2016-07-24 00:32:17 更新

概要

μ'sがドラゴンボールにハマっていく短編SSです。


前書き

初投稿です。
暇つぶし程度に見てもらえたら嬉しいです。


絵里「えっと…穂乃果?一体何をしてるの?」


穂乃果「絵里ちゃん分からないの!?」


穂乃果「これはねドラゴンボールだよ!」


凛「あっ!知ってるにゃ!…戦闘力5か…フン、ゴミめ…ってやつだにゃ!」


穂乃果「そうだよ!」


花陽「小学校の時、一時期はまって凛ちゃんとよく見てたよね」


凛「うん!」


にこ「まぁ、日本で分からない人はいないわよね。にこも妹たちと映画とか観に行ったし」


絵里「で、穂乃果は部室で何してたの?」


穂乃果「かめはめ波を打つ練習だよ!!」


絵里「いや、えっと…」


ことり「ホノカチャン…えっとね…私たちはかめはめ波は打てないよ…」


穂乃果「出来るよ!だって悟飯が言ってたもん!」


花陽「なんて言ってたの?」


穂乃果「気はみんなの体内の中にあるって!それをうまくコントロールできれば空も飛べるしかめはめ波も打てるんだよ!!」


八人「……」


希「そんなスピリチュアルな事ができるんやろか?」


穂乃果「出来るよ!みんなもやってみようよ!」


にこ「いや…高校三年にもなってそれは…」


真姫「ギャリック砲ー!!!」


にこ「!!!」


穂乃果「おぉ!!いい感じだよ!真姫ちゃん!」


真姫「そ、そう?」カミノケクルクル


にこ「ま、まさか…」


花陽「真姫ちゃんも…」


凛「もしかしたら、ほんとにできるのかも…」


希「凛ちゃん…?」


凛「魔貫光殺砲ー!!にゃ!」


花陽「!!!」


穂乃果「いいスジだよ!凛ちゃん!!」


凛「えへへ…そうかな?」


にこ「ア、アホくさいわ…」


希「なんか面白くなってきたやん♪」


絵里「ま、まさか希まで…?」


希「操気弾!!」


絵里「!!」


にこ「希もやりだしたわね…」


凛「かよちんもやってみようよ〜、魔貫光殺砲!ってにゃ!!」


花陽「うぅ…」


花陽「………気円斬!!」


穂乃果「おぉ!ほんとに出ているみたいだよ!!」


穂乃果「かめはめ波ー!!」


真姫「ギャリック砲!!」


凛「魔貫光殺砲にゃ!!」


希「操気弾!!」


花陽「気円斬!!」


にこ「ま、まさか花陽まで…」


絵里「これはダンスの練習どころじゃないわね…ね、ことり…ことり?」


ことり「……」


穂乃果「あ、あれは!!」


花陽「舞空術です!!」


にこ、えり「舞空術??」


花陽「あれは、体内に秘めている気をコントロールして空を飛ぶ技です…ま、まさかことりちゃん…」


希「あれは空を飛ぼうとしてるで…」


ことり「……」フワッ



七人「!!!」


ことり「………ふぅ」


穂乃果「すごいよ!ことりちゃん!空を飛んだよ!!」


ことり「えへへ、ほんのちょっとだけどね」


絵里「ハラショー…」


にこ「まさか、ほんとにできるとは…」


穂乃果「やっぱりやろうと思えばできるんだよ!!」


穂乃果「絵里ちゃん!にこちゃんも!!」


絵里「穂乃果…」


にこ「やるしかないわね…」




1時間後


ガチャ

海未「すいません!弓道部の方に顔を出してて遅れま…!?」


にこ「ビッグバンアタッーーク!!」


花陽「にこちゃん!いい調子だよ!」


絵里「かめはめ波ー!」


真姫「エリー、違うわ…そこはこうやって…やるのよ」


絵里「なるほど…もう一回やってみるわ」


穂乃果「かめはめ波ー!!……んー、もう少しで出来そうなんだけどなー」


ことり「ほのかちゃん、もう少しだよ!!」


穂乃果「うん!頑張る!」


凛「魔貫光殺砲にゃ!!」


希「気円斬!!」


凛「希ちゃん、すごく良くなってるにゃ!!」


希「凛ちゃんもさっきより力をすごく感じるで!!」


ワイワイガヤガヤ


海未「いったいこれはな、なんなんですか!!!!」


おしまい



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