でんぢゃらすで愉快な仲間達!第三話
第三話公開しました!今回から一松が新レギュラーとして登場します!
今回は長編です!長編は二本立てではありません。
「互いのプライド」
「公園」
じーさん「今日もいい天気じゃのー」トコトコ
孫「そうだね」トコトコ
じーさん「ん?あそこにいるのは・・・おーい!」
シャロ「あっ、おじーさん!」
ネロ「おっはよー!」
コーデリア「おはようございます!」
エリー「おはよう・・・ございます・・・///」
ガイちゃん「おはよー!」
じーさん「よぉ、皆!ってアレ?十四松はどうしたんじゃ?」
シャロ「今日はまだ会ってないですー」
ガイちゃん「あっ、今日はお兄さんと一緒にいるって昨日言ってましたよ」
ネロ「ふーん・・・ん?!」ピクッ
じーさん「どうしたんじゃ?」
ネロ「なんかこの近くで僕と同じ気配を感じる・・・!ちょっと行ってくる!」ダッ
孫「あっ、ネロさん!」
じーさん「同じ気配ってなんじゃろな・・・」
シャロ「行ってみましょう!」ダッ
五人「うん!」ダッ
・・・・・・・・
「空き地」
猫達「ニャー、ニャー」
一松「ほーら、お前ら餌だぞー」スッ
猫達「ニャー」モグモグ
十四松「一松兄さんってホントーに猫と仲いーね!」
一松「・・・まぁな・・・」
十四松「そーいえば、ボクの友達に動物とスッゲー仲いい娘がいるよ!!」
一松「ふーん・・・」
ネロ「この辺から気配がしたけど・・・あっ!十四松何してr・・・!!」
十四松「あっ!あの娘だよ!」
一松「えっ?・・・っ!!」
十四松「どーしたの・・・っ!?」ビクッ
ネロ「・・・・・・」ゴゴゴゴゴッ
一松「・・・・・・・」ゴゴゴゴゴッ
十四松「二人ともどうしたの!?」
ネロ(この気配・・・こいつだ!)
一松(こいつ・・・俺と同じ・・・!)
ネロ・一松(間違いない!コイツとキャラがかぶってる!!)
シャロ「ネロー!どこですかー?」
じーさん「あっ、あそこじゃ!」
ガイちゃん「アッ!ホントだ十四松さんもいる!でももう一人は・・・」
十四松「あっ!皆!何かネロちゃんと兄さんの様子が・・・!」
ネロ・一松「・・・・・」ゴゴゴゴゴ・・・・
コーデリア「確かに・・・なんか変だわ・・・」
ゲべ「なるほど・・・そういう事か・・・」ヌッ
シャロ「ゲべちゃん!?」
エリー「喋った!?」
孫「てかいつの間に!?」
じーさん「そういう事ってなんじゃ?」
ゲべ「奴らは互いの個性がかぶってるんだ・・・だからあんな様子なんだ・・・」
じーさん「なるほど、全く分からん」
ゲべ「つまり、キャラがかぶるからどっちかを消すってことだ」
ガイちゃん「どっちかを消す!?」
ネロ「アンタ・・・僕と勝負しない・・・?」
一松「いいじゃねぇか・・・もし俺が勝ったらどうする・・・?」
ネロ「お前が勝ったら、僕の出番を全部お前にやるよ!」ビシッ
じーさん「な、何だってーーーっ!?」
コーデリア「そんな事したら二度とこのssに出れなくなるわ!」
ゲべ「それだけこの勝負に命を懸けているんだろう・・・」
一松「じゃあ、俺が負けたらお前と同じ条件でいいな?」
ネロ「へっ!やってやるよ!」シャキン!
シャロ「ネロの目が光った!」
コーデリア「まさか、トイズが復活したの!?」
エリー「ネロ・・・」
ネロ「おっ!いいところに鉄くずが・・・よーし」
ネロ「ダイレクトハック!!」ガキン!
バチバチバチ!
