提督「艦娘と過ごす日常生活」
提督が鎮守府に着任しました
提督と艦娘達のほのぼのとした日常を書いていけたらいいなと思ってます
基本まったりペースです
R18は…無理っす(-ω-;)
創作、キャラ崩壊などあるかもしれません
少し読んで自分に合わない人はブラウザバック推奨
あ、あと更新通知はTwitterでやります
https://twitter.com/ku_twilight_sky
P.S
艦娘と過ごす日々というタイトルから艦娘と過ごす日常生活に変わりました
壊れた艦娘と過ごす日々の作者さんごめんなさい( ;∀;)
類似してて分かりにくかったので
※無期限休止中です
どうも、Kuです
今回初のSS投稿になります
gdgdになったり原作と違ったり更新遅かったりします
それでもokな方は比叡カレーを片手に持って読んでね
設定として提督は
春に着任 みんなに分け隔てなく優しい あとはわかるな?
-提督着任の日-
提督「やっと着いた・・・ここに来るまで遠すぎじゃね?車で3時間とか」
提督「まあいいや、えーっと入口のカギカギ・・・」
提督「あったあった、よし、張り切って行くか!」ガチャ
提督「たのもー!って違うか」ハハハ
シーン
提督「あ、あれ?誰も居ないの?」
提督「確か着いたら任務娘、大淀さんが居るって聞いたんだけど・・・」
提督「あ、きっと執務室?ってとこにいるんだ!よし、早速行こう!」
-提督移動中-
提督「あ、あれれ?ココドコ?」
提督「迷った・・・」(´・ω・`)
提督「てか広すぎるんだよここ!構造どうなってんだよ!入口で見た時より全然広く感じるぞ!」パサッ
提督「ん?何か落ちた・・・あ、これここの地図や」
提督「・・・」
提督「やだー!私のおバカさんっ!」
(・ω<)★
提督「・・・・・・1人でやっても悲しいだけだな、さっさと行こう」
-執務室-
大淀「んー、新しく来る提督さん遅いですね・・・」
大淀「はっ!まさか、途中で事故なんかに巻き込まれてたり・・・」ガチャ
提督「おー、ここか執務室・・・」
大淀「あっ!新しく来た提督さんですね!遅くて心配したんですよ!」
提督「おおっと、それは申し訳ない・・・何分ここ広いもんで」ハハハ
大淀「まあ、それなら仕方が無いですね・・・無事で良かったです」ホッ
大淀「まあ、何はともあれ、着任おめでとうございます。あなたも、今日からこの鎮守府の提督です!」
提督「うむ、ありがとう。これから頑張っていくよ」
大淀「それで早速なんですが、提督さんには最初の艦娘を、5人の中から1人選んで貰います!」
大淀「あ、選ばれなかった娘もちゃんと建造などでも会えますので、安心してくださいね!」
大淀「それと、こちらが5人の娘の写真とデータです」ピラッ
提督「ありがとう、んでこの中から1人か・・・どうしようかな」
提督「お、この娘中々・・・よし!」
大淀「お決まりですか?」
提督「ああ、この五月雨って娘で頼む!」
大淀「分かりました!それでは只今手配しますね!」
数分後
大淀「それでこれがこうで・・・ここは・・・」
提督「なるほどな・・・ん?」ガチャ
五月雨「そーっ・・・」|ω・)チラッ
提督「お、君が五月雨だね?」
五月雨「は、はい!五月雨っていいます!よろしくお願いし・・・きゃぁ!」ステン
提督「おっと、大丈夫か?」ダキカカエ
五月雨「あ・・・その・・・ひゃい!大丈夫でしゅ!あ・・・///」
提督「ははは、面白い娘だな。」
五月雨「あの・・・その・・・すいません!」
提督「謝る事なんて何もないよ。これからよろしくね、五月雨」
五月雨「はい!一生懸命頑張ります!お任せくださいね!」
提督「お、今度は噛んでないな」
五月雨「もー・・・ひどいです提督!」プンプン
提督「かわいい(かわいい)」
提督「よし、五月雨も来たことだし、最初は何するか・・・出撃か?」
五月雨「提督、流石に私一人では無理だと思うので・・・建造してみては?」
提督「おぉ、それもそうだな、じゃあ建造するか!」
五月雨「はい!」
提督「・・・んで、建造ってどうやってやるんだ?」
大淀「とりあえず工廠に行きましょう、そこで明石が説明してくれるでしょう。では、私はこれで。お疲れ様です」
提督「あ、うん。またねー」(・∀・)ノシ
提督「さて、じゃあ工廠行こうか。五月雨」
五月雨「はい!楽しみです!」ワクワク
提督「かわいい(かわいい)」
-工廠-
提督「よいしょっと・・・」ガチャン!
