僕とあの娘と。
メロン食べたい(意味深)
一部ご要望の作品含めてます
いつの間にか200pvありがとうございます
19xx年 4月 広島県
少年「ひぃ…ッ…」
深海棲艦「…」ジリッ
ズバーン!!
深海棲艦「!」
少年「!」
夕張「ようやっと追い詰めた…覚悟しろ!」
深海棲艦「…!」ブンッ
夕張「後で感想、聞かせてね!」
深海棲艦「」中破
ドゴーン(砲撃音)
深海棲艦「」撃沈
夕張「大丈夫…?」
少年「は、はい」(かっこいい…!!僕も将来こういうふうになれるかな…)
夕張「じゃあね!」
ーーーーーーーーーー
20年後 呉
少年(以下提督)「書類仕事だる…」
夕張「そんなこと言ってないで、これ開発書」
提督「ありがとう…」
夕張「いいってこれくらい」
提督(あいつは覚えてないかもしれないけど、夕張は俺の命の恩人なんだよな…
実際あいつ…夕張のおかげで海軍に入ろうって思ったし)
夕張「何ボサッとしてるの、早くシゴトにとりかかる!)
提督「はーい…」カリカリ
夕張(提督は覚えてないかもしれないけど…私は昔、提督を助けたことがある)
夕張(あの時は考えられなかったけど)
夕張(自分が助けた人と仕事するのも悪くないかもね)
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提督(あいつの練度は78、結婚までもうすぐか…いつの間にか…あいつには惹かれていたからな…)
提督「夕張、開発頼む」ドキドキ
夕張「ほい、わかったよ」
提督(実際、こう話してるだけで胸がドキドキする、やっぱりこれって恋…?)
ーーーーーーーーーー
夕張(私はいつの間にか…提督のことが好きになっていた)
提督「夕張、開発頼む」
夕張「ほい、りょーかい」
夕張(こんなそっけない会話だけど、こうやって話せるだけでとても嬉しい)
夕張(助けた人に惹かれる、こんなこともあるんだね)
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提督(もうすぐ夕張の練度が限界になる)
提督(私はそこでカッコカリと本当の指輪を渡す)
提督(無理かもしれないけど、当って砕けろ俺!)
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夕張(私ももうすぐ練度限界)
夕張(カッコカリの指輪はもらえるのかな)
夕張(いや、私以外にも可愛くて高性能な娘はいっぱ…い、いる)
夕張(私なんかに…もらえるわけないよね…)ジワァ
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提督(今日の出撃が終わったら夕張の練度は限界)
提督(よし、終わったら呼び出すぞ!)
提督「仕事だる…なんでこんなにあるの」
瑞鳳「終わったら卵焼きやいてあげるから、頑張ってね?」
提督「うん…」カキカキ
ーーーーーーーーーー
夕張(今日で私の練度は限界、明日からは裏の方に回るのかな)
夕張(そうだったとしても、頑張ろう)
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夕張(特に強い敵もなく鎮守府まで帰ってこれた、こういうのってここで被弾して意識不明とかになるんじゃないの)
妖精(めたいからやめろなのです)
夕張(こいつ、直接脳内に…!?)
