純愛ジャンヌとツンデレ邪ンヌ
純粋にぐだ男が大好きなジャンヌと負けず嫌いでめんどくさいツンデレだが結局はぐだ男が大好きな邪ンヌが
ぐだ男のために色々尽くす、そんなお話
マイルーム
ぐだ男「グー...スピー...」
ジャンヌ「マスター...朝ですよ」ユサユサ
ぐだ男「ぐおっ...もう5時か!小腹空いたな...」←寝ぼけてる
ジャンヌ「いえ、もう7時ですよ?」
ぐだ男「マーンwwwマーンwwwマンゾク!一本満足!バーwww!」
手拍子しながら、急に一本満足バーのCMソングを歌っている
邪ンヌ「ふん、相変わらずバカの塊ね」
マイルームの壁にもたれながら、そう言う
ぐだ男「ああ、邪ンヌ、ういーっす!ヘーイ!www」ムギュ
ベッドから立ち上がり、壁にもたれてる邪ンヌに近づき抱きつく←寝ぼけてる
邪ンヌ「ちょ!軽々しく、抱きしめないで下さるかしら!?あなたのそのバカが感染ってしまうわ!
あと!そろそろ、離れなさい!」バッ
思い切り突き放す邪ンヌ、ちなみに満更でもない
ぐだ男「わりぃ、わりぃ、ははは!」
邪ンヌ「全く、なんでこんなやつの召喚に応じたのかしら...」パッパッ
服を払う邪ンヌ
ジャンヌ「さあ、マスター、朝ごはんをいただきにいきましょう」ムギュ
ぐだ男の腕に抱きつくジャンヌ
ぐだ男「いやあ、カツ丼食いたい気分だわw」
ジャンヌ「マスター...朝から重たいですよ?もう少し軽いものを食べましょう」
邪ンヌ「ちょっと...」
ぐだ男「ジャンヌがそういうならそうしようかな...ありがと、ジャンヌ」
ジャンヌ「...!ありがとうございます!」キュン
嬉しがるジャンヌ
邪ンヌ「ねぇ...」
ぐだ男「ジャンヌはかわいいなあ...」
邪ンヌ「カチン#」ムギュ
邪ンヌもぐだ男の腕に抱きつく
ぐだ男「ん?どうした邪ンヌ」
邪ンヌ「聖女様にできて、私にできないはずがないでしょう?」
ぐだ男「もしや、もっとオレに抱きつかれたいのかな?」
邪ンヌ「なんでそうなるの〜!!!」
ジャンヌ「ほら、行きましょう、マスター、私の大好きな殿方...♡」
邪ンヌ「ふん、別のあんたのことなんか、これっぽっちも好きでもなんでもないから
そこんところよろしく頼むわ」
ぐだ男「そんなことより、飯じゃ!」
ぐだ男「さて、いただくかな」
ちなみに両サイドは邪ンヌとジャンヌ
邪ンヌ「あんた、よくそんなに食べられるわね...」
ぐだ男「え?白飯と味噌汁しか食べないけど?多いかあ?」
邪ンヌ「私は朝はパン一枚、しか食えないのよ」
ぐだ男「もっと、食いなよ〜」ムニムニ
邪ンヌの頬を人差し指で突っつく
邪ンヌ「だから!触んなって言ってるでしょ!?燃やすわよ!!」
ぐだ男「キャーコワーイww」
邪ンヌ「あんたねぇ...」ピキピキ
ジャンヌ「マスター早くいただかないと冷めてしまいますよ?」
邪ンヌ「聖女様も、このアホになんか言ってやったらどうなのよ?」
ジャンヌ「えーと...私が食べさせてあげましょうか?」
邪ンヌ「は?」
ぐだ男「え?いいの?」
ジャンヌ「もちろん、だって私のマスターですもの♡」
ぐだ男「んじゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな」
ジャンヌ「では...フーフー...どうぞ」
冷ました白飯をぐだ男の口元に運ぶ
