!?」


瑞鶴「まぁ早熟は当たり前だったからね」


瑞鶴「真珠湾攻撃の時もね」チラ


加賀「強くなったのね」


瑞鶴「まーね」


主任「皆、早く風呂に入れよー」


一同「はーい」





〜孤島鎮守府風呂〜

加賀「ふぅ」


吹雪「ん~~気持ちいです」


瑞鶴「お風呂ってこんな風に感じてたのね」


叢雲「しっかし空母が高角砲を撃ってくるなんてね…予想外だわ」


瑞鶴「近距離戦なりようだったし…もし中破しても戦えるしね」


加賀「!」


叢雲「蹴り、痛かった」


吹雪「ははは」

ガラガラガラ

吹雪「ん?」


不知火「お疲れ様です皆さん」


加賀「不知火さん…帰って来たんですね」


不知火「はい」


叢雲「不知火さん、瑞鶴さんが凄く強かったわよ」


不知火「ほう」チラ


瑞鶴「ちょっ叢雲さん!?」


不知火「後で演習します?」


瑞鶴「遠慮しとこうかなー」


加賀「逃げるんですか?瑞鶴」


瑞鶴「わかったわよやればいいんでしょ!でも吹雪さんも一緒だからね!」


吹雪「なんで私も!?」


叢雲「そりゃあ前線が居ないからでしょ」






〜孤島鎮守府港〜

提督「もう行くのか?」


春「鎮守府の皆が心配してるかもだからね」


春「あの子達、ほっとくと他の鎮守府に演習ふっかける子達だから」


提督「おー怖い怖い」


春「ふふ、じゃあまたねお父さん」


提督「ふっ気をつけろよ」


春「うん!」





〜孤島鎮守府執務室〜

提督「〜♪」


不知火「…」


瑞鶴「…」シクシク


提督「〜♪」


不知火「えらく上機嫌ですね」


提督「まーな」


不知火「例の新聞ですか?」


提督「おう」


新聞「鶴提督!無罪!」


不知火「…安直ですねこの見出し」


提督「爺が書いてそうな記事だよな〜」


瑞鶴「…」シクシク


提督「で、こいつはなんで泣いてんの?」


不知火「提督直伝の体術でボコボコにしました」


提督「…流石に対人戦特化の格闘術は止めれんかったか」


瑞鶴「次こそは…」シクシク


後書き

登場人物
夜景
孤島鎮守府の提督
それは化け物であり兵器である

鶴提督
鶴舞鎮守府の提督
孤島鎮守府に着任した加賀からは酷評だが本当は…


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