ヲタ恋~エイプリルフールじゃないの?~
ヲタクに恋は難しいのSSがない気がしたので、作りました!よろしくお願いします!
ある日
桃瀬成海はいつも通り会社に行き、帰る。いつも通り……な、はずだった。
LINE
成海「宏高くん!今日飲める?(訳:アニメについて語りたい!)」
宏高「ごめん。今日無理。ちょっと、用事ある。m(。>__<。)m」
成海「わかった。…またね?」
宏高「( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン」
成海(宏高が用事なんて珍しい。ぜってぇーイベント走るんだろうな。報酬が強いんだろうなー、、そう思っとこう。」
成海「樺倉先輩!今日……。」
太郎(樺倉)「すまねぇ。今日、エヴァの一番くじ買いに行かなきゃいけなくてなぁ!すまねぇ。」
成海「はい!」(よし、ここまで来たら、花ちゃーん!)
花「ごめん。なる!今日は……、そ、そう!今度のコミケのコスプレの準備しなくちゃいけなくて。ごめんね?」
成海「わかった!頑張ってね!」
成海(あ、これが。ぼっちってやつか。はぁぁ。いつもなら。このあと普通に飲みいったり、宏高ん家いってみんなでゲームしたりするんだけど。今日は、1人。まった。今日エイプリールフール?)
5月2日
成海(いや、丸切っりすぎとる)
成海「よし、尚哉くんに聞いてみようかな。」
成海「もしもし、尚哉くん?」
二籐尚哉です。ごめんなさい!ただいま電話に出れません。音がなったら、メッセージを残してください。ごめんn
ブチッ
成海「みんな。なんでぇ。なん、みんなぁ。私なんか嫌なことしたかな。嫌われたのかな?どうしたらいいの!!くっ…(泣)」
成海「とりあえず、家に帰ろう。」
バス 何分後
成海「もう、10時か。どうすればいいの。既読つかないし。嫌われたのかな。また、転職しないといけないかな?」
成海「とりあえず、漫画読も!」
………。
成海「このテンションで読めるわけがない!」
成海(早く過ぎて、明日になればわかるんだよ!こういうのって。寝たら、いいよね。)
成海「おやすみ…………」
2時間後
ブゥゥゥゥブゥゥゥゥ
成海「もしもし?あの。何ですか?」
光「……すみません…あの、尚哉くんの……友達の桜城光です……。尚哉くんが…お兄ちゃんの家に来てって…言ってます!すみません。」
成海「ありがと!ごめんね。」
バス
成海「急に、何だろう?何かあった?」(バスギリあって助かったわ!)
成海「よし」
宏高の家のドア前
成海「何言われるかわからないし、緊張する。」
デゥクシュン!バタンバタン!グリュジャグジャリュ!
成海(なんだ?空いてるし。)「入るよ!」
パン!(明かりがつく)
宏高・太郎・花・尚哉上から順に
「誕生日おめでとう。成海」
「誕生日おめでとうぅ桃瀬」
「HappyBirthday!なる!」
「はっぴーばーすでー!なるみちゃん!」
成海「は?」
花「まさか、忘れてたの?今日、」
成海「え?」
5月3日
成海「あ、誕生日か。忘れてた。」
宏高「いやー。成海先輩。ゲームの初期設定とかで大事な生年月日忘れてどうするんですか?」
太郎「忘れてたのか。だったら、しなk(殴」
花「じゃあ、もっと、サプライズバースデー!感が出たんじゃないかしら?」
尚哉「い大変だったんだよ!みんなで、色々切り上げて、何時間もかけてパーティーの飾り付けしたんだよ!」
成海「みんな…。」
宏高「もしかして、」
成海「み、みんなに。みんなに。嫌われてるのかな?とか、嫌なことしたかな?って、思って、悲しかった。エイプリルフールかと思ったよ。」
花「私たちがなるのこと、嫌いになるわけないでしょ?」
成海「花ちゃん」
尚哉「でも、喜んでくれて良かったよー!」
太郎「だな。」
宏高「じゃあ、乾杯しましょう。」
成海「せーの!」
5人「カンパーイ!」
成海(よかった。よかった!災厄だったけど最高のバースデーになったよ!みんな!」
今回初めてしる方!ぜひ、アニメがノイタミナにて4月12日にやりますの(でもしかしたら違うかも?)是非見てください!(宣伝になってしまったー!)
このSSへのコメント