提督「艦娘の願望が見られるだと?」
とある呉鎮でのお話
初投稿です
一応完結しました
11/23・・・一万PV達成 感謝!
提督「このタブレットみたいなのでか?」
妖精A「はいそうです!」
妖精B「この端末で撮影すれば対象の秘めたる願望を映像化してくれるゾ」
妖精C「しかも映像、音声は使用者にしか見えないし聞こえない優れモンだぜ!スゲーだろ」
提督「なんて都合が良い設定なのだ…」
妖精C「なんたってウチらの発明品だからな!」
妖精B「そうだよ(便乗)」
提督「しかしなんだって俺にこんなモノを?」
妖精A「提督さん、あなたケッコンしてましたよね?」
提督「ん?…あぁ、そうだな。一人だけだが」
妖精A「お嫁さんの願望…見たくないですか?」
提督「スッゲェ見たい」
妖精B「ほかの娘の願望にも興味あるダルルォ!?」
提督「無いと言ったら…嘘になるな」ニコォ
妖精C「だったら見りゃいいじゃねぇの!ホラ、提督にあげるからさ!」
提督「うーん、妖精さんらにここまで勧められたらやらない訳にはいかんよなぁ~!しょうがねえなぁ~」ニヤニヤ
妖精B(わざとらしいゾこのおっさん)
提督「じゃあ早速見て回るわ!礼は今度するぞ」
妖精B「やったぜ。」
妖精A「いってらっしゃいませ!…さて、自分達も」スッ
妖精B「お、そうだな」スッ
妖精C「お、例のアレか!」
妖精A「Yes!これを使えば提督さんの端末を通して映像を見ることができます!」
妖精B「ついでに鎮守府中に仕掛けてある隠しカメラも使ってモニタリングするゾ」
妖精C「いいねぇ~♪」
提督「さて、勢いで出てきたはいいが誰から撮ろうかねぇ」ウーム
吹雪「あ、司令官!お散歩ですか?」
提督「おう吹雪か」
提督(初っ端から俺の初期艦様に遭遇するとはなぁ。よし、被写体第一号は吹雪だな!)
吹雪「あれ?司令官、そのタブレットは…?」
提督「ちょっとした思い出に我が鎮守府の様子を撮影しようと思ってな?お前はその被写体第一号さ」
吹雪「えぇっ!?わ、私がですか!?駄目ですよこんな芋くさい女がトップバッターだなんて…」
提督「おいおい、初期艦様がそう卑下すんなって。お前は十分可愛いんだしもっと自分に自信を持ちな」
吹雪「かっ…かわっ!?そ、そんな、可愛いだなんて…司令官ったらぁ///」モジモジ
提督(おぉ愛い奴よ♪じゃあ早速…)スッ
妖精A「どうやら初手は吹雪さんのようですね」
妖精C「初期艦様は一体どんな映像が撮れるかなぁ?」ニヤニヤ
妖精B「どうせ提督とイチャラブしたいとかそんなんでしょ?」
[吹雪の願望 ]
吹雪『ん…あ♡んぅ…♡』ゴソゴソ
提督『…吹雪、ここで何をしているんだ?』ニヤニヤ
吹雪『ッ!?…あ、し、司令官…これは、その…』ハァハァ
提督『お前という奴は、上官の服を【自主規制】で汚すとは…』
吹雪『あ、あぁぁ…!も、申し訳ございません司令官…!』
提督『どれどれ…うわ、俺の服グッショグショじゃないか…ちと盛りすぎじゃないのか?』
吹雪『……ッ♡』ゾクゾクッ
提督『まったく、お前のような自制のできない悪い娘は躾けてやらんといかんなぁ…』スッ
吹雪『そ、その首輪は一体…!?』
提督『いつも持ち歩いているんだよ、こういう時の為に…お前みたいな変態にはな、上等なんだよこれが』ガチャリ
提督『これでよしっと。中々似合っているじゃないか』グイッ
吹雪『はぅぅ…♡』ゾクゾク
提督『首輪つけられて興奮しているのか?…度し難い変態娘め、覚悟しろよ』ニヤリ
吹雪『は、はいぃ!どうかこの変態な雌犬めを躾けてくださいご主人様ぁぁ♡♡』ハアハア
提督「んんぅ~…?」
吹雪「…?司令官、どうかしましたか?」キョトン
提督「ッ!?…いやぁ何でもないぞ!!何でもない何でもない…ハハァ」
提督(え?何だ今の…?今のが吹雪の願望ってマジ?嘘だろ?だってこんな真面目な純朴娘の吹雪がこんな願望を抱くなんて…嘘だろぉ…)
吹雪「あの…司令官?」
提督「ん?…あぁ大丈夫だよ!良い映像が撮れた、ありがとな吹雪!礼は今度する、じゃあな!」バッ
吹雪「え?あぁ!司令官!?」
妖精B「なんだこれは……たまげたなあ」
妖精A「初っ端から凄いのがきましたね…」
妖精C「提督に躾けられるのが願望って…」
妖精B「おっさん×少女の調教モンとか絵面が犯罪すぎて草」
妖精C「普段真面目なだけに溜まってんのかね…?」ムムム
提督(一発目であんな映像が撮れるとは…まさか吹雪がねぇ…)
提督(これからはどういう顔して吹雪と接すればいいのだろうか…)
川内「あれ?提督だ!タブレットなんか持って何してるの?」
提督「お、川内か。実はかくかくしかじかでな」
川内「ふーん、ちょっとした思い出にねぇ」
提督「ま、そういう訳だ。てな訳で、撮影させてもらうぞ」スッ
川内「おーしドンと来―い!」ピース
提督(まあ、川内の願望なんて撮るまでもなさそうだが…ま、吹雪よりはマシだろう)
妖精A「お次は川内さんのようですね」
妖精B「どうせ夜戦しか頭にないゾ」
妖精C「これ撮るまでもないんじゃねぇか?」
[川内の願望 ]
川内『ねぇ提督…私、その、どう…かな?』ドキドキ
提督『愚問だな川内、綺麗だよ…閉月羞花とはまさにこれだな』
川内『ちょっ、提督それは言い過ぎだってー♪…でもありがと♡お世辞でも嬉しいな』
提督『世辞なんかで言うもんか、紛れもない本心さ…川内』キリッ
川内『……ッ♡』キュンッ
川内『その顔ズルいよ…我慢できなくなっちゃう♡』ドキドキ
提督『…俺もそろそろ限界だ』ハハッ
川内『そ、そっかぁ…アハハ♪あはぁ……じゃ、じゃあ提督…私と…夜戦、する…?』
提督『……』グイッ
川内『あ…♡』ドサッ
提督『夜は長い…互いに楽しもう、川内』チュッ
川内『ん…提督ぅ…♡』ギュッ
提督「Oh…」
提督(これマジ…?吹雪に続いてこんな…だって川内だぞ!?いや夜戦っていやあ夜戦だけども!)
