海未「…!?」コナン「…事件のにおい!?」
こつこつ更新していきます
絵里「みんなぁー!!」
8人「…?」
絵里「合宿よおおぉぉぉ!!!」ドーン!!
8人「……
ええええぇぇぇぇーー!!!」
私、高坂穂乃果!
急に絵里ちゃんが合宿を提案!
しかも、大きな温泉があるところらしいんだ!
なんだかよくわからないけど…
すっごく楽しみぃ~♪
真姫「ねぇエリー?急に合宿なんてどうしたのよ?」
絵里「それがね、希にもらった御守りをもってガラガラやったら一等の温泉旅行あたっちゃったの♪」
希「あはは…スピリチュアルやね…」
穂乃果「まぁ、せっかくだし、思いっきり楽しもうっ!!」
凛「そーにゃそーにゃぁー!!」
海未「しかし、練習もちゃんとしてくださいね?」ニッコリ
穂乃果「ええぇーー…」
海未「お返事は?」ニッコリ
穂乃果「はぁーい…」ショボン…
ことり「あはは…」
にこ「それより、綺麗な景色ね…」
一面黄金の稲田、雲ひとつない快晴、奥には山々がそびえ立っている…
穂乃果「ほんと…きれい…」
花陽「お米が一面に…!はぅわぁ~♪」
凛「こっちのかよちんもすきにゃー♪」
絵里(ふふ、みんなを連れてきて良かったわ♪)
………
一方その頃…
コナン「温泉旅行ぉ!?」
平次「せや!和葉のおっちゃんから旅行券四人分もろてなぁ!」
和葉「せっかくだし、コナン君と蘭ちゃんも呼んであげようかなぁーって♪」
蘭「日付は…今週の日曜日ね!その日なら空いてるよ!」
和葉「ほんま!?なら一緒にいかへん?」
蘭「…おとうさーん!いっていい?」
小五郎「…んぉ?別にいいぞ~」
蘭「だって♪コナン君も行くでしょ?」
コナン「う、うん」
平次「よっしゃ!じゃあ決まりやな!」
………
蘭「わぁー!すっごくいい景色!」
和葉「ほんまやわぁ…!…なのに男どもは…」イラァ
平次「この事件、絶対こういうトリックを…」
コナン「いーや、こうだな…」
和葉「新聞ばっか読んで…まったく」イラァ
蘭「まぁまぁ…」アハハ…
ガイド「まもなくつきますよー!」
蘭「あ、もう着くって!すぐ降りれるようにしてね」
コナン「はーい!」
…ワァ!!オコメガ…タクサン…シアワセ…プワプワーオ
…カヨチンガ プワプワシテルニャー!!
コナン(……ん?なんかみたことあるな…)
中学生A「あれ、もしかして…」
中学生B「…ミューズ!?」
コナン(そうだ!今話題のスクールアイドル…ミューズだ!)
平次(ほへぇー…ミューズや…まじえんじぇーやぁ…)
和葉(平次がなんか鼻の下伸ばしとるわ…!)イラァ
和葉「ほな、はよチェックインしよ!」グイッ
平次「うわ、ちょっ、和葉!?」
蘭「…私たちも行こっか?」
コナン「うん!」
コナン(なんか…事件のにおいがする…)
ーーーーー
ーーー
ー
穂乃果「おおぉーー!!」
海未「広い…ですね…」
凛「すごいにゃー!かよちん!はやくはいろっ!!」
花陽「…えぇ!?荷物まとめてからにしようよぉ…!?」ダレカタスケテー!!
真姫「…まったく」クルクルソワソワ
希「とか言いながら…真姫ちゃんもソワソワしてるやん♪」ニヤニヤ
真姫「な…っ!?べ、別にそんなんじゃないわよ!!」クルクル
絵里「ほーら、はやく部屋にいって荷物まとめるわよ!」
「「「はーい!」」」
……テクテク
ワイワイガヤガヤ…
真姫「…なんか、騒がしくない?」
絵里「なんかあったのかしら…?」
トビラドガーン!!
