2016-01-27 23:16:49 更新

概要

(1/13投稿)(1/20完結)
リリホワがラジオで雑談するだけのssです(・ω・)



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ラジオ局





ラジオ局の人「本番三分前ですー!」



希「は〜い♪ありがとうございます!」



海未「あ、ありがとうございます...」



凛「ふふ〜ん。」ニヤニヤ



希「り、凛ちゃん...」アハハ



海未「り、凛...どうかしましたか?」



凛「海未ちゃんが緊張しすぎで面白いなーと思って!」



海未「そ、そんな緊張なんて、ししししてませんよ!?」



希「別に緊張してるの隠さなくてええやん」アハハ



海未「そ、そりゃラジオなんて...緊張するじゃないですか!?」



凛「やっぱり緊張してるんだにゃ」



希「確かに、各ユニットでラジオするのってのはちょっとビックリやね!」



海未「本当ですよ!?あああ上手くいかなかったらどうしましょう。凛が暴れたらどうしましょう...」



凛「...そんな心配要らないにゃ」



海未「うう...穂乃果も心配です、他のメンバーも心配です...」



希「海未ちゃんは心配事が多くて大変やね」アハハ



凛「ラジオなんだから、もっと楽しくしないとダメだよ?」



海未「で、ですが...」



希「ラジオもライブと一緒やで!みんなに楽しいっていう気持ちを届けないとあかんよ♪」



凛「希ちゃんの言う通りだよ?海未ちゃんはちょっと考えすぎにゃ!」



海未「そ、そうかも...しれないですが...」



ラジオ局の人「本番10秒前ですー!」



希「よし!...もうすぐ始まるから、二人とも気合入れていくよ〜♪」



凛「そうだね、頑張るにゃー!!」



海未「は、はい...」



ラジオ局の人「本番3秒前です!3...2...1...」





NOW ON AIR




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希「...始まったね!スクールアイドルラジオです!」



希「今回は、音ノ木坂学園アイドル研究部、ミューズの三人でお送りします♪」



凛「...はいっ!私達のメンバーは九人なのですが、その中のユニットlily whiteがお送りするラジオ!名付けて...」



のぞりん「『lily white 広報ラジオ♪』です!」



海未「で、です...」



希「メンバーは私、東條希と!」



凛「星空凛と!」



海未「そっ、園田海未でございます...」



凛「...ここから、雑談のコーナーなんだよね!」



希「そうやね♪...まさかウチらでラジオすることになるとは思わなかったね」



凛「これもラブライブを広める活動の一つらしいね!」



希「...そういや、この『lily white 広報ラジオ♪』って名前は海未ちゃんが付けてくれたんやね!」



海未「は、はい...」



凛「もうちょっと他に無かったの〜?他のユニットはもっと可愛い名前を付けてると思うよ?」



海未「こ、これ意外思いつかなかったんです...!」



希「でも、ラジオ♪って音符を付けてる辺り、海未ちゃんの女子が見えて可愛いやん」



凛「た、確かに...さすが海未ちゃんだにゃ〜♪」



海未「は、はい...!」



希「(海未ちゃん、緊張してるね)」アハハ



凛「海未ちゃん?そんな緊張してると、凛は海未ちゃんのこと言いたい放題言うよ〜?」フフン



海未「そ、それはダメです...」



希「まあ、こうやって緊張してる海未ちゃんも可愛いからね〜♪」