ネロ(アーマー装着)「どーだ!」キラン
じーさん「鉄くずがアーマーになった!」
シャロ「ネロのトイズは、機械や鉄を自分の思いどうりに操れるんです・・・」
ネロ「ちなみにこのアーマーは、筆者が考えたオリジナルで、エヴァ初号機を元にしてるんだ!」
コーデリア「ネロ、メタ発言は止めなさい」
一松「面白れぇ、だったら俺も・・・」ピカーッ
ネロ「な、何!?」
一松(猫人間)「ニャーーッ!」
孫「じゅ、十四松さんのお兄さんが猫人間に!」
十四松「一松兄さんは、猫人間に変身できるんだ」
ネロ「・・・・・」ジリッ
一松「・・・・・」ジリッ
ネロ「たぁーーーっ!」バッ
一松「ニャーーッ!」バッ
ガキン!シュバッ!
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
じーさん「す、凄いバトルじゃ・・・!」
孫「すげぇ・・・」
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
シャロ「ネロ達が戦いながらどこかへ行きます!」
じーさん「追うぞ!」ダッ
七人「おう!」ダッ
・・・・・・・・・・・
「交番」
本官さん「チッ、たくっ、好き勝手ポイポイ捨てやがって・・・見つけたら逮捕してやる・・・」サッサッ
「オラァ!!」
本官さん「ん?何だ?」
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
本官さん「何だぁ!?うわっ!」ドテッバッサーン!
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
本官さん「痛て・・・」
七人「待てーーっ!」ダッ
じーさん「あっ、本官さん、今のはワシの友達じゃ」
本官さん「今の奴はテメェの友達か・・!」ワナワナ
本官さん「公務執行妨害で逮捕だーーーっ!!!」バキュン!バキュン!
じーさん「ギャーーーッ!逃げろー!」ピューン
本官さん「待てーーーっ!!」ダッ
・・・・・・・・
「道路現在渋滞中」
プー、プー
イヤミ「ったく何でこんなに混んでるザンスか?今日のミーはとっても忙しいザンス!早くするザンス!」
ドーン!ドーン!
イヤミ「こんな混んでる所で工事ザンスかー?事故ザンスかー?」
飛んでいく車と人々「ギャー!ウワー!」ピューン
イヤミ「何ザンス!?車と人が飛んでるザンス!!」ビクッ
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
イヤミ「わー!止めて!こっち来ないで!」
ドガッ!
イヤミ「ドワッ!!」ピューン
ドガガガン!
人々「わーーっ!キャーーッ!」
イヤミ「シェーーーーーーーッ!!!!!」
ガイちゃん「大変だ・・・街が・・・!」
孫「ヤベェ・・・」
本官さん「こんにゃろー!やりすぎだー!逮捕だー!!」バキュン!バキュン!
・・・・・・・・・・・
レレレのおじさん「クリーン、クリーン、クリーン」サッサッサッ
ドドドドドドドドド
レレレのおじさん「レレェ、何だぁ?」
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
レレレのおじさん「レレッ!?」ビクッ
ドガッ!
レレレのおじさん「お出かけですかーーー!!」ピューン、キラーン
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
ドガッ!
デカパン・ダヨーン「ホエーッ!ダヨーン!」ピューン、キラーン
ドガッ!
チビ太「てやんでいバーローチクショー!!」ピューン、キラーン
ドガッ!
校長「ギャーーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
小林「これは重要なファクターだ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
ダダ「ダァダーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
ハタ坊「だじょーーっ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
りゅぬぁってゃ「私は人間だーーっ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
トト子「キャーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
おそ松「ギャーーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
カラ松「グワァーーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
チョロ松「あーーーっ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
トド松「うわーーーっ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
近所のガキ「あーーーっ」ピューン、キラーン
ドガッ!
のび太「ドラえもーーーん!」ピューン、キラーン
ドガッ!
スネ夫「ママーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
コナン「真実はいつも一つ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
博士「ワシじゃよ」ピューン、キラーン
ドガッ!
