2015-09-26 23:33:22 更新

概要

タイトルのまんまです笑

穂乃果→長女(大1)
にこ→次女(高2)
真姫→三女(中3)
りんぱな→双子の末っ子(中1)
希→母
絵理→父
ことり→祖母
海未→祖父

…という関係です(o^-^o)

ほぼ毎日更新!
私が、本当にその日にあったことを投稿することもあるかも…笑







希「私の今の願い事…?うーん…。それは、実現不可能なことでもいいってこと?だったら……ウチら9人、みんなでおっきなおうちに住みたいかな♪まるで家族のように♪そうすれば、毎日飽きなくて楽しいと思うんよ♪」クスクス…



神「その願い、叶えてやろう…」



希「えっ!?だ、だれっ!?」



神「あ、おれおれ。神様。その願い、叶えてやろう…」チチンプイプイ…



希「え、あ、ちょっ!?」アセアセ…



神「はあぁぁぁぁぁぁああああい!!」ドォーン!!



















希「…って、なんも起きとらんやん!」



神「…ここに9人揃ったとき、私の力がわかるであろう…。では、さらば!」ドロン!!






希「…なんやったんや?」キョトン





ガチャ!!



穂乃果「おっはよー!!」


海未「おはようございます」


ことり「おはよぉ~♪」




希「お!おはよーさん♪」



希(…なんか、スピリチュアルな予感が…)




にこ「にっこにっこにー!おっはよーにこー♪にこっ!」



凛「…ちょっと寒くないかにゃ?」



真姫「きもちわるい…」クルクル…



にこ「ぬゎんですってぇ!?」キィー!!



花陽「…あはは」





希「今日も賑やかやなぁ~♪…あれ?えりちは?」



にこ「あ、職員室に寄ってから来るそうよ?」

























……ガチャ!!




絵理「遅くなってごめんなさ…え?」




にこ「…なに?この光…」



真姫「こんなの現実的に…!私たち、夢見てるんじゃない?」アセアセ…




穂乃果「な、なんかこの光…どんどん穂乃果たちを…」ビクビク…



希「……す、スピリチュアルや…」












「「「うわあぁぁぁーー!!」」」






…………



………



……









希「うぅ~ん…はっ!?」バッ!!




神「あ、おはよーさん♪」



希「えっ!?なにこれ!?…って!なんかウチ少しフケてないっ!?」



神「そりゃ、あなたはお母さんですから」



希「……は?」



神「ほれ、あのこたちの」ユビサシ



希「んー…?……っ!?」ビクゥ!!




希(みんなの姿が…!?てかかわいいやんっ!!)


















希「…こども多くないですか?」



神「まぁまぁ。あ、あと、高校の記憶は一旦消してあるから♪君だけよ、知ってるの♪」



希「はぁ…」





神「んでは、さいなら♪」ドロン!!













穂乃果「うう~ん…あれ、昼寝してたんだぁ」ゴシゴシ…




にこ「あ、おはよう…」ゴシゴシ…




希「……っ!」ズッキューーン!!





凛「ん~…?」


花陽「ふわぁ~…♪あ、おはよう♪」



凛「かよちんおはようにゃー!」ダキッ



花陽「うわわっ!」ステーン





希(なんか…ここは安定なんね)





真姫「……」zzz



希「真姫ちゃ~ん?もう起きる時間だよ?」ユサユサ…





真姫「うぅ~ん…。あ、おはよ♪」ニコッ!!




希「……ぐほぇっ!」ズッキューーン!!!!




真姫「ん?」キョトン




希「……かわいすぎや…ん?」






希(……トリセツ?)ピラ





『やっほー♪神だよ♪このこたちのプロフィールを教えるで♪まず、穂乃果さんは大学1年生!そして、にこさんは高校2年生!真姫さんは中学3年生!そして、りんぱなは双子で中学1年生であります!!その他の方々は…まぁ、いずれわかるでしょう…』







希「……ふーん?海未ちゃんとかはどこに…?」







……ガラッ!!




