ブレイブルー、ダンガンロンパ風味5
4月28日追記
詳しく説明していなかったのですが基本的なルールはダンガンロンパと同じと思って頂けると幸です。
二日目
…新たな動機、
モノクマ「もう1人、学園から出られてしまうのです。」
まさか、そんなはずない
何があろうと、俺達は仲間を見捨てたりなんかしない!
…
早起きしすぎたな、すこし、ぶらっとするか
自由行動開始
二階植物室
ライチ
ラグナ『ライチフェイリンか』
ライチ『あら、賞金首さんでしたか』
ラグナ『ったく物騒に呼びやがって、ここもあの熊も物騒だ』
ライチ『ええ、今は争っている場合はないもの、一刻も早く、ここから出ないと』
ライチと世間話した
ライチとの好感度に変化はなさそうだ
7:30 食堂
いつものみんな、ぞろぞろ集まってくる
ニュー『あ、らぐなぁ』
きめぇ
…
ラグナ『なぁ、ココノエ、なんで素体って何でめんどくさいんだよ、どうにかなんねぇのかよ』
ココノエ『なるものか、…お、そういえばな、ラムダはコントロールできる仕組みになっていてな、ラムダリモコンがあって、リモコンを押した人の場所に移動したりで便利だぞ。まぁやらんけどな。が、ニューは知らん、興味がない、がやはり私の天才的頭脳でetc. etc. 』
ラムダ、可哀想だな
カグラ『そんなのいいからさ、昨日主が力尽きて二階の報告出来なかっただろ、だからここでしちまおうぜ』
前日 エントランス
テイガー『前日はエントランスを調べた、とくに変わりはないが、大半のやつがここで捜査をサボっていたな、』
プラチナ(ルナ)『いいじゃん、めんどくせーし』
カグラ『そうでぃ、できる男は仕事を譲るのさ』
擦り付けてるだけだろ
前日 図書室
レイチェル『私は図書室を調べたわ、本ばかりでめぼしいものもなかったわよ』
レリウス『だが、本は多かったな』
植物室
ライチ『植物室は花壇しかないって感じね、でも、今朝来たら土や花、すべて入れ替わっていたの、ハイテクな植物室なのね』
気づかなかったな
研究室
ココノエ『研究室はpcのみの部屋だった、
どう研究しようというのかわからなかったな、前日は私とラムダしか入っていない』
一通りの報告は終わったか、あとは俺が華麗に死体置き場を…
ヴァルケン『そういえば、話題は出ているのに、ラムダイレブンが来ていないようですな』
バング『こういうときこそココノエ殿の言っていたリコモンの登場でござるよ』
ココノエ『いや、研究室に置いてきた、…取りに行ってくるか』
カルル『ココノエさんが動くなんて珍しいね、』
テイガー『私もいくとしよう』
数分後
レイチェル『遅いわね』
カグラ『ちいと見てこようか』
カグラ、頼もしいな
カグラ『っつーことで、ラグナ、言ってこい』
ラグナ『死ね』
二階 エントランス
まだエントランスにテイガーがいた
テイガー『ラグナザブラッドエッジか、ココノエ、いつになく遅くはないか』
それもそうだ、だから見に来たんだろうが
研究室前
テイガー『ココノエ、入るぞ』
どいつも予想外な奴だ、何が蒼だ、何が研究だだめんどくせぇ
………
でもそんな二人がよ
ドアを開けたら
死んでるなんて、考えられるか?
ラグナ『っ!!』
ピンポンパンポーン
死体が発見されました、一定の操作時間をとった後、学級裁判を開きます。
テイガー『…ココノエ』
テイガー『次は食い止める、そのためにも捜査しなければならない、ラグナザブラッドエッジ、人を呼んできてくれ』
時期に皆が集まった。
カルル『ラムダさんは首吊り、ココノエさんは後頭部を殴打、…見事に残念だね』
コトダマゲット>
『ラムダは首吊り、ココノエは後頭部を殴打』
ピンポンパンポーン
モノクマ「じゃ、裁判するんで、体育館にきてください」
は?
プラチナ(セナ)『あらら?こちらに証拠を掴ませないつもりですか?』
モノクマ「だよねだよね、そうなるよね、じゃ、各部屋一回のみ調べてもいいよ、でも、今回は訳が違うの、よろしくよろしく。」
……
各部屋一回…
エントランス
カルル『ねぇ、そういえば何でモノクマは一回のみにしたのかな』
レイチェル『黒幕に関わっているのではなくて?』
カグラ『へぇ、黒幕がいるのか』
テイガー『そんなこと言ってないで捜査に協力してくれ』
ヒンポンパンポーン
モノクマ「えっとね、研究室はもう一回調べてるから駄目だよ、ほらほらそこ、入らないで」
プラチナ(ルナ)『なんだよ!そんなのずるいじゃんか!』
プラチナ…少し可愛い…
プラチナ(ルナ)『なんだよロリコン!みてんじゃねーよ』
………
ライチ『あの、研究室は何を調べたのかしら?』
テイガー『恐らく死体のことだろう、死因を調べたのことが捜査一回と見なされたようだ』
バング『厳しいでごさるな。つまりは、「適当なものを調べたり、調べる気は無くても知ってしまったらそれは捜査一回分となる」ということでごさるな。』
これは覚えておかなくては
コトダマゲット>
一つの部屋につき捜査できる回数は一回のみ。
レリウス『そうか、では私は図書室を』
ヴァルケン『怪しいですな、私も同行しよう。おい小僧、お前もこい』
カルル『あ?…はい?』
ヴァルケン『違う、ラグナザブラッドエッジだ』
ラグナ『っちっ』
図書室
ラグナ『さてと手掛かりを探しますか』
ヴァルケン『おや、出来る執事の心得、気になりますな』
ヒンポンパンポーン
モノクマ「はい図書室はもう捜査終了だよ」
レリウス『いや、まだ捜査すらしてないのだが』
モノクマ「ほらほら、そこの出来ない狼執事がほんのありかと内容を知ってしまったらのですよ。残念」
ヴァルケン『…』
ヴァルケン『誠に申し訳ごさいませんでした』
珍しく土下座してきた
ラグナ『いや、おいおい、…なんつーか困るだろ、顔上げろよ…次気を付ければいいだろ』
ヴァルケン『お前には言われたくなかったな』
その頃
植物室
ニュー『…対象の捜査と目標を確認します』
植え木鉢が動き出した。
これは…
ナイフが土と一緒に回転しながら出てきた
コトダマゲット>
植え木鉢は定期的に入れ替わるハイテク機能
コトダマゲット>
植え木鉢の入れ替わり時に中からちのついたナイフが
ニュー『 』
カルル『あら、これは大きな進展ですね』
セリカ『ねぇ植物室ってどこかな?』
モノクマ「はい植物室もおしまい、皆、気づいてないのかな、うぷぷぷ」
セリカ『?』
これで全てか
カグラ『まてよ、死体置き場はどうしたんだよ』
ラグナ『そういや見てないな、ちっと見てくる』
ジン『そろそろ裁判が近いな、ツバキ、大丈夫か?』
ツバキ『ジンにいさま…』
あれ…
カグラ『鍵かかってるな』
モノクマ「うぷぷぷ植物室はもう捜査したでしょ。だからもう入れないの残念だったね」
レイチェル『卑劣で外道ね』
モノクマ「いやぁ、それほどでも」
モノクマ「まぁさ、これも運命だし、そろそろ裁判始めましょー。それでは体育館に、しゅーごー」
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