「…っ!!?!?」
和葉「平次のアホォ!!」
平次「……」ピクピク…
穂乃果「う、うわぁ…」ドンビキ
絵里「あ、あの…大丈夫です…か…?」
平次「へ、平気や…」ピクピク
真姫「…ダメね。治療してあげましょ?」
絵里「…それもそうね」アハハ…
………
真姫「これでよし…」
平次「いやぁ~すまへんなぁ…」タハハ…
穂乃果「それにしても…すごかったなぁ…」
凛「人が扉を壊して登場するなんて…びっくりにゃーー!」
平次「あ、あはは…」
平次(なんか…いつのまにか…ミューズの人たちと話して…)ドキドキ
真姫「それで?何があったのよ…?」
平次「じ、実は…」
花陽「…じ、実は…?」ゴクリ
平次「か、和葉と喧嘩してもぉて…」
花陽「…はぇ?」
絵里「…ああ、彼女さんね…」
平次「か、か、か、彼女とちゃうわぁっ!!//」カァー…
希「でも…好きなんとちゃう?」ニヤリ
平次「そ、そんなわけないやろっ!」アセアセ…
真姫「はぁ…素直になりなさいよ…」ハァ
にこ「それ、真姫ちゃんがいうー?」
真姫「……もうっ」プイッ
平次(……和葉のことが…)
希「自分に嘘ついちゃあかんよ?あ、そういえば、この宿の近くに恋愛池っていうハートの形した池があるんよ?その和葉ちゃんっていう子と行ってみたらええやん♪」
平次「恋愛池…やて…?」
希「そ♪そこで告白すると、恋が実るスピリチュアルな場所なんよ♪」
平次(和葉に…告白…)
平次「ほな…考えてみるわ…」
希「ふふっ♪頑張ってな♪」
ーーーーー
ーーー
ー
……ガチャ…バタン
蘭「あれ、服部くん?」
平次「…あれ?和葉は…?」
蘭「散歩するって言ってたよ。宿を一周してくるーって」
平次「…そか、俺も行ってくるわ」
蘭「もしかして…告白?」ニヤリ
平次「……」
蘭「…え、ほんとに?」
平次「…おう、そんなわけやから、帰りおそぉなるわ」ガチャ
蘭「…」ポケー…
……ガチャ
コナン「あれ…蘭ねえちゃん?」
蘭「あ、コナンくん!どこいってたの?」
コナン「そこの自販機だよ。…のど乾いちゃって…」ゴクッゴクッ
蘭「もぉ!勝手に行っちゃダメでしょ!」
コナン「ごめんなさぁい…」
蘭「もぉ…。あ!お風呂行こっか!」
コナン「え、蘭ねえちゃんと?」
蘭「うん!服部くんも和葉ちゃんも用事でいないから…一緒に入ろっか♪」
コナン「…う、うん//」カァー…
コナン(マジかぁ…//)
ーーー
ー
ワン!ツー!スリーフォー!
…ハイッ!!ソコマデニシマショウ!!
穂乃果「ふへぇーちかれたー…」ゴクッ
凛「ねぇねぇみんな!お風呂いこうよ!」
海未「そうですね…汗も流したいですし…」
絵里「じゃあみんな!はやくお風呂に行く準備しましょ♪…一番遅いひと、ジュースおっごりー♪
穂乃果「うわぁー!ぅえりちゃんズルイー!」
海未「まったく…騒がしいですね」クスッ
穂乃果「おっふろーー!!」ヌギヌギ
絵里「…」
凛「絵里ちゃんがおごりにゃ!」ヌギヌギ
絵里「…わかったわよ…」ヌギヌギ
にこ「言い出しっぺのなんとか~ってやつぅ?」ヌギヌギ
ことり「あはは…」ヌギヌギ
真姫「ほら、はやく入りましょ」
にこ「真姫ちゃんはーやーいー!」
ことり「うみちゃんもはやく~」
海未「い、いま行きます!」
○○○『……』
蘭「~~~♪」ヌギヌギ
コナン(ら、蘭と風呂とか…)ドキドキ…
蘭「…コナンくん?」
コナン「…な、なに?」ドキドキ
蘭「はやく行こっか♪」ニコッ
コナン「…う、うん…」
凛「かよちん、くらえー!」バシャ
花陽「ちょっ、ちょっと凛ちゃん!?」ダレカタスケテー!!
海未「ちょっと凛!あまりふざけてはいけません!」
真姫「まぁ…あんまお客さんもいないし…大丈夫じゃない?」
穂乃果「りんちゃん!くらえぇー!!」ザバァ!!
コナン「うわぁっ!?」バシャッ!!
