2020-02-02 23:30:40 更新

概要

 勝手な自己解釈が多々含まれています。
 また、ところどころ伝わりづらかったり、誤字脱字がある可能性もありますので、そういったところに気持ち悪さや不快感を覚えた場合大変に申し訳ございません。またそういった方々にはお引き取りしていただくことを強く勧めます。
 上記を踏まえた上で読んでくださる方は引き続きスクロールしてください。あと、色々なご意見ご要望受け付けていますのでバンバン書き込んでください(喧嘩はダメ)


前書き

 これはエピローグです。
 世界観を少しでも把握していただきたかったのでまずはエピローグからです。
 R-18とかは……どうしましょうかね…
 何か「こうしてほしい」などがあればぜひコメントにてお願いいたします。


 2057年4月19日、その日も何事もなく終わる。

 と、誰もがそんな事すら考えもせず、それが当たり前かのように過ごしていただろう。

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 Truculent Alternative Creature、通称TAC〔タック〕。

 午後2時37分、それが初めて確認された時刻だ。

 スペインのバレンシア上空に突如として現れた「穴」。

 そこから現れた、後に「TAC」と呼ばれるようになる生物は街を破壊し尽くした。

 国が総出で対抗したが絶命させるには至らず、捕獲として終結した。

 また、穴ーのちに「TACホール」と呼ばれるようになるーは消えずに残り続けていたため、再び現れた場合すぐに無力化できるよう、連合は特別な部を設立した。

 その名もTAC特別対策本部「TACSHQ〔タクスエイチキュー〕」。

 そして対TAC防衛並びに無力化特殊部隊「ATACDNSF〔アタクディンスフ〕」縮めて「TACSF〔タクスフ〕」、TAC研究解析部「TACRAD〔タクラッド〕」、対TAC特殊兵器並びに兵装開発部「ATACSWADD〔アタクスワッド〕」縮めて「TACDD〔タックド〕」が作られた。

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 しかし開発部は捕獲したTACの研究が難航してしまい、終いにはお手上げ状態になってしまった。

 TACが現れて一年、今度は軍艦島上空に穴が現れる。

 しかし穴から出てきたものは生物ではなく直径60mほどの隕石のような物体であり、軍艦島の廃墟に墜落した。

 それは不思議なことに一切の衝撃波を起こさず、また生物のいないところに墜落したため廃墟以外は何の被害も無かった。

 妙な光を放ち、少なくとも人体には何の影響ー軍艦島の猫たちは手でチョイチョイ触っていたそうーも無く、解析部はそれを研究し始めた。

 のちにそれはTACにとって非常に効力のあることが判明、落ちてきた隕石が非常に大きかったために開発部に回し、兵器や兵装を開発させた。

 しかしここで幸運なことと不幸なことが生じたのだった。

 幸運なことは、この隕石ーのちに「セイバーストーン」と呼ばれるようになるーは定期的に落ちてくるため次々と開発部が兵器や兵装を開発していくことができ、それは各大陸に巨大な基地を造れるまで普及されたほどである。

 不幸なことは、不思議なことに男性にはすべての兵器・兵装を扱うことが出来ないということである。

 触れることはできるものの、兵器・兵装は動かせず、TACに対しては文字通り無力そのものであり女性兵士の足手まといにしかならないのである。

 この時、TACが出現してからおよそ2年が過ぎ、2059年となっていた。

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 TACへの兵器・兵装が開発され基地が各大陸に幾つも造られてから10年(2069年)。

 人類は2059年の翌年2060年を境に、さも人類のTAC対策が完全になるのを待っていたかのように各大陸に穴が現れ始め、それから幾度となく各大陸でTACとの戦争が起きていた。

 人類はそのたびに勝利を収めていたが、初めの頃よりも戦いは過酷なものとなり、いくらTACへの兵器・兵装を扱っているといってもそれは完全にTACの攻撃を防げるということでは無い。

 犠牲者は徐々に増えていくのであった……


後書き

 いかがでしたでしょうか?
 前書きの通り、何かあればどしどし書き込んでいってください。
 無ければ独自で思い描いているストーリーそのままでいかせてもらいます。
 ではみなさま……流行りのインフルや‟アレ”にはお気を付けてくださいね。
 またあいましょう!


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