2016-06-16 01:47:53 更新

概要

第二話です。
暇つぶしに読んでくれたら嬉しいです。


前書き

注意
・艦これ二次創作
・後半、ロリコン注意報
・文章力は梨


加賀「どうも、加賀です。只今、執務室前です」


青葉「えーっと・・・加賀さん?どうして此処に?そして何故私は呼ばれたんですか?」


加賀「実はですね・・・提督にドッキリを仕掛けてやろうと思いまして」


青葉「ドッキリ・・・ですか」


加賀「ええ、今、赤城さんには資材庫に待機してもらっているんです」


青葉「あっ・・・(察し)」


加賀「私が真剣な顔で資材がゼロに!という感じで」


青葉「うわぁ・・・で、私にネタばらしと撮影担当を・・・と」


加賀「ええ、そうです。お願いしますね。赤城さんには勿論資材は食べないようにと言ってありますから、では」


青葉「(加賀さん、演技とかできんのかなぁ・・・)」


~執務室~


提督「ふぅ・・・少し艦隊も疲れが出てるようだし、しばらく休ませてあげないと・・・」


青葉「(提督・・・赤疲労すら出したことないのに・・・ビビりだなぁ・・・)」

バァン!

加賀「提督!しっ・・・資材が!ゼロに!」


青葉「(おお・・・なんだ、以外と心配要らかっt・・・あれ?)」


加賀「(まずい・・・笑いが・・・)」プッ・・・クスクスクス・・・


青葉「(めっちゃ笑ってんじゃん!これはさすがにバレr・・・)」


提督「なにぃ!?どういうことだ!」


青葉「(・・・・・・ああ・・・もう別の鎮守府に転属できないかな・・・)」


提督「まさか!資材庫に行ってくる!」


加賀「完璧ですねb」グッ


青葉「(グッ!・・・じゃねぇよ!)」


加賀「青葉さん、赤城さんと一緒にネタばらしに行って下さい」


~資材庫~


提督「赤城!」ガラガラガラ


赤城「ふぇっ!?」


青葉「提督!」


提督「え?青葉!?そしてカメラ・・・」


二人「ドッキリ大成功~」


提督「・・・な・・・良かった・・・」


赤城「そ、それでは私は加賀さんを呼んできますね」ビューン


提督「え?赤城?」


青葉「・・・赤城さん・・・私の予感が当たったみたいですね」


提督「・・・え?」


青葉「提督さん・・・ボーキサイトの中身を」

ゴトッ

提督「な・・・無い」


青葉「多分、これは加賀さんも予想してなかっただろうね」


~翌日~


赤城「ん?提督さんからお手紙ですか?何でしょう」


「ボーキサイトを食べる悪い人には、間宮食堂三日間出禁にします」


赤城「これ、冗談ですよね、ねぇ?加賀さん?」


加賀「大丈夫です、私がしっかり見張っておきますよ、赤城さん」


この後、赤城は滅茶苦茶土下座した。



~とある日~


金剛「この小説、二話目だけど第一艦隊の艦娘が入れ替わったのデース!」


伊勢「演習まだかなぁ・・・」


長門「第二艦隊には第六駆逐隊がいるのに・・・」


蒼龍「長門さん・・・よだれが・・・」


赤城「今日まででしたよね?間宮出禁は?」


加賀「赤城さん・・・それ、今日12回目です」

トントン

蒼龍「はーい、どうぞー」

ガチャ

電「失礼します・・・なのです」


長門「ガタッ」


加賀「長門さん、座って下さい」


赤城「どうしたの?電ちゃん」


電「あの・・・えっと・・・」


長門「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」


電「ふ・・・ふにゃ!?」


長門「もう限界だ!もふもふさせてもらおう!」


加賀「電ちゃん、下がってて下さい」


電「・・・え?それって飛行甲板・・・」


加賀「長門さん、後で謝りますね」

バコッ

金剛「ワーオ!飛行甲板って凄いのネー!」


加賀「流石に気分が高y・・・いえ、後で明石さんに直してもらいましょう」


伊勢「で、電ちゃんはなんの用?」


電「は・・・はわわわわわわ・・・」


伊勢「電ちゃん!?大丈夫!?ほら、ギュッとしてあげる!」


電「いたたたた、伊勢さん、主砲が電の顔にめり込んでるのです・・・」


伊勢「あ、ごめん!」


電「提督が、演習やるから集まって欲しいと言ってたのです!」


金剛「よーし、じゃあ行くのデース!」


加賀「長門さん、起きてください」


長門「う~ん、ハッ!電は!?」


加賀「今まさに帰らせたところです」


長門「なに!?あっちか!」


加賀「」つ飛行甲板


長門「すみません勘弁して下さい」


金剛「さぁ、早く提督に会いに行くデース!」


蒼龍「え、ちょっ・・・金剛さん?何で私を・・・え?なんでぇぇぇぇ・・・」


伊勢「お♪楽しそうじゃん、蒼龍♪」


蒼龍「あの・・・助けて下さいよぉぉぉぉぉぉぉ!」


~執務室~

バァン!

