2015-12-30 00:55:06 更新

概要

京太郎が女子を落とします。
元ネタは「ひぐらしのなく頃に」です。


前書き

ぼちぼち書いてきます!
いろいろよろしくお願いします!


ある日…


須賀家前



咲「土曜の朝に部活って大変だなー、京ちゃんまだかな…」


京太郎「おはよう、咲」キリッ


咲(あれ…なんだろう………今日の京ちゃんを見てると胸がドキドキするよ…)///


京太郎「咲、顔が赤いぞ。熱でもあるのか?」


咲「そ、そんなことないよ!」


京太郎「どれどれ…」ピト


咲「はわはわわ!きょきょ京ちゃんのおでぇおでこがちちち近くにいぃぃ!!」


京太郎「良かった…熱は無いみたいだね」


咲「だ、だから言ったでしょ!」


京太郎「俺の咲に何かあったと思ったらいてもたってもいられないよ」


咲「おれ、おおお俺の!?」


咲「京ちゃん!から、からっているの

かな!?」///


京太郎「からかってるだなんてちょっと傷付くな…」


咲「ご、ゴメンね!そのね…なんか今日の京ちゃん大胆っていうか………」///


京太郎「はは、冗談だよ、咲がかわいいからちょっとからかいたくなっただけだよ」


咲「も、もう…」///


京太郎「咲?やっぱり顔が赤いな病気にかかっちゃったのか?」


咲「な、なんでもないよ!」


京太郎「良かった。でも病気なったらちゃんと言ってくれ、いつでも飛んで行くから」


京太郎「それに……付きっ切りで看病するから」


咲「つ、付きっ切り!?」///


京太郎「それにさ、俺がそうしたいんだ」


咲「え、なんで……なんでなの?」


京太郎「…それはね」



京太郎「咲を………一人占めできるから…」キリリッ



咲「」プシューー





咲「のどかちゃゃゃゃゃゃん!!」ダッダッダ


和「おはようございます、咲さん。どうしたんです、そんなに走って」


咲「京ちゃんが!京ちゃんが変なの!!」


和「なんですか藪から棒に……須賀くんはいつもちょっと変ですよ」


咲「いや、そのね!変の方向が変なの!!」


和「そうですね…やはり斜め45度からの嶺上開花(物理)を2,3発食らわせて下さい」


咲「(物理)!?」


咲「そんなのあの京ちゃんを見たら出来ないよ!」


咲「とりあえず!和ちゃんもみてみてよ!」


和「そうですね…昨日須賀くんがそんなに影響されるような番組やってたでしょうか…」


京太郎「やってたよ」


京太郎「おはよ、和」


和「おはようございま………す、須賀く…ん?」


和(なんでしょう…須賀くんの笑顔がとても眩しいです)


和(今日の須賀くんはちょっとかっこ………SOA!SOA!)


和「おはようございます、須賀くん」//


和「それはどんな番組でしたか?」


京太郎「俺と和が恋人だった」


和「へ…」


京太郎「」ダキッ


和「つぁ…ちょ………へっ…す、須賀くん!?」////


京太郎「良かった…この和は抱き締めても消えないね…」


京太郎「昨日の和はスルリと逃げしまったから………」


和「あ、あのっ!なんの話でしょう…?」///


京太郎「はは、昨日………」



京太郎「和と恋人だった夢を見ていただけさ……」キリリッ



和「」グハッ





部室



咲•和「ハァハァハァ………」


優希「どうしたんだじぇ?咲ちゃん、のどちゃん」


久「なに二人とも走ってしたの?」


和「須賀くんが壊れました!!」


久「は?」


優希「じょ?」


咲「京ちゃんがね!おかしいの!」


優希「京太郎はいつも…」


久「ええ、おかしいわ」


咲「そうじゃなくて!今日のは特に群を抜いてるっていうか!一味違うっていうか!」


和「そうなんです!あんな須賀くん見たことありません!」


久「因みにどんな風におかしいのかしら



咲「あ…」///


和「えーと…」///


優希「あれ?余計わかんないじょ?」


咲「なんかちょっとね!かっこよくなったていうか………」


和「大人っぽいっていいますか………」


和「ワイルドな感じの中に色気が有るような………」


優希「やっぱり、益々訳わかんないじぇ!」


久「どうせもうすぐここに着くわ、その時に判断しましょ」


優希「じぇ!今日は京太郎がついタコスを作りたくなるようなトラップしかけたじぇ!」


久「審査員も呼んだわ」


一太「なんで僕が」←副会長


彩乃「まったくよ」←会計


まこ「え!?わしこっち側!?」←部員


まこ「矢印要らんやろ!ええかげんにせぇ!」←うるさい


優希「染谷先輩がうるさいうちに来たじぇ!」


まこ「え!?」


優希(まずは、紐に足を引っ掛けて転んでタコス液にダイブだじぇ!)


京太郎「おはよ………!!」


京太郎「はっ!」


一太「何ぃ!」


彩乃「と、飛んだ!」


京太郎「ふっ…残念だったね、優希」


優希「まだだじぇ!」ピッ


一太「あれは………」


彩乃「でかい!」


優希「行くじぇ!タコス皮ボンバー!!」


京太郎「ふふ」キャッチ


彩乃「あの構えは…」


一太「バスケのシュートホーム!」


京太郎「はっ!」



ドボーン



彩乃「タコス液のなかに入った!」


一太「なんていう身体能力!」


まこ「キセキの世代か!」


京太郎「優希………」


優希(ぶたれる………)


京太郎「おはよう、イタズラなお姫様」ナデナデ


京太郎「どうしたんだい、目なんか閉じて」


優希「じょ……?」


優希(なんだ!今日の京太郎は………いつもより頼もしく感じるじぇ………)


京太郎「お仕置きされると思ったかい?馬鹿だな………」


京太郎「こんな可愛いお姫様に傷一つつけるもんか」


優希「えっ…え!?」


京太郎「でも………」チュッ


和「須賀くん!?」


咲「優希ちゃんのおでこにキス!!?」


京太郎「これは罰だよ」



京太郎「イタズラな………お姫様」キリリッ



優希「」ジェジェ



まこ「優希だけ効果音がおかしい………」


一太「すごいぞ!片岡さんのトラップをあんなに鮮やかにかわすなんて!」


彩乃「しかも、笑顔で許してあげるだなんて!」


咲「ちち、ちょっと京ちゃん!優希ちゃんになんて、羨ま……じゃなくて!」///


咲「なんてことしてるのさ!!ちょっとおいたが過ぎるんじゃないかな!」


咲「嶺上開花(物理)!」


京太郎「ふっ!」カワス


一太「なんだと!」


彩乃「あの単純な破壊力なら世界に通用する嶺上開花(物理)をかわすなんて!」


後書き

とりあえずここまでです。
また読んでくださいね!
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2016-06-09 15:25:37

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2015-08-16 21:48:07

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2015-08-16 18:44:28

リリーゾーンさんから
2015-08-08 21:37:27

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-08-16 21:48:21 ID: 9HY5pGPq

期待

2: SS好きの名無しさん 2016-06-09 15:26:20 ID: fvOfFk-J

どこにでもあるような話
京ハーだろうが好きにすればいいが少しは捻れ


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