陽子「おしっこしたい・・・!」
お昼休み
私は猪熊陽子。元気いっぱいでちょっとがさつで
男の子っぽい感じだけどちゃんとした女の子だ
忍「今日クッキー焼いてきたんですよ」
陽子「おお!いいねぇ」
アリス「私も手伝ったんだよ」
陽子「お、そんなんだ。どれどれ」
私たちはいつも通りみんなでお弁当を食べていた
その際にシノがクッキーを作ってきたようだった
陽子「ん~♪うまい」
カレン「なかなかイケマス!」
アリス「えへへ♪」
シノ「お口にあってよかったです」
シノとアリスの作ったクッキーは結構おいしく
4枚くらいは食べてしまった
綾「あんまり食べると太るわよ?」
陽子「大丈夫♪」
陽子(ちょっとのどか沸いたな)
ジュース飲もうとしたがあることに気づく
陽子「ありゃ、もう空っぽ」
アリス「はい。ミルクティーだよ」
陽子「お、サンキュー」
アリスがミルクティーの入った水筒を渡してくれた
私は勢いよく飲んだ
陽子「ふう・・・・ありがとうアリス」
アリス「うん・・・って全部飲んじゃったの!?」
陽子「あ、しまった・・・ごめん」
アリス「いや大丈夫だよ」
綾「大丈夫なの?そんなに飲んで、後でトイレに行きたくなるわよ?」
陽子「まあ大丈夫だよ。」
アリス「あっ、そろそろ昼休みが終わるよ」
陽子「おっと、もうこんな時間か」
綾「じゃあまたあとでね」
陽子「うん」
しかしこの後地獄を見るとはとは思わなかった
授業後
陽子「ふう・・・おわった」
先生「猪熊さんちょっといいかな?」
陽子「あ、はい」
先生「体育倉庫の掃除してくれないかな?」
陽子「え!?」
先生「お願い。人手が他になくて・・・」
まじか・・・
陽子「分かりました」
~放課後の体育倉庫~
陽子「ふう。やっと終わった」
なんとか体育倉庫の掃除を終える
陽子「ん・・・」ブル
やばい・・・トイレ行きたくなっちゃった
陽子「やっぱり紅茶がぶ飲みしたのまずかったなぁ・・・」
陽子「と、トイレトイレ」
ドアを開けようとすると・・・
ガチャ
陽子「・・・あれ?」
ガタガタガタ
ドアが・・・あかない?
陽子「な・・・なんで?」
ドアが壊れてるのか
陽子「ぐぬぬぬぬ・・・」
力を込めてドアを引っ張る
陽子「ダメだ・・・ビクともしない」
陽子「どうしよう・・・」
なんとかしないと・・・
陽子「どっからか出られないかなぁ・・・」
窓を覗いたが高くて一人では登れそうになかった
陽子「困ったなぁ・・・」
他に出られそうな方法はないか探したが見つからない
この時自分は少し焦っていた
その間にもどんどん尿意は迫っていた
陽子「ど、どうしよう・・・。漏れそう」
気が付くと股を抑えていた
この年でおもらしはしたくない・・・
陽子「バケツ・・・」
今倉庫の中は私だけ・・・ここにすればいいのでは・・・
陽子「いや・・・だめだ・・・それは人として」
さすがにはしたない・・・それにもし見られたら生きていけない
陽子「バケツでするのは最後の手段にしよう」
陽子「あ・・・そうだ」
ポケットに携帯を持っていたのだ
陽子「これで助けを呼べば・・・」
急いで友人の携帯に電話を掛けた
陽子「だれか・・・まずはカレン」
プルルル
『お掛けになった電話は、電源が入っていないか、電波の届かない所にいるため・・・』
陽子「なんで出ないんだよ・・・次は」
プルルルル
陽子「頼む・・・出てくれ!」
プルルルル
陽子「綾!お願い!」
藁にも縋る思いで願った
ガチャ
綾『もしもし?』
陽子「綾!?今大丈夫!?」
綾『ど、どうしたの!?』
陽子「今体育倉庫に閉じ込められて・・・」
私は何とか綾に事情を説明し、体育倉庫のドアを開けるよう頼んだ
綾『わかったわ、でも今ちょっと先生に頼み事されてるから・・・』
陽子「う、うん」
綾『じゃあ、待っててね」
ピッ
陽子「はぁ・・・」
綾は手伝いを頼まれたらしく・・・10分かかるとのことだった
陽子「10分も持つかなぁ・・・」
そこから時間は流れ・・・
陽子「あっ、あっ、だめだめだめ」
必死で尿意を堪えていたが徐々に限界が近づいていた
陽子「綾・・・は、早く来て・・・も、漏れる・・・」
もう10分以上も待っているがなかなか来ない
陽子「んん・・・!んぅ・・・くぅ!」
おしっこの波がせまる・・・必死で股間を押さえつける
陽子「おしっこ、おしっこしたいよぉ・・・」
足をバタバタしながらスカートをまくり上げパンツの上から押さえつけた
陽子「おしっこしたい、おしっこおしっこおしっこ!」
思わずおしっこと呼び続けたが・・・早く尿意の苦しみから解放されたい一心だったから恥じらう余裕はない
何とか尿意を紛らわそうと股間をさすったり押さえたりしたが
陽子「もう無理・・・。我慢できない」
あきらめてバケツでしようとバケツの前に立つ
ピロピロピロピロ
陽子「!!」
ピッ
綾『陽子?」
陽子「綾!?」
綾『ごめん。ちょっと時間かかって。今向かってるから』
陽子「本当!?あとどれくらいで着く?」
綾『もうすぐ着くと思うから』
陽子「なるべく早くきて!」
綾『わ、わかった』
ピッ
陽子「よかった・・・」
ジュ
陽子「いやん!」
思わず自分の声とは思えない声が出た
陽子「はー・・・はー・・・」
やばい・・・ちょっと出ちゃった
陽子「おしっこ・・・もれちゃうよぉ」
膝を激しくゆすり、飛び跳ねながら必死でパンツの上から股間を押さえ、おしっこの波を耐える
少しパンツが湿っているのが感覚でわかる
陽子「おしっこ、出ちゃう・・・出ちゃうよぉ」
ドアが開いたら、すぐにトイレに駆け込んで、気持ちよくいっぱいおしっこしたい
ドンドンドン
陽子「・・・・・!」
綾「陽子?ここにいるの?」
陽子「綾!早く開けて!」
ガチャガチャ
綾「ホントに開かなくなってる・・・」
綾「んんーーーー」
ゴゴゴゴゴ
綾「このドア・・・錆びついてる・・・開かないわけよ」
倉庫のドアが開いた
陽子「やった!はやくトイレ・・・」
キューン
陽子「はぅ!・・・あっ、ああっ、やっ」
出ちゃ・・・!
