こちら岩川鎮守府~初心者提督達の日常~3
第六駆逐隊は正義!すでのな
いえ、ロリコンじゃあないですよ?ロリコンじゃあ・・・ね
第六駆逐隊、遊園地攻略作戦!なのです!
BAR早霜
阿武隈!着任しました!
の三本立てです!
電「皆さん、どうもなのです!あ、電です。前回は観覧車に乗ったです!人を見o・・・・・・いえ、背が高くなった気分になって楽しかったのです!」
響「さて・・・・・・ん?何か見慣れた人が・・・・・・」
龍田「提督さーん?偶然ですねぇー」
天龍「・・・・・・お前、第六駆逐隊に手ェだしてねぇだろうな・・・・・・」
提督「しねぇよ!」
龍田「私達のだーいじな後輩たちですものねー・・・・・・提督さん?」
天龍「じゃあなーお前ら、提督、今度は出撃させてくれよー」
第六駆「さようなら!」(なのです!)
提督「Oh・・・・・・さて、次は何処に行きたい?」
暁「え・・・・・・えと・・・・・・(メリーゴーランド乗りたいけど・・・・・・)」
雷「暁、メリーゴーランド乗りたいって言ってたわよね!」
暁「え・・・・・・そ、そうよ!悪い!?」
提督「そうか、ほら、券買ってくるから、行ってこい」
暁「え・・・え?あれ?」
電「・・・?どうしたのです?」
暁「誰も私がメリーゴーランド乗りたいって言って疑問を感じないの・・・?」
提督「いや、実は予想できてた」
響「すまない、私もだ」
暁「・・・ッ!提督と響のバカっ!」
ポカッ
響「いてっ」
バシーン!
提督「ちょっと待って力がおかしいy・・・」
暁「楽しかった!」
提督「痛かった」
響「・・・」ジー
提督「響?どうしたんだ?」
響「・・・いや、何でもない、少しあれが気になってね」
提督「お化け屋敷か?」
暁「い、一人前のレディはこんな所ぐらい・・・」プルプル
電「わ、私は・・・大丈夫なのです・・・」
雷「面白そうね!行きましょ!」
提督「(大丈夫かこいつら・・・)」
電「暁ちゃん・・・!」
暁「電ぁ・・・」
雷「~♪」
提督「う~ん(山城と扶桑を見てるときと変わらん・・・)」
扶桑「何か考えてましたぁ?提督」
山城「恨めしや~」
暁、電「ひっ・・・」
「「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」」ダダダダダダ
雷「あ!待ってよ!」タッタッタッ
提督「おい!ちょっと!」タッタッ
響「・・・あれ?みんなは・・・?」
シーン
響「一人・・・か、<あの時>もそうだった・・・な」
響「・・・おかしいな・・・こんな所で」グスッ・・・
響「思い出してしまうなんて・・・」ボロ・・・ボロ・・・
提督「ったく・・・あいつらは・・・大丈夫か?響」
響「・・・提督?」
提督「・・・響」
響「提督・・・私は・・・私は・・・」
提督「・・・早いとこ出るぞ、また、扶桑姉妹の急襲が来たら、精神的にたまったもんじゃない」
響「う・・・うん」
提督「あと、涙拭けよ、あいつらに顔見せらんないだろ」
響「うん・・・て、提督」
提督「?」
響「手・・・繋いでもいいかな・・・」
提督「・・・・・・仕方ないな・・・ほら」
響「・・・」
雷「あ、響!」
暁「ひびきぃぃぃぃ!」
響「暁!?まだ泣いてるのかい?」
電「ひびきちゃぁぁぁん!」
響「!?」
提督「はは・・・次いこうか」
~しばらくして~
提督「そろそろ頃合いかな、帰るぞ」
暁「嫌」
提督「無茶言うな、帰るの深夜になるぞ」
響「じゃあ・・・また来よう」
雷「うん、そうね!」
~帰道中~
第六駆「スヤァ」
提督「寝ちゃったか、流石に疲れたかな」
響「・・・提督」
提督「ああ、起きてたのか」
響「今日はその・・・ありがとう・・・スパシーバ」
提督「・・・いいよ別に、響には・・・なぜか同情したくなるんだ」
響「なんでだい?」
提督「史実を見て・・・さ」
響「・・・提督は優しいね」
提督「そんなことないさ」
響「あの時・・・手を繋いでくれたとき、とても嬉しかった・・・安心した」
提督「あんな泣いてる顔でいわれちゃったからな」
響「・・・」
提督「お前ももう寝ろよ、明日は何があるか分からないぞ?」
響「うん、そうするよ。お休み・・・提督・・・スパシーバ」