希「ではでは、『lily white 広報ラジオ♪』スタート!」





lily white 広報ラジオ♪






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希「えっと...次のコーナーやね!」



凛「海未ちゃん、出番だよ〜」



海未「は、はい...!」



海未「つ、次は、皆様から頂いたお便りを読み上げるコーナーです!」



凛「凛達あてにもお手紙が届いてるって、すごいにゃ〜!」



希「そうやね!...じゃあ早速、お便りを読み上げるよ〜♪」



希「『リリホワの三人さん、こんにちは!』

...こんにちは〜♪」



希「『もうすっかり冬のシーズンですね!皆さんは何か、冬らしいことをしましたか?』

だって!」



凛「凛はね、知らない小学生と一緒に雪合戦したのが記憶に残ってるな〜♪」



海未「し、知らない小学生とですか...?」



凛「うんっ!!あのね?すごい雪が降った日あったでしよ?」



希「う〜ん...一週間前ぐらい?」



凛「それぐらい!その時に穂乃果ちゃんの家で遊んでたんだけど、いつの間にか穂乃果ちゃんの部屋で一人ぼっちになってて」



希「な、なんで?」



凛「穂乃果ちゃんが凛を放っておいて1人で雪で遊びに行ってたんだよ?」



海未「...本当に無責任ですね穂乃果は...」



凛「それで凛も遊ぼうー!と思って外に出て、穂乃果ちゃんと、ことりちゃんと雪だるまを作ったんだ!」



海未「な、なぜことりが居るのですか?」



凛「外に出て遊ぼうって思った時、丁度ことりちゃんも穂乃果ちゃんの家に遊びに来たんだにゃ!」



希「(ことりちゃんも巻き込まれて大変やなあ)」アハハ



凛「それで、雪だるま作ってる途中に2人とはぐれちゃってね?」



海未「は、はぐれてしまったのですね」



凛「うんっ。2人はどこ行ったんだっけ...?」



凛「それでそれで!公園に通りかかって、公園で小学生が雪合戦してたから、凛も混ぜてー!って」



希「じ、自由奔放やね...」アハハ



凛「その後に真姫ちゃんを公園に呼び出して、真姫ちゃんとも一緒に遊んだにゃ」



海未「ま、真姫も災難ですね...」



凛「え〜?でも楽しかったよ??真姫ちゃんも最後のほうはノリノリだったもん!」



凛「あっ!...希ちゃんと海未ちゃんは冬らしいこと、何かあるかな?」



希「う〜ん...冬らしいというか...毎日本当に幸せやなあって実感することが多いね」



凛「例えば〜?」



希「例えば昨日、絵里ちが急に家に押しかけて...『ラジオの勉強会するわよ!』とか行ってうちに来たんやけど」



凛「他のメンバーのユニットも、今日にラジオやってるんだよね!」



希「おお、それを言い忘れてた!凛ちゃん流石〜♪」



凛「えへへ〜♪」



希「それで、絵里ちのラジオの勉強会の話に戻すんだけどね...」



希「絵里ちが『録音するからラジオっぽく雑談しましょう』って言ったんやけどね」



凛「うんうん!」



希「それで一時間ぐらい話したんだけど...絵里ちが録音ボタン押してなくて、何も録音出来なかったって言うことがあったね♪」



凛「絵里ちゃんって、意外と天然だよね!」



希「そうやで〜?ああ見えて絵里ち、何かとしっかりしてないからね」アハハ



海未「前に絵里に『生徒会の資料よ』って言われて絵里の授業ノートを渡されたこともありました」



凛「へえ〜!もう結構な時間一緒に居るのに、そういう所もあるんだね!」



希「そうやね♪...じゃあ次のお便りいっちゃおか!」



希「『リリホワの皆さん、ラジオ出演おめでとうございます!』

ありがとうございます〜♪」



希「おっ!