川内「どうしたの提督?なんかあった?」
提督「ん゛ん゛ッ!いやなんでもない!さて、映像もとれたから失礼するぞ!ありがとな!」バッ
川内「え!?…あ、行っちゃった…もうちょいお話したかったな」ショボン
妖精A「夜戦ってそういう…」
妖精B「そうだよ(肯定)」
妖精C「吹雪の願望に比べりゃ幾分マシ(?)だけどさぁ…提督って好かれてんのな」
妖精B「結構な艦娘に恋慕されてはいるゾ。あと提督がケッコンしたのを機にいろんな意味で覚醒した娘だっているゾ」
妖精C「それマジ?提督って一人としかケッコンしてないんだよな?大丈夫なのか?」
妖精B「遅かれ早かれジュウコンする羽目になるゾ。ケッコン艦の娘も自分が正妻ならジュウコンOKとか言ってるし」
妖精C「たくさんの娘に恋慕されていたのに気づいてなかったとか鈍すぎるだろあのおっさん…」
妖精A「あの人基本艦娘には父性で接してますからね…」
妖精B「ガタイもいい(身の丈六尺三寸)から基本嫁以外の艦娘は娘扱いゾ」
提督(まさか川内まで俺をそういう目で見ていたとは…夜戦夜戦うるさいのももしかして…)
提督(でも俺、一応既婚者なんだよなぁ…カッコカリだから別に構わないってか?いやいや…それはアカン)
足柄「あら?提督じゃない♪こんなところで何しているのかしらぁ?」
提督「おぉ足柄か。今色々映像を撮っているんだ、是非足柄も撮らせてくれ」
足柄「えぇ!?い、今はちょっと勘弁して!撮るんだったらもう少しおめかししてから…」ワタワタ
提督「おめかしなんかしなくても十分お前は美人だ、問題無い!」
足柄「え、えぇ~…ま、まぁ、提督が言うなら…///」カァァ
提督(さぁて、飢えた狼の願望はっと…)スッ
妖精C「足柄かぁ…よりによって飢えた狼かぁ…」
妖精B「男に飢えた狼……穴あき鉄兜……建造確定……ケッコンカッコガチ…!」
妖精A「あなた達足柄さんに対して酷くないですか?」
妖精C「だって他所の足柄って大体そうじゃん?あと流れ的に」
妖精A「他所は他所!ウチはウチです!!」
[足柄の願望 ]
足柄『ね、ねぇ…提督、本当にいいのかしら?』モジモジ
提督『構わんよ足柄…来なさい』スッ
足柄『……♪』ギュッ
足柄「あぁ~…いいわぁコレ、なんかあったかい…♪」スリスリ
提督『あぁ、そうかい…』ナデナデ
足柄『それに提督ってば結構いい匂いね…』スンスン
提督『おいおいこそばゆいだろ、やめろって…』
足柄『いいじゃないの!もっと嗅がせなさーい!』クンカクンカ
提督『えーいやめろ!犬かお前は!?もうあったまにきた!わしわししてやる!』ワシャワシャ
足柄『いやぁん♪髪が乱れちゃう~♪』
提督『おらおら!存分に可愛がってやるからなこの!』ワシワシ
足柄『きゃー♪』スリスリ
提督「……」
足柄「な、なにかしら…?そんなに見つめて…」
提督「……」スッ
足柄「え、ちょ、ちょっと提督!?」タジッ
提督「よぉ~しよしよしよしよしッ!」ワシャワシャ
足柄「うにゃあぁぁぁッ!?///」ビクゥ
提督「よしよしっと…良いものが撮れた、それじゃあな!」バッ
足柄「あ、ちょっと!?…な、なんだったの?///」ドキドキ
妖精A「提督さんに抱き着いて甘えたいだなんて可愛らしい願望ですねぇ…」
妖精B「わたしは足柄を信じてたゾ(手のひらコークスクリュー)」
妖精C「提督癒されとったな…ココの足柄って狼ってより大型犬?」
妖精A「次の艦娘さんもまともだといいですね!」
妖精B「お、そうだな」
提督「まさか足柄で癒されるとはなぁ…先の二人が酷かったのもあるが…」
山風「あ、提督…何やってるの?」
提督「おぉ山風か!実は…説明するのも面倒だな!ちと撮らせてくれ」スッ
山風「えぇ…ほっといてよ」
提督「こんなかわいい娘をほっとける訳ないだろう!…ま、すぐ終わるから我慢してくれ」
山風「…むぅ」
提督(山風…この娘は一体どんな願望を抱いているのか)
妖精A「来ましたパパ提督製造機!」
妖精C「あのヤンデレが多い白露型の娘だがはたして…?」
妖精B「ハイ、よーいスタート(棒読み)」
[山風の願望]
山風『お父さん!』ダキッ
提督『おっと山風ぇ、急に抱き着くなんて危ないぞ』
山風『ごめんなさい…だってお父さんに甘えたかったんだもん!』
提督『まったく、しょうがない娘だなぁ』ナデナデ
山風『えへへ…♪ねぇ、お父さん?』ギュゥゥ
提督『なんだ?』ナデナデ
山風『えっとね…えっとぉ』モジモジ
提督『どうした?何か言えないようなことか?』
山風『ううん大丈夫!ちゃんと言えるよ…』
山風『あのね、お父さん…私、お父さんの事大好きだよ!お父さんは私の事…好き?』
提督『……大好きに決まっているだろぉぉぉぉぉっ!!』ギュウゥゥゥ
山風『わひゃー♪』ギュゥゥゥ
提督「…よーしよしよし」ナデナデ
山風「ひゃっ!?い、いきなり撫でないでよ…///」
提督(天使はここにいたんだな…)ジーン
提督「良い映像が撮れて父ちゃん感動したよ…ありがとな」バッ
山風「……え?提督今なんて…!?て、提督!?」
妖精A「やっぱりパパ提督製造機でしたか」
妖精B「提督がパパになるんだよ!」
妖精C「提督って父性強いし当然の結果かね」
妖精A「これには提督もニッコリですね」
妖精B「提督くん、やっとまともな娘たちが出てきたぞ(つかの間の安堵)」
提督(お父さんと呼ばれるのも悪かないなぁ…)
比叡「おや?司令!司令じゃないですか!何をしているんですか?」パタパタ
提督「おっと比叡か!」
比叡「あれ?それって確か「たぶれっと」っていう奴ですよね!私知ってますよ!」
提督「お~そうかそうか。比叡はかしこいなぁ」ナデナデ
比叡「いやぁ~えへへ♪」
提督(さぁて撮影撮影…きっとコイツも安牌だろう)スッ
妖精A「お次は比叡さんですか…」
妖精C「あほの子っぽいし普通なんじゃない?」
妖精B「お、そうだな(適当)」
[比叡の願望 ]
比叡『どうでしたか司令!比叡特製カレーのお味は!』
提督『あぁ比叡、最高だったよ!最初の頃に比べれば大分上達したんじゃないか?』
比叡『本当ですか!やったぁ!』
提督『さて、最後にデザートでもいただこうか』
比叡『へ?あ、すみません司令、今日はデザート作ってないんですよ…』
提督『何とぼけてんだよ…あるじゃないかココに!』グイッ
比叡『ひぇっ!?え、ちょ、あの司令!?///』カァァ
提督『こんなに美味しそうなデザートがあるのにお預けだなんて言わないよな?』ナデリナデリ
比叡『ひゃん!し、司令、触り方が…ん♡、いやらしいです…っ!や、やめて…んぅ♡』ゾクゾク
提督『さ~て、じっくり味わうとするかねぇ(ネットリ)』ガバリ
比叡『ひ、ひえええぇぇぇぇぇえっ!?………あっ♡』
提督「スケベ親父か俺は!!」クワッ
比叡「ひえっ!?いきなりなんですか司令!?」
提督「おっと…いや、すまん、コッチの話だ…気にするな」
提督(マジかよ比叡…お前、金剛LOVEじゃなかったのか……?)
比叡「そ、そうですか…あ、そうだ!司令!もしよろしければまた私の料理を…」
提督「すまん比叡それはまた今度な!」バッ
比叡「あぁ、司令!?……そんなぁ」ショボーン
妖精A「ココの比叡さんは提督LOVEなんですよねぇ…」
妖精C「あのシスコン艦まで堕としているとはな」
妖精B「昔、提督が比叡の料理に対して正論でダメ出しして比叡をガチ泣きさせたのがきっかけだゾ」
妖精C「えぇ…(困惑)そんなんでよく惚れたな……」
妖精B「多分なんだかんだ言いつつも完食してあげてたからだと思うんですけど(名推理)」
妖精A「それがきっかけで比叡さんの料理の腕も上がりましたからね」
妖精C「ていうか、御召艦なのにメシマズってのもおかしかったけどな」
提督「まさか比叡もか…こんなおっさんのどこがいいんだ……お?」
「…どうぞ!約束通りのブツですよ」コソッ
「…ありがとうございます!これで今月も頑張れます!」コソッ
提督「おい、そこで何やってんだ?」
青葉「え?ひゃあっ!?し、司令官!?」サッ
明石「へ?うわわ!?本当だやばいやばい…っ!」サッ
提督「青葉と明石か、どうしたそんなに慌てて…もしかして、また何かしでかそうとしてたか?」
青葉「な、何でもないですよ!?本当に!ねぇ明石さん!?(司令官の隠し撮り写真の取引をしていただなんて…)」ドキドキ
明石「そ、そうですよ!何にもやましい事だなんて…(口が裂けても言えませんよ…!)」ドキドキ
提督「ふぅん、だといいが…(鎮守府のトラブルメイカーでもあるこいつらの願望ってなんだろうな)」スッ
妖精A「青葉さんと明石さんのお二人ですか」
妖精B「盗撮写真を取引する時点でお察しなんだよなぁ…」
妖精C「今回は二人同時に撮るんだな」
[明石の願望]
提督『ただいま~っと』ガチャッ
明石『おかえりなさいあなた♡本日もお疲れ様です』
提督『おぉ、ありがとよ明石』
明石『ふふ♪先ずはご飯にしますか?それともお風呂にしますか?それとm』
提督『お前一択だ』キッパリ
明石『ちょ…!?あ、あなた!?せめて最後まで言わせてくださいよぉ!まぁ一応…』
提督『明石…』ガシッ
明石『夜戦の準備はバッチリ…んむぅ!?♡』チューッ
提督『…プハッ、すまんが抑えが効かん…飯も風呂も冷めちまうがいいか?』サワサワ
明石『ハァ…ハァ…んっ♡』コクン
[青葉の願望]
提督『良い格好じゃないか…青葉』ニヤニヤ
青葉『し、司令官…ッ!青葉を縛って一体どうするおつもりですか!?』ドキドキ
提督『知れたことを…何度注意しても聞かない駄犬を躾けるんだよ!』ピシィッ!