「すいません、なんか昼寝してしまって…おそくなりました」



「なんか、ことりもお昼寝しちゃったぁ…」フワァ~…






希「ぶふっ!!?!」




希(海未ちゃんとことりちゃん、まさかのお爺ちゃんとお婆ちゃん…w



…ってことは……)チラッ…






ガチャ!!





絵里「ごめんなさい!少し居眠りを…」アセアセ…




希「……っ!!?!」



希(美人過ぎるやろ!?なんやこれ!?トリセツトリセツ…)サッ







『はーい!もう言わなくてもわかるかもだけど、海未さんが祖父、ことりさんが祖母、そしてそして…絵里さんがあなたの夫よぉ!…まぁ、がんばってちょ♪』





希「~~~~~~っ!!?!//」プシュー…




絵里「のぞみ?顔、赤いわよ?」



希「え、いや、なんでも…!」アセアセ…



絵里「…って!みんなはやく学校に行きなさい!?時間時間!!」




こどもたち「「「わぁーー!?」」」




真姫「…今日、日曜日よ?」




絵里「…ハラショー♪」テヘペロ







こうして、とてつもなく賑やかな家族が誕生した…

















~敬老の日、前日~






花陽「ねぇねぇ凛ちゃん…」



凛「なぁに~?」



花陽「敬老の日、海未お爺ちゃんとことりお婆ちゃんになにあげる?」



凛「………」ダラダラダラ…



花陽「…もしかして、なにも考えてない…?」



凛「え、ええとぉ…アハハ…」ダラダラダラ…



花陽「…考えてなかったのおぉぉぉぉ!?」



凛「あわわわわ…ど、どーしよー!!?」ダラダラダラ…




花陽「……はっ!そーだ!」ピキーン!



凛「なになに!?」バッ!!




花陽「今ね、二人のぬいぐるみを作ってるの!…でも、まだことぐるみしかできてなくて…。だから、凛ちゃんはうみぐるみを作ってあげたら?二人からのプレゼントってことで!」



凛「ナイスアイディーア!でも、凛ね…細かい作業は苦手だから…手伝ってほしいにゃぁ…」



花陽「もちろんっ♪」



凛「やったー!…あ!それとさ…」ゴニョゴニョ…



花陽「わぁー!それいいね!それもやろう!」












穂乃果「……んー…」コネコネ…



穂乃果「………」コネコネ…












穂乃果「………」ムニュー…















穂乃果「よしっ!できたぁ!…お爺ちゃんとお婆ちゃん…喜んでくれるといいな♪」ルンルン…





















真姫「………」カキカキ…





真姫「……あ…明日は敬老の日ね…。どうしよう……」カキカキ…ピタッ





真姫「……あ、そうだ…」ピラッ




真姫「………」カキカキ…
















真姫「……うーむ…」カキカキ…











真姫「……これで…いいかしら…?」ピラッ





真姫(……なんか、恥ずかしいわね…)















にこ「……」カチッ





にこ「……スゥーーー…」




にこ「にこぷり♪にこにこ♪にこぷり♪イエーイ♪にこにこ♪」




……プーリティーガール♪






……ポチッ





にこ「…ふむ、こんな感じでいいかしら…♪サインも書いて~…っと♪完璧にこっ♪今日もにこにーはかわいい♪にこぉっ♪」
















~敬老の日~






海未「今日は敬老の日ですねぇ~」




ことり「そうだねぇ~♪なにかあるのかなぁ…?」







…トントン




海未「どうぞ」




穂乃果「お爺ちゃん!お婆ちゃん!すぐにリビングに来てねー!!ふふふ♪」ダッ





海未「…ふふ♪なにかあるそうですよ?」




ことり「えへへ♪なんだろ~?…海未ちゃん、行こっか♪」



海未「ええ♪」テクテク…










……ガラッ!!