穂乃果「ああっ!?ご、ごめんね!」アセアセ
コナン「んーん、大丈夫だよおねーちゃん」ニコッ
穂乃果(かわいい)
海未「穂乃果!まったく、あなたって人は…、こうなることを考えてなかったんですか!だいたいあなたはいつも…」クドクド…
穂乃果「あーあー、お風呂でお説教なんて聞きたくなーいー!」
海未「…まったく…、本当にごめんなさいね」ペコリ
コナン「全然大丈夫だよ!」ニコッ
海未(なんていいこなんでしょう…)
海未「…って穂乃果!先に体を洗いなさい!まだ洗ってないでしょう!?」
穂乃果「だってー、はやく入りたかったんだもーん」
海未「だってじゃありません!」
穂乃果「ぶぅー、海未ちゃんのケチ!」ザバァ
海未「なっ!?ケチとはなんですか!」
ことり「まぁまぁ…ほら、海未ちゃんも穂乃果ちゃんもはやく体洗お?」
海未「……」ストン……コトッ
カミゴシゴシ…
穂乃果「!そーだ、背中流してあげる!」
ことり「え!?そんな、大丈夫だよぉ!」
穂乃果「ほらほら、昔はよくやってたじゃぁーん?」
ことり「…ふふ、なんか思い出すね♪じゃあ、お願いしよっかな♪」
穂乃果「わーい!…もちろん、海未ちゃんも一緒に♪」
海未「わ、私は別にいいですよ!」アセアセ
ことり「海未ちゃんも昔から変わらないね」クスッ
穂乃果「ほんとほんと。でも、昔は温泉なんて破廉恥です!…なんて言ってたこともあったよね」クスッ
海未「も、もう!やめてください!…今でも、あんまり温泉なんて入らないので、慣れてないんですよ…」
穂乃果「わかってるよ♪じゃあ、背中流しっこしよっ!」
海未「わ、私もですか!?」
穂乃果「もちろん!はい、海未ちゃんには真ん中を譲ってあげよう」ドヤァ
ことり「海未ちゃん、おねがぁい!」
海未「…もう、しょうがないですね…」
穂乃果「わーい!3人で流しっこだぁ♪」
……ゴシゴシ
チョットコトリ!!ドコサワッテ…!?
ヨイデハナイカーヨイデハナイカー…
にこ「仲良いわね…」ハァ
希「なにー?ウチらもやる?」クスッ
にこ「なにいってんのよ。見て呆れてるだけよ」
希「ほな、呆れてないで…」クネクネ…
にこ「ちょっ!?ま、まさか…」
希「わしわしMAX~♪」ワシワシ
にこ「ぎゃあぁぁぁぁー!!」
絵里(…あれ?…私空気?)ショボーン…
ソロソロカワルヨー!!
ハーイ!!
クルッ
ホラ,ウミチャンソッチムイテ!!
エ,ハ,ハイッ!! クルッ
○○○○『……』スッ…
真姫「……」フゥ
凛「真姫ちゃんももっとはしゃごうよ!それっ!」ザバァ
真姫「ちょっ!?…もう!なにすんのよー!」
凛「あれー?やりかえなさいのー?」ププッ
真姫「も、もう!やってやろうじゃない!!」ザバァ
花陽「きゃっ!」バシャ
真姫「…あ、ご、ごめん…」
花陽「……」
真姫「…は、花陽…?」
花陽「……それぇ♪」ザバァ
真姫「…きゃ!」バシャ
花陽「えへへ、お返しだよっ♪」
真姫「…ふふ」
真姫(こうゆうのも…悪くないわね♪)
穂乃果「…ふぅ、さて、お風呂入ろっか♪」
ことり「うん♪」
海未「滑りやすいので気を付けて下さいよ?」
穂乃果「わかってるよ!…凛ちゃーん!穂乃果もまぜてーー!!」ダッ!!
海未「言ったそばで走ってますし…。穂乃果はもう少し注意力を…」クドクド…
ことり「まぁまぁ♪ことりたちも行こっ!」
海未「まったく……うわぁ!?」ステーン!!
ことり「う、海未ちゃん!?大丈夫!?」
海未「え、ええ…」カァー…//
穂乃果「海未ちゃん大丈夫?」タッ
海未「ええ」
穂乃果「まったく~、穂乃果のこと言えないじゃん!…海未ちゃん、たるんでるんじゃない?」クスッ
穂乃果(くぅ~♪海未ちゃんに言ってみたかったんだよね~♪)
海未「私が…たるんでる…?」
穂乃果「え、ちょっ、冗談だよ!?」アセアセ
海未(穂乃果にたるんでるなんて…。実際、たるんでいるかもしれません。園田の家に生まれながら、なんと情けない…)ドヨーン…
穂乃果「…う、海未ちゃん?」
海未「…修行がたりません」
穂乃果「…へ?」キョトン
海未「頭を冷やしてきます」スッ…
ことり「…水風呂のほうにいっちゃった…」アハハ…
希「…あれ?みんなお風呂に入らへんの?」
穂乃果「あ、これから入るよ!」
にこ「…」ゼェ…ゼェ…
ことり「にこちゃん…大丈夫…?」
にこ「まったく…こんなとこでわしわしなんて…洒落になんないわよ…」
ことり「…おつかれ」アハハ…
ことり(うみちゃん…大丈夫だよね?)
リンチャーーン!!
ホノカチャン!!コッチコッチー!!
サワガシイワネー
エリチャンモアソボーヨー!!
!!!…ハラショーー!! ザバァ
コナン(こいつら…仲いいなぁ…)
蘭「…コナンくーん?」
コナン「ら、蘭ねえちゃん!?」アセアセ
蘭「勝手にどっか行っちゃダメよ?」ギュッ
コナン(…は、裸の…蘭が…ちかい…)ブッ
蘭「ちょっ、コナンくんっ!?鼻血!?」ザバァ
コナン(ま、丸見え…)ダラー…
蘭「もぉ~、一回あがりましょ?」
………
海未(穂乃果にたるんでる…なんて…。水風呂に浸かって精神統一ですっ!!)チャプ
海未(つ、つめたっ!?…ですが、我慢です!!精神統一!!なにも考えてはいけません!!)