青葉『キャンッ!?』ビクン
提督『もう二度と悪さできないよう徹底的に仕置きしてやるからな…オルァッ!』ビシィッ
青葉『ひうっ!?ま、まさか司令官が乙女に鞭打つ鬼畜漢だったなんて…ハァ…最低、最低ですねぇ…♡』ハァハァ
提督『なんとでも言えこのソロモンの駄犬が!大体いつも注意してるのに全然聞かないから悪いんだろうが!!』ピシンピシンッ
青葉『きゃいんっ!?い、痛い痛いですよ司令官♡♡もっと激しk…優しくしてくださいぃぃ♡♡』ビクンビクン
提督『優しくしたらお仕置きにならないダルルォ!?』ビシビシッ
青葉《あぁ…♡今、司令官は青葉を…青葉だけを見てくれています♡そう…今は青葉だけのご主人様ですぅぅぅ♡♡》ゾクゾク
提督「…………」
明石「?…て、提督?」
青葉「タブレット片手に固まってますがどうかしましたか?」
提督「……」ポンポン
明石「ふぇぇっ!?て、提督!?急に何を…!?///」ワタワタ
提督「すまん、ついな…」
青葉「ややっ、司令官!それはセクハラになりますよぉ!」ニヤニヤ
提督「……」スッ
青葉「へ?ま、まさか青葉にも…!?」ドキドキ
提督「……」ビシィ!
青葉「はぎゃっ!?」ビクゥ
明石「青葉さん!?」ガビーン
提督「よーし、じゃあ俺はそろそろ行くわ。またな!」
明石「え?あ、えぇ…?」
青葉「司令官!何故明石さんには頭ポンポンで青葉にはデコピンなんですかぁぁっ!?///」ゾクゾクッ
妖精A「明石さんはカッコカリを通り越してカッコガチ願望ですね…間違いない」
妖精B「青葉はすげぇ変態だぜ?」
妖精C「青葉が良く騒ぎを起こすのってもしかして…」
妖精B「もしかしなくても提督に叱られるためだゾ」
妖精C「なんつーかまってちゃん…しかし明石は予想よりも大人しめだったな」
妖精A「どういった内容を想像していたのですか…」
妖精B「ピンクは淫乱だからね、しょうがないね」
提督「まさかあの二人にも慕われとったなんてな…青葉は吹雪と同類だったが」
提督「というかあいつらの中では俺は変態親父なのがデフォなのか?俺セクハラなんかした事ねぇのに……」ハァ…
天龍「あ、提督!」
提督「お、天龍か…」
天龍「…どうしたの?なんか落ち込んでるみたいだけど…」
提督「いやぁ実はな…ってお前、こんなところで素に戻ってていいのか?」
天龍「周りに人がいないからヘーキヘーキ!それに提督の前ならできるだけ本当の自分でいたいし!」
提督「そうかそうか…そいつは嬉しいなぁ」ポンポン
天龍「えへへ…♪」
提督(こいつ根は純情だからな…きっと可愛らしい願望がみられるぞ!)スッ
妖精C「あいつ誰だよ!?天龍って確か男勝りな性格だったような…」
妖精A「ここの天龍さんって素は乙女なんですよね」
妖精B「提督と龍田の前だけああやって素に戻るんだゾ」
妖精A「素の自分をさらけ出せるくらい提督さんを信頼しているんですよねぇ」
妖精C「全然知らなんだ……てことは天龍も提督LOVEって事か?」
妖精B「そうだよ(肯定)」
妖精A「ま、肝心の提督さんは父性で接してますけどね…」
[天龍の願望]
天龍『提督ぅ…動かないでねぇ♡……動くともっと痛くなるよ?』ザクッ ザクッ
提督『グゥ…ッ…て、てんりゅ…やめ、あぐぁっ!?』グジュッ
天龍『あぁっ!もう、動いちゃダメって言ったでしょ?あ~ぁ、深く刺さっちゃった……でも背中はこれで終わりっと♡』ズプリ
提督『がっ…!て、天龍…ハァ…何故、何故こんな事を…ッ!?』
天龍『なんでって…自分のものに名前を付けるのは当然でしょ?』キョトン
提督『……は?』
天龍『だって提督は私の、私だけの提督なんだよ?でも提督ってば他の人とケッコンしちゃったよね…?おかしいよね?提督は私のモノなのに…おかしいよねぇ?』ギョロリ
天龍『だからね?提督が私のだってわかってもらえるように提督の体に私の名前を刻み込んであげるの!そしたら嫌でも提督は私のだってわかるし提督にも私のモノだって自覚を持ってもらえるし一石二鳥でしょ♪』ニコォ
提督『うぐ…ッ!?』ゾッ
天龍『も~そんなに怖がらないでよ提督ぅ♡まだ背中しか終わってないんだからさ…胸にもお腹にも腕にも足にもお尻にも顔にも…いっぱい刻んであげるから♡』
天龍『それでぇ…♪これが終わったら今度は私の体に提督の名前を刻み込んでほしいの♡刻まれるのが提督だけってのは不公平でしょ?でも私艦娘だから入渠する度に痕が消えちゃうよね……あっ!それなら治るたびに刻んでもらえばいいよね!生涯提督のモノって刻み込んでもらうだなんて……あはぁ♡なんだか興奮してきちゃった♡』ゾクゾクッ
天龍『あぁ、話が逸れちゃったね…じゃあ続き……いこっか♡』ザクリ
提督「」
天龍「ん?急に固まってどうしたの提督?」
提督「……いやぁ何でもない!何でもないんだ…すまん」
提督「……おっと用事を思い出した!ではサラバダ天龍!」ダッ
天龍「え!?あ、提督!?」
天龍「ひどいよ…まだ全然お話してないのに…」
天龍「……してないのに」ギリッ
妖精C「何だこれよぉ(戦慄)」ガクブル
妖精B「覚醒した娘の一例だゾ」
妖精C「天龍の皮かぶった龍田じゃねぇのかこいつ…提督を耳なし芳一にする気かよ…」
妖精A「一応、ここの龍田さんは提督さんと手が触れあっただけでオーバーヒートを起こす純情ガールですけど…」
妖精C「姉妹で対照的すぎるだろ…」
妖精B「龍の字は刻みにくそうだと思った(小並感)」
妖精A「しかし、まさか天龍さんがあそこまで拗らせていたとは……」ゾッ
提督(なんだあれは!?なんだあの映像は!?……あれが天龍の願望だというのか!?)
提督(いやいやいや…天龍に限ってそれは…きっとコイツが不具合を起こしたんだ…そうに違いない)
提督(あの優しい天龍が俺の体に刃物で名前を刻みつけるとか…ないに決まっている……)
隼鷹「およ?提督じゃ~ん!浮かない顔してるけどどうかしたのかい?」
Pola「何か嫌なことでもありましたか~?そんな時は飲んで忘れちゃいましょ~♪」
提督「おぉ飲兵衛二人か…いやこんな時間に飲むわけには……てか酒くさッ!?お前らこんな時間に飲んでたのか…」
隼鷹「いや~最近飲まないとやってられなくってねぇ~♪」アハハ
Pola「てーとくさんも~たまにはいいじゃないですか~♪いつも真面目に頑張っているんですし~♪」
提督「まったくお前らは…」ハァ
提督(この二人は…いや流石に大丈夫だろ!天龍の時は不具合が生じたが今度は大丈夫な筈!)スッ
妖精A「この時間帯に飲んでいたんですかあの二人は…」
妖精C「な~に、天龍みたいな過激な願望なんて早々無いはず…無いよな?」
妖精B「提督は、まともな願望を見ることができるでしょうか?それでは、ご覧ください」
[隼鷹の願望]
提督『ぷはぁぁっ!いや~、五臓六腑に染み渡るわ!』
隼鷹『ヒャッハー!良い飲みっぷりだねぇ提督ぅ♪おっと、酒が切れちまったね…今新しいの持ってくるからまってな!』スッ
提督『お、サンキュー…ヒック』
隼鷹『…………』ゴソゴソ
隼鷹『………ふふ♪』サーッ!
