2018-03-04 20:18:03 更新

概要

お題を使わせていただきました。少し話が違いますが、読んでいただければ嬉しいです。


前書き

ラブライブ!を目指しているなかで……。花陽が?


部室にて

凛「かよちんのことだーいすきにゃ!!」

花陽「私も大好きだよ。凛ちゃん!」

屋上にて

凛「真姫ちゃんダンスうまいにゃ!だーいすき!」

真姫「ハァ?ナニソレイミワカンナイ!」

花陽「うふふっ!」

数週間後

凛「穂乃花ちゃんだーいすき!」

花陽「……。、」

数ヵ月後

凛「絵里ちゃんだーいすき!」

花陽「」(なんなんだろう?この気持ち。凛ちゃんと私は恋人なのに。なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?)


花陽(私、凛ちゃんしかいない。凛ちゃんを邪魔するものは……)「うふふっ!あははぁ!」

凛「どうしたの?かよちん!」

花陽「ううん。なんでもないよ!」


雨の日

メール

花陽「凛ちゃん、今日は先にいってるね!みんなは遅いみたい。あとできて!」

凛「わかったにゃ!」

花陽「……。」

部室にて

絵里「花陽遅かったじゃ…、」

グサッ

花陽「絵里ちゃん。ごめんね?私以外に凛ちゃんは渡さないって決めたんだ♪」

ポタポタポタポタ

希「なにしてんの!?ちょ」

花陽「ごめん。」

グサッ

ポタポタポタポタ

音楽室

花陽「真姫ちゃん、みーつけた。」

グサッ

真姫「花陽ぉ…。」

ポタポタポタポタ

穂乃花「花陽ちゃん!!今すぐやめて、」

花陽「穂乃花ちゃんに言われる筋合いはありません。」

グサッ

穂乃花「あっ!」

バタン

ことり「花陽ちゃん辞めて!これ以上やったら、」

グサッ

花陽「何が起きるんですか?」

海未「花陽。あなたがそんな人だなんて思っていませんでした。」

花陽「全部みんなが悪いんです……。だから、」

グサッ

海未「アッ!なんで?なんで?私……。」

バタン

花陽「後は。」

にこ「花陽。さっさとやめなさい。刃物を渡しなさい。」

花陽「やだ。絶対に。にこちゃんも。さよなら!ふふん」

グサッ

にこ「花陽。あんた。最低ね……。」


花陽「あははぁ!あははぁ!アッ!最高に幸せ。あとは凛ちゃんを待つだけ♪」

数時間後

凛「なんで?なんで血だらけ?」

花陽「ぜーんぶ。凛ちゃんのためなんだー!みんなね。先いっちゃった。だから、二人で過ごそ?」


密室

凛「かよちん。なんなの?これ……」

花陽「ぜーんぶ。凛ちゃんのため。二人でゆっくりすごそう。誰にも邪魔されない。小学生の頃に。花陽の恋人だったんだから、結婚しよう!はい。指輪」

凛「骨?」

花陽「うん!一生懸命見つけたんだよ。」

凛「やだ。やだ。」

花陽「ううん。うふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふうふふ」

凛「え?」

花陽「結婚しよう?花陽の花嫁?うふふ」

終わり


後書き

こうして音乃木坂は廃校となり、夜には幽霊が出るんだって♪凛ちゃん?


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