提督「おぉ、結構広いな」
明石「あ!新しく来た提督だねー?」
提督「あぁそうだが・・・君が明石かい?」
明石「えぇ、よろしくね!」
提督「おう、よろしく頼む!んで、早速何だが、建造をしたい」
明石「はいはーい!建造ね。お任せください!」
明石「それで、資材の数によって出来る艦娘の種類が変わってくるけど・・・どうする?」
提督「んー・・・何回かやるつもりだし、とりあえず最低値で頼む」
明石「はいよっと。」
00:20:00
明石「お、20分か。駆逐艦だね」
提督「五月雨の姉妹艦かな?」
明石「いえ、白露型は22分ですね」
五月雨「そうですか・・・」(′・ω・`)
提督「なぁに、すぐに姉妹艦全員揃えてやるから。落ち込むなって」
五月雨「本当ですか!ありがとうございます提督!」ピョンピョン
提督「かわいい(かわいい)」
明石「かわいい(かわいい)」
-20分後-
チーン!
明石「あ、終わったみたい」
提督「終わる時の音が電子レンジみたいだな・・・」
明石「まあ、分かり易いですし」
提督「それで・・・誰が来たんだ?」
明石「はいはい、よっと・・・ん?ほう・・・」
提督「ん?どうしたんだ?」
明石「いやいや、なんでもないですよ」
明石「では登場してもらいましょう。どうぞ!」
電「はわわ!えっと、その、電です。どうか、よろしくお願いします」
明石(この提督はドジっ子を引く特性でもあんのかね・・・)
提督(みたいだな)
明石(こいつ・・・脳内に直接!?)
電「ど、どうかしましたか?」
提督「いや、なんでもないよ。よろしくね、電」
電「はい!よろしくなのです!」ナノデス!
電「それで・・・他の艦娘は・・・?」
提督「あぁ、そこに五月雨が・・・ってあれ?居ない。五月雨ー!?」
五月雨「・・・」|ω・)チラッ
提督「なぜ隠れるんや・・・」
電「え、えっと・・・」
提督「五月雨はちょっと恥ずかしがり屋っぽいからな」
電「そうなのですか・・・よしっ!」テクテク
電「あのー?」
五月雨「ひゃい!?な、なんでしょう!?」
電「電って言います。よろしくお願いし・・・ぴゃあ!?」ステン!
五月雨「え?きゃっ!?」コロン!
提督「だ、大丈夫か?二人とも!」
電「はわわわ!ご、ごめんなさいなのです!!!」アワアワ
五月雨「い、いえ!こちらこそごめんなさいなのです!!」アワアワ
提督(五月雨に電の口癖が・・・)
電・五月雨「・・・」
提督「ん?」
電「・・・ふふっ」ニコッ
五月雨「・・・えへっ」ニコッ
電「あの・・・さっきはごめんなさい。大丈夫でしたか?」
五月雨「はい。大丈夫です。こちらこそ隠れててごめんなさい」
電「いえいえ!恥ずかしいのはおんなじなのです。」
五月雨「えっと、これからよろしくね!電ちゃん!」
電「はい!よろしくね、五月雨ちゃん!」
ワイワイキャッキャ
提督「仲良くなれたみたいだな」
明石「そうですねー、にしても」
提督「あぁ」
明石・提督「二人ともドジっ子かわいい」
提督「まあ、電も来たことだし次の建造いってみようか」
明石「そうですねー、あっ、軽巡1人くらいやります?」
提督「ん?なんでだ?」
明石「お姉さんキャラが一人くらいいた方が、電ちゃんと五月雨ちゃんも安心するかと・・・」
提督「なるほどな、じゃあそれで頼む!同時にいくつ出来たりするんだ?」
明石「えーっと・・・おぉ、最大数の4隻までです」
提督「じゃあ、駆逐レシピ2隻と軽巡レシピ2隻で頼む」
明石「了解です!ほいほいほいっと」
00:24:00
00:22:00
01:00:00
01:00:00
明石「ファッ!?初っ端から24分!?」
提督「どうした?24分だとなんかいいのか?」
明石「いや、まぁ駆逐艦の陽炎型なんですけど・・・」
明石(まあ、陽炎型最初に雪風出てくるって聞いたことないし・・・ビキナーズラックかな)
提督「よし、じゃあ1時間待って全員と会うか」
提督「それまでどうしようか・・・」
五月雨「あのー、提督?」
提督「ん?どうした五月雨?」
五月雨「時間があったら私達、自分の部屋に行っておきたいんですが・・・」
提督「それもそうだな。よし、じゃあ行こうか?」
五月雨「はい!」ナノデス!