隼鷹『お待たせ!とっておきのを持ってきたよ、ホラ飲んだ飲んだ!』スッ
提督『お、悪いな!…んっ!』グイッ
隼鷹『……』ニコニコ
提督『ぷはぁ!いやぁ美味いなぁ……うっ』ガクッ
隼鷹『おっと…大丈夫かい?提督』サスサス
提督『ウーン……』zzz
隼鷹『あ~、完全に酔いつぶれちまったねぇ…♡まったくしょうがない人だねぇ♡』ヌギヌギ
隼鷹『……提督も悪い人です…あの方とケッコンされているというのに誘ったらのこのこと私の部屋まで来てくれるなんて……おかげで私、もう自分を抑えられませんわ♡』ハァ
隼鷹『貴方はケッコンしています…ですがそれはあくまでカッコカリ♪ここで私が貴方の御子を身籠りさえすれば…責任感の強い貴方ならきっと……うふふ♡艦娘と人との間では子ができにくいと言われていますが関係ありません……できるまで御種を頂戴いたしますわ♡旦那様♡』ガバッ
[Polaの願望]
提督『ポーラと二人で飲むのも久しぶりだなっと…』グイッ
Pola『そうですね~♪ポーラも268日ぶりに提督と二人きりで飲めてうれしいです~♪』
提督『そんな正確に覚えてたのか!?凄いなお前…』
Pola『うふふ♪提督に関しての事なら~事細かく覚えてますよ~♡なんなら教えてあげましょうか~?』ニコニコ
提督『いや遠慮しとくわ』
Pola『む~…つれないですねぇ……あ、そうだ~!ポーラ、とっておきのお酒を提督に飲んでほしかったんですよ~♪』
提督『ほ~嬉しいねぇ♪そいつはどんな酒だい?』
Pola『今準備しますね~…んっ』ゴクッ クチュクチュ
提督『オイオイ、お前が飲んでどうするん〈ガシッ〉…んぶっ!?』
Pola『んっ♡んむ…んぅ♡』クチュ…クチ…
提督『むがぐ……んぐっ!?』ゴクッ
Pola『ぷはぁ!飲んでくれましたね♡……確か口噛み酒って言うんですよねコレ♡Giapponeは本当に面白いものを考えますよね~♪』
提督『ゲホッゲホッ……おいポーラ!?いったい何を…『えい♪』んぶぅ!?』ゴボゴボ
Pola『ほらお酒はまだまだありますよ~♡ほらほらぁ♪宴はこれからですよぉ?いっぱいいっぱい飲んでぇ♡嫌なことも~お嫁さんのことも一切合切忘れて~♡もっとお酒に……ポーラに溺れてくださいね~…♡あ、逃げては駄目ですよ~?逃げたらポーラ……何しでかすかわかりませんからぁ♡うふ♡うふふ……ウフフフフフ❤』ニコォ
提督「……うせやろ?」ボソッ
隼鷹「なあなあ提督、せっかくだから一緒に飲もうよ!今なら特別な酒飲ませてやるからさぁ♪」
Pola「そうですよ~♪固い事言わずにポーラ達と一緒に飲みましょうよ~♡」
提督「……誘ってくれるのはありがたい…だが今日は遠慮させてもらうぞ!また今度な!」ダッ
隼鷹「え?あ、待ってよ提督!?」
Pola「あ~!?提督さんどこに行くんですか!?」
隼鷹「まってよぉ……一緒に飲みたいだけなのに何が嫌なんだよぉ……」グスッ
Pola「……今度っていつですか?…いつまでポーラは、我慢すればいいのですか?」ギリッ
妖精A「隼鷹さん、後半橿原丸になっていましたね…」
妖精B「(お酒に睡眠薬は)まずいですよ!」
妖精C「ポーラは口噛み酒の事を微妙に勘違いしているな…てか二人とも病んでるじゃねえか!?」
妖精A「病んだ娘はこれっきりにしてほしいです…」
妖精B「お、そうだな(フラグ)」
提督(……俺って結構好かれてたんだなぁ(白目))
提督(……なんだかほかの娘の願望を見るのが怖くなってきたな…いや、流石にああいった映像はもうないだろう…)
Graf「アトミラール、浮かない顔をしているな。どうかしたか?」
赤城「顔色も優れませんね?どこか具合でも?」
提督「グラーフと赤城か、珍しい組み合わせだな…いや、大事ない。ちょっと気分が悪くなっただけだ」ハハッ
Graf「ムッ、それはいかんなアトミラール……休息をとった方がいいだろう早速私の部屋に来るといい。私が付きっきりで看てやる」ズイッ
赤城「いえそれには及びませんよグラーフさん。提督は私が看ますから♪ささ提督、私の部屋に参りましょう♪」ズイッ
提督「いやいや大丈夫だって……気持ちだけ受け取っとく、ありがとよ」
提督(やけにグイグイ来るな…とりあえず撮影撮影っと……)スッ
妖精A「空母のお二人ですか…ぱっと見まともそうですが……」
妖精C「な~んか嫌な予感がするんだが気のせいじゃない気がする……」
妖精B「それは君の錯覚だよ」
[Grafの願望]
Graf『おはようアトミラール♡』ガチャリ
提督『…………』ジャラリ
Graf『……ッ!!』ガスッ
提督『グッ!?ゥゲェ゛ェ゛ェ゛……ッ!』ビチャッ
Graf『……返事はどうした?アトミラール』グイッ
提督『ゲホッゲホ……おはよう、グr(パシン)…ッ!』
Graf『敬語。あと私の事は何と呼べといった?次間違えたら目を抉り出すぞ』
提督『……おはようございます、ご主人様……』
Graf『よろしい♪……次からは気を付ける事だな……吐瀉物で汚れてしまったな、今綺麗にしてやるからな♡んっ…んむ……♡』ジュル ペロペロ
提督『ッ!?…な、何を!?汚いですからやめてください!』ジャラジャラ
Graf『ふぅ……何を言っているのだアトミラール?貴方の吐瀉物なのだ…汚いわけないだろう♡……ふふ♪アトミラールのが私の中に溶けこんでいく……たまらないな♡』ゾクゾク
Graf『アトミラール?何をそんなに怯えているのだ?そんな可愛い顔をしないでくれ、いじめたくなってしまう…♡いや、我慢できないな♡うんそうだ、これは躾けだ……私を惑わすアトミラールが悪いからな、仕方のない事だ♡そうだ喜べ、今日は新しい器具と薬を用意したからな♡仕入れるのに苦労したぞ?……アトミラールは中々強情だからな♡今日こそは完全に私の虜にしてやるからな♡なぁに壊しはしないさ♪いや壊れた貴方を管理するのも一興だがいずれ子供がデキたときに父親が壊れていたら子供も可哀想だからな♡ふふ、楽しみだなぁ♡おっとすっかり話が逸れてしまったな……ではアトミラール、 覚 悟 は い い か ?』ニタァ
[赤城の願望]
赤城『提督ッ!…ごめんなさい提督ッ!私……もう我慢できませんッ!!』ググッ
提督『急に馬乗りになってどうしたんだ赤城!?落ち着け…落ち着くんだッ!』
赤城『ごめんなさい提督……いただきます…ッ!』ガリッ グジュ
提督『グ…ゥゥ……ッ!?あ…赤城ィ…ッ!?』ドクドク
赤城『ん!…んむ…んじゅる…ハァ、おいひぃ……んじゅっ』ジュルジュル
提督『あ……あが……ッ』ビクビクッ
赤城『プハッ!はぁぁ…♡提督の血…おいしい、美味しいです……今まで口にしたどんなモノよりも…いえ、比べるのもおこがましいくらいですね♡』ペロッ
提督『あ、赤城ィ……ウグッ』ドクドク
赤城『あ、私としたことが!もらってばかりでは不公平ですよね?ですから、あぐ……フッ!!』ブチィ ダクダク
提督『ッ!?……お前自分で何を…!?』
赤城『ハァ、ハァ…私の血もあげちゃいますね♡ほら提督、お口を開けてください♪私の血、飲んでください♡ほら♪ほらぁ♪……飲んでくださいッ!!』グイッ
提督『んぐえぅ…ッ!?』ゴクッ