半・分太君「あーーっ」ピューン、キラーン
ドガッ!
ハッカドール1号「はかどりましたかーーーっ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
Zちゃん「ギャーーーッ!」ピューン、キラーン
ドガッ!
イカデビル「イカーーッ!」ピューン、キラーン
シャロ「あぁっ!関係のない人が次々と飛んで行っちゃいます!」
エリー「誰か・・・ネロ達を止める人はいないの・・・!?」
ピーポー、ピーポー、ウーーッ
じーさん「な、何じゃ!?」
ガイちゃん「パトカーがいっぱい来た!!」
小衣「何が起こったかわかんないけどこのIQ14000000000000000000の天才美少女警察官明智小衣が許さないわよ!」
シャロ「ココロちゃん!」
小衣「ココロちゃん言うなー!!」バコッ
シャロ「あうっ!」
小衣「で、容疑者は?」
本官さん「あそこだ!」
ネロ・一松「オラオラオラオラオララオラァ!!」ズガガガガガガ
じーさん「まだやっとるのか!?」
ネロ「オラァッ!!」ゲシッ!
一松「グッ!」ズシャァッ
十四松「兄さん!」
一松「クッ、まだまだ!」スッダイナマイト
シャロ「ダイナマイトですー!」
コーデリア「ネロを吹き飛ばすつもり!?」
ネロ「へっへー!そんなのすぐ避けて・・・っ!?」
一松「くらえっ!」ブンッ
バチバチ
ネロ「チッ」グッ
じーさん「ネロが動きを止めた!?」
シャロ「何してるんですかネロ!早く逃げてください!」
カッ、ドッガーン!!!
ネロ「うわっ!!」ドシャッ
八人ネロ!!」
ネロ「クッ・・・」
ザッ
一松「・・・っ!俺の・・・負けだ・・・・!」
じーさん「えっ!?」
孫「何で!?」
シャロ「あっ!アレを見てください!」ビシッ
コーデリア「アレって・・・あっ!」
ネロ「ほら、大丈夫?」
子猫「ニャー」
エリー「子猫・・・!」
ガイちゃん「ネロはあの猫を守る為に・・・」
一松「・・・」シュウゥゥ~~
孫「アッ、戻った」
一松「ごめんな・・・お前に気付かなくて・・・」ナデナデ
子猫「ニャー」ゴロゴロ
一松「・・・もし、お前が気付かなかったらコイツは今・・・」
ネロ「アンタ・・・」
一松「約束どうり、俺はこのssにはもう出ない・・・じゃあな・・・」
ネロ「待ってよ!」
一松「!」ピタッ
ネロ「勝負なんか無かったことにして・・・僕達と友達になろうよ!そしたらこの猫も喜ぶかもしれないし・・・」
子猫「ニャー」
一松「・・・良いのか?」
ネロ「当ったり前じゃん!ねっ!」
子猫「ニャー!」ピョン
一松「おっ!」ダキッ
子猫「ニャー」ゴロゴロ
一松「・・・フッ」
ネロ「へへっ!」
じーさん「イイハナシダナー」シクシク
シャロ「アタシ達空気ですけど、まぁいいですね!」
ガイちゃん「うん!」
十四松「アハハー!一松兄さん笑ってるー!」
ネロ「この猫可愛いねー!」
一松「あぁ・・・」
子猫「にゃー♪」
小衣「ハーイ、そこまでよー」猫取り上げ
ネロ「えっ?」
一松「はっ?」
本官さん「逮捕する!」ガチャン
ネロ・一松「」
ネロ一松「嘘ーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!????」ガビーーン
本官さん「街を壊しやがって!刑務所に来い!」
ネロ「ごめんなさーい!もうしませーん!!」
一松「テメェふざけんな!ぶっ殺すぞこの野郎!!」
じーさん「えぇ~~・・・」
シャロ「こんな終り方アリですか!?」
孫「ひでぇ・・・」
「台無し♡」
完
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