みんな「お婆ちゃん!お爺ちゃん!いつもありがとう!!」パンパカパーン!!





ことり「うわわ~♪ありがとー♪」



海未「ありがとうございます♪」





穂乃果「では、トップバッターは穂乃果から!はい、プレゼント♪」サッ





海未「これは…お饅頭ですか?」



ことり「うわぁ~♪美味しそう♪」




穂乃果「へへん♪これでも、穂乃果は製菓学校で一番上手なんだからね!…お饅頭だけ…」エヘヘ…




海未「ふふ♪いつか和菓子やさんを経営しては?」



穂乃果「うーん…。それも悪くないかも!」







にこ「はいはいはーい!!次はにこにーの出番にこっ!」サッ





ことり「えぇーと…これはなぁに?」




にこ「にこにーのCDにこっ!しかもぉ~?サインつきよ♪」



ことり「あ、ありがと~」アハハ…




にこ「あと、これ!」バッ!!



海未「これは…有名店のお煎餅!」ガタッ



にこ「それ、買うの大変だったにこ~。でも、喜んでくれたみたいだし、良かった♪ニコッ!!」




海未「あ、ありがとうございます…!」







凛「ほいほい!次は凛たちの番だにゃ!」



花陽「お爺ちゃん、お婆ちゃん、はい♪」サッ




海未「これは、ぬいぐるみ…ですか?」



ことり「あー!これ、海未ちゃんそっくり!」



海未「あっ!こっちはことりそっくりです!」




花陽「えへへ♪うみぐるみとことぐるみですっ♪」




ことうみ(…これは、家宝にしましょう)




凛「あと、これ!」パサッ




海未「『肩たたき券』と『お願いを叶える券』?」



凛「うんっ!」




海未「ふふ♪凛と花陽らしいですね♪ありがとうございます♪…では、さっそくお願いですが…」



凛「なになにー!」



海未「…あなたたちがずっと、ずっと健康で、元気でいてくれれば、私はそれで満足ですよ♪」



ことり「うんっ♪私も同じ♪」




凛「お爺ちゃん…っ!」ワナワナ…


花陽「お婆ちゃん…っ!」ワナワナ…




りんぱな「大好きっ!!」モッギュー






希(ええ話や…)ジーン…




絵里「では、次は私たちが…はい、プレゼント♪」



希「どーぞ♪」





ことり「うわわ~♪たくさんあるね♪……わぁ~♪チョコマカロンに、すっごくキレイな布…っ!」キラキラ



絵里「ふふ♪イタリア産の高級な布です♪…新しい布が欲しいと耳にはさんだので♪」





海未「…こ、これはっ!あの名家が作っている竹刀ではないですかっ!」



希「はい♪海未ちゃ…海未お爺ちゃんが今使っている竹刀がボロボロだったので…そろそろ新しいのが必要かなぁ…と♪」




絵里「あ!それとこれっ!」スッ




ことり「白と蒼のかんざしだぁ…♪すっごくキレイ!」



海未「色々ありがとうございます♪」ペコリ










穂乃果「…あれ?真姫ちゃんからのプレゼントは?」




真姫「うぇえ!?…えっと…」モジモジ…




凛「もしかして…ないの?」ヒソヒソ…



真姫「ちゃんとあるに決まってるデッショー!」






真姫「ええと…私からは…これ…//」スッ




海未「手紙ですか…?」パラ












『海未お爺ちゃんへ♪


いつもいつも、優して、時には厳しいお爺ちゃんが大好きです♪知識も豊富で、優しくお勉強を教えてくれてありがとう♪普段はあまり言わないけど、お爺ちゃんのこと、結構尊敬してるのよ?まぁ、まだまだ元気だし?表情豊かだし?長寿世界記録目指して…これからも宜しくね♪


真姫ちゃんより♪』




海未「……っ!」ブワァ!!