○○○○『……』ガチャ…スッ…
海未(……)フゥ…
絵里「…海未?凛と真姫以外上がったけど…、海未もそろそろ上がったら?」
海未「あと…あと少しで精神統一…」スゥ…ハァ…
絵里「そ、そう?遅くならないでね?」
絵里(水風呂で精神統一…私もやってみようかしら…)フム…
穂乃果「ああっ!?ヘアゴム置いてきちゃった!!」
ことり「ええ~!一緒に取りにいく?」
穂乃果「んーん、大丈夫だよ!いってくる~!」ダッ
希「ふふ、うっかり屋さんやなぁ♪」
○○○○『……』カタッ…
海未(……)フゥ…
海未(吐く息も冷たくなってきましたし…そろそろあがりましょう)ザバァ
海未(ふぅ…精神統一はいいですね…)テクテク…
海未「すみません、遅くなりました」ガラッ
花陽「…あれ?海未ちゃん、ロッカーの鍵は?」
海未「……ああっ!?」ダッ
希「あらら、ここにもうっかり屋さん♪」
海未(たしか…髪を洗ってるときに…)キョロキョロ
海未(…あ!ありました!!)パァー!
凛・真姫「……」グダァー…
にこ「もう…あんたたち、長湯対決なんてばかでしょ…」パタパタ…
……ガラッ!
希「お、海未ちゃん、鍵は…大丈夫なようやね♪」
海未「はい…。花陽、ありがとうございます」
花陽「いえいえ~♪」
蘭「ふぅ~、やっと鼻血落ち着いてきたわね…」
コナン「ごめんなさ~い…」
蘭「ちゃんとティッシュくれたお姉さんにお礼するのよ?」
コナン「はーい!」タタッ
コナン「おねぇちゃーーん!!」
にこ「ん?」
コナン「ティッシュありがと!」ニコッ
にこ「別にお礼なんていいのに…」テレテレ…
絵里「にこ、照れてる?」フフッ
にこ「照れてないわよっ!」ムッスー
絵里(ほんと…世話好きね…♪)
海未(はぁ…鍵まで忘れるなんて…。ほんとたるんでる証拠ですね…。今度からお稽古の時間を延ばしましょう…)ガチャ
海未(……??)キョロキョロ…
海未(……ない…ないです…)ダラダラ…
コナン(……!!)ピーーーン!!
コナン(事件のにおいっ!!)ダッ!!
蘭「あ!コナンくんっ!?」
穂乃果「…?あれ、海未ちゃん、着替えないの?」
海未「……」ダラダラ…
絵里「海未…?」
海未「……ない…ないんです…」ワナワナ…
ことり「ないって…なにが?」
海未「わ、私の…」
海未「私の…私のパンツがないんですっ…!!」ウルウル…
コナン(なにっ!?パンツ消失事件…だとっ!?)
コナン「みんな!動くな!!」ドドン!!
絵里「な…なにこの子…?」
コナン「江戸川コナン…探偵さ」キュピーン!
ことり(かわいい)
コナン「これから、園田海未さんのパンツ消失事件について事情聴取する」ババン!
真姫(なにこれ…)
ことり「えぇとぉ~、管理人さんを呼んだほうが早いんじゃないかなぁ~?」
コナン「…彼女がああいうもんで…」チラッ
海未「管理人を呼ぶなんて…恥ずかしすぎますっ!!パンツがなくなるなんて…」グスッ
ことり(…あ、なるほど)
絵里「海未?よく探したの?」
海未「はい、しっかりロッカーにも入れましたし…」
絵里「まぁ、そうよね…」
コナン「じゃあ、一人ずつアリバイを言っていこうよ!そうすれば犯人がわかるかもっ!!」
凛「凛たちのなかに犯人がいるなんて…、そんなはずないよっ!!」シャーッ!!!
花陽「ちょ、ちょっと凛ちゃん…」
コナン「でも…僕たちのほかに、お客さん来てないよ?ね!蘭ねえちゃん!」クルッ
蘭「そうねぇ…たしかに来てないと思うよ」
凛「それは…そうだけど…」シュン…
希「まぁ、取り合えず、アリバイの証明をしないと、話が進まんよ?」
にこ「たしかに…、凛の気持ちはわかるけど、それじゃあキリがないわ。一人ひとりアリバイを言っていかないと…。凛、いいわね?」
凛「…わかったにゃ~…」
コナン「…じゃあ、まずは1年生の3人からアリバイをいってこ!」
真姫「てか、そもそも私たち、ずっとお風呂に入っていたわよね?」
花陽「うん、海未ちゃんも水風呂の方に行っちゃって、あまり接してなかったし…」
凛「それに!凛たちはずっと遊んでたにゃ!」
花陽「それに、凛ちゃんと真姫ちゃんは一番最後までお風呂に入っていたし…、海未ちゃんのパンツを盗むことはできなかったと思うよ?」
コナン「…つまり、逆に言うと、小泉さんは一人になった時間があるってこと?」キラーン
花陽「…まぁ…うん…」
凛「ちょっと!!かよちんを疑うなんて、凛もさすがに怒るにゃ!!」シャーッ!!!