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提督(戦果は全部Sの完全勝利か…なにげに初めてだな)
提督「瑞鳳ー?」
瑞鳳「ずほ?」
提督「夕張に予定あるもんで、帰っていいぞ、仕事も終わったし」
瑞鳳「わかりましたー」ガチャバタン
妖精さん「失礼するよ」
提督「おん」オチコミギミ
妖精さん「元気出して、あなたなら絶対やれる」
提督「うん、ありがとう妖精さん」ナデナデ
妖精さん「〜♪」
提督(よし呼ぶか)無線オン
提督『えー、夕張は至急執務室へ来るようにーー』
ーーーーーーーーーー
明石「夕張ちゃんおかえり」
夕張「うん…」
明石「元気ないね、これでも飲む?」
夕張「いや、いらない」
明石「そ、そう?」
夕張(はぁ…明日から裏方かなぁ…最前線のほうが楽しいなぁ…)
提督『えー、夕張は至急執務室へ来るようにーーー』
夕張(え、呼ばれてる?なんでだろう…)
ーーーーーーーーーー
コンコン
提督「入れ」
夕張「失礼しまーす」
提督「来たか…周りに誰もいないよな?」
夕張「誰もいなかったけど、」
瑞鳳(ここならバレないはず…絶対あの人夕張に渡すと思ったのよね、みんなわかってたし)
電(なのです、夕張さんは幸せになれるのです)
瑞鳳(いつの間に…)
電(さっきからいたのです)
雷(私もいるわ)
提督「じゃあ本題に入ろう、ケッコンカッコカリってしってるよな?」
夕張「う、うん」(まさか私に…?いや期待してはだめだ)
提督「それをお前、夕張に渡そうと思う」
提督「重婚用じゃなくて最初の指輪だ」
夕張「う、嘘…本当に!?やったぁ…」ジワッ
提督「な、泣くなよ〜まだプレゼントはあるんだから」
夕張「え…?」
提督「本物の指輪もお前にあげようと思う」
提督「ずっと夕張のことが好きでした…結婚してください!!」
瑞鳳(!?)
電(!?)
雷(!?)
夕張「こんなの…断れるわけないじゃん、私今とっても幸せ」飛びつき
提督「おっと…いきなりはやめてくれよ」ギュー
提督「とりあえず…じゃあカッコカリの指輪はめるぞ」
ケッコンカッコカリ
ー強い絆を結びましたー
提督「本物もつけるか…?」
夕張「うん」テサシダシ
提督「」ハメル
提督「これで、俺達も夫婦なんだなぁ…」
夕張「ふふ、そうね…あなた?」
提督「!?」
夕張「ちょっと、そんなに驚く?」
提督「ここで、一つ昔話をしてもいいか?」
提督「俺は、昔…夕張に助けられたことがある」
提督「あのとき助けてもらったおかげで俺は海軍に入る決意ができた、改めてありがとう、夕張」
夕張「やっぱり…あの20年前の少年くんだよね…」
提督「…そうだな」
夕張「自分が助けた子とケッコンする…なんか不思議な感覚…」
提督「そうだな」
コンコン
提督「入れ」
瑞鳳・電・雷『ケッコン、おめでとうございます!!』
青葉「取材…よろしいですかぁ?」天井裏からコンチハー
提督「エ、ナンデアオバイルノ」
夕張「」恥ずかしさで半分死
提督「え?夕張、おーい!」ユサユサ
提督「だめだ反応ねぇ、医務室運ぶぞ!」
瑞鳳「了解」担ぎ
ーーーーー
夕張「ウーン…ここは?」
提督「ようやく目が覚めたか」
夕張「あ、提督」
夕張「ハグ、していい?」
提督「うん…いいけど」
ギュー
夕張(提督、あったかい、すべてを包み込んでくれるような)
提督(夕張、甘いにおいするな…俺はこういうところも大好きだな)
ーーーーーーーーーー
翌日、青葉新聞で夕張とのハグ姿や告白シーンが掲載されたのは言わずもがな
妖精さん「どんなに人払いしても無駄なのです」
提督「なんでぇ…?」
夕張「なんで」腕ギュー
ーーーーー第一部完ーーーーー
こっから短編
提督と車と旅行
提督「たまには遊び行きたぃ」
瑞鳳「私が仕事するから、土日に遊び行けばいいじゃない!」