ことり「ええと…どれどれ~♪」パラ




『ことりお婆ちゃんへ♪


いつも美味しいお菓子や、すっごくかわいいお洋服を作ってくれてありがとう♪いつもフワフワしてて、いくつになっても女性らしくて…。私はサバサバしてるし、女の子らしくないから…密かに、将来はことりお婆ちゃんのような優しくて周りを和ませられる女性になりたいなぁ…なんて思ってたり♪今でもお肌がきれいだし、まだまだ長生きするわよね♪だから、これからも宜しくね♪


真姫ちゃんより♪』




ことり「……っ!」ブワァ!!



希(ええこや…めっちゃええこや…)グスッ




真姫「えっと…あと、それだけじゃ申し訳ないから…ありきたりだけど…」スッ…




ことり「わぁ♪すっごくキレイなお花だね…♪これは…ユリの花かな…?」



海未「私のは…青い紫陽花ですね♪とてもキレイです♪」



真姫「ふふ♪気に入って貰えてよかったわ♪」







穂乃果「では、みんな渡したことで…せーの!」




みんな「これからも宜しくね♪」













~ツンデレ?~






カッチ…コッチ…カッチ…コッチ…




希「……ふんふ~ん♪よし、どれどれ~?…うんっ!おいしく出来たわ♪みんなぁ~、ご飯やで~!」トテトテ…





凛「わーい♪…わぁ♪美味しそうなハンバーグ♪」



希「ふふ、ありがとな♪…じゃあ、せーの…」




みんな「いただきま~すっ!!」




穂乃果「あれ?パパは…?」



希「んー…、そろそろ帰ってくると思うで♪」



希(…なんも連絡ないなぁ…。そろそろ帰ってくる時間なんやけど…)






ガツガツモグモグガツガツモグモグ…




みんな「ごちそーさまでしたー!」ダッ!






希(…えりち、遅いなぁ…)アセアセ…




凛「…パパ、遅いなぁ…」



花陽「…ちょっと、心配だね…」



真姫「…まさか、なにかあったのかしら…」



希「…ちょっと、連絡してみるわ…」








…プルルルルルルル




…ガチャ!!




…オカケニナッタデンワバンゴウハ…





希(…電源が切れてる…?普段、こんなことなかったのに…?…まさか…浮気…?)ワナワナ…




にこ「浮気してたりしてぇ~♪」



穂乃果「んー…、パパ、ちょろいからありえるかも………はっ!?」ビクゥ!!




希「……フフ…フフフ…」ゴゴゴゴゴゴ…




希「えりちなんて…もうしらんわっ!!えりちの分のご飯も食べてやる!!」ガツガツモグモグ…





穂乃果「…穂乃果も少し食べたい…」ダラー…











ー一方そのころ…






絵里「……やばい、やばいわ…」ダラダラダラ…




絵里(お昼中に、ご飯食べながらインターネット開いていたら…今の今まで閉じてなくて…充電が切れたなんて…。しかも、その日によって残業があるなんて…)チカァ…





絵里(とにかく…今は全力で自転車をこぐのみよっ!!)チカァ!!









……カチッ…コチ…カチッ…コチ…カチッ…





希「……」ワナワナ…





……ガチャ!!



絵里「お、遅くなってごめんなさい!」ハァーハァー…




希「……」プイッ



絵里「の、のぞみ…?」アセアセ…




希「…ふんっ!えりちなんて知らんわ!」プイッ



絵里「えぇーっ!?ど、どうしよ…」アセアセ…




希「…ウチよりいい人なんて、たくさんいるしなぁ!」



絵里(…あっちゃー…、そっちに解釈されちゃってるわ…)



絵里「……のぞみ」



希「…な、なんやの…んっ!?」チュッ




絵里「ふふ…バカね♪私が浮気するわけないじゃない。ごめんね、遅くなって…」



希「…ふんっ!えりちのご飯はないからっ!」プンプン




絵里「……チカァ……」グスン…




希「……はぁ…」スタスタ…




絵里「あ…のぞみ…」



絵里(かんっぜんに怒ってるわ…。今日の晩御飯は諦めましょ…)トボトボ…










ー10分後…





希「え、えりち…」ヒョイヒョイ




絵里「ん?どうしたの…?」スタスタ…






希「……おうどんさん、作ったから食べや」スッ




絵里「の、のぞみぃ…っ!!」パアァァァ!!