赤城『ハァハァ……♡ふひひ♪飲んでくれましたねぇ……うれしいです♡今の提督、私の血にまみれて真っ赤っか……すごく素敵ですよ♡アハ♪それに私の血と提督の血がドロドロに溶け合っている…これって実質S●Xみたいなものですよねぇ♡なんだか気分が高揚してきましたねぇ…うふふ♡提督、私はまだ物足りません……もっともっと互いに交わりあいましょう♡……もう提督は誰にも渡しません……たとえ加賀さんでも鳳翔さんでも……あの人であろうとも……邪魔をするなら叩き潰します!ですから提督♡これからはずっと、ずぅぅっと……二人で楽しみましょうねぇ♡あははは♪アハハハハァ❤』
提督「……ウプ」サァァ
Graf「どうしたアトミラール!?さらに顔色が悪くなったぞ!」
赤城「やはりどこか具合が悪いんじゃないですか!?」
提督「いや大丈夫だって大丈夫!ピンピンしとるよ!撮影してて疲れたのかな~アハハ!じゃあ俺はこの辺で…じゃあな!」ダッ
赤城「あ、待ってください提督!?……行ってしまいました」
Graf「……振られてしまったな…………ッ!!」ガンッ
赤城「グラーフさん、壁に当たってはいけません。穴が開いてしまったじゃないですか」ギリギリ
Graf「……そっちこそ手から血が滲んでいるぞ。気づいてないのか?」
赤城「……あらやだ、本当ですね」ツー
妖精B「あーやばい!(ヘドバン)」
妖精C「あの空母共拗らせすぎだろ!?」
妖精A「それよりも提督さん大丈夫なんですか!?かなり精神にキテますよね!?」
妖精C「後で提督の心を癒す装置でも作るか……」
妖精B「(このままじゃ提督の精神)壊れちゃぁぅ↑」
提督「……後ろから凄い音がしたが気のせいだ」
提督「軽い気持ちで見るもんじゃなかった……だが流石に…流石にああいった願望を持つ娘はもういないだろう……いてたまるか」
武蔵「む、提督か……顔色が悪いな、どこか悪いのか?」
提督「武蔵か……いや何…映像を撮りすぎて疲れただけだ……気にするな」ハハハ
武蔵「そうか……ならば提督よ、私の部屋に来るといい……疲れているのであろう?この武蔵が全身全霊をもって貴様を癒やしてやろう……どうだ?」
提督「ハハッ、気持ちは嬉しいが遠慮しとくよ。まだやることがあるからな」
武蔵「……そうか」
提督(心なしか目が据わっているような……いや気のせいだな…とりあえず撮影っと。赤城たちのおかげでもうどんな映像が来ても驚かんぞ……それに今回は武蔵だし大丈夫な筈)スッ
妖精A「流れ的に病んでそうなんですがそれは……」
妖精C「提督が誘いを断った時の武蔵の目……でら怖かったんだが……」
妖精B「画面越しでもヤバさがハッキリわかんだね」
[武蔵の願望]
武蔵『ただいま、いい子にしていたか提督?』
武蔵『おっと……急に抱き着くと危ないぞ?……よっぽど寂しかったのだな♡』ギュッ
武蔵『よしよし……寂しい思いをさせて悪かったな、いい子で待っててえらいぞ~えらいえらい♡』ナデナデ
武蔵『なんだ?安心したら眠くなってきたか?図体のでかい子供だな、今の貴様は♪…………まぁそのように躾けたのは私だがな♡』
武蔵『では二人で一緒に寝るか♪……提督、ベッドまで行けるか?そうか、いい子だ♡』
武蔵『よし、提督……そのまま横になれ……うん、そうそう……よくできました♡』
武蔵『ほら、私の胸の中で安心して眠るといい……♡』ギュッ ナデナデ
武蔵《そうだ……全てをこの武蔵に委ねるのだ♡面倒なことは全部私が終わらせてやる……貴様が私無しでは生きられぬくらいに依存してくれればそれでいい……♡》
武蔵《……相棒、私はずっと貴様の事を好いておった……人の姿で生まれ変わり、貴様と邂逅を果たしたあの時からずっとだ……だが貴様はあいつを選んだ……何故貴様はあいつを選んだ?貴様は私の相棒だというのに……おかしいよな?……なんて言っても詮無き事か……そもそも奥手で満足に行動を起こせなかった私の自業自得だったのだからな》
武蔵《私は貴様から多くのモノを奪ってしまった……だが私は後悔していない。おかげで愛する貴様と一生を共にすることが出来るのだ……何を悔やむ必要があるか♡……それに貴様の面倒はこの武蔵が生涯をかけて看てやるのだ♪……貴様もかなり私に依存してくれているしな♡一切合切私に任せ貴様はただひたすらに私に甘えてくれ♡貴様が望めば何人でも子を生してやる♡貴様に害をなすものがいればすべて殺してやる♡寿命を考えて貴様が先に逝くかもしれんが安心しろ、すぐに後を追ってやるさ♡ふふふ……我ながら酷い女だ……ま、面倒な女に好かれてしまったと思って諦めてくれ、相棒……❤》
提督「……」
武蔵「……どうした提督、そんな目をして」
提督「いやなんでもない……すまん」ダッ
武蔵「あ、おい提督!なぜ逃げる……?」
武蔵「この武蔵では不満なのか……やはりあいつが……」ゴゴゴ
妖精C「知ってた」
妖精A「提督さんを徹底的に依存させる気ですか……映像の提督さんが一言も発していなかったのが怖いんですが」
妖精B「もし武蔵についていったらそのままBADENDだった可能性が微レ存?」
妖精C「ほぼほぼ確定だったろ!」
提督「……あいつらはこんなおっさんのどこがいいんだ」
提督「……癒しを……足柄や山風のような癒しをくれぇ……」
満潮「あ、司令官……少し様子が変ね」
叢雲「あんた、タブレット片手に何ふらふらしてんのよ…」
曙「仕事もせずに何してるのよこのクソ提督!」
霞「ちょっとクズ……顔色悪いわよ、大丈夫なの?」
提督「お、おぉぉ……!我が鎮守府きっての生意気ガールズじゃないか!俺の愛しの娘達!癒しが…癒しがきたぞ!!ぜひ撮影させてくれ!」
曙「ハ、ハァッ!?い、いきなり何言いだすのよこのクソ親父は!」
満潮「そういう言動マジでウザイから!」
霞「心配して損したわよこのクズ!」
叢雲「一度営倉にでもぶち込まれなさい!」
提督(今ではこの罵倒でさえ心地よい……この可愛い娘たちは一体どんな願望を抱いているのか)スッ
妖精A「駆逐ツンデレ四天王のお出ましですね!」
妖精C「裏提督LOVE勢の娘達だ!これは大丈夫だろう!……大丈夫であってくれ!!」
妖精B「(流れ的に病む展開が見えてきて)笑っちゃうんすよね」
妖精A「いや流石にこの娘達なら大丈夫ですよ……多分」
妖精C「じゃないと提督の精神がヤバいからな……」
[満潮の願望]
提督『このクソアマがぁッ!!』ゴッ
満潮『あぐっ…!?い、いきなり何するのよ!?』
提督『黙れッ!お前……さっき一緒にいた野郎は誰だ!?答えろ!!』
満潮『誰って……ただの整備兵じゃない!ちょっと艤装について話してただけよ!』
提督『……お前は俺の、俺専用の艦娘なんだぞ!?何俺の許可もなしに勝手にほかの野郎と話してんだこのアバズレが!!』ガスッ
満潮『うっ……!?ゲホッゲホッ!…うぇ……』
提督『まだまだ終わんねえぞ!お前は俺のモンだってのをその身に叩き込んでやるからな!』ガシッ
満潮『イタッ!やめ、やめてよ司令官!?そんなことしなくたって私は……』
提督『お前は俺の、俺だけの愛しい娘なんだ……!他の野郎なんかに可愛いお前を盗られたくないッ!!お前にはまだ俺のモンだっていう自覚がない……だから徹底的に甚振って自分の立場をわからせてやるからな!!』
満潮『し、司令官……私は、私は……♡』ハァハァ
