曙
久しぶりです
タイピングの練習も兼ねてやっていくので
よろしくお願いします
曙 「全くあのクソ提督は!」
これはとある鎮守府の日常である
曙 「また散らかして…片付ける方の気持ちも考えなさいよね」
ぶつくさと文句を言いながらもせっせと手を動かす曙
曙は昔からこの鎮守府に着任している古参のひとりだ
それゆえに提督からの信頼も厚く、このような雑務も任されている
曙 (ん?何かしらこ…れ…)
曙が見つけたのは何やら本と呼ぶには薄すぎる代物だ
表紙には「妹が○○すぎて辛いんだが」などと書いており妹と思われる女の子がかなりきわどい服装で描かれていた
曙 「あんのクソ提督ぅーーーーーーーー!!!!!!!!!」
今日初の曙の叫びが鎮守府を轟かせた
曙 「このクソ提督!なんで毎度毎度ああいう本を事前に片付けないのよ!」
提督 「おう。それよりよぉー曙」
曙 「なによ」
提督 「なんでお前、そんなに顔が赤いんだ?」
曙 「あんたのせいよ!あんたのー!」
うがー!と吠える曙
曙 「そもそもなんでアンタの部屋を私が掃除しないといけないわけぇ!?」
提督 「今更だろ」
曙 「開き直るな!!」
提督 「うるせえなぁちゃんと感謝してるって」
曙 「感謝の心がこもってなーい!」
またまたうガーと吠える
いつもならここから口喧嘩になっていくのだが
大淀 「提督失礼します。もうすぐ作戦の開始時刻です。」
曙・提督 「……」
提督 「わかった。すぐに行く」
大淀はそれを聞くとすぐに部屋を出た
曙 「ねぇ、クソ提督」
提督 「なんだ」
曙 「帰ってくるわよね?」
提督「ああ。」
提督は必ず約束しない。理由は明白だ
提督 「それじゃあ皆いい子にしてろよ」
はーい。と何人かが返事をする
提督 「曙」
曙 「わかってるわ。任せなさい」
提督 「おう。頼む」
曙 「提督」
提督「なんだ」
曙 「絶対に帰ってきなさいよね。じゃないと私が殺すから」
提督は一瞬ぽかんとしたがすぐに腹を抱えて笑いだした
曙 「なにがおかしいのよ!」
提督「いや、わりぃ。お前らしくてな」
提督は一度深呼吸をし
提督 「酒を用意しとけよぉー帰ったら浴びるほど飲んでやる」
そう言って主力メンバーと仮本部の島へ海に出た
曙はその姿が見えなくなるまでいつまでも海を見ていた
もう少し改行して間を空けたほうが読みやすいと思いますよ!
後、曙はツンデレ可愛い。
もう少し改行して間を空けたほうが読みやすいと思いますよ!
後、曙はツンデレ可愛い。
アドバイスありがとございます!