苗木「舞園さん！？どうして…君はあの時………」アタフタ

舞園「苗木くん！ゴメンなさい！私…あなたを犯人にしようとしてしまって………」ボロボロ

苗木「そんなことはどうでもいいよ！！なんで舞園さんが？」

十神「そのことだがな苗木」

苗木「十神くん！舞園さんが復活したよ！ザオリクなの！？」

十神「その辺のことだがな作者はいい感じの理由を思いつかなかったんだ」

苗木「つまり世界樹の葉だね！！」

十神「もうそれでいい」

苗木「そっか舞園さん…よかったよまた、会えて！」

舞園「はい！私もです」

山田「僕もですぞ！苗木誠殿」

苗木「や、山田くん！」

苗木「山田くんも世界樹の葉で！？」

山田「違いますぞ、苗木誠殿！僕はザオラルなんです！」

十神「ふんっ！何回かけても復活しなさそうな顔しやがって…MPの無駄だ」

山田「十神白夜殿…いつの間にそんな話が出来る様になって…嬉しいですぞ！」

朝日奈「さくらちゃん！！」

大神「朝日奈！朝日奈なのか！？」

石丸「兄弟！会いたかったぞ！！！」

大和田「兄弟！俺もだぞ！」

不二咲「大和田くん！」

大和田「不二咲………本当にすまなかった…」

不二咲「ううん もう気にしてないよ！」

こうして僕らは再会した

お互いが謝りあって、もう一度分かり会えたんだ！！

同時刻

日向「ここは………？」

狛枝「ハッハッハッ…久しぶりぶりだね、日向くん」

日向「なんだ…酷く頭が痛い…」

狛枝「ほら他の皆も起きたようだよ」

罪木「う………頭が…」

澪田「なーんか頭が痛いっす」

左右田「確か江ノ島眉子のアルターエゴを倒した？」

終里「なんだ？全然覚えてねーぞ」

霧切「それについては後でちゃんと説明するわ」

葉隠「まぁ今はゆっくりしてるべ」

狛枝「そうゆうことだよ」

そして二週間後

僕たち78期生とその先輩77期生の皆が集めるられた。

78期生は殺し合い学園生活の記憶を、先輩達はゲーム内の記憶を完全に思い出した。

復活した皆の身体は綺麗に復活していて傷の一つもない、先輩方も精神的にも身体的にも自分を取り戻した。

大きめの部屋

苗木「話があるって言ってたけどなんなんだろうね」

日向「ああ、気になるな」

葉隠「ダブル主人公だべ」

花村「僕も主人公になりたかったよ…」

九頭龍「にしても何するんだよ」

辺古山「坊ちゃん何があってもお供します」

石丸「田中先輩！お久しぶりです！」

田中 「むっ！石丸か！」

大和田「知り合いか？」

石丸「兄弟！紹介しよう………」

割と皆が和気あいあいと話している中、見知らぬ男が入ってきた

？？「おーす良く集まったな超高校級の天才達よ」

桑田「あ？おにーさん入ってくる部屋間違ってじゃねーか？」

十神「いや、間違ってなどいないさ」

？？「よう、十神の久しぶりだな」

十神「ふんっ 久しぶりだな塔和灰慈」

塔和「おう、本題の前に人数確認だ78期生」

舞園「えーと戦刃さんと江ノ島さんがいませんよね？」

セレス「当たり前ですね」

大神「霧切もいないようだな」

塔和「つーことは13人だな、77期生は？」

西園寺「七海と豚罪木がいないよ！」

罪木「わ、私はいますよ〜」

弍大「狛枝もいないの」

小泉「十神もいないね」

塔和「なるほど12人か」

罪木「私はいますよ！」

塔和「わーってるよここにいる26人にあるゲームをやってもらう」

ソニア「嫌な気しかしませんね」

塔和「こいつを使ってな」ジャーン

大和田「おいそれ銃じゃねーか！」

辺古山「貴様！やる気か」チャキ

大神「このメンバーで負ける気がせんな」ブーン

終里「おらかかってこいよ！全部かわしてやるぜ！」