『希ちゃんは、関西弁っぽい言葉で喋っているのがとても可愛いです♪』

...なんか、照れちゃうね」アハハ



希「『そこで提案なのですが、他のメンバーの皆さんも関西弁を使っている姿を見たいです!もしよろしければお願いします!』

...やって♪」



海未「(私は嫌です私は嫌です私は嫌です)」



希「方言萌えって言うのかな...?うちはよく分からないけど」



凛「え〜?希ちゃん見てると、凛も方言とか欲しいな〜と思うよ?」



希「ほ、方言は欲しいと思って手に入るものじゃないと思うけど...」アハハ



希「それでこの人は、みんなに関西弁で話して欲しいんやって!」



凛「でも凛、関西弁分からないもん!」



海未「(私は嫌です私は嫌です私は嫌です)」



希「う〜ん...うちの口調を真似したら良いんじゃないかな...?」



凛「おっ、そうか!」



凛「皆さん、こんにちはやん!」



凛「今日はみんなと楽しく、雑談するやん〜♪」



希「おおっ、ちょっとだけ関西弁っぽい!」



希「(語尾に『やん』って付けてるだけやけど)」



凛「そうでしょ〜?」ドヤア



凛「海未ちゃんは、最近どうやん〜?」



海未「わっ、わわわ私ですか!?」



凛「うんうん!」



海未「そっ...その......」



凛「...あれ〜?もしかして海未ちゃん、出来ないの〜?」フフン



海未「そ、そんな事...なっ、無いですよ...!」



凛「じゃあなんで、喋らないの〜?」ニヤニヤ



海未「う、うぅ...」ウルウル



希「(やばい、海未ちゃん泣きそう)」



希「と、とりあえず...次のお便りに」



海未「ひぐっ...ぐすっ...」ボロボロ



凛「う、海未ちゃん...!?」



海未「私だって...出来るねん...ぐすっ」



希「な、泣いてまで言わなくていいよ...?」



凛「でも、凛より関西人っぽいにゃ...!」



海未「関西弁をテレビで聞いて...ひぐっ...それが頭から離れへんねん...ぐずっ」



希「う、海未ちゃん?...落ち着いて?」アハハ



希「(可愛いけど)」



海未「...」



希「泣き止んだ?」アハハ



海未「...はい...」



凛「う、海未ちゃんが泣くとは思わなかった...ごめんね?」アセアセ



海未「...大丈夫です。せっかく頂いたお便りなのに...」



希「そこまで深く捉えなくても大丈夫やで?」アハハ



凛「...ねっ?希ちゃん、方言萌えが分かったでしょ?」ドヤア



希「...ちょっと分かった気がする」



海未「...?」



希「じゃあ、次のお便り読むね!