プシャアアアアアアアアア
陽子「いやああああああああ!」
綾「!!?」
ジョロロロロロロロ
陽子「み、見ないでぇぇぇl」
止まんないよぉぉぉぉ
チョロ、チョロ
陽子「グス・・・」
綾「・・・・・・///」
おしっこ・・・もれちゃった・・・綾に見られた
その後
あの後綾が私を保健室へ連れて行った
結局パンツはびしょ濡れで脱ぐことになったのは言うまでもないけど
スカートはまくり上げていたのが幸いか濡れていなかった
ただ帰りはノーパンで帰ることになり、スカートの中がスースーして落ち着かなかった
スカートの下はおしり、スカートめくれないか不安だった
一週間後
綾「陽子。おはよう」
陽子「うん。おはよう」
その後は変な噂も立つことなく綾もいつもどおりに接してくれた
おもらしのことをからかったりせず、シノたちに教えたりもしていない
ただこれからは余裕をもってトイレに行こうと固く誓った
終わり
おまけ
間に合ったエンド
陽子「はぁ・・・はぁ・・・」
体躯倉庫に閉じ込められて10分
陽子「んぅ・・・!くぅ・・・!」
おしっこの波がせまる・・・必死で股間を押さえつける
陽子「おしっこ、おしっこしたいよぉ・・・」
足をバタバタしながらスカートをまくり上げパンツの上から押さえつけた
陽子「おしっこしたい、おしっこおしっこおしっこ!」
思わずおしっこと呼び続けたが・・・早く尿意の苦しみから解放されたい一心だったから恥じらう余裕はない
何とか尿意を紛らわそうと股間をさすったり押さえたりしたが
陽子「もう無理・・・。我慢できない」
ドンドンドン
陽子「・・・・・!」
綾「陽子?ここにいるの?」
陽子「綾!早く開けて!」
ガチャガチャ
綾「ホントに開かなくなってる・・・」
綾「んんーーーー」
ゴゴゴゴゴ
綾「このドア・・・錆びついてる・・・開かないわけよ」
倉庫のドアが開いた
陽子「トイレぇぇぇぇぇ!」
タッタッタッタ
綾「全速力だったわね」
廊下
陽子「おしっこしたい!早くおしっこしたい!」
必死でトイレを探した
陽子「トイレトイレトイレ」
しかし思いのほかトイレが見当たらない
陽子「あぅ!」ブル
必死で股間を押さえる
陽子「やばい・・・思うように歩けない・・・」
このおしっこの波が過ぎるまで我慢!
陽子「はぁ・・・はぁ・・・」
トイレ・・・どこ?
陽子「・・・!」
目の前にトイレがあった
陽子「あった!トイレぇぇ!」
タッタッタッタ
ガチャガチャ
バタン
陽子「ホッ・・・間に合った・・・」
ジュ
陽子「あん!」
やばい・・・出ちゃう
陽子「待って待って・・・あと少しぃ・・・」
スカートまくり上げてパンツの上から抑えながら
陽子「ゆっくりパンツを脱いで・・・いっせーの・・・」
「それ!!」
ガバァ
ストン
陽子「あぁ・・・」
プシィィィィィィィィ
陽子「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・///」
我慢してたからおしっこいっぱい出る
陽子「気持ちいいーーーー♥」
ジョロロォォォォォォォ
もう少し遅かったら漏れちゃってたかも
チョロロロロ
陽子「ん・・・ん・・・」
チョロ・・・チョロ
陽子「ふ、ふぅー・・・」
あ、ちょっとパンツ濡れちゃった
トイレットペーパーで誤魔化せないかな
フキフキ
陽子「おしっこくちゃい・・・///」
ザーー
次は余裕もってトイレ行こうっと
忍「あ、陽子ちゃんトイレぎりぎりでした?すごい音でしたけど・・・」
陽子「・・・へ?」
忍「えっと、私たちもトイレにいたんですけど、音けしてなかったからまる聞こえで」
アリス「おしっこの音がよく聞こえてドキドキしちゃった・・・」
忍「あ、アリス!?」
アリス「あ、いや・・・変な意味じゃなくて」
陽子「あ・・・あぁ・・・///」
陽子「うわああああああああああ!!////」
我慢のしすぎには気を付けよう・・・・
終わり
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