塔和「うるせぇ」バンッ

苗木「ぐはっ！」バタッ

舞園「苗木くん！」

苗木「全然痛くない」

塔和「そうだろ？だかな、このメーターを見てくれ」

不二咲「苗木くんのメーターが減ってる………」

塔和「つまり各々こちら用意した武器で戦ってもらう」

塔和「このHPがなくなったら脱落だ、ステージはこの塔和シティ全土だ」

大和田「ヤベェ…割と面白そうじゃね？」

山田「そうですね、ですが面倒くさい様に思えます」

塔和「知ってるんだぞお前ら今、金ねーだろ」

澪田「そりゃー復活したばかりだからっしょっ！」

塔和「だろ 優勝賞金は10億だ」

日向「は？」

この瞬間、空気が凍りついた

十神「その程度の金でこの俺を釣ろうと？」

塔和「別にやらなくてもいいぜ、ただあの十神財閥の御曹司が逃げるのか？」

十神「参加しないとは言ってないだろ」

塔和「ふっ、そうだなとりあえず勝てばいい誰と組んでもいいし一人で戦うのもありだ」

終里「燃えてきたぜ！」

辺古山「そうなると優勝は私たちですね坊ちゃん」

大神「ちょうどいい暇つぶしになるな」

腐川「これだから体育会系は…」

塔和「スタートは30分後だ、武器は後で配るからな」

塔和「それじゃあな」

こうしてゲームは始まった

え？展開早くない？

30分後

塔和『よーし準備できたか？そろそろ始まるぞー 』

塔和『よーいドン』

某ビル

苗木「始まったみたいだね」

舞園「そうですね」

葉隠「てか俺ら最弱じゃね？」

山田「なに言ってるんですか？葉隠康比呂殿！この僕がいるから大丈夫ですぞ！」

葉隠「いやいや心配だべ！まともに戦えるのはオーガぐらいだべ…」

大神「正直、我とさしで戦えるものなどおらぬ」

朝日奈「そうだよ！さくらちゃんは割とマジで最強だよ！」

とりあえず僕たちは固まっといた、他の人たちが怖すぎる。

大神さん以外の僕らは武器に銃を選んだ

大神さんは手に何か着けている

多分、大神さんの武器だろう。

葉隠「そんなことよりなんだべ！さっきの力のこもってない『よーいドン』は！」

苗木「そんなの気にするのは葉隠くんぐらいだよ」

舞園「とりあえず…最初は隠れてましょうか」

某ビル

日向「たくっ、どうするこれから？」

澪田「とりま隠れようぜ！創ちゃん！」

罪木「そんなことより戦える人なんています？」

花村「大丈夫だよ！罪木さん！君は死ぬ気で守るよ！」

罪木「えー花村くん、マジでキモいです」

花村「僕にだけあたり強いね！罪木さん！」

小泉「でも、本当に勝てる気しないね」

ソニア「敵と遭遇したら即死てすね」

澪田「そんなことよりもっと重要な事があるっす」

日向「そ、それは…」

澪田「なんすか！さっきの力のこもってない『よーいドン』は！マジありえねぇ！！！」

小泉「そんなの気にするの唯吹ちゃんだけだよ………」

某廃墟

ジェノサイダー翔「オラオラオラオラ！！そんなもんかよ！」

辺古山「くっ！」

九頭龍「んな！ペコがおされてる！？」

十神「おい、よそ見してる暇あるのか」

九頭龍「くっ」

ジェノサイダー翔「おらよ！」

辺古山「ぐはっ！」

十神「ふん、勝負あったな…トドメだ」

九頭龍「くそっ！」

辺古山「坊ちゃん！！」

？？「まった！」

四人「！！！」

？？「その勝負、ちょっと待ってよ」

辺古山（こいつ！）

ジェノサイダー翔（気配が感じられねぇー）

十神「なんのようだ？死にに来たのか？」

？？「違うよ、いい話があるんだ」

某デパート

桑田「いやー俺ら気があいますね！」

左右田「そうだな！特に女の話が！」

桑田「にしてもどうします？このゲーム」