ぐだ男「アム...ゴクン...少々熱いのう...」
ジャンヌ「す、すいません!マスター、お怪我は?」
ぐだ男「怪我って...大丈夫だよ、気にしないで」
ジャンヌ「以後、気をつけます...」シュン
落ち込むジャンヌ
邪ンヌ「あんたも心配性ね、このバカ、私の攻撃食らってもピンピンしてるんだもの
例えるならゴキブリ並みの生命力持ってるんだから、多分大丈夫よ」
ぐだ男「なんか、褒められた気がした、よっぽどオレのことが好きなんだな邪ンヌは、はっはっは!」
邪ンヌ「そうだ、次は燃やしてみましょう、消し炭も残さないくらいに...ね?」ビキビキ
ぐだ男「ヤダナージャンヌサン!ジョーダンスヨ!ジョーダン!」
邪ンヌ「......なんか燃やす気、失せたわ、こんなバカ燃やしてもなんの利益もないし」
ぐだ男「やったぜ」
ジャンヌ「マスター...?ホントに大丈夫ですか...?」ウルウル
涙目でぐだ男を見つめるジャンヌ
ぐだ男「だーいじょぶだって、ね?ほら、ジャンヌに涙は似合わないよ?」
励ますぐだ男
ジャンヌ「マスター...!♡」
めっちゃ好感度高いのにさらに上げたぐだ男
ぐだ男「うむ!それでよろしい!」
邪ンヌ「朝からイチャついてんじゃないわよ...」
ぐだ男「おや?もしかして、邪ンヌ、ヤキモチかな?」
邪ンヌ「っ!誰があんたにヤキモチ、なんか妬くもんですかー!バーカ!バーカ!」
かわいい
ぐだ男「邪ンヌもかわいいなあ」
邪ンヌ「ウガーッ!かわいいって言うなー!///」ポカポカ
赤面でぐだ男の肩にポカポカする邪ンヌ かわいい
マイルーム(ベッドの上)
ぐだ男「...」
ジャンヌ「......♡」
邪ンヌ「......///」
状況はぐだ男の両腕に二人が寄っかかってる感じ
ぐだ男「FNAFでもやるか...」ボソッ
Wジャンヌ「!?」ビクッ
ジャンヌ「マ、マスター?ホ、ホラーゲームはか、体によくありませんよ?」ガタガタ ヒヤアセ
邪ンヌ「そそそそうよ?あんたになんかあったら、その...面倒だから!ね?だから、やめなさい!」ガタガタガタガタ
ぐだ男「いいや、やるぞ、嫌なら部屋から出ていけばいいじゃないか」
ジャンヌ「嫌です」 邪ンヌ「嫌よ」
ぐだ男「嫌なら仕方ないね」
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ぐだ男「よし、あと1時間....!」
ジャンヌ「まだ、終わんないですかー!?」ヒエーッ
邪ンヌ「早く、終わらせなさいよ!」
ぐだ男「そう言われても━━って」
よそ見をしてると
タッタッタッタッタッタッ
ぐだ男「やべっ!」
廊下を走り抜ける、盗塁王!
盗塁王「ガアアアアアアア!!!!!」
ぐだ男「うおっ」 ジャンヌ「きゃあああああああああ!!」ガシッ 邪ンヌ「ぎゃ━━━━━━━━!!!」ガシッ
盗塁王の問答無用の即死攻撃でGAMEOVERしたぐだ男
そしてぐだ男に抱きつくWジャンヌ
ぐだ男「くっそ、盗塁王!貴様あ!」
ジャンヌ「ますたぁ...こわいですぅ....」ガタガタ
邪ンヌ「バカ━━ッ!なんで見つかるのよ!」
ぐだ男「盗塁王だから」
邪ンヌ「もー!いやーっ!」
Wジャンヌ大好き
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