花陽「……凛ちゃん…!」パァー!
真姫「…そもそも、花陽はそんなことするような子じゃないし…疑うだけ無駄よ」クルクル…
花陽「…真姫ちゃん…!!」パァー!
コナン(…たしかに、そうはみえない。だが、そういう人に限って犯人だったりする…。油断はできない…)
コナン「じゃあ、次は2年生の二人!」
穂乃果「穂乃果たちは海未ちゃんが水風呂に行くまでずっと3人一緒だったよね?」
ことり「うん!もし、穂乃果ちゃんが海未ちゃんのパンツを盗んでいたら、海未ちゃんかことりが気付くし…」
海未「…そうですね。私が水風呂に行くまでは二人は最も盗むことができない状態だったと思いますよ」
穂乃果「…それに、海未ちゃんが水風呂に行った後も、ことりちゃんや凛ちゃんたちと一緒に遊んでたし…ね?」クルッ
凛「うん!穂乃果ちゃんと遊んでたにゃ!」
コナン(たしかに、それは実際に俺も見てるし…。2年生にはこの犯行は不可能か…)
凛「…あ!でも、たしか穂乃果ちゃんが一番最初に上がってたよね?」
穂乃果「うん、私、のぼせるのはやくてさ…」タハハ…
コナン「え、じゃあ、一人になった瞬間が二人ともあるってこと?」
ことり「まぁ…うん。でも、ことりもシャンプーしてからすぐに穂乃果ちゃんと会ったし…」
コナン「…シャンプー?」
ことり「うん!ことり、温泉のあとはシャンプーしないとなんか嫌で…」
コナン(じゃあ、高坂さんが犯行をすることは可能だった…。それに、南さんも一人になった瞬間があるのか…)
コナン「じゃあ、次は3年生の3人!」
にこ「にこは…基本希と一緒にいたわ」
希「そうやね…。で、えりちは凛ちゃんたちとはしゃいでたんなぁ…?」ニヤニヤ
絵里「…うっ…、べ、べつにいいじゃない!」チカァ…
希「別に悪いとは言ってへんよ?」ニマニマ
絵里「…もうっ!!」プンプンチカ!!!
コナン「あれ、でも、基本的にってことは、一人になったことがあるの?」
にこ「ええ。私はサウナに、希はサウナが苦手だしね…。」海未もその例で
コナン(なるほど…。絢瀬さんにはアリバイがある、矢沢さんはサウナにいたってことが本当なら犯行はほぼ不可能か…。この中で一番可能性があるとすれば、東条さんか…)
コナン(つまり、今までのことを振り返ると、少しでもアリバイがあるのは、小泉さん、高坂さん、南さん、東条さん…、強いて言うなれば、矢沢さんも一人になった瞬間がある…。おそらく、この中の誰かが犯人だ…)
花陽「…あれ?じゃあ、鍵はどうやって開けたんだろう…?」
コナン(…鍵?)
真姫「海未が鍵を忘れたからじゃ…あ」
花陽「うん…。鍵は海未ちゃんが最終的に取りに行って、ちゃんとあったし…」
コナン(…鍵を盗んで、さらに元に戻したってことか?)
絵里「海未、結局、鍵はどこにあったの?」
海未「私が使っていたシャワーのところですね。たぶん、シャンプーするときに無意識に外してしまって…」ショボン…
絵里(…そうなると…おかしいわ。)
コナン(…南さんは、鍵に気づかなかったのか?…園田さんの隣だったはずなのに?…いや、それとも、鍵はその時、そこにはなかった…?)