左右田「俺とお前が組めば最強よ！10億で遊びまくるぞ！」

桑田「かっけー！さすが和一先輩！」

左右田「おうよ！俺らが天下取るぞ！怜恩！」

左右田「それでな策戦が「オラッ！」ドンガラガッシャーン

桑田「か、和一せんぱーーい！」

左右田「ぐはっ！」

『左右田和一脱落 残り25人』

桑田「てめぇ！何しやがる！大和田！！」

大和田「るせぇよ！桑田！お前もすぐぶっとばす！」

石丸「すまないな桑田くん、手加減は出来ない」

不二咲「ご、ごめんね」

桑田「てめぇら………！覚悟しろよ…」

某ビル

苗木「あっ！脱落したね」

舞園「あと25人ですか」

朝日奈「そんなことよりどーするの！私たちもそろそろ、動かなきゃ！」

大神「我も朝日奈に賛成だ」

葉隠「ってもなぁ俺が行ったところでな」

山田「そうですぞ。脱落者が増えるだけですぞ」

苗木「僕に策戦があるんだけど」

舞園「どんな策戦ですか？苗木くん」

苗木「うん、どこと一時的に同盟を組もうかなって」

山田「なるほど、流石苗木誠殿 使いに使ってボロ雑巾の様に捨ててやると」

葉隠「苗木っち…そこまでして勝ちたいのか………わかった！俺も悪い人になるべ！」

苗木「そ、そんなこと言ってないよ！でも……強い人たちと戦うには弱い者同士チームを組んでも損は無いと思うんだ！」

苗木「どうかな？」

朝日奈「いいと思うよ！」

大神「朝日奈が良いというのなら、我が言うことは何もない」

舞園「わかりました！」

苗木「それじゃ 電話するよ」ポチっ

日向『もしもし苗木か？』

苗木「こんにちは日向くん」

日向『おいおい、一応先輩だぞ』

苗木「ゴメンゴメン、僕 人にくんかさん付け以外で呼びたくないんだ」

日向『何そのこだわり！』

苗木「本題に入っていいかな？」

日向『ああ、どうしたんだ？』

説明中

日向『なるほどな俺たちをボロ雑巾の様に捨ててやると』

苗木「そんなこと言ってないよね！」

日向『冗談だ、同盟の話受けるぜ』

苗木「そっか！良かったよ 今はどこにいるの？」

日向『某ビルだ』

苗木「某ビル！？僕たちもだよ！」

日向『え？これ、別々じゃないの？』

苗木「何階？」

日向『いや、四階だけど…』

苗木「わかった！待ってて！」ピッ

日向「うわ！切りやがった」

澪田「さっきからどうしたの？創ちゃん〜」

ソニア「後輩の皆さんが来てくれんですよね！？楽しみです！」

苗木「おーい日向くーん！」

日向「はやっ！」

苗木「僕たち五階にいたからさ！」

日向「もういいや とりあえずこれから頼むぜ！」

苗木「うん！」

Aチーム 苗木 舞園 葉隠 山田 大神 朝日奈 日向 澪田 花村 ソニア 小泉 罪木

？？「さてと皆集まってくれてありがとう」

終里「おう！まぁ今すぐおっぱじめてもいいんだけどよ」

十神「まぁまて」

弍大「まさかここまでの強者を集めるとはな………西園寺」

西園寺「まぁまぁ話合おうよ」

九頭龍「言いたいことはわかってるよ」

十神「大方、雑魚から狩ろうって話だろう」

西園寺「うん！話が早くて助かるよ で、どうかな？」

十神「そうだな…まあ、いいだろう」

九頭龍「俺らもだ いいよなペコ」

辺古山「はい、坊ちゃんが言うのなら」

終里「俺はパースお前らと戦いたいからな」

弍大「わしは乗ろうかのその話」

西園寺「そうですかそれでは、終里からやっちまうか！！」

十神「そうだな敵は少ない方が良い」

辺古山「済まないが仕方が無いな」

終里「はぁー流石にキツイぜ…じゃーな」ダッシュ

弍大「ほー流石の速さだ」

九頭龍「ありゃ追いつくの無理だな」

西園寺「まぁ、いいやーそれじゃささっと行きますかー」