『スクフェスコラボシングル【思い出以上になりたくて】聞きました〜!』

だって!」



凛「あのね。真姫ちゃんがスクフェスやってる時が面白いんだよ!」



希「そ、そうなん?」



凛「『何よこれ、意味わかんない』って言って、全然出来ないんだよ〜!」アハハ



海未「...真姫の声真似ですか...」



凛「似てたでしょ〜?」ドヤア



希「その声真似聞いたら、真姫ちゃんが怒りそうやね...」アハハ



希「ま、まだお便りの続きがあるんよ?」



凛「あっ、それはごめんにゃ!」



希「えっと、

『【思い出以上になりたくて】、【春情ロマンティック】、どちらともリリホワっぽくて良い曲でした!』

やって♪」



凛「そんなの、凛達が歌ってるから凛達っぽい曲に決まってるにゃ」



希「でもウチらの曲!ってすぐ分かるような曲をイメージしてるから、そう言って貰えるのは嬉しいね♪」



凛「おおっ、確かにそうだね!!」



海未「...思うのですが、私達三人で歌う歌はなぜ古風な曲にすると決めたのですか?」



凛「あれ、海未ちゃん知らないんだ!」



希「真姫ちゃんと話し合って、それは決めたんやね!」



凛「まずは三人で、リーダーが海未ちゃんってことになったでしょ?」



海未「わ、私はリーダーではありません!」



凛「もう、いい加減認めるにゃ〜!」



希「リーダーはジャンケンで決ることになって、それで凛ちゃんが負けたはずなんやけどね」アハハ



凛「いやいや、でも凛は海未ちゃんに挑戦状を叩きつけたんだよね!」



希「そこまで大袈裟に言う?」アハハ



凛「ジャンケンのあと凛と海未ちゃんとあっち向いてほいで対決して、勝ったもんね〜!」



海未「る、ルールを知らなかったから仕方ないじゃないですか!?」



希「海未ちゃんはあっち向いてほいのルールを知らなくて、凛ちゃんが指差した方向を向いちゃったんだよね」アハハ



凛「ルールを知らない海未ちゃんの負けだにゃ」



海未「そんなの、自分勝手すぎます!!」



凛「ルールを知らない海未ちゃんも自分勝手だもんね〜♪」



希「それで海未ちゃんがリーダーってことになって、後に真姫ちゃんと話し合ったんやね!」



凛「うんっ!各ユニットの個性がどーたらこーたらって言う話を、真姫ちゃんが話してたにゃ」



希「各ユニットの個性をユニットの曲に表すのが良いと思う。みたいな感じやっけ?」



凛「そんな感じにゃ!!」



凛「それでそうなった時、大事になってくるのはリーダーなんだって言ってたにゃ!理由は分からないけどね!」



希「ウチらは三人ずつでも個性が多彩すぎるから、一つに絞るって考えた時にリーダーの個性に合わせるって事になったんやね!」



凛「そんな感じにゃ!!」



海未「...希は凛の翻訳機みたいですね...」



凛「それでうちのリーダーは海未ちゃんで、海未ちゃんと言えば和風だからこうなったんだよね!」



希「そうやね♪...海未ちゃん、それ決めた時は弓道の大会だったっけ?」アハハ



海未「そのような話を耳にするのは初めてなので、恐らくそうかと思います。」



希「それにしても凛ちゃん、ウチら三人の曲は大人っぽい声で歌うよね...」



凛「だって凛たち三人の時は、レコーディングの時に海未ちゃんが監督みたいに指示してくるもん!」



凛「『凛、あなたの歌唱力はその程度なんですか?』みたいな感じで!」



希「おっ、今の声真似は似てた〜♪」



海未「ば、馬鹿にしないでください!」カァァ



凛「凛、海未ちゃんのものまねは本当に上手いんだよ?」ドヤア



海未「上手くないですっ。やめてください!」



凛「え〜?いいと思ったのにな...」



海未「そ、そんなに落ち込まないでください...!」



凛「落ち込ませてるのは海未ちゃんにゃ、酷いにゃ〜」



海未「す、すいません...」



希「凛ちゃん、海未ちゃんが緊張してるからって、あんまり海未ちゃんで遊んだらあかんよ」アハハ



凛「だって海未ちゃん、面白いもん!」



海未「べ、別に普通ですよ?」






lily white 広報ラジオ♪




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凛「...あれ?きっと青春が聞こえるが流れてるにゃ」



希「もう終わりの時間みたいやね」アハハ



凛「ええーっ!?一瞬で終わったね...」



海未「見苦しい部分もありましたが...そこは放送時にはカットでお願いします」



凛「これ生放送だから、そんなの意味ないよ〜?」フフン



海未「な、生放送なのですか!?」



海未「凛...あなた、私を騙しましたね...!」



凛「そ、そそそそんなに怖い顔しないで欲しいな〜♪」



海未「収録だから...収録だから私はラジオに出ると言ったはずですよ...!?」



希「海未ちゃん、そのやり取りも生放送で放映されてるんやで」アハハ



海未「はっ!...し、失礼しました」



海未「(...後で覚えときなさいよ。凛)」ニッコリ



凛「(う、海未ちゃんの笑顔が怖いにゃ...!)」



希「とりあえず、これで終わりってことで...」



希「『lily white 広報ラジオ♪』担当させてもらった東條希と!」



凛「星空凛と!」



海未「そ、園田海未です...」



のぞりん「ばいば〜い♪」



海未「さ、さようなら...」



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ラジオ局の人「...カット!お疲れ様です!」



希「ありがとうございました♪」



凛「さあ!明日に備えて今日はもう帰るにゃ〜♪」



海未「...凛?」



凛「はっ...はい...!」



海未「帰る前に、言わないといけないことがありますよね?」ニコニコ



凛「え、ええ〜...?」



凛「(の、希ちゃ〜ん...助けて!)」



希「(凛ちゃんが助けて欲しそうな目でこっちを見てくるね)」



希「ま、まあまあ海未ちゃん!ラジオも一応終わったことやし...」



希「落ち着いて、みんなでご飯でも食べに行こうか♪」



凛「そうにゃそうにゃ!ご飯食べにいくにゃ〜♪」



海未「そっ、そうですね...」



凛「(希ちゃん、ナイスにゃ!)」グッ



希「(これの借りっていうことで、後で凛ちゃんはワシワシしよ♪)」ニコニコ



凛「(つ、次は希ちゃんの笑顔が怖いにゃ...!)」









このssの他のユニット編です!


printemps



BiBi

暫しお待ちを!



後書き

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

○他のラジオssの内容と繋がってたりするので、他のssも是非ご覧ください(・ω・)ノ

○気に入って頂ければ高評価やコメント等、お願いします( •̀ω•́ )

○作者のページに今後のssの予定を載せてますので、そちらもご覧ください(・ω・)


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1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2016-01-23 09:35:14 ID: vLHUf_p-

ペンネーム
ミリオタ太郎

リリホアのラジオ放送おもしろかったですところでみなさんは好きなゲームとか映画はあるんですか?


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