比企谷の自殺
このお話は、私の作品の「第三次世界大戦」の後のお話です。なので、戦争関係のお話がちょっと出てきます。
比企谷八幡より
俺は、他人に対し色々なものを求めた。そして色々な人と出会った。信念を貫く人、果てしなく明るい人など色々な人と出会った。そして拒絶された。自分のやったことが正しいと思い上がることはないが何一つ成し遂げられなかった者にあれこれ言われる筋合いはない、言いたいことはこれだけだ。
「やっぱりヒッキーのやり方は間違ってるし!」
「あの男は全く···」
奉仕部の二人は、怒りに燃えていた
それは、すでにこの世にいない比企谷八幡についてだった
「それに、今日休みだったし!」
「彼の家に行って直接謝罪させましょう」
「休んだ理由は、屋上にいた中二に聞くし!」
屋上
「うぅ···ヒグ···相棒よなぜ」
材木座は、比企谷の自殺はすでに知っていた
「中二、ヒッキーが休んだ理由教えるし!」
「黙れぃ!我に話しかけるな‼」
材木座は叫んだ
「随分と偉そうな態度ね」
「うるさい!我が相棒をあれほどまで!!」
「どうやら話しにならないようね」
そう吐き捨てると雪乃下たちは去っていた
「絶対に許さぬぞ···」
材木座は、比企谷の死体を生で見たのだ。
比企谷家
「ヒッキー!いたら返事するし!」
ガチャリ
「なんなんですか?」
「こ、小町ちゃん?!」
「小町さん、あの男はここにいるのでしょう」
「······ねぇよ」ボソッ
「?」
「もう、ここにはいねえよ!!」
「ど、どうしたの小町ちゃん!」
「どうしたも、こうしたもあるか!この裏切り者が!」バタン!
「ちょっと、小町ちゃん!」
雪ノ下と由比ヶ浜は唖然としていた
次の日 教室
(そうだ!ヒッキー!サキサキと、予備校一緒だったんだ!サキサキに聞くし!)
「ねぇ、サキサキ ヒッキーどうしたか知らない?」
「······チッ」ピシ
「ハァ···あんたねぇ、それ本気でいってんの?」
「えっ、それってどう言うこと?」
「本気でわからないならいいよ、あんたに言うことは何もない」
「あ···あっそ、じゃあいいし」
「ねえ!さいちゃんヒッキーどうしたか知らない?」
「由比ヶ浜さん、それ本気でいってる?」
「だからどうしたの!サキサキも同じこといってたし!」
「ふーん···じゃあ、家に帰ってニュースでもみてみたら?」
「言いたいことは、言えたからじゃあね」
「········ゼッタイユルサナイ」ボソッ
由比ヶ浜宅
TV「今日は、太平洋海戦に勝利した日です」
「サキサキもさいちゃんも意味わかんないし」
TV 「では、次のニュースです、今朝、千葉の公園で高校二年生の男子学生が、遺体で発見されました。」
「!!」
「男子学生は、首をつっており学校ではいじめを受けていたそうです」
「その、男子学生って···」(いや!考えすぎだし!)
学校
「みんな注目して欲しい···校長お願いします」
「ありがとう、平塚君下がって」
「君たち···高校二年生の男子学生が自殺したのは知っているね」
「その学生は、このクラスの比企谷君だ」
「!!」ざわざわ ガヤガヤ
「静かに、彼はひどいいじめを受けていた···」
「いじめをした人はこのあと、私のところに来なさい」
「晒し者になりたくなければ···私からは以上です。」
(嘘、ヒッキーが···)
「よくわっかたでしょ、あんたが···いやあんたらがやらかしたことはそこまで比企谷を追い詰めたんだよ」
「もしかして、あたしが何も知らないとでも思ってた?全部知ってるよ···」
「雪ノ下が「信じる」って、いって凶弾したことも、あんたが軽はずみに依頼を受けて、「人の気持ちを考えて」って言ったことも、葉山が比企谷を利用したことも」
「!!」
「どーしたのー隼人ー」
「い、いや何でもない」(ほっ、聞こえてなかったか)
「そういえば今日は戸部来てないな」
戸部宅
「俺のせいだ···俺がニキタニ君を···うわああああ!」
戸部は、鬱になりかけていた
「やっぱり、あの告白は俺の邪魔をした訳じゃなかったんだべ····」
教室
