暮羽「精密機械」響「完璧だからな!」
ひたすらパワプロの暮羽がアイマスの響を煽るssです
クロスオーバーとぼっちな響がダメな方はブラウザバックで
無人島でなんやかんやあって仲良くなった2人
(前作参照)
響は東京での数少ない友達のところに非番になると行くようになった
前作
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・チュー」ジュースノミー
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・プハァ」
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・チュー」
暮羽「お前」
ビュンクククッカンッ
響「・・・プハァ」
暮羽「よく来るけどよォ」
ビュンクククッカンッ
響「・・・チュー」
暮羽「友達とかいねェの?」スタスタスタスタ
響「ブファッ!」フキダシ
暮羽「うわっ!きたね!」ヨケル
響「いるよ!友達!事務所のアイドルと友達だよ!」
暮羽「ふーん.......缶缶~......あった」カンヒョイッ
響「自分、完璧だからな!友達だってたくさんいるのさ!」ドヤァ
暮羽「ボールボールっと.......あった」ボールヒョイッ
響「自分、完璧だからな!」(´・ω・`)
暮羽「で、非番だとここに来るのか.....次、腕立て伏せか.......響、お前.......確か40㌔くらいだったよな?」
響「なっ!何で私の体重なんて知ってるんだ!」カオマッカ
暮羽「その反応で間違いない事がわかった、持てば大体分かるだろ?」
響「.......あ!あの木から落ちた時か!?」(前作参照)
暮羽「おい、腕立て伏せするから乗っかれ」カマエル
響「あぁ、わかったぞ!.......よっと」ノッカリ
暮羽「よしいくぞー、した噛むなよー」腕立て伏せ中
響「おう、何回やるんだ?」乗っかり中
暮羽「練習終わりでウェイト有りだから軽く100回だな」腕立て伏せ中
響「よしじゃぁ数えるぞ!ごー、ろーく」乗っかり中
・・・
・・・・
・・・・・
響「きゅうじゅうきゅう!ひゃーく!、よーし終わったな!」ヒョイッ
暮羽「おゥ、あとストレッチしてランニングして今日の練習終わりだァ」ノビー
響「もう終わりなのか?」
暮羽「過度な練習は体を壊すだけじゃねェ、無駄な筋肉が付いてむしろ動きが悪くなるんだァ」ツイストー
響「ふーん、考えてるんだな!」
暮羽「自分、完璧だからな!(裏声)」ドヤァ
響「」(^ω^#)
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・チュー」ジュースノミー
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・チュー」
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
響「.......自分もそれやってみたい」
暮羽「あと2球待ってくれっ!」
ビュンクククッカンッ
響「・・・わかったぞ!」
暮羽「フンっ!」
ビュンクククッカンッ
暮羽「よし、なんか用か?」
響「聞いてなかったのかよ!自分にもその練習させてくれ!」
暮羽「おゥ?いいけど、出来なくても泣くなよォ」
響「なんだとー!鋭次にだって出来るんだ私にだって.......」
2分後
響「.......簡単に」
20分後
響「.......できる...もん」ウルウル
暮羽「.......ふぅ.......いや、無理だろ」ストレッチランニングオワッター
響「何でだよー!私にだって運動神経自信あるし、野球だってお前らに教わったんだぞー!」
暮羽「20m先に置いたレンガの上のコーヒーの缶を右から順に投げ当てるなんてプロでも難しいんだァ」アセフキフキ
響「鋭次はその手前に板置いてやってるじゃないか!」
暮羽「それは、ストレートじゃなくて変化球の制球練習のために大きな変化量をコントロールするためのものだァ.....お前変化球投げられないだろォ」
響「はぁ、こんなの難しすぎだよ.......なんで、鋭次には出来て自分には出来ないんだ.......」
暮羽「俺は完璧だからな!」ドヤァ
響「」(^ω^#)
暮羽「.......」ペラッ
響「・・・チュー」ジュースノミー
暮羽「.......」ペラッ
響「・・・チュー」
暮羽「.....!?.......フムフム」ボールニギニギ
響「.......今日はあれやらないのか?チュー」
暮羽「...もうお前が来る前に終わった」ペラッ
響「.......じゃあ今は何やってるんだ?」
暮羽「.......座学...あ、なるほど」ペラッ
響「.......座学って練習はいいのか?」
暮羽「.......座学も練習のうちだァ.......スポーツ科学を分かってなきゃ上手くならねェ、頭の上で使わなきゃ野球は出来ねェんだよ」ペラッ
響「.......そ、そうなのか?」
暮羽「.......よし、響、変化球覚えるぞ!」
響「本当か!?」
暮羽「まず投球フォームからだァ、このネットに向かって投げてみろ」
響「分かったぞ!.......ソリャア」ブンポスン
暮羽「.......まあ基本は出来てるな.......、お前の投球フォームは基本はオーバー気味なスリークォーターだァ」
響「?.......すりーくぉーたー?」
暮羽「オーバースローとサイドスローの間の投球フォームだァ、オーバースローは方の角度が真上、サイドスローは真横って言うのは分かるだろ?その間だから方が斜めを向いているんだァ」
響「ほぇ」
暮羽「難しいことは覚えんでいィ、とりあえずストレートを10球しっかりとしたフォームで投げろォ」
響「分かったぞ!」
・・・
・・・・
・・・・・
暮羽「.......7球目だァ、肘落ちてきてるぞ!」
響「おぅ!」
・・・
・・・・
・・・・・
暮羽「9球目だァ!投球は尻から入れ!その無駄な脂肪は何のためだァ!」スパーン
響「なっ!」
・・・
・・・・
・・・・・
暮羽「よォし終わったな」
響(結構疲れるな.......)