提督「じゃあ、明石、出来たらこれで呼んでくれ」スマホ
明石「あ、はい。行ってらっしゃい」
明石(まあ、陽炎型なら基本あの3人だろうし、考え過ぎか・・・)
明石「さて・・・品物の仕入れでもしとくか」
提督「えーっと・・・ここを右に曲がった先の棟だから・・・」
提督「ここか、結構執務室と近かったな」
五月雨「駆逐艦棟ですか・・・結構広いですね」
電「駆逐艦は多いから仕方ないのです」
提督「そうだな、まあ最初だし部屋は勝手に決めちゃってくれ」
電「了解なのです!」
五月雨「あの・・・電ちゃん」
電「どうしたのです?」
五月雨「他の娘が来るまで一緒の部屋にしない・・・?」
電「勿論いいですよ!」
五月雨「本当!?ありがとう!」パァ
電「でも、どうしてです?」
五月雨「一人じゃ怖くて・・・」
電「実は電も怖かったりするのです・・・」
五月雨「おんなじだね」エヘヘ
電「なのです」フフフ
提督(実にいいな)ホッコリ
提督(まてよ・・・?ここで俺が怖いなら俺の部屋に来てもいいんだぞ?って言えば・・・)
電「?司令官さん、どうしたのです?」
提督「い、いやなんでもない」
五月雨「私、次に食堂行ってみたいです!」
提督「ふむ・・・まだ時間あるし行くか」
電「なのです!」
五月雨「っとと、その前に・・・電ちゃん」コソコソ
提督「?」
電「・・・そうですね!」
五月雨「じゃあいくよ?せーのっ」
五月雨・電「今日からよろしくお願いします!(なのです!)」ペコリ
提督(説明しよう!今、五月雨と電は駆逐艦棟に向かってお辞儀したのである!実にほっこり!)ニコニコ
-食堂-
提督「よし、着いたか・・・ってやっぱり食堂も結構広いんだな」
間宮「あっ、新しく来た提督さんですか?」
提督「はい、えっと・・・」
間宮「間宮です、食堂の経営を主にとしています。よろしくお願いします」
提督「よろしくお願いします」
電「間宮さんなのです!」
五月雨「間宮さんだ!」
提督「なんだ、2人とも知ってたのか」
五月雨「はい!間宮さんの食事やアイスがとても美味しいって有名なんですよ!」
提督「ほう・・・じゃあ、間宮さん」
間宮「はい?ご注文ですか?」
提督「とりあえずアイスを10個頼む」
間宮「ありがとうございます。少々お待ちを」
電「司令官10個もアイス食べるんですか?」
提督「流石に食えねぇよ・・・まあ後でな」
間宮「お待たせしました、はいこちらアイスです」
提督「ん・・・?1個多いようですが」
間宮「おまけですよっ♪」
提督「いいんですか?ありがとうございます!」
提督「じゃあとりあえず間宮さんにお一つ・・・」
間宮「えっ、私に・・・?」
提督「えぇ、ここに来た皆に配ろうと思って・・・とりあえず10個ほど」ハハハ
間宮「そうですか・・・ありがとうございます♪」
提督「んで、2人は何かしたい事でもあるのか?」
電「いえ・・・それで、そのー司令官さん。そのアイスは・・・」
提督「勿論、2人にもあげるよ」
電「あ、ありがとうございます!」
五月雨「ありがとうございます!提督♪」
提督「ん?」
五月雨「大好きですっ♪」
提督「カハッ」バタッ
電「はにゃあ!!?司令官さんが倒れちゃったのです!」
提督「だ、大丈夫だ・・・問題な・・・い」スクッ
提督「今の五月雨は可愛すぎだろ・・・」ボソッ
五月雨「〜♪」←くるくる回って聞いてない
提督(とてもいいものが見れた、食堂来てよかった・・・ん?)デェェェェェェェン
提督「お、明石からか、終わったみたいだな」
提督「よし、二人ともー行くぞー」
五月雨「はい!間宮さんまたね!」ノシ
電「ばいばいなのです!」ノシ
提督「では、また食事の時にでも」(・ω・)ノシ
間宮「はーい、またね〜」
間宮(さっきの提督の着信音・・・デェェェェェェェンってあれよね?)