「···あんたのせいじゃないよ姫菜···」
「違うよ、サキサキ···私が軽はずみにあんな依頼を受けなければ···」
陽乃 自宅
「え···」
雪ノ下陽乃は驚愕した、あの少年が死亡したのだ無理もない雪ノ下陽乃からしたらあの少年こそ己の理解者だと思っていたからだ。
「あはは···」ポロポロ
自らの顔を覆っていた分厚い強固な仮面にヒビが入りそして崩れ落ちた
「う··う、うわああああ!」
雪ノ下陽乃は、泣いた子供のように
平塚 自宅
「なぜ、死んでしまったんだ、比企谷」
「もう一度、お前の屁理屈を聞かせてくれよ···」
「何が改善だ···何が成長だ···」
「うあああああ!!」
校門前
「おい、雪ノ下あんた比企谷の家にいくつもりかい?」
「だったら何?川崎さん」
「今行くのは止めといた方がいいと思うよ」
「?」
「まあいいやいきたきゃ行けば?」
「ええ、そうさせてもらうわ」
比企谷宅
「ああああああああああ‼死ね雪ノ下ぁ!」
「小町!やめなさい!」
「お兄ちゃんを、返せぇぇぇ!」
「放せぇぇぇ!」
「ああ···あ」カタカタ
雪ノ下は逃げ出した。自らの責任を放棄して、この機会は雪ノ下にとってさいごのチャンスだったのに
夜 公園
「やめろ❗暴力は良くない」
「ハァハァ」
材木座は模擬刀を持って葉山に襲いかかっていた、派手な一撃を食らった葉山は頭から血を流していた。
「第一、比企谷がやったことじゃないか!」
「···」シュッ ドコォ
「くぼっ!」
「へぇ、まだそんなこと言えるんだ···」
そこに立っていたのは···
「ゲホッ···川崎さん」
川崎だった
「で···あんたはまだ何も気づかないの?」
「何のことかわかるか!だいたいあんなやつ死んで当然なんだよ!」
「ふぅん···もういいや、材木座やってもいいよ」
「葉山ぁ····相棒の仇」
「やっ···やめっボビュグピブチョペツオ」ドコォドコォドコォ
材木座は葉山の顔面に模擬刀を何度も叩き着けた
TV 「昨夜、男子学生が遺体で発見されました」
教室
(隼人も死んじゃったし、どうしたらいいの···)
三浦は遺体で発見された男子学生が葉山であると確信していた
「はろはろー」
「海老名···」
「ねぇ···どう思う?隼人のこと」
「死んだの?確かに隼人君だと思うよ」
(何で···何でそんなに平然としてられるの?まるであんなやつ死んで当然みたいな顔をしてるの···)
「あ、私サキサキのところ行くからバイバイ」
「あ···うん」
確かに三浦は見たほんの一瞬見せた海老名の瞳を···その瞳は確かに腐っていた
TV 「大日本帝国ニュースが速報を申し上げます」
(ヒッキー···)
コメントをするんだ、改善点を教えて欲しい
大筋の良し悪しは最後まで見ないとわからんけど、露骨なキャラヘイトが受けないのは改善以前の問題だと思うけど。
コメントもらえそうだしPV稼げるからとりあえず俺ガイルヘイト適当に書いてみたって感じ
そうだよ(便乗)
つまらない
薄っぺらすぎ
俺ガイルアンチが薄っぺらいのは当たり前だよなぁ?
リアルならそうなるな…この先、どうなるか、楽しみデス
どうなるんだろう···
量産型アンチ
この手のって作者が考える力ないからいつものって感じ
誰の作品真似したの?
材木座がかわいそうやんけ
言うてもアンチという劇薬がファンの執着心を強固にするのはエヴァのssならぬFFからの伝統だからな。
(真似じゃ)ないです
ワロタ
普通そうなるよなぁ...
いや、海老名も殺せよ
It's silly :) クソつまんねえ
はやくかいてね!すぐでいいよ!
海老名が次のターゲットだな、戸部は半殺しでいいよ!
誰だよニキタニってwつか大勢のやつが自殺知っててなんでお前ら二人知らねぇんだよwまず材木座は八幡の家に行くような柄じゃねぇしw原作読もうねw
結構面白かったです
おもろかった
━―━―━[ JR 大日本帝国駅 ]━―━―━
🤓「誰だよニキタニってwつか大勢のやつが自殺知っててなんでお前ら二人知らねぇんだよwまず材木座は八幡の家に行くような柄じゃねぇしw原作読もうねw」