真姫「…あれ、花陽?背中、少し赤くなってるわよ?どうしたの?」
花陽「あー、これ?凛ちゃんがテンション上がりすぎちゃって、タオルを振り回してさぁ~…」
凛「にゃにゃ!?…かよちん、ほんとにごめんってばー…」シュン…
花陽「じょーだん♪全然大丈夫だよっ!ぼーっとしてた花陽も悪いし」ニコッ
凛「かよちん…」ジーン…
花陽「凛ちゃん…」ジーン…
真姫「はいはい、茶番はそれまでにして!…まったく、花陽もぼーっとしすぎなのよ」クルクル…
花陽「えへへ…、背中にも目があれば後ろも注意できるのにね♪」
真姫「イミワカンナイ!!」
コナン(後ろ…、背中…、…!!まさか…!!!あの人なら、確実に鍵を取れる!特に、それが園田さん相手なら…)
絵里(…候補は二人…。ほぼ間違いなく、どっちかが鍵を盗んだ。それか…共犯か…。ただ、問題は…)
コナン(問題は、どうやって鍵を盗んでいることがバレずにすんだのか…)
希「そういえば、にこっち、なんでサウナに入る時ってタオルを冷水に浸してから入るん?」
にこ「当たり前じゃない!私の場合は、サウナが暑すぎて、呼吸が辛いからね。冷水に浸したタオルを口にあてると、呼吸が楽になるのよ」
希「なるほどなぁ~。まぁ、温泉にタオルは絶対やからね~。サウナでも活躍するんね♪」
コナン(…!タオル!!彼女もきっと持ってるはずだ!…それなら、鍵を持っていることを誰にもバレることはない…)
絵里(ああ…なるほど…。鍵を盗んで、なおかつ、元の場所に戻せる…。ただ、動機がわからないわ…)
コナン(…彼女か…、動機は不十分…。でも、確実に盗難品は持っているはず…。どう行動に移すか…!)ピーーン!!
絵里(…あの探偵くんも気付いたのね…。なら、私がしてあげられるのは…)
絵里「…ねぇ、もう夕食の時間も近いし…。そろそろ部屋に戻らない?…いいかしら、小さな探偵さん?」ウィンクパチッ
コナン(…!!…彼女は、もう犯人がわかってるな)
コナン「…うん!そーだね!ラチがあかないもん!」チラッ
絵里「…あとは任せて」ボソッ
コナン「…うん、わかった」ニコッ
絵里「…海未、私たちはもう少し探しましょ?」
海未「は、はい」
凛「おなかすいたにゃー!」ダッ
真姫「ちょっと!ハシンナイデ!」ダッ
花陽「えぇっ!?待ってよぉ~!」ダッ
ことり「あ、穂乃果ちゃん、一緒に行こっ!」
穂乃果「うん!行こ行こっ!」
絵里「あ、ことり…悪いんだけど、部屋に財布を忘れちゃって…。取ってきてくれないかしら?」
ことり「うんっ、いいよ~♪穂乃果ちゃん、先にいっててもいいよ♪」
穂乃果「んーん、ここで待ってるよ♪」
ことり「わかった♪ありかどー♪」パタパタ…
希「じゃあ、ウチらも行こっか♪」
にこ「はいはい」
絵里「少ししたら私たちも行くから」
希「りょーかい♪」
絵里「…あと、あなたも一緒に探してくれるかしら?」グイッ
海未「…え?」
穂乃果「…ぅえり…ちゃん…?」
海未「…穂乃果?」
穂乃果「…あ。じゃあ、ことりちゃんが来るまで…」
絵里「ええ、そうね…。おそらく、それまでには見つかっているでしょうし…ね?」チラッ
穂乃果「…!」ビクゥ!!
絵里(……)
絵里「…穂乃果、海未のパンツはどこ?」
穂乃果「…な、なんで、穂乃果が疑われてるの…?」アセアセ…
絵里「…海未、鍵はどこで忘れたの?」
海未「…え?…シャワーのところですね」
絵里「ええ。もうその時点で、穂乃果とことり、どっちかが鍵を盗んだことがわかるわ」
穂乃果「…な、なんで…?」
絵里「あなたたち、仲良く背中流しっこしてたわね?」
穂乃果「……」
絵里「おそらくその時ね。海未はそもそも温泉に慣れていない。たまに慣れていない人って、シャンプーするときに手首に付けてた鍵を外しちゃうのよね。海未もその例。そして、犯人はそれを利用した…。」
穂乃果「……」ギリッ…
海未「ほ…穂乃果…?」
絵里「さらに犯人は、海未にとって鍵が見えない状態になったとき、鍵を盗んだ」
海未「…鍵が見えない…?」
絵里「ええ。…そういえば、背中流しっこって、まさにその状況をつくりやすいと思わない?」チラッ
穂乃果「…それだったらさ…、ことりちゃんはどうなの?ことりちゃんだって…」フルフル…
絵里「ええ、その通りよ。…でも、ことりって、温泉から上がったあと、シャンプーをしないと気がすまないようね…?」
穂乃果「…?う、うん…」
絵里「…ことりの性格からして、シャンプーしたとき…つまり、シャワーしに行ったとき、真っ先に気づくものがあるんじゃない?」
穂乃果「……あ、あぁ…!」ハッ!!
