ブレイブルーダンガンロンパ風味
ブレイブルーとダンガンロンパをかけた自分のための作品です
注意
ダンガンロンパとブレイブルーを合わせた作品になっています、融合系が苦手な方はお戻りください
若干ネタバレアリ、キャラが死亡していきます
そして初作品となりますので不具合はご了承下さい
事はウサギに呼び出された事だった…
…
ラグナ『おいウサギ、俺たちをどこにつれていくつもりだ』
レイチェル『お黙りなさい、ちょっと興味深いところを見つけて私がそこに案内して差上げるのよ、感謝なさい。』
ココノエ『ふん、下らんことだったら承知しないぞ…』
ため息を出すように口を開けるレイチェル
レイチェル『この世界と他の世界の境界が歪んでいるところを見つけたの、私一人で確認するのもつまらないでしょう?』
ノエル『世界と世界?つまりその世界にいくんですか?』
レイチェル『行けたらね、まぁその可能性も大きくないけれど』
カルル『姉さん、もう一つの世界だって面白そうだね!』
マコト『あはは、レイチェルさんもそんなのに興味あったんだね、』
そんときは誰も考えてもいやしなかった…
世界と世界の境界が『歪んでいる』と言うことに…
さぁ、着いたわよ
声の主の方向に振り向くとそこには言葉に表し難い空間が存在した
ラグナ『これが…おまえの言っていた…境界か?』
バング『これほどのものを見せるためにレイチェル殿は拙者たちを呼んだでござるか!、さぞご苦労なされたでござろう』
その場にいたメンバーは17人、レイチェルにラグナ、ツバキにカルル、バングにノエルとマコト、ジン、ココノエ、テイガー、ラムダとライチ、プラチナ、ヴァルケン、セリカ、カグラ
レイチェルにしては呼ぶ人数が多い
ライチ『ところでレイチェルさん、さっきから違和感感じないかしら…』
レイチェル『?確かに…何かしらこのバチっとした感覚は…』
テイガー『ココノエ、メンテナンスはした後だが微弱のノイズを感知した』
ラムダ『謎の磁力の発生を確認…危険度の模索…危険度……A』
ガタッガタガタ
……!!
ラムダが言い終わると同時に大きな地震があたりを襲う
ラグナ『うわぁっ何だよこれっ!!レイチェル!!説明しろ!!』
レイチェル『世界と世界に別の干渉がっ!!うっ!!』
ジン『兄さんっ!!兄さんっ!!どこだ!!』
ツバキ『ジン兄さまっっ!!』
混じり会う叫びを聞き流すように突然メンバーの意識が途絶える
……
……
…
…お……
……おい……
……い…!
おい……
…起きろ!!
ラグナ『!?』
体を素早く起こす、そこに入るのはセリカとメンバー…そして見慣れない風景、教室?
ラグナ『ここは?』
セリカ『別世界だって…レイチェルさんが言ってたよ』
別世界、レイチェルの言っていた境界の向こう側だろう
ラグナ『ところでなんでここにこもってんだよ早く元に戻ればいいじゃねぇかよ』
カグラ『おいおい、女の子には、もっと優しくするもんだぜ、』
ラグナ『ったくうるせぇんだよ、で、どうなんだ?』
カグラ『それがな、出られねぇんだ』
出られない、その言葉に焦りを感じる
ラグナ『出られない!?は!?どういうことだよ!』
ココノエ『物理的な問題でな、外側から鍵が掛かっているんだ』
ラグナ『そんなの壊せばいいじゃねぇか』
レイチェル『それが無理だから言っているのよ、学習なさい、おそらく境界の歪みが激しかったのね』
ノエル『それよりどうするんですか?別世界だって助けは来ませんよっ!』
しゃくりあげそうな声でノエルが問う
ライチ『このままじゃ死んでしまうわ!』
「その心配は必要ありません」
聞き覚えのない声に皆が振り向く、
教卓らしきものに目線が集まる
「はぁーーいおまえらこんにちは」
この場に相応しくない拍子の抜けた声
「あれ?びっくりしてる?そりゃぁそうだよね、訳もわからずこんなところに飛ばされてるもんね」
モノクマ「僕はモノクマ、この希望ヶ峰学園の学園長なのです」