満潮《あぁ…♡司令官が、司令官が私をいじめてくれている♡甚振って、縛り付けて、自分のものだって主張している……♡……可愛い人♡私がわざと司令官の嫉妬心を煽っているとも知らずに……♡私があんなゴミクズに靡くわけないのに♡私がゴミクズに色目を使っただけで司令官は私だけを見て、徹底的に痛めつけてくれる♡あぁ、司令官♡もっと叩いて!蹴って!殴って!踏んで!噛んで!潰して!抉って!斬って!裂いて!折って!砕いて!刺して!嬲って!犯して!……いくらでも痛めつけて♡そして願わくば……あ な た の 手 で 私 を 殺 し て く だ さ い ❤》
[叢雲の願望]
叢雲『ここにいたのね、司令官……』
提督『叢雲……?』
叢雲『……無様なものね。あれだけいた部下にも海軍の仲間にも見捨てられて、あの人にも……』
提督『あぁ……指輪を叩きつけられてしまったよ……身に覚えのない悪評で軍を追われ、離婚する事になるとはな。……お前はなぜここに来た?軍を追われ、嫁にも部下にも仲間にも見捨てられた惨めな男に何の用だ?』
叢雲『愚問ね……私はあなたを支えるために来たのよ』
提督『ッ!?……何だと?お前、軍は……?』フルフル
叢雲『勝手に抜けてきたわ。どうせ木っ端な駆逐艦が一隻消えたところで何の問題もないわよ♪……それに私にとっての司令官は後にも先にもあんただけよ♡ほかの有象無象共には興味ないわ』
叢雲『皆はあんな噂を信じちゃったけど私は違う。私はいつだってあなたの味方であり続けるし、仮にあの噂が本当だったとしても関係ないわ。たとえこの世の全てがあんたの敵になったとしても私は絶対にアンタを見捨てないわ!私はあいつらとは違う、司令官を一人ぼっちにはさせないから……私が一生側にいてあげるわ♡』ギュッ
提督『う、うぅ……うぁ、うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!む゛ら゛ぐも゛ぉぉぉ……!』ボロボロ
叢雲《ふふ♡可愛い……♡ま、悪評を流したのは私自身なんですけどね……♡苦労したわよ?あんたは人望があるから長い時間をかけて色々と工作して無い事無い事をでっち上げてやったんだから♡……でもうまくいって本当によかったわ♡おかげでアンタの味方は私以外誰もいなくなった……アンタを一生独占できるようになった♡もう誰にも渡さないわ♡残りの人生、二人だけで楽しく過ごしていきましょう♡司令官……いえ、○○さん♡》ニタァ
[霞の願望]
霞『ほ~ら、ご飯の時間よ~♡はい、あ~んして♡』スッ
霞『あら?またこぼしちゃった?しょうがない子ね~♡ちょっと待っててね……あむ、んぐんぐ』モグモグ
霞『んっ……んちゅ♡んぐ、んぅ……♡』チュッ チュピ
霞『ぷは♡ホラ司令官、ちゃんとゴックンして?……はいよくできました♡偉いわね~♡』ナデナデ
霞『ママの口移しじゃないと食べられないだなんて本当に手のかかる子だわ~♡ほら、お口ふきふきしましょうね~♡』ゴシゴシ
霞《でもしょうがないわよね~♡司令官の目も、歯も、手も、足も、ぜ~んぶ私が取っちゃったんだから……♡そう、今の司令官は私のお世話なしでは満足に生きられない私の、私だけの可愛い可愛い大事な赤ちゃんなんだから……♡最近お薬の副作用で頭が少し緩くなっちゃったみたいだけどさらに可愛さが増したから問題ないわね♡》
霞『……あら♡ご飯に混ぜたお薬が効いてきたのかしら♡ここ、すっごく苦しそう♡』サスサス
霞『このままじゃ辛いわよね~♡じゃあ、今日もママの中にいっぱい吐き出そうね~♡』ノシッ
霞『ほら、じっとしてて♡司令官は動かなくていいから♡全部ママに任せて♡』
霞『いっぱいいっぱいママに出して……マ マ を 本 当 の マ マ に し ま し ょ う ね ~ ❤❤』ニコォ
[曙の願望]
曙『ごめんなさい』
曙『いつもクソ呼ばわりしてごめんなさい何かと理由を付けて押しかけてごめんなさい潮を山車にしてつっかかってごめんなさい私物を盗んでごめんなさい夜のオカズにしてごめんなさいあなたのやさしさに甘えてごめんなさい素直に慣れなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…………』
曙『あ な た を 殺 し て し ま っ て ご め ん な さ い』
曙『こ れ か ら あ な た を 食 べ ま す ご め ん な さ い』
曙『前からあなたを私の中に取り入れたかった……でも本当はこんな事したくなかった……爪や髪の毛、血液さえ取り込めればそれでよかった……そうでなくてもあなたのそばいられるだけでよかった……でもあなたがあの人とケッコンしちゃって……誠実なあなたはジュウコンを良しとしてないから……もうあなたのそばにいられない……いつか私をおいて遠くへ行ってしまう……!そんなことを考えていく内に私、抑えが効かなくなっちゃって……あなたの幸せを誰よりも願っていたはずなのに……最低だよ……身勝手なクソ女でごめんなさい……でももう我慢はできないの……ごめんなさい、ごめんなさい提督』ポロポロ
曙『い た だ き ま す』
ガブ…グジュッ、ジュルジュル……ミチミチ…グチュッ……
曙『おいひい……あぐ!んぐっ……はぐっ!』グチュグチュ
ブチブチッ……グジュ…クチュ……ミシッ…バキッゴキッ…ジュルル……
曙《血も、肉も、骨も、脳も、眼球も、舌も、歯も、毛も、爪も、内臓も、髄液も、腸内の汚物だって……絶対に残さない……全部全部私の体内に取り入れてあげる……♡》バキッ ガキョッ
パキパキッ…グジュグジュ…ブチッ……ズルル…
曙『んぐっ……ごちそうさまでした♡』ペロリ
曙《これで提督は私と一心同体……私の血肉となって生き続けるの♡私の身が朽ち果てるまでずっと一緒……うふふ♡これで私が、私だけが提督を独占できる……♡ふひひ♪イヒヒヒヒ♪アハハハハハハハハハハハハッ❤❤❤》ポロポロ
提督「」ダッ
満潮「司令官!?」
叢雲「ちょっ!?どこ行くのよ!?」
霞「待ちなさいよこのクズ!?」
曙「何で逃げるのよ!?」
妖精A「ウップ……」
妖精B「マ゜ッ!?」
妖精C「何だよこいつら……何なんだよ!?拗らせるにしても限度があるだろ!?」
妖精A「あぁっ!?提督さんが!提督さんがぁ!」オロオロ
妖精B「テイトクノメンタルハボドボドダ!」
妖精C「満潮は過度な被虐願望……叢雲は孤立誘導からの独占……霞は芥川で曙はカニバ……こいつらツンデレじゃなくてヤンデレじゃねえか!ていうかこのままじゃ提督の身が危ないんじゃないか!?」
妖精B「提督がジュウコンさえすれば死亡ルートは回避できるゾ」
妖精A「ジュウコンで収まるもんなんですか!?」
妖精C「もし提督が助かるのなら無理やりにでもジュウコンさせるぞ……提督に万が一のことがあったら……この鎮守府は崩壊してしまう……!」
妖精A「奥さん一筋なのが仇となりましたね……」
提督「ウ゛エ゛エェッ!ア゜エ゛エエエエエエエエ……ッ!!」ビチャビチャビチャ
提督(なんてことだ……なんてことだ……あの娘達が……嘘だと言ってくれ……)
提督(俺の可愛い娘たちが……あんな、あんな……ッ!)フルフル
提督(興味本位であの娘らの願望を覗くもんではなかった……いや、遅かれ早かれ俺は……。どこで狂ってしまった?あいつとケッコンしたからか……?畜生、わかんねぇ……これからどうすればいい……狂ってしまったあの娘らどうすればいい……どうすれば俺は生き残れるんだ!?)