十神「場所がわかるのか準備がいいな」

西園寺「まぁーね」

西園寺（スパイもいることだしね）

Bチーム 西園寺 十神 腐川 九頭龍 辺古山 弍大

腐川「私、空気じゃないの」

某デパート

セレス「孤独ですわ」

田中「孤独だな」

田中•セレス「え？」

セレス「た、田中先輩！」

田中「貴様は、セレスティア•ルーデンベルク！」

セレス（全部言えてる！）

田中「よもや貴様とあたるとはな」

セレス「そうですねまぁ、私は絶対にまけないですがね」

田中（な、なんだあの自信！？）

セレス（策戦なんて一切ありませんわ）

田中「まぁ、あれだ お、俺も絶対に負けんがな！！」

セレス「わかりやすい嘘を付きますね。この時点でもう勝負は決まってます」

セレス（策戦なんて一切ありませんけど）

田中「くっ！」

セレス「そんなことよりきづいてます？あそこの」

田中「あれは後輩の桑田？」

セレス「そうですわ、それに」

田中「！？3対1か」

セレス「少し鑑賞しませんか」

セレス（策戦考えよ）

田中「ふっ！いいだろう」

田中（た、助かった！）

桑田「不意打ちとはやってくれるな！！見損なったぞ大和田！！」

大和田「悪りいな…俺は勝たなきゃいけねーんだ！」

桑田「そうかよ…かかってこいよ」

大和田「行くぞ！桑田ァァァ！！」

桑田「ふっ！」

大和田「がはっ！！」

不二咲「大和田くん！」

石丸「兄弟！！」

桑田「遅ェよ」

石丸「何！？」

桑田「よっ」首トン

石丸「速………すぎ…る…」

不二咲「石…丸…くん」

桑田「不二咲ちゃん…降参してくれるよな？」

不二咲「やだよ！！僕も戦うんだ！！」バンバン

桑田「馬鹿め」カキーン

不二咲「そ、そんな…」

『大和田紋土 石丸清多夏 不二咲千尋 脱落 残り22人』

桑田「ふんっ」

セレス「………………」

田中「………………」

セレス•田中（桑田強ェェェェ！！！）

田中（大和田を吹っ飛ばした時、何があったかわからなかっとぞ！）アセダラダラ

セレス（弾丸をバットで跳ね返して不二咲くんに当てるなんて………ホームランの10倍難しいですわ！！）アセダラ

セレス「どうしました？田中先輩汗をかいている様ですが」

田中「ちょっと暑くてな」

セレス「まさか今のを見て驚いたとか？そんなことありませんよね？」

田中「あ、当たり前だろ…」

セレス「………………」

田中「……………」

セレス「お互い素直になりましょうか」

田中「そ、そうだな」

某ビル

苗木「さてと…集まったけど、どーしようか？」

小泉「そうだね、とりあえず「たのもお！」

日向「弍大！？ここ五階だぞ！」

弍大「かっかっかっ！いけ！お前ら！」

辺古山「ふっ！」シャキーン

ジェノサイダー翔「おっら！」ジャキ

花村「！？罪木さん！」

罪木「え！？」

強い強過ぎた…

僕たちが思っているより、彼女らはずっと強かった

『小泉真昼 澪田唯吹 花村輝々 舞園さやか 脱落 残り18人』

西園寺「んー四人かーまぁ、使い道のないモブ共が片付いたし良かったかな」

罪木「花村さん！なんで私なんかを庇って…」

花村「罪木さん………無事かい？」

花村「僕はここまでだ…後は頑張っ…」ガクッ

罪木「花…村くん？花村くぅぅぅん！！」

罪木「キモいです」

花村「僕にだけ当たり強いね！興奮するよ！」

苗木「舞園さん………」

舞園「苗木くん！後は頑張ってくださいね！」

苗木「うん！任せてよ！」

小泉「やられたよ、日寄子ちゃん」

西園寺「ごめんね、小泉おねぇ」

十神「悪いな感動的なシーンだが」

九頭龍「ああ、覚悟しろよ」

