響「暁が風邪をひいた?」
風邪をひいた暁がお薬を飲む話です。
風邪って辛いですよね。
少し経験を交ぜて書いてみました!
暁「んー、よく寝たわね…。本日はお日柄もよく、なのでs…ゴホッ」
暁「ゴホッ、ゴホッ」
暁「うー…。風邪よね?でも一応、診てもらおうかしら」
暁「近くの内科か小児科は…って、レディは内科に決まってるじゃない!」
暁「私は誰に喋ってるんだろう…」
暁「とにかく病院に行きましょう」ゴホッ
暁「やっぱり風邪だったわね。お薬いっぱい飲まなきゃ」
暁「お薬の説明のとき適当に聞き流してたから、この黒い薬?の使い方わからないわ。」トントン
暁「はーい(ん、誰かしら?)」
響「響だよ。今朝居なかったみたいだけど、どこに言ってたんだい?」
暁「風邪ひいたみたいだから、内科に行ってたのよ。今朝何か用があった?」ゴホッ
響「一緒に朝食でも食べようと思って、ブリヌイを作ったんだ。でも、居なかったから電と一緒に食べたよ。」
暁「えーー!タイミング悪かったなぁ…。ところで、ブリヌイって?」ゴホッ
響「ロシアの朝食でよく食べるんだ。クレープみたいなやつだよ。」
暁「クレープ!?」ジュルリ
響「暁はクレープ好きなのかい?また作ってきてあげるよ」
暁「やったー!楽しみだわ」ゴホッ
響「ところで、咳してるようだけど大丈夫かい?」
暁「ちょっと苦しいかも。あ、そうそう。この黒い薬なんだけどね」
暁「当然飲み方くらい知ってるんだけど、一応、念の為に確認したいのよ」
響「(イソ○ンだよね?あ、でも面白そう)それはね」
響「目薬ってあるじゃないか。あれは目に入れるでしょう」
響「これはそれを喉にするんだよ。暁なら知ってるだろうけど」ニヤニヤ
暁「レディは物知りなのよ。当たり前じゃない!」
響「善は急げ。咳が酷いなら早めにするといいよ。私はこの後提督の所に行ってくるから。до свидания」
暁「ありがとう!じゃあ早速」
暁「◎△$♪×¥●&%#?!」
暁「なにこれ痛い痛い痛い!!!」
暁「でも、これで効いてるのかな」グスン
暁「他の薬も飲んでおこう」
暁「なんとか治ったみたいね」
暁「あの後、あの薬について調べたところ、うがい薬だったらしいわ。」
暁「響は知らなかったのかしら?まさか知ってて言う訳ないよね」
暁「今度は、私も。」フフ
今回はふと思い付いたネタを文章にしたのでかなり短めになりました。以降はもう少し長い作品を書こうかなと思っています。何卒、よろしくお願いします!
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