暮羽「次は変化球の投げ方だが、まずスライダーだァ、さっきと同じくしっかりとした投球フォームで最初は握り方を変えるだけだァ、無駄なこと考えんなよ、こう握れ」
響「はい!」
暮羽「じゃあ、俺がキャッチャーやるから投げ込んでみろ」
響「分かったぞ!.......セイッ!」
ブンククッポスン
響「あ!少し曲がったぞ!」
暮羽「まあ最初にしちゃ上出来だなァ、次はラグビーボールを投げる様な感じで投げてみろ」
響「おう!.......セイッ!」
ブンクククッポスン!
響「おおお!もっと曲がったぞ!」
暮羽「よし、いい感じだな、変化球は曲げようとしたら曲がらねェ、必要なのはしっかりとした投球フォームと正しい握りと正しい感覚だァ全部完璧にこなせねェと全然曲がらなくなっちまう」
響「ほぇー」
暮羽「完璧な俺はすっげぇ曲がるけどな」ドヤァ
響「」(^ω^#)イラッ
響「.......スヤァ」
暮羽「フンフーン♪.......チョットダケバイバイダイトカイ♪」トントントン
響「.......スヤァ」
暮羽「.......サーフボードノウエー♪」ジュウー
響「.......?」
暮羽「.......オーオーオー♪.......お?起きたか響、朝ごはん出来てるぞ」
響「.......ふぇ?ここ私の家?」
暮羽「.......何寝ぼけてんだ?そうに決まってるんだろ?」
響「っ!なんで鋭次がいるんだ!」アタフタ
暮羽「いつもお前が非番になるとうちの練習に来るから俺がオフになったから来ただけだァ」
響「鍵は!」アタフタ
暮羽「お前んとこのハム助から貰った」
響「ハム蔵オオオオオオ」ドタドタドタ!
暮羽「ヨダレ付いてるから顔洗ってこいよー」
響「なーーーーー!」(顔真っ赤)
・・・
・・・・
・・・・・
響「(寝癖が取れない)」
暮羽「(髪の毛ボッサボッサでウケる)顔洗ってきたなァ、じゃあ、いただくかぁ」
響「.......いただきます」
暮羽「いただきます」
響「ムスッ」パクリ
響「これ美味しいぞ!」パァ!
暮羽「そうかそうか、いっぱいあるから食べて仕事行け」
響「仕事!時間は!」ハッ
暮羽「今、6時だァ、時間はあるからゆっくり食べろォ」
響「.......にしても鋭次は料理上手いな!料理番組で食べる料理みたいだぞ!」
暮羽「まぁ、自分完璧だからな!」ドヤァ
響「」(^ω^#)イラッ
響「」(∩˘ω˘∩ )アッデモオイシイカライイヤ
実況「暮羽鋭次投手!通算10回目の完全試合達成!最後は制球完璧な内角クロスファイアー!!」
キャスター「放送席放送席、本日のヒーローはもちろんこの人、完全試合を達成した暮羽鋭次投手です!今のお気持ちは!」
暮羽「最高です!」テヲフル
ワァァァァアアアアアアアアア!
キャスター「今日はどこの辺りから狙ってましたか?」
暮羽「今日は最初っから狙ってました」
キャスター「え?最初からですか?」
暮羽「今日は完全試合するって約束してまして!」
キャスター「もしかして噂の.......」
暮羽「マイク借りるぞ....765プロの我那覇響!約束通り向かいに行くから待ってろよォ!!」
ワァァァァアアアアアアアアア!
・・・・・
・・・・
・・・
765プロ
響「...スヤァ.......ウフフ.......」ソファーノウエ
律子「こら!美希、またこんな所で....って響か、珍しいわね.......幸せそうな夢でも見てるのかしら.......はぁ忙しい忙しい」スタスタスタ
終わり
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