2016-11-19 12:34:11 更新

概要

仲良しなのか?
完結済み


前書き

是非読んでってください!
元ネタはアンジャッシュさんです。


みく「ユニットに質問?」


P「はい。今回✳︎としてデビューしたお二人にいくつか質問が来ています」


李衣菜「へー、そんなの全然OKだよ」


P「それでは、早速……お二人の仲良しエピソードなど聞かせて貰えますか?」


みく「…………」


李衣菜「…………」


P「…………?」


みく「Pちゃん………みくたち全然仲良くないにゃ!」


李衣菜「そうだよ、プロデューサー!私たちクソほど仲良くないよ!」


P「ええぇ!!」


みく「みくは李衣菜ちゃんのこと嫌いにゃ!」


李衣菜「私だってそうだよ!!この前だってさ!」


P「この前?」


李衣菜「みくは時間にルーズすぎなの!ホテルのロビーに10時集合なのに2時間も遅れてきたんだよ!」


P「!?仕事は!仕事は大丈夫だったのですか!?」


李衣菜「その日はたまたまプライベートだったから良かったけどさ!仕事だったらやばかったよ!」


P「お二人で、ですか?」


李衣菜「ん、そうだけど?」


P「それって仲良いんじゃ……」


みく・李衣菜「よくない(にゃ)!!」


みく「もともとみくと李衣菜ちゃんは性格が合わないんだにゃ!」


P「と、言いますと?」


みく「例えば趣味にゃ!みくは割とインドア派なのに李衣菜ちゃんはかなりのアウトドア派にゃ!」


P「はぁ…」


李衣菜「あ!そう言えば!聞いてよプロデューサー!」


P「はい」


李衣菜「この前ね、みくと公園でブランコ乗って遊んでたんだ!」


李衣菜「そしたら私が落ちちゃって……その時みくったら笑っててなんも助けてくれないんだよ!」


P「お、お二人で公園に?」


みく「え、そうにゃ」


P「やっぱりお二人は仲良し……」


みく・李衣菜「じゃない(にゃ)!!」


P「わ、わかりました。」


P「それではお二人の今後の夢は?」


みく「はい!みくは大量の猫ちゃんたちと一緒に一軒家に住むことにゃ!」


李衣菜「はぁぁ??馬鹿じゃないの?そんなのできるわけないじゃん!」


李衣菜「できてもビル1フロアくらいでしょ!」


P(ん?)


みく「そう言う李衣菜ちゃんはなんかあるにゃ!?」


李衣菜「もっちろん!私はね!ロックなCDだしてめっちゃくちゃでかいステージで歌うのさ!」


みく「はぁぁぁ??李衣菜ちゃんならできても武道館くらいだにゃ!奢りもいい加減にするにゃ!」


李衣菜「なんだとぉぉ!!」


みく「にゃぁぁぁ!!」


P「落ち着いてください!お二人ともお互いを認め合っているのですね」


みく・李衣菜「ふんっ!」


李衣菜「あ、ちょっとプロデューサー………お手洗い行ってきていい?」


P「あ、はいどうぞ」


李衣菜「失礼しま〜す」ガチャ


みく「ふー」


P「あれ、前川さん?顔の色があまりよくありませんが…」


みく「だ、大丈夫にゃ!昨日シュークリーム食べすぎちゃっただけにゃ!」


P「それならいいのですが…」


みく「三丁目に出来た新しいお菓子屋さんのシュークリームがすごく美味しいんだにゃ!」


P「やはりお二人で食べたのですか?」


みく「え……、ち、違うにゃ!」ダラダラ


李衣菜「すいませ〜ん、お待たせしました」ガチャ


李衣菜「いや〜昨日、シュークリーム食べすぎちゃって」


李衣菜「知ってます?三丁目に新しいお菓子屋さん出来たんですよ!」


みく「…………」ダラダラ


P「……え、えーっと最後に今後どのようなユニットになりたいかなどありますか?」


李衣菜「え、あーはい!もっともっっとロックな感じになっていきたいですね!」


みく「出たよロック」


P「!?」


李衣菜「なにさ!なんか文句あるの!?」


みく「いや、またロックかと思っただけにゃ」


李衣菜「あ!そう言うこと言っちゃうんだ。へー」


みく「な、なんにゃ!?」


李衣菜「私が見つけたロックな曲!もう教えてあげないもん!」


みく「別にいいもん!自分でYouTubeで探すから!」


李衣菜「あれー?みくってYouTubeの使い方、わかるのかなー?」


みく「それくらい教えてにゃ!」


みく「それならこっちにも考えがあるにゃ!」


李衣菜「なんだとぉ!?」


みく「朝頭撫でさせてあげないもん!」


李衣菜「えぇぇぇ!!あれがないとかどうやって1日頑張ればいいのさ!」


みく「知らないにゃ!」


李衣菜「それならこっちだって、今日から一緒に寝てあげないからね!」


みく「にゃぁぁぁぁ!!!なんてこと言うにゃ!そんなことしたらみくはどうやって寝ればいいにゃ!」


李衣菜「知らないもーん」


みく「それだったら、みくのにゃんにゃんカレー、もう一生作ってあげないからにゃ!」


李衣菜「はぁぁぁ!!土曜の夜の楽しみだよ!週に一度の楽しみなのに!」


みく「なんにゃぁぁぁぁ!!」


李衣菜「なんだとぉぉぉぉ!!」


P「」


P「やはりお二人はかなり仲がよろしく……」


みく・李衣菜「ない(にゃ)!!」




そのあと発売された雑誌にめちゃくちゃ仲良しと掲載されたのは、言うべきもない


後書き

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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SS好きの名無しさんから
2018-06-29 07:36:48

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2017-10-13 01:28:55

リリーゾーンさんから
2016-11-18 23:52:06

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