絵里「…ことりなら、鍵を見つけたら、海未に知らせるわよね?…でも、鍵はなかった。つまり、その前に鍵は盗まれた」
穂乃果「で、でもでも!!ことりちゃんが盗んでて、知らないふりをしただけかもしれないじゃんっ!!」
絵里「…ええ、その可能性もあるわ。でもね、思い出して?…そのあと、海未がその場所で鍵を見つけているのよ?」
海未「……」
穂乃果「……?」
絵里「鍵を使った後、また元の場所に戻せることができる…。そんな人、もうすでにあなただけなのよ、穂乃果」
穂乃果「…え…?」
絵里「ことりがシャワーし終えたときから、海未が鍵を発見するまでの間に鍵を元の場所に戻したって考えられるわ。その間に、浴室にいたのは…ヘアゴムを忘れて温泉に戻ったあなた…穂乃果と被害者の海未しかいないのよ…」
穂乃果「……!!…じゃあ、穂乃果はどうやって鍵を持っていたっていうの?温泉なんだから、服も着てないんだよ?鍵を2つも持っていたら、誰かにバレると思うよ…?」
絵里「…あるじゃない…、温泉の必需品であるタオルが!」
穂乃果「っ!?」ビクゥ!!
絵里「そこに鍵を隠してた…違う?」
穂乃果「…じゃあさ…証拠は…!?穂乃果が盗んだっていう証拠はっ!?」
絵里「…あるじゃない、そこに」スッ…
穂乃果「…穂乃果のこと指差して…、ハッタリのつもり…?」タラー…
絵里「…そういうあなたこそ、強がっているんじゃない?」
穂乃果「…な、なに言って…」ビクビク…
絵里「じゃあ…穂乃果、今すぐに、この場で、ズボンを脱いでくれるかしら?」
穂乃果「……なっ!?」ビクゥ!!
絵里「一番最初に上がったんだし…、パンツを2つも履いているところなんて、誰にも見ることができないわね」
穂乃果「……うぅ…」
絵里「…ことり、遅いわね…。財布が見つからないのかしら?…迎えに行ってくるわ」スッ…
穂乃果「…ぅえりちゃん…」グスッ…
絵里「…ここに戻らないで、そのまま夕食の会場に行くわね」スタスタ…
海未「…穂乃果」チラッ
穂乃果「ご、ごめんね…海未ちゃん…」スッ…ストン…
海未(…絵里の言った通り…。本当にパンツを二枚とも…)
穂乃果「ごめん…ヒック…うみちゃん…ごめんね…」グスッ…グスッ…
海未「…なんで、私のパンツなんて…」
穂乃果「…」グスッ
海未「どんな理由でも受け止めますよ。…少し、厳しくし過ぎてしまいましたか?」
穂乃果「……」フルフル…
海未「…じゃあ、私のこと、嫌い、ですか…?」オソルオソル…
穂乃果「…そんなわけ…グスッ…ない…」
海未「…じゃあ、なんで…」
穂乃果「…穂乃果が…悪い…」
海未「…穂乃果が?」
穂乃果「…」コクリ
海未「…理由、教えていただけませんか?」
穂乃果「…じゃあ、約束して…、この理由を聞いたあとも、穂乃果のこと嫌いにならないって…」
海未「…ふふ、当たり前じゃないですか。いまさら、穂乃果のことが嫌いになるなんて…ありえませんよ♪」ニコッ
穂乃果「…海未ぢゃーーん!!本当にごめんねっ!!」ダキッ
海未「……」ナデナデ…
穂乃果「…」スッ…
穂乃果「…あのね、海未ちゃん…聞いて欲しいことがあるの…」
海未「はい…」
穂乃果「……昔は、穂乃果と、ことりちゃん、海未ちゃんの3人。高校に入って、ミューズの9人、みんなと仲良くなった。そして、ミューズの人気が上がってきて、音ノ木の子だけに止まらず、海未ちゃんの魅力に気づく人が増えてきて…。それが、嫌だった。というより怖かった…。海未ちゃんが…穂乃果からどんどんはなれていくような気がして…。だから、だから…っ!」グスッ
海未「…穂乃果、私があなたから離れるなんて、ありえませんよ」ニコッ
穂乃果「…ありがとう、海未ちゃん…。」
海未「ふふ…、穂乃果らしくないですよ?」
穂乃果「…えへへ。…あとね、もうひとつ、聞いて欲しいことがあるんだ…」
海未「ええ、なんでしょう?」
穂乃果「……」スゥー…
穂乃果「…海未ちゃんのことが好きです」
海未「…ええ、私も好きですよ」
穂乃果「むぅ…。たぶん、海未ちゃんの好きと穂乃果の好きは違うんだよ…。穂乃果の好きは…」
海未「…一人の女性として、あなたが好きです、穂乃果」ニコッ
穂乃果「……へ?」キョトン
海未「なに豆鉄砲くらった鳩みたいな顔してるんですか」クスクス
穂乃果「え、だ、だって…えぇ?」
海未「…そうでなければ、パンツを盗まれたんですよ?怒るに決まってるじゃないですか」クスクス
穂乃果「うぇぇ…。本当にごめん…」シュン
…
海未「ふふっ、別に責めてませんよ?…私への思いが原因のようですしね ♪」
穂乃果「…も、もぉっ!!」カァー…//
穂乃果「……海未ちゃん…」チラッ
海未「はい?」
穂乃果「穂乃果は、こんなんだけど…、こんなひどいことをしたけど…。でもっ!!海未ちゃんが大好き!大大大好きです!!