金剛「提督!会いに来たデース!」


蒼龍「うぅ・・・第一機動艦隊の栄光が・・・提督・・・早く飛龍建造してください・・・止めてくれる人が居ないんです・・・」ナミダメ


提督「お・・・おう」


電「かわいそなのです・・・」

ナデナデ

蒼龍「電ちゃぁぁぁん・・・」


長門「・・・いいなぁ」


加賀「」


長門「何でもないです」


赤城「提督?演習相手はどこに?」


提督「あぁ、そろそろ来るはずなんだが・・・」

トントン

提督「お、来たか、どうぞ」

ガチャ

相手提督「失礼します。久し振り・・・だったかな?」


長門「おぉ、女性の提督か」


提督「うん、俺の妹」


艦娘達「・・・は?」


加賀「提督、妹も提督やっているのですか」


提督「まあ、妹督って呼んでやってくれよ」


妹督「あ、よろしくお願いしますね」


金剛「大人しくてvery very cuteなのデスネー!」


妹督「あ、ありがとうございます///

誰にもあまり言われたことないので・・・慣れませんね・・・」


長門「兄にもか?」


妹督「はい」


艦娘達「」ギロッ


提督「いや、言ったらキモいだけだろ!で、演習は誰を連れてきたんだ?」


妹督「今回はキラ付けをしたくて・・・

この六人を・・・」


大鳳「よろしくお願いします」


扶桑「・・・不幸だわ」


不知火「不知火です」


ヴェールヌイ「ヴェールヌイだ」


比叡「気合い!入れて!逝きます!」


日向「まぁ、そうなるな」


提督「あれ?お前、ドイツ艦や大和型はどうした?」


提督の艦娘達「・・・っえ?」


妹督「・・・その、察してくれる?」


提督「・・・あっ」


伊勢「?」


提督「まぁ・・・あいつの鎮守府の艦娘達が少し特殊なんだよ・・・」


加賀「どういうこと?」


提督「そのうち話す」


妹督「じゃあ、演習始めましょうか」


~演習後~


伊勢「にしても普通に強かったなぁ、相手」


加賀「えぇ、妹さんは何かと凄腕で・・・艦娘達への気配りが凄いだとか」


赤城「うちも負けたもんじゃないでしょう?」


加賀「いいえ、完敗です」


長門「まあ、いいじゃないか。うちのもそれなりに頑張ってるんだ」


提督「俺の心の装甲の耐久がマッハで・・・」



~ある日の休日の朝~


提督「くー・・・かー・・・」スヤァ

バターン‼‼

雷「提督ー!」

バサッ

提督「ぬぁ・・・?ふぁ?どうした・・・今日は資材確保の為に休みに・・・」


響「だから、一緒に出かけたい所があるんだ」


提督「・・・?」


電「暁ちゃんが、最近出来た遊園地に行きたいって言ってたのです」


暁「ちっ・・・違うわよ!そのえーと・・・その・・・」


雷「まあ、私達も行きたかったけどね」


暁「そ、そうよね!仕方ないから、行ってあげるわ!」


提督「ふぁ~・・・仕方ないな・・・ちょっと朝ご飯食べるから待ってて」


響「そう言えば私達もまだ食べてなかったな・・・」


提督「そうか・・・じゃあ、作るか」


第六駆「え?」


提督「え?」


雷「司令官・・・作れるの?」


提督「まあ、見てなって」


バァーン


白米、味噌汁、鯖焼き


暁「なんか、日本人って感じね・・・」


響「ハラショー、これは庶民的だね」


電「うん、美味しいのです!」


雷「へぇ~本当に作れるのね!」


提督「(自分で作る時これしか食ってないなんて言えない)」


~出発します~


提督「ふぅ・・・ここから車で1時間半ぐらいか・・・頑張るかぁー!」


雷「司令官、あんまり無理しないでね?」


提督「おう、ってお前らの私服って結構大人びてるのな」


暁「当然よ!」


響「提督の私服はいつもパーカーにウィンドブレーカーなのか?」


提督「初夏まで大体これ」


ぷらずま「だから、特徴が無いって言われるのです」