瑞鳳「あなたの奥さんと、ね♪」
提督「ずほたん…感謝する」
瑞鳳「いいってこれぐらい♪」
ーーーーー
提督「てなわけで休暇取れたわけだが」
夕張「うん」
提督「秋葉でも行く?」
夕張「え?ここ呉だよね?せめて神戸にしようよ」
提督「それもそうだな」
提督「でも俺さぁ…車あるにはあるけど、結構な改造してあるんだよね一応二人乗りだけど」
S15「コンニチハ」
夕張「いいんじゃない?私はあーゆーやつも好き」
提督「なんか嬉しいなぁ…車高戻してこれで神戸行くかぁ」
夕張「本当!?提督だーい好き!」ギュー
提督「そんなに驚くことか…」テレテレ
陸奥「あのー…お取り込み中悪いけど」
提督・夕張「んー?」
陸奥「食堂でやらないでくれる?こっちは全部甘く感じるのよ」
赤城「おかしい、塩むすびが甘い…」
長門「コーヒーが甘い…」グファ
ナガトサンガタオレタゾー
提督「あっすまん」
陸奥「楽しみなのはわかるけど、公の場では抑えてね?」
ーーーーーーーーーー
次の休日
夕張「待ったー?」
提督「いや今暖気してたから平気だよ」
提督「じゃあ行くかぁ…?」
夕張「♪」
s15「本気出すのです」
提督「神戸駅…と」
スマホ「ここだお」
提督「じゃ、しゅっぱーつ」
夕張「おー」
ーーーーーーーーーー
提督「ついたぁ…駐車場はっと…」
バタン(ドア閉音)
夕張「どこ行くー?」
提督「昔神戸にはよく行ってたからな、ポートタワーでも行くか?」
夕張「お、さんせー♪」
ーーーーー
提督「なにげに登ったの初めてだなここ」
夕張「神戸ってこんなに海と近いんだ…」
提督「ほんっと、すげぇよな」
ーーーーーーーーーー
提督「お昼何食べるー?」
夕張「やっぱり、神戸といえばー?」
提督「南京m…じゃなくて神戸牛だな!」
夕張(一瞬南京町って言ったね)「じゃあ食べいこ?♪」
提督「おん」
ーーーーーーーーーー
夕張「神戸牛って美味しいー♪」
提督「そうだな、普段金使えてないし夕張のために使えるからいいな」
夕張「あとおしゃれな服買いたいな…?」
提督「よっしゃ任せとけ」
ーーーーーーーーーー
夕張「ど、どう…?」
提督「可愛くて良いとおもうよ」
夕張「本当?嬉しい…」
ーーーーー
提督「じゃあ帰るか?」
夕張「うん、明日からまたしごとあるしね」
S15「楽しんだか?」
提督「えっと、呉鎮と…」
ーーーーー
提督「ただいまー」キラキラ
夕張「ただいまー」キラキラ
提督「あ、づほたんお疲れ様」
瑞鳳「どう?楽しめた?」
提督「おかげさまで、仕事ありがとな」
夕張「ありがとうね」
ーーーーーーーーーー
提督と車と旅行 完
提督とValentine
提督「今日は2月14日…」
妖精さん「Valentineなのです」
提督「毎年金剛とかそういうラブ勢が心込めたやつや大井みたいな隠れラブ勢が媚薬仕込んだりして渡してくんだよなぁ…俺夕張以外は受け付けんのに」
妖精さん「羨ましいのです、少しぐらい分けろ」
提督「良いけど」
妖精さん「冗談なのです」
提督「なんだ…」オチコミ
コンコン
提督「入ってええぞー」
金剛「提督ゥー!HappyValentineネー!チョコをあげるネー!」
提督(ほら来た)
妖精さん(あー、頑張るのです)
提督(だいたい一航戦がほしがるけど、一人で処理してんだよ助けて)
提督「あ、ありがとな…」
金剛「提督のためなら頑張れるからね、このぐらいいいってことヨ!」
バタン
提督(執務室本日立ち入り禁止にでもするか、)
妖精さん(それがいいのです)
提督(じゃあ看板立てて、てか夕張からもらってないからやめとこ)
妖精さん(奥さんにわざわざ求めるのですか、人選とか良くないです)
提督(そうだな、俺はこのチョコを食べる)パクッ
提督(あ、美味いこれ)モグモグ
提督(ちょっと紅茶入れよ)トポトポ…