……穂乃果と、付き合ってくださいっ!!」
海未「……」
穂乃果「…え、えと…」アタフタ…
海未「…こちらこそ、ふつつか者ですがよろしくお願いします、穂乃果♪」
穂乃果「…海未ちゃん…!」
海未「…では、お願いがあります」
穂乃果「お願い?」
海未「ええ…」ニヤリ
穂乃果「…う、海未ちゃん…?」ブルッ
~夕食の会場
希「お、きたきた!」
にこ「おそいわよ!まったく…」
穂乃果「えへへ、ごめんね…」クネクネ…
真姫「で、なにしてたのよ?」
穂乃果「えっ!…えぇと…そのぉ…」クネクネ…
海未「あ、私と一緒に探してくれてたんですよ♪」
真姫「あー、なるほど…。で、あったの?」
海未「いえ、残念ながら」
真姫「…そう…グゥー…!?//」
絵里「ふふ、じゃあ、全員揃ったし、食べましょうか♪」
ことり「もー、絵里ちゃん!本当に怒ってるからね!一生懸命探したのに、温泉に財布持ってってたチカ!!…なんて、ひどいよね、絵里ちゃん♪」ニコッ
絵里「…チカァ…」
ことり「…あ、そういえば、絵里ちゃんからジュースおごってもらえるんだったなぁ」ニヤリ
絵里「……あ…」ダラダラ…
凛「あー!そういえばそうにゃ!」
ことり「ありがと、絵里ちゃん!」
絵里「……チカァ…」
海未「…なんか暑くないですか?…窓、空けてもいいですか?」
希「ん?ええよ?」
穂乃果「……っ!?」
……ガラッ……ビゥゥゥゥゥ…
穂乃果「…ひっ!?」バシッ
海未「スカートおさえて、どうしたんですか」ニヤニヤ
希「えー、穂乃果ちゃん乙女~♪」
穂乃果「~~~~っ!もお!!」
海未「…ふふ」
穂乃果(海未ちゃんからのお願いは、スカートを履いて、ノーパンでいろ、とのことでした。穂乃果も海未ちゃんのパンツ盗もうとしたし…しょうがなく…。まさか海未ちゃん…Sだったなんて…。でも、そんな海未ちゃんも大好きです!!
これからもよろしくね、海未ちゃん♪)
こうして、園田海未パンツ消失事件は幕を閉じた…。
穂乃果はこれからずっと、海未から地味ないたずらをされるとも知らずに…
~end~
おまけだよっ!!
和葉(本当に平次はなんなんっ!?あんなに鼻の下伸ばしてさぁ!…まぁ、うちに魅力がないっていうのは重々承知なんやけどな…)トボトボ…
……タッタッタッ
和葉「……」トボトボ…
「…ずは…!」タッタッタッ…ハァ…ハァ…
和葉「……?」クルッ
平次「和葉ぁ!!」ガシッ
和葉「へ、平次!?//」ドキッ!!
平次「…ハァ…ハァ…」ジー…
和葉「な、なんやねん…//」ドキドキ…
平次「……」グイッ
和葉「ちょっ!?どこ連れて行くん!?」
和葉(な、なんやの…?)ドキドキ…
~とある池~
和葉「……すごい…」
もう既に日が沈もうとしていた…。オレンジ色を帯びた雲、オレンジ色の光を反射させる1面の花…
そして、そのすべてを輝かせ、反転させるハートの形をした池…
その夕焼けが作り出した世界はー
平次「…和葉、聞いてくれ…」
和葉「う、うん…」
平次「俺は、お前とあったその日から…。その日から…」スゥー…
和葉「……」ドキドキ…
平次「……その日から…、和葉のことが好きや。俺と…付き合ってくれ…」
和葉「…グスッ…っ!」ポロポロ…
二人を優しく包み込みー
平次「え!?ちょ…和葉!?」アセアセ…
そして…またー
和葉「…グスッ…へへ、もちろんいいに決まっとるやんっ♪」ダキッ!!
平次「おわっ!?……ったく…」ギュッ…
二人もお互いを…
優しく包み込んだのであったー
………チュッ
~end~
最後までご覧いただき、ありがとうございました(o^-^o)
初めての推理系SSなので、すごく駄文だったかと…泣。本当に申し訳ありませんm(__)m
今後もよろしくお願いいたします♪
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