希「ほ、ほら!はよ食べや!」



絵里「ありがと、希♪」ニコッ!!













ーさらに10分後…




絵里「ふぅー♪美味しかったわ♪」カチャン




希「…もう大丈夫?足りた?」



絵里「…!ええ、もうお腹いっぱい♪」




希「そか♪じゃあ、片付けてくるな♪」







絵里(ふふ♪さっきまで晩御飯はない!…なんて言ってたのに…♪そんなちょっとツンデレさんなところもかわいいわ♪)






絵里(希のツンデレはあのこに遺伝したのかしら…?)クスクス…





















凛「真姫お姉ちゃぁ~ん!!」



真姫「な、なによ!?勉強中なんだけど!?」



凛「凛、お姉ちゃんが作った肉じゃが食べたいにゃ~♪」ギュウー



真姫「な、なんで私なのよっ!?いいから離してぇ~!」グイグイ



花陽「…あっ!凛ちゃん!やっぱり真姫お姉ちゃんのところにいたんだ!」タタタ…





凛「あっ!かよちんも占いみたの!?」



花陽「うんっ!だから真姫お姉ちゃんに肉じゃがをおねがいしようかと…」



真姫「もうっ!さっきから占いとか肉じゃがとかなんなのよっ!?」ムキーッ




凛「えっとね!今日、凛とかよちんの星座はね!」



花陽「今月中に尊敬していて、大好きな人の肉じゃがを食べると運気が上がるんだって♪」





真姫「うぇえ!?//」テレテレ…




凛「そういうことにゃ~♪」




真姫「べ、別に!私、料理得意じゃないし、肉じゃがの作り方も知らないわよっ!」プイッ



凛「…そっかぁ…残念にゃぁ…」



花陽「ま、まぁまぁ凛ちゃん…、しょせん、占いなんだから…ね?」



凛「う、うん…。ごめんねお姉ちゃん…勉強中なのに…」



真姫「い、いや…別に…」アセアセ…




花陽「ごめんね!…じゃ、またあとで♪」バタン







真姫「……肉じゃが…ね…」カタカタカタ…











ー翌日




凛「真姫お姉ちゃん!パソコン貸してほしいにゃー!」バン!





ーーーシーン…



花陽「…あれ?お姉ちゃん、まだ学校かな…?」




凛「…まぁいいや!お姉ちゃん、借りるねー♪」ポチッ



花陽「だ、大丈夫かなぁ…?」ヒヤヒヤ…



凛「大丈夫大丈夫!『25252』…っと♪」ポチッ




花陽「あ、あわわわわわ」アセアセ…



凛「そんなに心配しなくても大丈夫だよっ♪…よーし、覆歴も見ちゃお♪」カチッ




花陽「あれ?昨日の夜、使ってたんだ…?なに調べてたんだろ…?」チラッ







『肉じゃが おいしい 作り方』








りんぱな「真姫ちゃん…っ!」パアァァァ!!



凛「もーっ♪真姫ちゃんはツンデレさんにゃー♪」













………ガタン







凛「ん?」クルッ






真姫「~~~~~~っっ!?!」ワナワナ…












りんぱな「 あ 」










真姫「フフ…フフフ……」シャキーン








凛「か、かよちん…」ブルブル…





花陽「り、りんちゃん…」ブルブル…







りんぱな「だれか…











だれかたすけてええぇぇぇぇぇぇ!!」































~スイパラだよっ!!~






海未「シルバーウィークももう終わりますねぇ…」




絵里「最後にみんなで何処か楽しい場所に行きたいわねぇ…」





バンッ!!!!