希望ヶ峰学園…?学園長?訳がわからない
思考が働かない何寝言を言っているのだろう
マコト『ねぇ、私たちをここに閉じ込めたのってあんたのせい?』
モノクマ「まぁそんな所だよね」
ジン『何の目的だ!答えろ!!』
モノクマ「何ってそりゃぁ」
「絶望」
ココノエ『ふん、こんな状況で絶望するとでも?下らん、ここで打開策を練らない方こそ絶望に等しい』
モノクマ「あれ?言ってなかった?ここで一生暮らしてもらうんだよ?いまは解放してないけど食料だってあるし暮らしに不便はさせないよ?」
テイガー「お前、何を言っている、そんな嘘は通用しないぞ」
バング『そうでござる!!忍に嘘は御免でござる!』
モノクマ「僕は本気だよ?だってその証拠に君たちはここから出られてないでしょ?」
皆が同様する、言葉すら出てこない
それはそのばずだ、訳もわからずそんなことを言われたらそうなるに決まっている
モノクマ「でもね、僕もそんな鬼じゃありません」
モノクマ「ひとつ、この学園を卒業するために、あるルールを設けました!」
ラグナ『なんだそれ、はやく言えよ』
モノクマ「それは、誰かを殺すことです」
は?
当たりが静まり返る
モノクマ「そして、次に始まる学級裁判で生き延びてください!!」
!!
ライチ『そんな!っ皆が殺し合うわけないじゃない!!それに学級裁判ってなによ!?』
モノクマ「えっとね、死体が発見されたら一定の時間捜査を行い誰が犯人かを指摘するための証拠を集めてもらいます、そして集めた証拠で学級裁判にて、誰が殺したか、黒を指摘してもらいます」
ツバキ『もし、指摘した場合はどうなるのですか?』
モノクマ「えっとね、正しい黒が指摘できればその黒だけがオシオキ、正しい黒を指摘出来なかったら、正しい黒以外がおしおきってことだね」
カルル『それは無理だよ、僕たちは戦えるほどの力があるよ?』
モノクマ「参ったねぇ、でも、ここに来るときに術式とか魔法とか武器とか全部封印してるから無理だね」
ヴァルケン『熊造よ、オシオキとはなんだ』
モノクマ「まぁ、処刑だよね」
!!?!!
あたりがまたざわつく
モノクマ「外に出たければ殺せばいいじゃーん、まぁ出来たらの話だけどね、いゃーっっはっはっーーー」
するとモノクマはどこからともなく消えていった
するとモノクマはどこからともなく消えていった
………
沈黙が続いたあと、レイチェルが話す
レイチェル『まさか、殺すなんて、ありえないわよね、この場では特する事はないわ、』
たしかに、この場での殺人は考えてなかった、それも考えないほどに自信があった
先ほどのルールが提唱されるまでは……
マコト『ねぇ、こんな時だよ、元気だして!、こんな状況じゃ殺すわけないでしょ?ほら元気元気!』
カグラ『そうだな、マコトちゃんは乳も発想もでけぇじゃねぇか』
マコト『殺す』
そうだ、こんな状況だ、蒼で争うなんてこと、この場ではない、きっと希望が差し込むはずだ、ラグナはそう思った。
…蒼?
テイガー『そうときまれば脱出経路の確保や探索からだ、』
テイガーがいい終えるとアナウンスが入る
ピンポンパンポーン
体育館から後の部屋を解放します、この学園の探索は自由とします、また、夜10時以降は夜時間としますので各部屋で、しっかり鍵をかけてからお休みください、鍵のかけ方は部屋の引き出しに入っています。
ノエル『あれれ?なんか言ってました?』
ツバキ『ノエル…あなた聞いてなかったの?
』
マコト『いいよいいよ、あとでのえるんの部屋にいってあげるから』
それから、俺達は探索を始めた
……
ブレイブルーinダンガンロンパ序章 End
こんな、初作品を、よんでいただきありがとうございます。この作品はシリーズにしていきたいと思います。これから宜しくお願いします。
プラチナが空気ですが次回からどうにかします。
一部ミスがありました、モノクマはどこからともなく消えていった、ですが2つになっていました、後に編集します、
申し訳ありません