FF13 第一章 絵里「皆を守らなきゃ」トンネルを抜けると、そこは異世界だった。
FF13を最近プレイし終わったので人生初SS書いてみます。コクーンからパルスへなぜかいってしまった設定です。
どうしてとか疑問に思っても気にせずにどうぞ。
うみみくんが主人公的ポジションです。
次の大会のため、真姫の別荘で合宿を予定していた私たちはまだ知らなかった。
この合宿が、コクーン中を騒がす大事件になることを…
にこ「ねぇ、真姫ちゃんまだ〜」
真姫「もう少しよ。あのトンネルを抜けたら到着よ。」
花陽「凄く暗いね…」
凛「じゃあ、凛が手つないであげるにゃー」
花陽「ありがとね!凛ちゃん」
希「なんか嫌な予感が…」
絵里「希どうしたの?」
希「な、なんでもないっ」
そしてトンネルから抜けた瞬間意識を失った。
海未「…ん?ここは?洞窟?」
私の周りにはみんなが意識を失っていた。
海未「皆!大丈夫ですか!!」
私が声をかけると、目を覚ました。
穂乃果「…あ、海未ちゃん」
ことり「…どうして私たちこんなところに?」
他のメンバーも目を覚ましたようだった
絵里「みんな無事ね、よかった。
とにかく今日はここで夜を過ごしましょう。」
外を見るともう日は沈んでいた。
海未「そうですね。うかつに今外に出ると危険ですし。ひとまずはここで寝ましょう。」
そして朝…
絵里「さて、みんな落ち着いて聞いてちょうだい。どうやらここは、私たちのいた世界ではないみたいなの。」
8人「!?」
希「エリチ、それほんま?」
絵里「えぇ、みんな気づかない?」
にこ「あっ!!」
洞窟の外には、犬のような何かが草原を走っていた。
絵里「とにかく、あれをどうにかしないといけないわ」
花陽「でもどうしたら…」
7人「どうしたらいいの…」
穂乃果「倒すんだよ!!あれを!」
海未「正気ですか!?」
穂乃果「うん!やるったらやる!!」
ことり「でも私たち武器なんて持ってないよ…」
ズキンッ!!
9人の脳裏に言葉が響く。
?「力を使え…」
真姫「何だったの?今の…。」
にこ「力を使え?」
真姫「でも力って…魔法でも使えるわけでもないし。」
希「案外使えたりしてな!!
ブリザド!! なんちゃって。」
絵里「希ふざけてるb…え?」
花陽「コオリダセチャッタノォ!?」
8人「えー!?」
海未「少しながら『希望』を見つけました。
これを使ってあれを倒しましょう。
凛、絵里。私と前線へ
そして希と穂乃果は後ろでサポートをお願いします。」
そして私たちの初めての戦いが始まった
「やつ」は、犬に似た生物だった。
海未「私が先制攻撃を仕掛けます。」
洞窟にちょうど9人分の武器があったのでわたしは、刀を握りしめ、渾身の一撃を放った。
相手にかなり効いたようだ。そこから凛と絵里も一撃をおみまいする。
だが「やつ」も私に攻撃してきた。
海未「くっ…」
脇腹から血が出てくる。
そしてもう一発がくる瞬間に
希、穂乃果「くらえっ!!」
二人の魔法によって、「やつ」は倒された。
4人「海未!!」
意識が遠のいていく…
絵里「急い…海未を、こと…たちのと…ろ…!!」
洞窟の中
ことり「海未ちゃん…死なないで!!」
海未「大丈夫ですよ…一眠りすれば…
よく…なる…は…ず」ガクッ
ことり「海未ちゃんっ!!」
キュイン
五分後
海未(あれ、傷口が痛まない?)
パチ
ことり「みんな!!海未ちゃんが目を覚ましたよっ!」
穂乃果「海未ちゃん」ギュ
海未「やったぜ。」ボソ
海未「ありがとうございますことり。
あなたのおかげで助かりました。」
希「ことりちゃんは、回復系の魔法が得意みたいやね」
絵里「あなたが無事で良かったわ。
さて、明日からは平原を探索して元の世界に帰る手がかりをさがしましょ!!」
次回へ続く
お、面白いやん!
更新まってます(*゚∀゚*)
のんメルさん
初心者ですが最後まで見ていただけるとうれしいです。
みんなルシになるオチかしら
FFは詳しくないんですが、更新楽しみにしてます!