提督「ふぅ……吐いたら少し楽になったな……」フラフラ
「て、提督!どうしたのだ一体!?」
提督(ん?その声は……)
「足元がおぼつかないぞ、大丈夫か!?」
提督「おぉぉ……!長門!マイワイフ長門じゃないか……!」フルフル
長門「(マイワイフって……///)か、顔色も悪いしどこか具合でも悪いのか……?」
提督「いやぁ……撮影してて疲れただけだ、大丈夫……可愛いお前の顔を見たら気分もよくなったし」ニッ
長門「ば、馬鹿なことを言うな……///しかし撮影だけでそんな赤疲労みたいになるものなのか?速やかに休んだ方が……」
提督(見てはいけないものを見てしまったからな……よし、今回はもう嫁を撮って終いに……)ピタッ
長門「まったく、あなたは限界まで自分を追い込む悪い癖がある……それに人を甘やかす癖に自分は全く甘えを見せないのだから困ったものだ……ケッコンしてもそうだ!私ばかり甘やかして……か、仮にも夫婦の契りを結んだのだ……た、たまには提督が甘えてきてもいいんだぞ?」
提督(もしも…もしもだ……もし長門が闇を抱えていたら?……それこそ武蔵や曙以上の闇を抱えていたらどうする……?いままでこいつに限ってってのが何度もあった……俺の唯一のケッコン艦長門……もしこいつがどす黒い闇を抱えていたら……俺はどうする?)
長門「……提督?」
提督(いや、関係ない……こいつが闇を抱えていたところでなんだ!生涯愛すると誓った俺の嫁だ!どんな願望であろうと構わん!受け入れてやるさ!他の娘達だってそうだ……元は俺がまいた種なんだ……すべてを受け入れよう!それくらいの甲斐性は見せろ俺!食われたり達磨になるのは勘弁だけどな!)スッ
妖精A「とうとうケッコン艦のお出ましです!」
妖精C「提督……覚悟完了した顔になってら」
妖精B「ジュウコンOK出してた筈だから多分大丈夫だゾ」
妖精C「そういって実はガチ病みだったりするんやろ」
妖精A「騙されんぞ」
妖精B「大丈夫だって安心しろよ~」
[長門の願望]
提督『もぅマヂ無理。仕事辛すぎ……』ヨロヨロ
長門『提督、今日も疲れただろう?私の膝を貸そう……おいで♪』スッ
提督『ッ!!……うおおおぉぉぉぉぉんっ!ながとぉぉぉぉぉっ!!』ガバッ
長門『よしよし♪今日も一日頑張ったな、えらいえらい♪』ナデナデ
提督『ああ^~癒される~~……』グデー
長門『フフ、今日は存分に甘えてくれ……♡』ナデナデ
提督『なんかあったけぇ……なぁ……』ウトウト
長門『む、眠いのか?……だったらそのまま私の膝で寝るといい♪遠慮しなくていい、ゆっくりと休んでくれ……♪』ナデナデ
提督『ながとぉ……』zzz
長門『おやすみなさい♪……あなたはいつも溜め込んでしまうからな……私達に迷惑をかけたくない気持ちは嬉しいが……たまにはこうして吐き出さないといつか爆発してしまうぞ?』
長門『今日まであなたは身を粉にして私たちを支えてくれているんだ……たまにはわがまま言ったり甘えを見せたりしても罰は当たらないんだぞ♡それに私はあなたの妻なのだ……辛いことがあったらいつでも甘えに来てくれ♪それがこの長門の……あなたの妻の務めなのだからな♡』
長門《……しかしあなたは多くの艦娘に恋慕されているからな、私はこれ以上あなたを独占することは出来ん……あなたは私一筋だと言ってくれるのは大変嬉しいが現実はそうはいかん。いずれあなたはジュウコンする事になるだろう……というかしなきゃ危ないと思う。それに私はケッコン艦が十人になろうと百人になろうと一向に構わん!例え何人嫁が増えようともあなたの一番はこの長門なのだからな♪多少ほかの娘に目移りしたところで何の問題もない♪なんたって、正妻は私だからな♡》
提督「」ゴトッ
長門「お、おい!?タブレットを落としたぞ!」
提督「………と……」フルフル
長門「どうした!やはりどこか悪い……」
提督「ナガトオオオオォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!」ガバッ
長門「ファッ!?」
提督「流石は俺の嫁!!正妻・良妻・大喝采!!そんなお前を疑ってしまった愚かで哀れな俺を許してくれぇぇぇぇぇぇっ!!!」ギュゥゥゥゥ
長門「え、ちょ、急にどうした!?何なんだ!?何のことだ!?///」カァァ
提督「これからはもう遠慮したりしないから!愛してる!本当に愛してるぞ長門!!んま!んま!ん~まっ!」チュッチュッチュッ
長門「はうあ!?///ちょ、提督!!まだ日が高いのにそんな……てかゲロ臭ッ!?まさか提督吐いたのか!?やっぱり具合悪いじゃないか!?」
提督「あ、すまん……でも心配するな!お前のおかげでもう体調は大丈夫だから!!この先何があろうと俺の一番はお前だからなっ!!」ブッチュゥゥゥゥゥ
長門「んむぅぅぅっ!?///」チュゥゥゥ
妖精B「やっぱりな♂」
妖精A「はぇ~……すっごい自信……」
妖精C「ジュウコンしても目くじらを立てない……まさに正妻の鑑だな!」
妖精A「しかしまぁ……お熱いですねぇ。まああんな映像が続けば仕方ないですが」
妖精B「結果はどうあれあのおっさんもようやくジュウコンに踏み切ってくれそうだゾ」
妖精C「しかしあんな熱烈なキスシーンほかの娘らに見られたりしたら……ん?」
天龍「………………」ブツブツ
赤城「……楽しそうですねぇ」ギリギリ
Pola「……Troia」ボソッ
満潮「羨ましいなぁ……妬ましいなぁ……」ギュッ
曙「テイトクテイトクテイトクテイトクテイトクテイトク」
武蔵「そうか……やはり貴様は……クフ、フフフ……ハハハ♪」
妖精C「」ピシッ
妖精B「ファッ!?ウーン……(心停止)」ドサッ
妖精A「……これ、やっぱりジュウコンしたところで無駄では?」
長門(あぁ見られた!?よりによって武蔵達に見られてしまった!?というかなんで奴らは集まっているんだ!?まさか提督が……ていうか提督気づいてないッ!?)
提督「長門!愛しき我が妻よ!これからもよろしく頼むぞぉぉぉぉ!ぬはははははっ!!」ギュゥゥゥゥ
長門「わかった!わかったから!!とりあえず後ろの殺気に気づいてくれ提督ぅぅぅぅっ!!?///」
その後提督が無事生き永らえることが出来たのかは不明である……
妖精A「こんな終わり方って……」
妖精B「これもう(提督が生き残れるか)わかんねぇな」
妖精C「あーもうめちゃくちゃだよ(哀愁)」
―完―
多少強引ですがこれにて終了です
仕事が忙しくて遅れました!申し訳ナイス!
実はこのss、昔投稿者が思い浮かんだネタをメモしてそのまま放置したものを書き起こしました
当初は鈴谷、瑞鳳、朧を出す予定でしたが話が思い浮かばなかった為没にしました一応どんな願望かは考えていました
鈴谷…提督を寝取る願望
瑞鳳…提督をたべりゅ(性的)願望
朧…提督が憲兵の集団にレ●プされる願望
あと、一部の艦娘は願望が変わってたりしてます
吹雪…提督と結婚する願望の予定でした。本編ではむっつりスケベに
天龍…提督と夜戦する願望の予定でした。本編ではヤンデレに
武蔵…提督を虐待する願望の予定でした。グラーフと被るため急遽変更
曙…提督を洗脳する願望の予定でした。パンチが弱かったのでカニバに
のわっち兄貴・かむかむレモン兄貴・ムフロン兄貴・その他コメントをくれた名無しの兄貴たちへ
本当にありがとうございました!おかげで完結にまでの励みになりました!
とくにのわっち兄貴は毎度毎度コメントありがとうございました!
また、評価・応援をくれた多数の兄貴たちにも感謝の気持ちでいっぱいです!