澪田「私になんもないんすか！？」

大神「朝日奈、苗木、我が残ろう」

苗木「なに言ってるの！大神さん！」

朝日奈「そうだよ！一緒に逃げようよ！」

大神「我が時間を稼ぐ…早く行け！！」

日向「…行くぞ」

苗木「日向くんまで」

葉隠「苗木っち」

葉隠「オーガが言ってることは正しいべ」

朝日奈「葉隠！あんたね！」

山田「失礼」オイショッ

朝日奈「山田！下ろして！」

ソニア「大神さん…後で会いましょう！」

大神「朝日奈を頼むぞ」

弍大「それじゃ、こっちはわしじゃなぁ」

大神「なにを言ってる、ここは誰も通さん」

終里「あー！見つけたぞ 大神！」

終里「覚悟しろよ！」バシッ

大神「ほぉ」

大神（なかなか速いな）

西園寺「ラッキー、先に行こ！」

大神「待て！」ブーン

弍大「ほぉーいい筋肉だな」キャッチ

大神（先に行かれたか…）

大神「しょうがない、おぬしらを速攻倒して追いかけるか」

終里「いってくれんな」

弍大「そう簡単には負けんぞ」

その頃…負け犬エリア

石丸「左右田先輩、すいませんでした！」

不二咲「ごめんなさい」

左右田「気にすんなよ！奇襲も立派な策戦だろ！」

大和田「話が分かるな、先輩ぃ」

左右田「なんか、怒ってない？」

大和田「んな、ことないんっすよ、先輩ぃ」

左右田「そのぃ、やめてくんない？怖いんだけど！！」

石丸「すいません先輩ぃ」

左右田「移ってる！ぃが移ってる」

不二咲「そんなことより…もんストでもやりましょう！先輩フィー」

左右田「なにそれ可愛い！」

大和田「お！クイバタ降臨してんじゃん」

石丸「行くとしようか！」

左右田「あれ画面が真っ暗に…」

石丸「僕のもだ！」

大和田「俺のもだぞ…」

不二咲「ぼくのは、ちょーカスタマイズしてるからね！」

画面に見知った顔が映る

左右田「おめぇーは…！」

七海「こんにちは！」

七海「突然だけど左右田くん不二咲くん二人に手伝って欲しいんだ！」

左右田•不二咲「？？？」

『残りに人数 ？？人』

苗木「うわっ！後ろから追ってくるよ！」

ソニア「恐らくは終里さんのせいですね」

日向「ちっ！俺が残る！」

罪木「私も壁くらいには…」

日向「いいから早く行け！」

葉隠「待つべ」

日向「葉隠…」

苗木「葉隠くん！」

葉隠「ここは俺が残る」

日向「………！頼んだ！」

苗木「ちょっ日向くん！？」

日向「へっ、あいつの顔が見たことないくらいガチだったからよ」

山田「はい、しかも最後のセリフ…」

日向「ああ、べ がついてなかった…！」

苗木「そんな理由で！大丈夫かな…」

葉隠「待ってたぜ」

西園寺「なんだ、雑魚じゃん」

辺古山「そうには見えんが…」

腐川「いいや！雑魚よ」

十神「ほぉ、少しは出来そうだな」

十神「お前ら先に行け」

腐川「白夜さまっ！？私も残ります！」

十神「いらん、それより計画通りにな」

腐川「はいっ！」

西園寺「それじゃ先行くよ」タッタッタ

十神「追いかけないのか？」

葉隠「ああ、お前を倒してからでも間に合うしな」

十神「面白い事言う様になったな、葉隠」

葉隠「あのコロシアイ学園生活から数年俺だって遊んでた訳じゃないんだぜ」

葉隠「俺の占いは………8割当たる」

十神「何！？だが地力が違うな、占いは戦闘の役に立たないぞ」

葉隠「そうかな？だがな俺の占いで」

葉隠「お前に負ける未来が見えない」

十神「ほぉ」

負け犬エリア

小泉「はぁー負けちゃったね」

舞園「そうですね」

澪田「もともと戦闘向きじゃないからっしょ！」

花村「僕はハーレム出来て嬉しいけどね！」

ドア

小泉「あ、ここかな」コンコン

