ロックマンIF 幻想郷の戦い!
ロックマンが幻想郷にやってきて、幻想郷の数々の異変と戦う物語!
ライトナンバーズ、ワイリーナンバーズも登場予定!
元Dr.ライトの研究所(廃墟)
ロック「ハハ……、もう体のパーツにガタが来てるし、もうエネルギーも無いや……」
ロック「ライト博士は他界して、ロールちゃんはずっと前に壊れて……」
ロック「……もう僕もダメみたいだ」
ロック「どうせ壊れるなら……僕がロックマンとして生まれ変わった、あの部屋で寝て終わりたい」
ロック「……」
丁度その頃、研究所の入り口前
Dr.ケイン(若)「……此処が、あのDr.ライト博士の研究所なのか……」
Dr.ケイン(若)「子供の頃はまだご存命だった博士が、今ではもうこの世にはいないなんてな」
Dr.ケイン(若)「……こんな廃墟になるまで放っておかなくてもいいじゃないか」
研究所の内部
Dr.ケイン(若)「ゴホッ、酷い埃だな……早くライト博士の過去の論文を探さなければ……」
ガタンッ
Dr.ケイン(若)「……ん?誰かいるのか?」
Dr.ケイン(若)「この扉の奥か……っ!?」
ロック「――――」
Dr.ケイン(若)「このロボットは……ああそんな、なんてことだ」
Dr.ケイン(若)「間違いない、ロックマンだ……それもたった今壊れたみたいだ」
Dr.ケイン(若)「まさか、まだこの研究所で、今の今まで生き続けていたなんて……」
Dr.ケイン(若)「私がまだ幼い頃、ロックマンが街を破壊していたロボット達と戦っている姿を見たことがあった」
Dr.ケイン(若)「皆のヒーローであったロックマンが、こんな悲しい終わり方なんて……!!」
バタンッ!!
Dr.ケイン(若)「……な、なんだ? 棚が倒れた向こうに、光が見える」
謎の部屋
Dr.ケイン(若)「これは……!?」
ロックマン?「……」
Dr.ケイン(若)「ロックマンに似ているが……少し違う」
Dr.ケイン(若)「……これは、ライト博士が残したこのロボットの書類か?」
Dr.ケイン(若)「ロボットネーム、エックス……」
Dr.ケイン(若)「……そうか、君がライト博士が最後に作った最高傑作なんだな」チラッ
ロック「――――」
Dr.ケイン(若)「……ロックマン、そしてライト博士」
Dr.ケイン(若)「貴方達の努力、技術は……この私、Dr.ケインが引き継ごう」
Dr.ケイン(若)「絶対に……!!」
面白そうですね。続きを楽しみに全裸待機してます!