八幡「一色が俺にあざとさを見せてくる意味がわからない」後日談その1
後日談の1つ目になります!直接的な続きではないですf^_^;ですがコメントで続きを求める声が多かったので直接的な続きを執筆中です!俺ガイルfesにも参戦しますのでよろしくお願いします
ガラガラ
一色「遅いですよーせんぱい」
八幡「仕事手伝ってやるんだから少しぐらいの遅れは許してくれ」
一色「んじゃ…よいしょっと」ドサ
一色「これお願いしますねー」
八幡「ん?んん??なんか多くね?全体の量の8割くらいある気がするんだけど」
一色「量的にはそう見えるかもしれないですけど私のやつは中身が濃いのでだいたい同じです!」
八幡「絶対嘘だろ…どうせ反論しても無駄だしやるしかねぇか」
八幡(こいつに権力を与えるべきではないな、うん。ヒトラーもびっくりな独裁国家が出来上がりそう)
一色「これでしばらく一緒に居れますね!」
八幡「居たくねぇんだけど」
一色「ほんとは嬉しいくせにー」ウリウリー
八幡(うぜぇ…)
八幡「とりあえずしばらく部活行けないって連絡しとくか」
トュルトュルクパァ
Flom 雪ノ下
件名 なし
本文
予想以上に仕事が多いからしばらく部活出れねぇわ
ピローン
送り人 雪ノ下
件名 わかったわ
八幡(件名だけで会話とは流石は雪ノ下だな。まぁ俺もたまにそうするけども)
八幡「わかったとさ」
一色「わー!許可貰えたんですね!公認カップルですねー」キャー///
八幡「勝手に勘違いして恥ずかしがるんじゃねえよ」
八幡(相変わらずあざといわーあざといいろは、略して『あざといろは』だな)
カリカリ
一色「むむー」
カリカリ
一色「ふわぁ〜」
カリカリ
一色「Zzz…」
八幡「おい!お前仕事しなさすぎだろ。してるとこ全然見てないぞ」
一色「だってつまんないですもーん」
八幡「仕事がつまらないのは当たり前だろ、それを如何に無心で文句を言わずに黙々と作業できるかによって社畜適正度が計られるんだぞ?」
一色「なんなんですかその必要性を感じない適正度は…、ちょっとだけ遊びません?」
八幡「遊ぶったって俺何も持ってねえぞ」
一色「ここにポッキーがありますよ」
八幡「ちょっと待て。それはダメだろてか嫌だ」
一色「またまた〜こんな可愛い後輩と接吻するチャンスですよ?」
八幡「卑猥な言い方をするんじゃありません!」
八幡「ほらあれだ、ポッキーの遊び方は他にもあるだろ」
一色「例えばなんですかー?」
八幡「ポッキータワーとか…」
一色「せんぱい地味すぎます」
八幡「仕方ねえだろ俺は地味で影が薄いぼっちなんだからよ」
一色「私には影が薄いようには見えませんよ?むしろ輝いてます!」
八幡「はいはい、そんなんいいから仕事すっぞ」
一色「もー、わかりましたよー」
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結衣「ゆきのん、すごく入りづらいね…」
雪乃「多分彼はいちゃいちゃしているという自覚がないのでしょうね」
結衣「なんかあそこまで自然だと夫婦みたいだね」アハハ
雪乃「ふ、夫婦…」
??「あれ?雪乃ちゃんとガハマちゃんじゃん!ひゃっはろー!」フリフリ
雪乃「姉さん…」
結衣「は、陽乃さんやっはろーです」
陽乃「生徒会室の前で何してるのー?」
雪乃「姉さんには関係ないわ」
陽乃「ほうほう、なんだか怪しいなぁ〜」
陽乃「入っちゃおーっと」
結衣「あ!だ、ダメです」
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一色「せんぱいは私の事嫌いなんですか?」
八幡「いや…嫌いじゃないけどよ」
一色「じゃあ好きなんですね!」
八幡「だからなんでそうなr」
ガラガラ
陽乃「ひゃっはろー!あれ?比企谷君じゃん!」
八幡「げっ!?」
陽乃「隣の子は…いろはちゃんだったかなー?」
一色「は、はいこんにちは」
八幡(聞かれてなかったのか?助かった)
陽乃「ところでー、比企谷君がいろはちゃんを好きだとかなんとかって聞こえたんだけどーどーゆーことなのかな?」
八幡「ひ、ひぃ!ち、違いますよミネラルウォーターのいろはすの話をしてたのにこいつが勝手に勘違いを」
一色「私はせんぱいの事好きなのになー」ニヤニヤ
陽乃「いろはちゃんはこう言ってるけど随分と仲いいんだねー!」
陽乃「でも扉の前にいる雪乃ちゃん達をほったらかしでいちゃいちゃするなんてお姉さん許せないぞー」
雪乃「ちょ、ちょっと姉さん!」
結衣「ひ、ヒッキーやっはろー」
八幡「まさか聞いてたのか?」
雪乃結衣「「ええ(うん)」」
八幡「恥ずか死にたい…」
ーーーーーー扉ーーーーーー
平塚「なんで比企谷がモテて私は結婚できないんだ!!」
完
後日談その2楽しみです!
続き待ってますよ~(*^^*)
続き楽しみです〜!
おもしろ