不二咲「だめだよ！二人とも！」

石丸「やめるんだ！兄弟！」

大和田「止めるな！兄弟！」

左右田「そうだぞ！ここをどうにかしないと完成しないぞ！」

舞園「え？何やってるんですかね？」

不二咲「だめ！だめだよ！やめて二人とも…」

大和田「大人しくしてろ！」

小泉「何やってるの！！」ドアバンッ

左右田「お？小いz「もっふ！！」ドンガラガッシャーン

花村「こいずみ違い！」

小泉「あんた達！不二咲ちゃんに…」

舞園「そうです！男と男ですよ！どうにかしてます！」

花村「なぜ！僕を混ぜない！！」

大•不•石•左「はい？」

説明中

小泉「なるほどー七海さん」

七海「そうなんだ、左右田くんに体を不二咲くんにプログラムをお願いして、私も参加しようって思ったんだ」

左右田「でもよ、七海は女だろ…その体を作るってことは…」

澪田「それでもめてたんかい！」

舞園「それなら…」

小泉「私達に任せない！！」

花村「そうよ！男は早く出てって！」

左右田「お前もな」

七海ロボ完成率75%

某ビル

苗木「どっちに逃げよう…」

山田「こっちの方が良いですぞ！」

日向「よし、行くぞ！」

ソニア「はぁーテレビもねぇ！ラジオもねぇ！」

朝日奈「それ、吉幾三！」

九龍頭「ちっ！どっちに逃げた！」

西園寺「こっち！急いで！」

腐川「なんでわかんのよ」

西園寺「いいからいいから」

日向「んなっ！行き止まり…」

西園寺「見つけたよ！」

朝日奈「なんで…」

西園寺「まだ気付いてないの」

苗木「え！？まさか…」

山田「すいませんね皆さん」

朝日奈「山田…あんた！」

西園寺「そうだよー山田は最初からこっち」

西園寺「このビルにいることがばれたのは山田の情報、こっちの道に誘導したのも予定通り」

山田「と、いうわけです」

山田「まずは、さよならソニアさん！」

ソニア「きゃっ！」

その瞬間、謎の物体が山田くんの頭に突き刺さる

『山田一二三 脱落 残り？？人』

辺古山「なんだ！」

辺古山（反応できなかった…！）

ソニア「これは…野球ボール…？」

苗木「もしかして！」

？？「なんだかなぁ」

？？「強きがよってたかって弱きを痛ぶる」

桑田「見てて腹が立つぜ…！」ゴゴゴ

苗木「く、桑田くん！？」

桑田「よぉ、苗木」

朝日奈「なんであんたが…」

桑田「助けるかって？」

朝日奈「そうだよ！」

桑田「別に理由なんてねーよ」

九龍頭「お前、ちょっとは出来そうだな」

桑田「そう言うあんたは、弱そうだ」

九龍頭「んだと…」

辺古山「坊ちゃん、落ち着いてください」

西園寺「これは…計算外かも」

罪木「西園寺さん…覚悟してください」

西園寺「なんで、あんたが勝ち誇るのよ！」

日向「でも、これは…」

苗木「形成逆転だね」

ジェノサイダー翔「ケッケッ！それはどうかな？」

九龍頭「ペコ」

辺古山「はい」

桑田「やろってか？」

朝日奈「どこっからでもかかってこなさいよ！」

罪木「バーカ西園寺バーカ」

西園寺「あんた、ちょっと強気だね！」

苗木「全面戦争だ！」

？？「ふっふっふ！」

変な笑い声が壁を破壊した！

皆「！？」

？？「私達も混ぜてもらうよ」

日向「七海！」

七海「トゥットゥルー こんにちは日向くん！」

日向「なんで………おまえは…」

七海「まぁまぁいいじゃないの〜」

苗木「だめよ〜だめだめ〜じゃなくて！」

ソニア「飛んでる！！」

九頭龍「それだけじゃなさそうだな」

七海二号「そうだね！」

罪木「え？」

七海三号「驚かないでよ」

七海四号「そうだ！そうだ！」

西園寺「何人いるのよ…」