提督(あ、めっちゃ合うやん、さすが金剛)
妖精さん(それは良かったのです)
ーーーーーーーーーー
コンコン
提督「入っていいぞー」
夕張「提督ゥ?今日はValentineです、チョコを渡しにきました♡」
提督(あぁ〜^)
提督「おん、ありがとう」
夕張「ふふ…」
提督「このチョコ美味しい」パクッ
夕張「提督、今日の夜空いてますか?」
提督「空いてるけど…あっ(察し)」
夕張「執務室開けておいてくださいね?」
夕張「楽しく夜戦(意味深)、しましょ?」
提督「」
妖精さん(がんばってください、ファイトなのです)
ーーーーーーーーーー
翌朝
提督「」
妖精さん(帰ってくるのです、仕事はどうなるのですか)
提督「それはどうにかする」ゲッソリ
夕張「うふふ…♡」キラキラ
提督とValentine 完
ーーーーーーーーーー
佐世保からの刺客
提督「ーー…了解、呉駅で迎え撃つ!」ピッ
夕張「なんの話?」
提督「なんか佐世保から結婚祝いに来るってよ、秘書つれて」
提督「お前もくるよな?結婚祝いだし」
夕張「あったりまえじゃん?」
提督「来るのは3日後、こちらで泊まっていくらしいから部屋の準備は済ませてある」
夕張「ほい」
提督(同期の癖にいらつくやつだよ、あいつは)
ーーーーーーーーーー
3日後
J督「よう、久しぶりだな、S元帥」
提督「そちらこそ、J元帥」
提督「ここではなんですし、そこのカフェでもどうです?そちらのケッコン相手も一緒に」
加賀「…はい」
カフェ内
提督「そいで、結婚祝いってなんぞや?」
J督「いきなり敬語崩したなお前…」
提督「同期だし同じ階級だからいいだろ別に」
J督「それもそうだな、加賀好きなの頼んでいいぞ」
ーーーーーーーーーー
提督「へぇ…祝いにレースとは攻めるねぇ…呉鎮にそんなスペースないぞ」
J督「じゃあ近くのレース会場でやるか」
提督「夕張、それでいいよな?」
J督「加賀、それでもOKか?」
加賀・夕張『大丈夫(です)(だよ)』
提督「俺はS15あるけどおまえどうすんねん」
J督「あれ?俺が130z乗ってるってしってるだろ?」
提督「おん…あぁ、そいつか」
J督「改造もしてあるしいけるいける」
提督「ならいいけど」
提督「じゃ今日の夜レース会場取れたから」
J督「そこまで自由にってか」
提督「さっすが言うことわかるね」軽めのグーパン
J督「同期だしな」受け止め
提督「一応嫁艦横乗りな、なんかあっても責任は取らん」
ーーーーー
夜
大淀「それではカウントは私が務めさせてもらいます」
5!
4!
s15「RB26スワップの本気を見やがれ!」
130z「L28改ツインターボエンジンは負けんよ」
3!
2!
1!
Go!
ーーーーーーーーーー
提督(このコースは走ったことがないから実質フェア、こっちはラリー方式でやってもらえるのは助かるね)
J督(このコースは何回か走ったことあるし経験では俺のほうが上!)
夕張「第一コーナー、右ヘアピン」
提督「了解」
加賀(やっぱりJ督の走りは負けてないわね、性能差を経験でカバーできてる)
ーーーーー
提督(ちょっと早いか…!?)サイドブレーキ引きながら
J督(そこドリフトで攻めるのかよ、頭おかしい)
加賀「…このままだと負ける…」
提督(っしゃ!抜けた!)
夕張(なんとかなった…焦るじゃん)
ーーーーーーーーーー
J督(なんとか抜き返したが…まだ危ないな…)
提督(ぐっ…ツッコミミスった!!)
ーーーーーーーーーー
提督&J督(次が、ラストコーナー!その後に200mのストレート…!!)
提督(ここで決める!コーナーなら負けない!!)
J督(何…!?オーバースピードだ曲がれっこねぇ!)
ドギャァァァ
加賀&J督(何…!?横にうまくGを流してクリアした…!!だと!)
夕張(上手く荷重移動を意識している…提督ってこんなにうまかったっけ?)
