こちら岩川鎮守府~初心者提督達の日常~
この小説は自分が艦娘の入渠待ち(主に赤城)に暇つぶしに書いた小説です。
鎮守府の日常風景ですので暇つぶしに(主に入渠待ちとか)に見ていただけたら幸いです。
今回は試作みたいなものなので、少し短いです。
ご了承ください
byエラー猫
~岩川鎮守府、執務室~
加賀「こんにちは、皆さん、加賀です。そして、こちら岩川鎮守府です。こちらが特に特徴無い提督で…」
提督「おっと加賀さんそれはいけない」
加賀「心の装甲が薄い提督には効果的かと」
提督「え?酷くない?、えー、とにかく今回はこの鎮守府を案内しようかと、加賀、一緒に…」
加賀「嫌です」
提督「いや、でも…」
加賀「嫌です」
提督「はい、一人で行ってきます…」
~第一艦隊控え室~
提督「お邪魔しまーす」
ガチャ
金剛「Hey!提督ー!会いに来てくれたのデスカー!?」ブァサァ
提督「イダイダイダイ、これが…第一艦隊旗艦の金剛です」
蒼龍「ちなみに金剛さんと提督はこれが日常なんです。私ですか?第一艦隊二番艦蒼龍です」
電「三番艦、電です」
暁「四番きゃ…艦…あ、暁よ!」
赤城「五番艦…蒸しボーキサイt…いえ…赤城です」
伊勢「六番艦、伊勢よ、捻りがないのは気にしないでね」
提督「と、まぁ、こんな感じで…」
加賀「紹介終わりましたか?」
提督「あれ?加賀、執務室に居たんじゃ・・・」
加賀「いや、赤城さんに追加のボーキサイトを」
提督「資材の乱用はダメ、ゼッタイ」
赤城「さて、本編始まります、どうぞ~」
~ここから本編です~
電「提督、何してるのですか?」
提督「ん?ああ、ちょっとした勉強だよ、海域の座標確認にも必要だからな」
電「なるほど・・・」
提督「ほら、霧島もよく勉強してるだろ?だから、命中率高いんだろうな」
電「でも、雷ちゃんによると、深海棲艦と殴り合いしてたって・・・」
提督「・・・まあ、元ヤn・・・」
バゴォン!!
霧島「ちょっと、どういうことですかね?」
提督「あっ・・・いや、ちょっ・・・電!」
電「電、ドアが壊れたので、明石さんに修理してきてもらうのです!行ってきますのです!」タッタッ
提督「えっ・・・」
霧島「さ~て、マイクチェックする必要もないですよねぇ・・・て・い・と・く・さん?」
提督「や、やめて・・・私にr・・・」ガシッ
霧島「はい、ワン、ツー」
電「(提督、許して下さいなのです)」
~第六駆逐隊で集まりました~
電「ということで、戦闘力強化のために勉強するのです!」
雷「勉強?」
暁「勉強すれば立派なレディに・・・」
響「つまり、命中率向上・・・ということか?」
電「そうなのです!」
雷「でも、誰に教えてもらうの?」
四人「・・・」
天龍「ふんふんふ~ん」
雷「天龍姉ちゃん!」
天龍「ファッ!?」
四人「かくかくしかじか」
天龍「話は分かった・・・だが、今から龍田の所に行かなきゃいけないんだ」
暁「う~ん・・・ならしかたないわね」
天龍「おう、頑張れよ!(分かんねぇだなんていえねぇ・・・)」
響「さて、どうしようか・・・」
吹雪「みんな、どうしたの?」
四人「かくかくしかじか」
吹雪「うん、いいよ!あ、磯波ちゃんも手伝ってよー」
磯波「え?うん」
電「ありがとなのです!」
吹雪「ここが・・・こうで・・・こうだよ」
電「なるほど・・・なのです」
磯波「これは・・・こうで・・・」
響「なるほど・・・」
青葉「今日の一枚・・・ゲット!」
提督「和むなぁ・・・」
長門「いいなぁ・・・」
霧島「(提督、見ゆ!)」
鳳翔「(差し入れでも作ってこようかしら)」
天龍「(外野がうるせぇ・・・)」
~今日も鎮守府は平和です~
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