七海五号「私で最後！」

七海「全員あわせて！」

七海五人「七海ーズ！！」

皆（だせぇ………）

左右田「すげェだろ！頑張ったんだぜ！」

桑田「和一先輩……？」

左右田「よぉ怜恩」

桑田「まさか先輩が？」

不二咲「僕たちもだよ！」

九頭龍「プログラマーか…」

七海四号「そんな訳で」

七海五号「行ってきます〜」

日向「おい！どこに！？」

七海「決まってるしょ狩りにだよ」

朝日奈「え！？」

七海五号「大神さくら弱ってるかな〜」

七海二号「私も行こうか？」

七海五号「いいよ〜一人で」

朝日奈「！！私伝えてくる！」

日向「西園寺ぃ」

西園寺「…うん」

AチームもBチームも関係ないVS七海ーズ戦が始まった

腐川「朝日奈、あんたは大神のとこ、私は白夜様のとこ、いいわね？」

朝日奈「うん！」ダッシュ

七海三号「行かせないよ！」

朝日奈「デビルバットゴースト！」

七海三号「なん………だと…」

七海五号「私も行ってくるよ」

ソニア「行かせません！」

七海四号「遅い！」

ソニア「かっ………」バタッ

『ソニア 脱落 残り？？人』

桑田「恐ろしく速い手刀だな、俺でなくては見破れないやつだな」

苗木「くっ、強い…」

日向「やめろよ！七海！なんでこんなことするんだよ！」

七海「ゴメンね…でも、目覚めた心は走りだしたんだよ！未来を描くために！」

日向「おい！それわからない人から見たら、マジで意味わかんねーぞ！」

葉隠「ハァ…ハァ…」

十神「ふぅ、中々手強かったぞ…葉隠」

葉隠「流石だなぁ」

十神「ここまでだな、葉隠」

葉隠「！！十神っち！！」

十神「くっ…」

七海五号「えー今のを躱すんだーやるね」

腐川「白夜様！！」

十神「大丈夫だ、問題ない」

葉隠「これはどうゆうことだべ！腐川っち！」

七海五号「それはね…私が君たちを倒すってことだよ」

葉隠「なるほどな、やれるもんならやってみろよ」

十神「腐川」

腐川「はいっ！」スタンガーン

ジェノサイダー翔「覚悟しろよ！ケッケッケ」

大神「その程度か」

弍大「やるのぅ」

終里「まだまだぁ！」

七海四号「うわぁ、強そうだね」

大神「なんだきさま」

終里「お！七海じゃねーか！久しぶり！」カタクミ

七海四号「ふっ！」

終里「んっ…なん…だと…」

『終里赤音 脱落 残り？？人』

弍大「不意打ちとは卑怯な…」

朝日奈「さくらちゃん！」

大神「朝日奈！くるな！」

七海四号「ラッキー」ビーム

大神（朝日奈を狙ってか…）

大神「ふんっ！」

朝日奈「さくらちゃん！」

大神（朝日奈が無事ならそれでいいか…）

弍大「ふがっ！」

大神•朝日奈「！？」

弍大「くそが…」

大神「なぜだ！弍大！！」

弍大「仲間を庇うとはやるのぅ」

大神「だから、なぜお前が！」

弍大「その心意気に感動した…ただそれだけだ…」

『弍大猫丸 脱落 残り？？人』

朝日奈（私、さくらちゃん！しか言ってないよ………しかも死んだ感じ出てるけど弍大さん普通に歩いてるから！メーター0になっただけだから！！）

大神「きさま…覚悟しろよ」

七海三号「さーてとこっちも方しちゃうか」

七海二号「そうだねそうだね！」

七海「いくよー」

七海「左手あげて！」

二号•三号「はい！」

七海「悪い顔して！」

二号•三号「はい！」

七海•二号•三号「人類絶滅攻撃！」

九頭龍「魔人ブウ！？…グワァ！」

辺古山「坊ちゃん！」

苗木（こっちに飛んでこない）

日向「くっ！危ねえな！」

西園寺「死ぬかと思った…」

罪木「チッ」

西園寺「あんた良くかわせたなぁ！」

花村「」