穂乃果「楽しい場所と聞いて!」





バンッ!!!!





にこ「登場にこっ!!」




バンッ!!!!




凛「我らミューズ家の!!」





ほのにこりん「3バカ姉妹!!」チュドーン!!








海未「……」ピキピキ



絵里(あ、雷が落ちるわ…っ!)






海未「あなたたちは…








あなたたちはうるさいですっ!!」バシンバシンバシン!!





ほのにこりん「……ぃたぃ…」ジンジン…






絵里「ま、まぁまぁ!とりあえず、意見だけは聞きましょ?ね?」アセアセ…






海未「ふむ…そうですね…。」






穂乃果「はいはいはーい!!穂乃果、食べ放題行きたいっ!!行くったら行くっ!!」ジタバタ




海未「随分と抽象的ですね…」ウーム…





にこ「にこはデザートとか、スウィーツ♪とか、あまぁ~いものを食べに行きたいにこっ♪」




海未「甘いもの…」フムフム…





凛「えー!甘いのもいいけど、スパゲッティとかも食べたい気分にゃ!!」





海未「う、う~ん…」





絵里「…あっ!それなら…」ゴニョゴニョ…




海未「あ、なるほど…!それなら、真姫たちも来てくれそうですね♪」





穂乃果「うんうん!!穂乃果は賛成だよ!」




にこ「うんっ!」





絵里「では、みんなで行きましょ♪」






ほのにこりん「おー!!」













ー in スイパラ ー





真姫「まったく…楽しい場所に行くっていうから何処かと思ったら…」




花陽「スイパラだぁ♪おいしそ~♪…あっ!カレーもある!」ピョンピョン




ことり「わぁ♪チーズケーキ♪」キラキラー!






絵里「ふふっ♪チョコケーキもあるわ♪…来てよかったわ♪」




海未「そうですね♪…まぁ、40分も待つとは思ってもいませんでしたが…」トホホ…




ことり「あはは…」








穂乃果「ジャジャーーン!!」ドドン!!




海未「穂乃果…それは盛りすぎです…」





花陽「ジャジャーーン♪」ンフンフ♪





海未「花陽…それはご飯入れすぎです…」



絵里「色々な個性がでるわね…」




希「まぁええやん♪…そう言ってるえりちも、チョコケーキめっちゃ盛ってるやん♪」フフ



絵里「…//」





ことり「ジャーン♪」エヘヘ♪




海未「…チーズケーキばかり…。あまり糖分を取りすぎると、糖尿病になってしまいますよ?」




ことり「えぇ~…。そう言ってる海未ちゃんだって、スープばっかり!塩分の取りすぎはよくないよっ♪」



海未「うぐっ…」





真姫「…あら?にこ姉は意外と盛らないのね?…バストサイズは盛るくせに」ボソッ




にこ「ぬゎあんですってぇー!?…ふん、まぁいいわ。にこは将来のアイドルだからぁ♪カロリーもちゃんと計算してぇ~♪」




真姫「…そんな計算より、数学を勉強しなさいよ」



にこ「うぐっ」




希「まぁまぁ!とりあえず仲良くしよ♪な?」



にこまき「ふんっ!」







~1時間後~





穂乃果「ぐ…ぐるじぃ…」



凛「歩けないにゃぁ…」



花陽「…もっとご飯食べたかったなぁ…」



絵里「ほどほどにしなさいよ…」ハァー



絵里(私もチョコケーキ食べすぎて辛いわぁ…)









にこ「……うっぷ…」



真姫「…カロリー計算はどうしたのよ…」ハァー



にこ「うっさいわねぇ…うっぷ…」



真姫(私もサラダのトマト食べすぎて苦しい…何て言えない…)ウップ…









ことり「ふわぁ~♪お腹いっぱぁ~い♪」マンゾクマンゾク♪



海未「それはよかったです♪…フゥ…」サスサス…




海未(スープ飲みすぎて、お腹がタプタプです…。中華スープが美味しすぎるのが悪いんです…)





