人には言えない秘密が１や１０００００はある・・・と、誰かがいってた気がする。

それはもちろん自分にだってある・・・・だが・・・・・

少女「野郎ぶっころっしゃーーー！！！！」

流石にこれは無い・・・・。

まさか掃除用具入れで寝ていたらクラス一の美少女山城さんがまさか大声で叫んでるなんて夢にも思わないだろ・・・。

ってかこの状況をどうしろと・・・。

山城「ふえっ・・・年を取ったな大佐～・・・」

一人二役で大佐（？）の真似もしてるし・・・ってか声を野太くしようとして低くしゃべってるけどあんま低くないし・・・でも美少女は声も美少女なんだな。

山城「ヴ～～～～～～～「地獄に落ちろベネット・・・」

あーなんかお腹に当ててると思ったら掃除に使うほうきか。ん？まてよ、ってことは・・・

山城「ふぅ～楽しかった。さて、じゃあほうきを・・・」がちゃ

真治「あ」

山城「あ」

2人に気まずすぎる空気が流れる。これはもう、あれしかないな。

山城「きっ・・・ん～～～～～～～！！！！」かぽっ

まず叫ばれないように口をふさぐ。この場合、手でも口でもどちらでもいいらしいが、今回はマスクでしておこう。もちろんお肌に優しいタイプ。そして・・・

ガチャン！！

扉を閉める。これで5秒は稼げるからあとは、

真治「ごめんなさ～～～い～～～～！！！！」ダッ

逃げる。そして反省文と遺書、そしてお金を用意する為に家へ戻ろう。

明日までにできることでやりたかったことあったけ・・・