提督「何だろうな・・・全く・・・帰ったら今日は金剛と飲み明かそうか」
雷「ふ~ん、響にはああいう癖に・・・全くね」
提督「ファッ!?雷・・・!おま・・・起きて・・・」
雷「私が寝てると思った?第六駆逐隊の真のお姉ちゃんよ?」
暁「お姉ちゃんふぁ・・・わた・・・し・・・むにゃ」
雷「響を助けるなんて、意外とやるのね。司令官」
提督「居なかったし」
雷「(・・・ズルいじゃない・・・)」ボソッ
提督「?」
雷「じゃあ、お休み!」
~鎮守府~
提督「ほら、着いたぞ」
第六駆「「「「すー・・・」」」」
提督「・・・はぁ・・・仕方ない」
提督「ぐっ・・・二人ずつでも・・・重い・・・」
提督「ふぅ・・・全員運べた・・・おやすみっと」
提督「もう10:00か・・・流石に寝るかな・・・」
金剛「テイトクー!おかえりネー!」
提督「( ゚Д゚)」
金剛「さて、BARで飲み明かすネー!」
提督「(゚Д゚;)」
~BAR早霜~
金剛「早霜ー、二人で来たネー」
早霜「いらっしゃい・・・フフ」
隼鷹「やぁー!提督ー!日本酒どうよ?それともビール?」
千歳「あら、提督が来るなんて、珍しいですね」
那智「ほう、久しぶりに飲み勝負でもするか?」
提督「・・・はぁ、農口一つ・・・」
早霜「・・・どうぞ」
コトッ
提督「・・・全く今日は・・・疲れた・・・」
金剛「でも、楽しそうだったネー、第六駆逐隊と」
提督「そうそう・・・っえ?・・・あるぇー(;´з`)?」
金剛「青葉から聞いたネー・・・テ・イ・ト・ク?今夜は帰さないネー、早霜ー、エール一つ」
提督「もう駄目だ・・・おしまいだぁ・・・」
龍田「天龍ちゃん、もうダメなの?」
天龍「う・・・うるしぇ・・・俺は・・・らいしょうふら・・・」
提督は、この後滅茶苦茶飲まされた。
~阿武隈、着任しました!~
阿武隈「あ、阿武隈・・・です!よろしくお願いします!」
提督「(妹に建造ボタン押させて良かったぁ・・・)うん、よろしく」
提督「君には、1-5-1でレベリングしてもらうから・・・えっと、いま手頃な随伴艦は・・・北上かな」
阿武隈「!!・・・えーと・・・」
提督「あっ・・・そうか・・・じゃあ・・・」
北上「やぁ~、危熊っち。私が随伴艦ね。提督は二日酔いしてるんだから寝てなよ~」ニヤニヤ
阿武隈「(危熊!?)」
提督「おう?そう・・・」
~1-5-1~
阿武隈「敵の潜水艦を発見!」
??「駄目だ!」
??「駄目だ!」
??「駄目だ!」
阿武隈「・・・?撃てー!」
ボンッ!
4
阿武隈「撃ちこぼしちゃった・・・き、北上さん!」
北上「まかしといて~」
ボンッ!
miss
「「あっ・・・」」
提督「えっと・・・まあ、よくあることだよ・・・あと・・・俺の運もさ・・・」
阿武隈 中破
北上 小破
北上「あ、提督。今、12連続那珂ちゃんだもんねー」
提督「その・・・いってらっしゃい」
北上「じゃー」バタン
阿武隈「あ、ちょっと・・・」
提督「あ、そうだ。阿武隈」
阿武隈「はい?」
提督「疲れたら無理すんなよ、休ませるからさ」
阿武隈「あ、はい・・・」
~ドッグ~
北上「危熊っち、まな板だねー、電並じゃない?」
阿武隈「わ、私はまだ発展途上で!」
北上「ふーん」ニヤニヤ
阿武隈「あの・・・北上さん」
北上「何?」
阿武隈「ここの提督ってどんな人なんですか?」
北上「そうだねー・・・一見やる気なさそうなんだけどねー、実際は凄く優しいんだよー」
阿武隈「?」
北上「第六駆逐隊を寮まで全員おんぶしたり、私がケガした時にはダッシュでドックに運んでくれたよ」
阿武隈「へぇ~そうなんですか」
北上「まあ、これから随伴艦交代交代だから、みんなに聞けると思うよ、頑張ってねー」
阿武隈「あ、はい」
雷「雷よ!あぶくま・・・だっけ?よろしくね!」
阿武隈「雷ちゃんね!分かったわ!」
由良「阿武隈ちゃん、今日はよろしくね」
阿武隈「由良お姉ちゃん!」
阿武隈「良かった・・・みんなと仲良くやっていけそう・・・」
ドーーン!!
阿武隈「いたっ!」
北上「いたっ」
「「あ」」
「「またお前か!」」
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