提督「あれ・・・なんかおかしいなぁ・・・目から汗が」


雷「さて、早く行くわよ!司令官!」


~道中~


提督「にしても・・・やっぱり暇だなぁ・・・CDでもかけるか・・・」

ガサゴソ

提督「確か、この辺に豚○女のCDが・・・あれ・・・え!?」


響「どうしたんだい?提督」


提督「CDが・・・全部・・・加賀岬に・・・」


電「あ、ここに手紙があるのです。なになに・・・」


「提督、ここは譲れません」


提督「手紙で書くことじゃねぇだろ!」

チクショウメェー!!

響「て、提督!前を!前を見てくれ!」


暁「こ、コンビニでも寄って落ち着きなさい!」



提督「ふぅ~・・・飲み物でも買いに・・・ん?」

コンコン

警官「すみません、ちょっとお話聞いてもいいですか?」


提督「職質かな・・・?分かりました」


電「はわわわ・・・提督さんが警官に連れていかれちゃったのです!」


警官「お仕事は何を?」


提督「あ、岩川鎮守府、かなり提督です」


警官「あぁ!鎮守府の方でしたか!今日は休みになってましたね、お疲れ様です!」


提督「あの、何か問題がありましたか?」


警官「いえ、小さい女の子を4人も連れていたので・・・艦娘だと分からず・・・勘違いして、すみません」


提督「あぁ、成る程!すみません、こちらこそ紛らわしい真似して」


警官「いえいえ、それでは」



暁「どうしたのよ?」


提督「ロリコンと間違えられたみたいでね」


響「え?違うのかい?」


提督「何処かのナガト・ナガトと一緒にしないでくれよ」


電「でも、第六駆逐隊を編成に入れる時、大破させたら罪悪感が・・・って言ってたのです!」


提督「・・・さて、早く遊園地行くぞ、ほら、お菓子買ってきたから」


暁「ちょっと!まっ、あ!コアラ○マーチ!」


電「暁ちゃん・・・ちょろいのです」



提督「う~ん、最近、渋滞多いな・・・」


雷「・・・?隣の車って・・・」


提督「ん?あ・・・」


金剛「Hey!テイトクー!休日enjoyしてマスカー!」


比叡「お姉さま!乗り出さないで下さい!」


榛名「あ、提督!」


提督「おう、あれ?霧島は?」


金剛「霧島は後ろネー」

バババババババババババ

提督「!?」


霧島「おはようございます、提督」


提督「霧島・・・そのバイクは?」


霧島「私物です」


金剛「霧島のバイクは2500ccデース」


提督「!?、やっぱり元ヤn・・・」


霧島「その車のタイヤ・・・バーストさせてもいいんですよ?」


提督「スミマセンデシタマジカンベンシテクダサイ」


金剛「ジャアネー提督ゥー、今日はエール(イギリスのビール)でも飲もうネー」


提督「まあ、今日ぐらいはいいだろう」


雷「もう、行った?」


提督「ありがとうな、隠れてくれて」


響「金剛さんにバレたら、提督は轟沈待ったなしだからね」


提督「ホントだよ・・・よし、もうすぐ着くぞー」


第六駆「は~い」


~遊園地~


提督「忘れ物ないかー?」


暁「ばっちりよ!」


響「暁、これ忘れてるよ」


暁「あ・・・、提督!笑わないでよ!」


雷「まず、最初に何する?」


電「この観覧車に乗りたいのです!」


提督「じゃあ、まずそうするか」


~観覧車~


電「わぁ~、高いのです!」


雷「電は高いとこ好きだよね」


暁「景色が綺麗だから?」


響「ハラショー、確かに綺麗だな」


プラズマ「(人を見下ろせるから・・・なのDEATH)」ボソッ


提督「(これは俺しか聞いてない話だが、流石にあれは・・・参ったよ、君たちにとっては・・・明日の出来事だ・・・)」

パチン

次回に続く


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