-工廠-
明石「あ、きたきた!」
提督「お待たせ、んで、誰が来たんだ?」
明石「それでは、登場してもらいましょう!どうぞ!」
夕立「白露型駆逐艦、夕立よ!よろしくね!」
天龍「俺の名は天龍。フフフ、怖いか?」フフフッ
龍田「初めまして、龍田だよ〜」
雪風「陽炎型駆逐艦8番艦、雪風です!どうぞ、宜しくお願いたします!」
提督「おう、皆よろしく!」
明石「まさかマジで雪風ひくとは・・・天龍型も揃って出てくるし・・・なんたる豪運?」
五月雨「あ、夕立ちゃんだ!」
夕立「?五月雨がいるっぽい!」
五月雨「よろしくね〜、雪風ちゃんもよろしくね!」
電「電なのです。皆さんよろしくなのです!」
雪風「はい!よろしくです!」
天龍「どうだ?俺怖いか?」
電「はにゃ!?び、びっくりしたのです・・・」ジワッ
天龍「え!?ちょ、泣くなよ!ほら、怖くないからな?」ナデナデ
龍田「天龍ちゃーん?あんまりおいたが過ぎると・・・」
天龍「そんなつもりじゃないって!」
電「だ、大丈夫なのです!ちょっとびっくりしちゃっただけなのです!」
ワイワイガヤガヤ
雪風「しれぇ!しれぇ!」
提督「ん?どうした雪風」
雪風「ここは楽しそうな所で良かったです!」
提督「・・・あぁ、俺もだ!」
提督「よし!じゃあ歓迎会をやるぞ!食堂に行くぞー!」
提督「あ、明石。改めてこれから宜しく。これ、つまらんものだが・・・」
明石「ありがとうね!よろしく!」
提督「あと、歓迎会も来いよ!」
明石「えぇ、後から行くわ」
提督「よし、お前ら騒いでないでちゃっちゃといくぞー」
一同「はーい!」ナノデス! ポイ! フフコワ!シレェ!
提督(ふふっ、賑やかな鎮守府になりそうだ!)
-艦娘移動中-
提督「あ、そうだ。夕立、大淀を呼んできてくれ」
夕立「大淀さん?」
提督「あぁ、さっき言った執務室にいると思うから、下見もかねて行ってきてくれないか?」
夕立「分かったっぽい!行ってくるっぽい!」タタター
雪風「しれぇ!雪風も一緒に行ってきます!」テテテー
提督「雪風!行っちまったよ・・・まあ、いいか」
龍田「雪風ちゃんは落ち着きが無いわね?」
天龍「電と五月雨は行かなくていいのか?」
電「執務室の場所はもう分かってるので大丈夫なのです」
五月雨「私も大丈夫です」
提督「あ、そうそう軽巡洋艦の棟は駆逐艦棟と隣で繋がってるからな」
天龍「そうなのか」
五月雨「あの・・・天龍さんと龍田さん!」
天龍「ん?なんだ?」
龍田「どうしたの?五月雨ちゃん」
五月雨「良ければなんですが・・・人が増えるまで大きめの部屋で一緒に寝ませんか?」
天龍「おう!そう言う事なら大歓迎たぜ!なあ、龍田」
龍田「えぇ、天龍ちゃんがいいならいいわよ〜」
五月雨「あ、ありがとうございます!」
電「後で夕立ちゃんと雪風ちゃんも誘うのです!」
-食堂-
カチャッカチャッ
提督「電ー、これあっちに運んでくれ」
電「はいなのです!」
間宮「いやー、五月雨ちゃんも上手ね、お料理」
五月雨「ありがとうございます、少しだけですが」
天龍「龍田ー、これはどこに置くんだ?」
龍田「それは・・・あぁ、あそこだわ〜」
天龍「ん、了解」
ガチャッ
雪風「しれぇ!呼んできた!」
夕立「呼んできたっぽい!」
大淀「お待たせしましたー、結構準備おわっちゃったみたいですね・・・」
明石「およ?もう準備終わってた?」ガチャッ
提督「あぁ、後は料理かな・・・」
間宮「出来ましたよー♪」
提督「おぉ!はいじゃあ、座って座って。よし、早速始めるとするか!」
一同「わー!」パチパチパチ
提督「ごほん、えー、今日からこの鎮守府で皆生活し、深海棲艦と戦っていってもらうわけでが・・・」
提督「ここで、一つルールを決めようと思う」
一同「?」
提督「そのルールは・・・」
『誰も沈まず、笑顔でここに帰ること』
提督「そして、ここでの生活は楽しいものにするよう俺も頑張って行く!だから、協力してほしい!」
天龍「へっ、そんなことならお安い御用だぜ!」
提督「これから仲間も増え、どんどんここも変わっていくだろう・・・だけど、今日の事もこれからの事も、楽しく過ごして欲しい」
提督「少し長くなったな、よし、皆さんグラスを持って?」スッ
一同「・・・」スッ
提督「これからを祈って!」
みんな「カンパーイ!!!」ナノデス!ポイッ!フフコワ!フフコワ!ウルセーヨ!ナンダヨフフコワッテ!?