希(食後も個性が出とるなぁ♪…んー、焼肉行きたいわぁ…)







ーこうして



ことのぞぱな以外



夕食を食べることができなかったとさ












































~大食い注意報~







穂乃果「んー…。なんか小腹が空いたなぁ…」ガチャ




穂乃果「…あ!トマトゼリーはっけぇーん♪フンフフーン♪」ルンルン















真姫「……」カリカリカリカリ…



真姫「……ふぅ…。いったん休憩しましょ…。高校受験も意外と大変なのね…」ガチャ





真姫「……あら?私のトマトゼリー…」ハテ?









ー次の日ー





穂乃果「んー!いい天気♪…ぽかぽかな天気だと、なんかお腹すいちゃうや…」グゥー




穂乃果「そうゆうときは…!冷蔵庫バーン!」ガチャ





穂乃果「おお!マカロンはっけぇーん!これは大物だぁ♪」ワッショイワッショイ!!










…数分後





ことり「ただいまぁ~♪さぁ~て、おやつの時間ちゅん♪」ガチャ




ことり「ことりの~お~や~つ~に~♪…ってあれれ?マカロンがない…?」




ことり「……」ゴゴゴゴゴ…








ー次の日ー




穂乃果「あー!お腹がすいてイライラするぅー!これじゃ、全然勉強できないよっ!」ジタバタ




穂乃果「…はいっ!と、ゆーわけで!冷蔵庫オープン♪」ガチャ





穂乃果「……あり?なにもない…」シュン…




穂乃果「そーゆーときは!!」バンッ!!!!



穂乃果「茶箪笥オープン♪…おおっ!カップラーメンはっけぇーん!!」




穂乃果「お湯を注いで~♪三分まって~♪フンフフーン♪はいっ!完成っ!」ベリッ





穂乃果「ずるずるずる~…。んまいっ!」グッ!








…数分後




凛「うへぇ…部活疲れたにゃぁ…。お腹もすいたし、ラーメンでも食べるにゃぁ…」ガラ




凛「…あり?ない…?」





凛「………」グスン…











ー次の日ー





穂乃果「んー…。なんか暇だなぁ…。暇だとお腹空いちゃうのは穂乃果だけかなぁ…?」グゥー…





穂乃果「…とゆーわけで!インザキッチンだよっ!!」バーン!!




穂乃果「冷蔵庫オープン!…あり?なにもないやぁ…」



穂乃果「茶箪笥オープン!!…お!ワッフル発見だよっ!!…あっ!レンジの上にはチーズバーガーがっ!!」ジュルリ…





穂乃果「…よしっ!両方食べちゃおう♪」





穂乃果「レンジでチンして~♪…はいっ!いっただきまーす♪…モグモグ…とっま~らない♪…パクパク…おっか~わり~でしょ~♪」フンフフーン♪




穂乃果「…ふぅー♪今日もまんぞくっ♪」










…数分後





にこ「ただいまぁ…。補習で疲れたにこ…」



花陽「お姉ちゃんお疲れさま♪」



にこ「とりあえずお腹空いたわ…。この前マックで買ったチーズバーガーでも食べようかしら…?」テクテク…



花陽「あ!じゃあ、花陽もワッフルたべようかな♪」ルンルン♪




にこ「じゃあ、にこと一緒に…て、あれれ?チーズバーガーがないわ…」



花陽「…ワタシノワッフルサンデテオイデ…ドコニイルノ…?」フフフ…



にこ「は、花陽…?」ガクガク…



花陽「フフフ…ムリヨムリヨ?ドコニイタッテムリヨ?ホショクシチャーウ♪」




にこ(…花陽は敵に回したくないわ)ガクガクブルブル…





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