ンバァァァァ…
大淀「このレース、結果…S元帥の勝利!」
提督「最後のあれがなかったら確実に抜かされてた、ありがとう」
J督「お前腕上がったな…すげぇよ」
夕張「うちの旦那だからね!///」腕ギュー
提督「…///」
J督「何照れてんだおめー」
加賀「完敗です…ありがとうございました」jゲンスイ腕ギュー
提督「こちらこそ」ニコッ
大淀「さて、呉鎮に戻りましょう」
佐世保からの刺客 完
ーーーーーーーーーー
僕の想い出
提督「久しぶりに寝れないな…」
提督(少し外に出よう)
ーーーーーーーーーー
某港
提督「昔はいっつも迷ったらここにいたな…」
提督「ここは鎮守府からも近いし」
提督(ここにいると様々なことを思い出すな…)
前元帥に引き継がれ着任し初めたての頃や、初めての大規模作戦…
あの頃よりも俺らの艦隊は強くなっているはず…一番肝心な人はまだ変われてないが。
いつでもあの夕張のことを想っていた…
夕張に告白する前もここで迷ってたし、これからも役に立つだろうな…
これからもよろしくな、呉鎮。
夕張「おっ、提督じゃん、もしかして提督も寝れない系…?」
提督「そうだな…でももう寝るぞ」
夕張「一緒に…寝てもいい?…///」
提督「俺は問題ないぞ」
夕張「それじゃあ、戻ろっか…///」
提督「おう」
ーこの夜は月がとても明るく照らしたと言うー
僕の想い出 完
ーーーーーーーーーー
甘々生活と砂糖生産
夕張「提督♪お昼食べにいこ」
提督「ん、もうそんな時間か、じゃいくかー」ノビー
食堂
夕張「はい提督♪あーん」
提督「あーん」パクッ
提督「美味しい」
提督「お返しだ♪」
夕張「♪」パクッ
朝潮「お取り込み中悪いのですが…」
提督「?」
朝潮「他の皆さんが『甘々すぎて砂糖生産されるやん…』とか『ブラックコーヒー甘いんだけど』など言っているので対処お願いします」
提督「困ったなぁ…前陸奥にも言われたけど対処法わからないんだよね、なぁ夕張」
夕張「」クビヲタテニフル
他の艦娘「…チッ」
朝潮「とりあえずそういう甘々なことするなら執務室でやってください!!」
提督「ハーイ…じゃ夕張、執務室行くか」スタッ
夕張「うん」ツイテク
朝潮「はぁ…」
長門「しょうがないさ、彼らは新婚でわからないことも多い」
龍田「そうよ〜?だからそんなに気に病むことはないの」
他の艦娘(((朝潮ナイス)))
朝潮「そうですか…?」テコテコ
朝潮「イタダキャス」パクパク
他の艦娘(((何事もなかったかのように食べ始めてる!?)))
甘々生活と砂糖生産 完
ーーーーーーーーーー
J督と僕の過去
夕張「そういえば、前来たJ元帥いるじゃないですか?」
提督「あぁ、あいつね」
夕張「あの人との馴れ初めとか聞いてもいいですか…?」
提督「あぁ、少し長くなるがいいか?」
夕張「はい」
5年前 某高校
J(J督)「そういえばさ、Sって何が趣味なん?」
S(提督)「ウーン…海を見てること…かな、昔海軍の人に助けられたことあって。あと車趣味」
J「ふぅーん、ほとんど同じじゃん」
S「そうか」軽いグーパン
ー馴れ初めはよくおぼえていないが、気づいたら仲良くなっていた。
あの頃はあいつもここのやつだったから多分何が通じるものがあったんだろう、
そうして暇な数年が経過し、進学先や就職先を決めることになったとき、あいつにつられて海軍を志望していたのを思い出し、その学校では二人だけで進学した。
J「頑張ろうぜ」
S「おう」
元々俺もあいつも成績は良かったほうだからすぐにトップ連中について行けて、トップの方で軍学校卒業をできた。
俺は自らの志望でここ、呉を
Jは「新しいところを目指す」って佐世保を選んだ。
そこから二人で演習を重ね、協力しあい何個かの作戦にも中核として参加できるようになって今に至るーー。
ーーーーーーーーーー
提督「こんな感じかなぁ…?」
夕張「へぇ…提督は自らここを志望したんですね」
提督「まぁこの地が好きだったからな」
提督「それは、あの蒼い海を平和に戻すためでもあるがな」
夕張「私たちなら…できますよ、きっと」
提督「…そうだな」
ーーーーー
J督と僕の過去 完
夕張と謎の飴
夕張「じゃ、これで開発するねー」
提督「了解、期待してるよ」
夕張「」カイハツ
夕張「…?」アメカンセイ
夕張「なっ、何これぇ!?!?」
ー
ナッナニコレェー!?