罪木「花村さんっ！脱落してもなお、私を守ってくれるなんて！」

苗木「いや、完全に振り回してたよね！？花村くんでガードしてたよね！？てかいつからいたの！？」

七海「まさか、全員生き残るとはね」

七海二号「やるねぇ〜」

七海三号「でも一人は」

九頭龍「はぁ………はぁ…」

罪木「変態？」

九頭龍「違うから！ダメージ食らっただけだから！」

辺古山「大丈夫ですか！？」

九頭龍「ああ、」

九頭龍（とは言え、ダメージがヤバイな………腹くくるか…）

苗木「くっ、にしても強過ぎる…」

日向「こうなりゃやるしかねーか」

九頭龍「まてよ…俺がいく！」タッ

苗木•日向「！？」

七海二号「なに！？え！身体触らないで！」

西園寺「やっぱり変態？」

辺古山「まさか！坊ちゃん！」

九頭龍「さよなら、ペコ………どうか死なないで…」

七海二号「や、やめろぉ！」

苗木•日向「チャオズーーーー！！」

七海二号「ふう、おどかしやがって…！」

苗木「やっぱりねーー！」

『九頭龍 冬彦 脱落 残り？？人』

そのころ………

セレス「ダウト」

田中「なんだと！？」

田中「なぜわかる！」

セレス「簡単ですわ発汗、心拍数、瞳孔の動き……などなどからあなたが嘘をついついるのは、バレバレですわ！」クワッ！

田中「くそおぅ！！」

二人はトランプをやっていた

左右田「にしても強いな…」

不二咲「本当だね！我ながら自信があるよ！」

石丸「左右田先輩、不二咲くん、七海ーズに弱点はあるのかい？」

不二咲「うーんとね…」

大和田「やっぱ心臓？」

左右田「作ってねーぞ」

澪田「3分しか戦えないとか？」

左右田「どこのウルトラマン！？」

舞園「日光を浴びるとか？」

左右田「吸血鬼！？」

舞園「石仮面！」キリッ

左右田「なんかゴメン…」

花田「まぁまぁ、前の尻尾を引っ張られるとか？」

左右田「人類の半分がそうだな。てか移動はや！」

石丸「それで、結局弱点とは？」

不二咲「結構真面目に言うけど、」

左右田「おう、ガチで言うが、」

不•左「ないね（な）」

大和田「どうやって勝つんだよ…」

左右田「ま、元から強い奴が覚醒すればわからんな」

七海二号「やっぱり雑魚はなにやってもダメだね」

日向（こ、これは……）

苗木（来るぞ………！）

辺古山「坊ちゃんのことか……？」

辺古山「坊ちゃんのことかぁぁぁぁぁ！！」

苗木（き、キタァァァァ！）

日向（超サイヤ人でしょ！これ！）

辺古山「卍・解！」

苗木・日向（そっちぃぃぃぃぃ！？）

辺古山「二号だったか……？テメェは私がぶっ飛ばす！」ギギ

七海二号「へぇ〜楽しみだな〜」

日向「悪りぃな、こっちもあそんでられないんだは」

カムクライズルモード！

日向「行くぜぇ」ビリビリ

七海「日向くんってそんなこともできたんだぁ〜、かっくいい！」

七海三号「あれれ〜、じゃ僕の相手は？」

桑田「さぁ！始めようぜ…」

七海三号「苗木くんに西園寺さんか〜」

苗木「協力プレーで行こうか…」ゴクリンコ

西園寺「だね…」ゴクリンコ

桑田「俺！俺だよね！？どう考えても！？」

罪木（ああー暇だなー、帰ってCLANNADみてぇー）

大神「はぁ………はぁ…」

朝日奈「さくら……ちゃん…」

七海四号「じょうじ」

大神「おぬし強いな」

七海四号「じょうじ」

大神「だかな…わしも負けられない…」

大神「こっから先は一方通行だぁ！」

七海四号「じ、じじ、じょうじ」

朝日奈（四号のやつ唐突にキャラ立たせ始めたんだけど！ツッコむのが正解なの！？私どうすればいいのさ！）

花田（笑えばいいと、思うよ…）

朝日奈（なんだこいつ）