穂乃果「かめはめ波ー!!」七人「………」
μ'sがドラゴンボールにハマっていく短編SSです。
初投稿です。
暇つぶし程度に見てもらえたら嬉しいです。
絵里「えっと…穂乃果?一体何をしてるの?」
穂乃果「絵里ちゃん分からないの!?」
穂乃果「これはねドラゴンボールだよ!」
凛「あっ!知ってるにゃ!…戦闘力5か…フン、ゴミめ…ってやつだにゃ!」
穂乃果「そうだよ!」
花陽「小学校の時、一時期はまって凛ちゃんとよく見てたよね」
凛「うん!」
にこ「まぁ、日本で分からない人はいないわよね。にこも妹たちと映画とか観に行ったし」
絵里「で、穂乃果は部室で何してたの?」
穂乃果「かめはめ波を打つ練習だよ!!」
絵里「いや、えっと…」
ことり「ホノカチャン…えっとね…私たちはかめはめ波は打てないよ…」
穂乃果「出来るよ!だって悟飯が言ってたもん!」
花陽「なんて言ってたの?」
穂乃果「気はみんなの体内の中にあるって!それをうまくコントロールできれば空も飛べるしかめはめ波も打てるんだよ!!」
八人「……」
希「そんなスピリチュアルな事ができるんやろか?」
穂乃果「出来るよ!みんなもやってみようよ!」
にこ「いや…高校三年にもなってそれは…」
真姫「ギャリック砲ー!!!」
にこ「!!!」
穂乃果「おぉ!!いい感じだよ!真姫ちゃん!」
真姫「そ、そう?」カミノケクルクル
にこ「ま、まさか…」
花陽「真姫ちゃんも…」
凛「もしかしたら、ほんとにできるのかも…」
希「凛ちゃん…?」
凛「魔貫光殺砲ー!!にゃ!」
花陽「!!!」
穂乃果「いいスジだよ!凛ちゃん!!」
凛「えへへ…そうかな?」
にこ「ア、アホくさいわ…」
希「なんか面白くなってきたやん♪」
絵里「ま、まさか希まで…?」
希「操気弾!!」
絵里「!!」
にこ「希もやりだしたわね…」
凛「かよちんもやってみようよ〜、魔貫光殺砲!ってにゃ!!」
花陽「うぅ…」
花陽「………気円斬!!」
穂乃果「おぉ!ほんとに出ているみたいだよ!!」
穂乃果「かめはめ波ー!!」
真姫「ギャリック砲!!」
凛「魔貫光殺砲にゃ!!」
希「操気弾!!」
花陽「気円斬!!」
にこ「ま、まさか花陽まで…」
絵里「これはダンスの練習どころじゃないわね…ね、ことり…ことり?」
ことり「……」
穂乃果「あ、あれは!!」
花陽「舞空術です!!」
にこ、えり「舞空術??」
花陽「あれは、体内に秘めている気をコントロールして空を飛ぶ技です…ま、まさかことりちゃん…」
希「あれは空を飛ぼうとしてるで…」
ことり「……」フワッ
七人「!!!」
ことり「………ふぅ」
穂乃果「すごいよ!ことりちゃん!空を飛んだよ!!」
ことり「えへへ、ほんのちょっとだけどね」
絵里「ハラショー…」
にこ「まさか、ほんとにできるとは…」
穂乃果「やっぱりやろうと思えばできるんだよ!!」
穂乃果「絵里ちゃん!にこちゃんも!!」
絵里「穂乃果…」
にこ「やるしかないわね…」
1時間後
ガチャ
海未「すいません!弓道部の方に顔を出してて遅れま…!?」
にこ「ビッグバンアタッーーク!!」
花陽「にこちゃん!いい調子だよ!」
絵里「かめはめ波ー!」
真姫「エリー、違うわ…そこはこうやって…やるのよ」
絵里「なるほど…もう一回やってみるわ」
穂乃果「かめはめ波ー!!……んー、もう少しで出来そうなんだけどなー」
ことり「ほのかちゃん、もう少しだよ!!」
穂乃果「うん!頑張る!」
凛「魔貫光殺砲にゃ!!」
希「気円斬!!」
凛「希ちゃん、すごく良くなってるにゃ!!」
希「凛ちゃんもさっきより力をすごく感じるで!!」
ワイワイガヤガヤ
海未「いったいこれはな、なんなんですか!!!!」
おしまい
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