提督「!?」スタッ(即移動
提督「夕張どうした?」
夕張「よくわからない謎の飴できた」
提督「なんか虹色になってるな、明石にでも投与してみる?」
明石「呼びましたかー?」
提督「おん、この飴食ってみろ」
明石「いきなりですか!?そんな怪しい飴食べれませんよ!」
提督「だよな…ありがと」ショボーン
夕張「私食べてみるよ」
提督「おん」
夕張「…」パクッ
Lv.133→Lv.134
提督「えっ」
明石「えっ」
夕張「えっ」
そこにいた朝潮「えっ」
提督「れ…練度が」
夕張「上がった…?」
朝潮「これ本当ですか」
明石「多分、これ夕張ちゃんがなんか作ってしまったらしいし」
朝潮「そうですか…私も食べて提督と…」ゴニョゴニョ
明石(あの人夕張ちゃんいるのわかってるよねこの娘)
提督「すっげぇなこれ」
夕張「でもなんか体力半分になってますね、これ中破じゃないですか」
提督「入渠してこい」
夕張「はーい」テコテコ
朝潮「あれ本当に何なんです?」
提督「知らん、20/10/30/10って適当に頼んだらできた」
※レシピは適当です、責任はとらん
夕張と謎の飴 完
ーーーーーーーーーー
iF 朝潮ver.
朝潮「提督から呼び出しを受けました…」
荒潮「行ってこないとやばいかもよ~?」
朝潮「!?」テコテコ
バタン
荒潮「なんであの子気づかないのかな…」ヤレヤレ
ーーーーーーーーーー
コンコン
提督「入れ」
朝潮「失礼します!」
提督「朝潮、早速本題に入るが、俺とケッコンしてくれ…」
朝潮「え、私が…ですか…!」
朝潮「はい、喜んで…!!」ジワァ
提督「まだ泣くには速いぞ…」
朝潮「?」
提督「こっちの本当の結婚指輪ももらってくれ…!!」
朝潮「…」ボソッ
提督「嫌なら…」
朝潮「嫌なわけないじゃないですか…嬉しいです!!」
提督「~♪」ナデナデ
朝潮「ふわぁ…」トローン
ケッコンカッコカリ
ー強い絆を結びましたー
朝潮「これで…」ハイライトオフ
提督「…?」
If編 完
続きもあるよ(多分)
なんかIF好きなんでIFで少し続けます
朝潮との朝
0530
朝潮「ふわぁ…」
提督「zzz」
朝潮「朝だよ…提督、起きて、?」ボソッ
提督「!?」起床
提督「」脳貧血&倒れ
朝潮「えっ!?提督!?」ヨウスミ
朝潮「運ばなきゃ」オンブ
提督「その必要はないぞ」
朝潮「あ、うん」
0700
朝潮「朝ごはん作ったよ」
提督「あぁ、ありがとう」
朝潮「はい♪どうぞ」
提督「イタダキャス…」
ーーーーーーーーーー
提督「すごく美味しいよ、ありがとう」
朝潮「♪」
提督「よし、がんばろう」
ーーーーーーーーーー
朝潮と朝 完
やる気でなかった、なんか中途半端で申し訳ないです
夕張「コ○ナウイルス…まじ許さぬ」
提督「しゃあないやろ、万全のたいさくとればええから」
提督「にしてもデマがひどいなぁ…みんなはきをつけるんだぞ」
夕張「誰にむかっていってるの?」
急に現れる作者(学校いけへんのは悲しいな、でもしょうがない、みなさんも対策をしっかりとってください)
謎短編 完
第一部なんかむりやり感ありますね、申し訳ないです
IFは第一部の後半が朝潮なだけです
ん?ヤンデレ?僕が好きなだけだよ
このSSへのコメント