しばらくしたらまたSSを書くと思います。その時までおさらばです
願わくば誰かヤンこれのss書いてください(乞食)
なんだこのクソSSは……たまげたなぁ……(最大級の賛辞)
よし、じゃあ(評価5とオススメ10)ぶち込んでやるぜ!
だから毎秒投稿して♡
いいゾ^~これ
体調を崩さない程度に毎フレーム更新しろ
やべぇよ……やべぇよ……(歓喜)
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こマ?夜戦の期待に対しては意味深な雰囲気が強すぎるだろ……(愕然)
SNDIとはケッコンも済ませてるんだからさぁ、パパパッてヤッて、終わりでいいんじゃない?(期待)
もう待ちきれないよ!早く次を出してくれ!(ホモはせっかち)
語録使いがここにも…(恍惚)
必ず完走してくれよな~頼むよ~(懇願)
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毎秒投稿してください!なんでも島風ぢゃないとうんちします
(視聴前)ASGRさんは基本飢えた狼なんやなって……
(視聴後)こんなの飢えた狼なんかじゃないわ!躾の行き届いた忠犬よ!
だったら愛でればいいだろう!
お前が(山風の)パパになるんだよ!(迫真)
次もお待ちしてナス!
(投稿)はやいっすね……(感嘆)
こんなにぶっとい根性しちゃってさ、恥ずかしくないのかよ?(激励)
乙女な比叡と明石、もう許せるぞオイ!(歓喜)
でもH☆E☆N☆T☆A☆Iな吹雪と青葉は……ナオキです……(大好物)
続きをお待ちしてナス!
二次ならまだしもソレを公式が悪ふざけでやるのどうなのよって中
比叡さんはまだマシな方なのが何ともいえない気分になる。
由良さんはそういう被害受けないから本当羨ましい
瑞鶴やってほしいです
いや、足柄さんは恋愛に飢えてないですからね実際…(台詞の所々が恋愛興味なしの脳筋だから)。そんな女性がにゃあー!となったり大型犬になるのはとっても萌えます!!そして山風、君は全ての男をパパにさせる魔性の娘属性だね…。
本当は甘えん坊で提督激LOVEな大井っちが見たいです!
天龍さん!?(自分を刻み込む(物理))はマズイですよ!
うわぁ……これは提督の体に龍の文字が刻まれるのも時間の問題ですね……だからさっさと諦めて、どうぞ(降伏勧告)
リクエストに答えてたら収集がつかなくなるからね、仕方ないね♂
次もお待ちしてナス!
意外と早かったな(ヤン堕ち)
続きが待ち遠しくて夜も8時間しか寝れないゾ^~
ヤンデレがもっと増えてくれればそれでいい
ファッ!?うーん……(昏倒)
……本当に飲んでしまったのか?(ニヤリ
これは鴨がネギをしょってきましたね……間違いない(確信)
早く食われて、どうぞ(性的な意味で)
もっといっぱいいっぱい欲しいぃ!早く書いて♡(最近寒くなってきたので、体に気をつけて毎秒投稿して♡)
止めてください!アイアンマン!(ヒーローに助けを求めるのは一般人の特権)
監禁調教に人食願望とはたまげた性癖だなぁ……(ドン引き)
これもう(提督がこの先生きのこれるか)わかんねぇな。お前どう?(丸投げ)
次回もお待ちしてナス!
平和だった頃が懐かしいですね…いいぞもっとやれ
後半ロクな奴がいないじゃないか(困惑)じゃけん山風と一緒に失踪しましょうね~。
読者:愛というよりは執着、寧ろ依存というべきか。しかし、なんでまたあのようなおっさんに対して恋愛感情を……?
武蔵:なんだぁ?てめぇ……
こんな感じですね、分かります(白目)
続きをお待ちしてナス!
うむ、胃に優しい鎮守府ですな(白眼)
やっぱり...KSGMくんのssを...最高やな!
ホモは嘘つき、はっきりわかんだね…
うー!やっぱりこえーよー!
癒しを!癒しをください!ま、ママァ!!!(幼児退行)
続き楽しみに待ってます(ニヤリ)
次回で終わりとかウッソだろお前ぇ!
そんなこと言わずにこれからも毎秒投稿してください!何でも島風ですから!
............妖精さんも言ってたけど、多分ジュウコンしてもバッドエンドは回避出来なさそう。
実はケッコンした艦娘が1番ヤバいなんてことあるはずないよね?
………………ないよね?(迫真)
更新お疲れナス!
これでお終いとか寂しいけど仕事ならしょうがね〜な〜(寛容)
だから114514秒後には新作を投稿するんだよ、おうあくしろよ(ホモはせっかち)
まぁ何だ……とりあえず部屋を温かくしてあく寝ろよ!
あ、そうだ(唐突)
後書きでのわっちのことを触れてくれて嬉しかったゾ^〜
完走乙かれナス これは乙じゃなくて可愛い19ちゃんのテールなのね
労いのアイスティー淹れるからこれでも飲んでゆっくり休もうや…(ジョロジョロ)
お、上がってんじゃ〜ん!(歓喜)
……と思ったら番外編が入ってないやん!番外編が見たかったからこのSSを開いたの!どないしてくれんのこれ?(不満)
ま、ま、ええわ(寛容)
じゃけん、秒速で新作を投稿しましょうね〜(催促)
狂ってる。
いい加減にしろ。
俺が貴様から全身の『皮』剥がして、海中に放り込んでやる。
気持ち悪い。作者、頭がおかしい。
か、霞ママ…怖いよぉ…
病んでいる艦娘
加賀『私と提督と赤城さん以外、誰もいない世界』
瑞鶴『私と翔鶴姉と提督さん以外、誰もいない世界』
アイオワ『取り敢えず、私と提督以外、誰もいない世界』
大和『私と提督以外、誰もいない世界』
不知火『私と提督と陽炎姉さん以外、誰もいない世界』
修羅の艦娘
もしくは『ベルセルク艦娘』『バーサーカー艦娘』
常に何かと『戦闘』していないとストレスが溜まって、溜まって仕方がない艦娘
つーか『艦娘』て『軍艦』の『舟霊』が『憑依』し『人間の女性』の姿をしているだけだから『闘争又は戦闘』は『本能ないしは三大欲求』に近い。🤗
『戦闘』してないと『艦娘』はストレスが溜まって、溜まって仕方がないだろう。
ヤンデレ提督(♂)
北方棲姫に対する『狂愛』
吹雪『狂ってる。』
ヤンデレ提督(♂)
曰『ほっぽちゃんを生体解剖し、断末魔の絶叫を聞くのは最高だ!!』
曰『ほっぽちゃんを活き造りの刺身にして激痛に泣き叫ぶほっぽちゃんの悲鳴を聞きながら食べるのは最高だ!!』
曰『ほっぽちゃんの眼前で港湾棲姫を生きたまま切り刻み、泣き叫ぶほっぽちゃんの悲鳴を聞くのは最高だ!!』
曰『ほっぽちゃんから生きたまま全身の皮を剥がして海中に放り込み、断末魔の叫びを聞くのは最高だ!!』
時雨『提督、狂ってる。これさえなければ優秀で凄くいい人なんだけど。』
夕立『提督、狂ってるぽい。』
くたばれ糞淫夢中
イイゾ〜コレ
狂ってる感じがナイスゥ!
アンチは放置で良いんじゃない?
文字数22000!?ええやん、気に入った!
読みごたえがあった(小並感)
これからも、よろしくな(カーリー)
さぁ、提督解体ショーの始まりや!(から揚げをあげる音)
かむかむレモンパイセンもいるとはたまげたなぁ
カニバして自分の体の一部にするとかコイツ(曙)すげぇ変態だぜ?でもまぁ満潮のはなんか想像と違って違うだろぉ?って言いたくなったゾ、あっそうだ(唐突)次の話も期待してるからんじゃ!よろしくぅ!
(パンチが弱かったのでカニバに)
強くなりすぎでしょうに…
時折混じる淫夢語録のお陰で少し緩和された・・・。
取り敢えず一言で言うなら、面白い
こ↑こ↓の鎮守府の妖精さんはホモってはっきりわかんだね 提督長逝きしてクレメンス
ヤンデレは好きだが流石にカニバまでは…。だが、それを思い付いて書くに至ったのは凄いね!
なかなか良かったですぞ、やりますねぇ!(褒め言葉)
艦娘よりも妖精さん達が汚れ過ぎィ‼ こんなに汚いSSは珍しいゾ…