龍田「はい、じゃあこれから王様ゲームを始めま~す」
駆逐艦と天龍「わー!」パチパチパチ
大淀「えっ、私達もやるんですか!?」
明石「いいじゃん大淀、たまにはさ」(´∀`*)ケラケラ
間宮「そーよー?面白そうじゃない」フフフ(*´v`)
龍田「はいじゃあ、くじ引いてくださいね?」
ガサゴソワイワイ
雪風「しれぇ!しれぇ!雪風一番です!」
提督「うおぉい!雪風番号言ったらあかんよ!」
雪風「え?なんでですか?」(・uu・)?
提督「そーゆールールなの!」
龍田「じゃあ、雪風ちゃんは引き直しましょ~」
雪風「はーい!」
龍田「じゃあ、最後は提督ね?」
提督「あ、やっぱり?俺もやらなきゃダメっぽい?」
龍田「夕立ちゃんの真似してもダメよ~、はい」
提督「てか、最後の一本だけどな」スッ
龍田「よし、じゃあいくわよ~?せーのっ」
みんな「王様だーれだ!?」ナノデス!
電「はわわっ!私なのです!」
龍田「あ、あと今回はお題BOXを特別ルールとして用意したわよ~」
提督「え、何それ超怖い何で箱に提督って書いてあるの?ねぇなんで?」
龍田「はい、電ちゃん引いてね~」
提督「無視かよ!」
電「それっ!」スッ!
提督「電も引くんかい!?」
天龍「まぁまぁ、落ち着いてろよ」
提督「まぁそうだな・・・駆逐艦の娘達もいるし、そんな変なお題はないよな」ハハハ
電「えーっと、提督が、王様の人の、ほっぺたにキスを・・・ふにゃぁ!?///」ボンッ!
五月雨「わわ!電ちゃんの顔が真っ赤に!」
提督「」
電「はわわ・・・司令官さんが・・・私のほっぺに・・・キス・・・?///」
提督「龍田ぁ!」
龍田「落ち着いて提督?王様が嫌なら命令に変えられるわよ~?駆逐艦の娘達だけですけど」
提督「い、電?嫌だったら変えてもいいそうだぞ?」
電「ぴゃい!ななな、何ですか!?///」
提督「うぉ!びっくりした・・・だから、嫌だったら変えてもいいんだぞ?」
電「わ、私は・・・嫌じゃないというか・・・その・・・司令官さんは・・・嫌ですか・・・?」ウワメ
提督「」
提督「全然嫌じゃない、むしろしたい」キリッ
電「」ボン!
雪風「また電ちゃんの顔が真っ赤です!」
提督「・・・へ?あ、いや、あのさっきのは何と言うか、その」アセアセ
電「し、司令官さん!///」
提督「は、はい!」
電「その・・・優しくお願いするのです・・・///」ソットメトジ
提督「お、おう」ドキッ
提督(何今のすげぇ可愛いなにこれどーなってんだかもうわからんうわあああああああ!でもやるしかないよな、そうだよなうん、思い切って電にキスできるわーい!って感じでいこううんそうしよう)
電「あの・・・司令官さん・・・?」
提督「あ、あぁ、ごめん」
提督「いくよ、電・・・」
チュッ
明石「エンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ!!!!!!」
天龍「エンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ!」
提督「お、お前ら茶化すんじゃねえ!」
間宮「あらあら」フフフ
大淀「まあまあ」フフフ
電「」キューバタン
提督「い、電!?大丈夫か!?」
龍田「はい、じゃあ電ちゃんはソファに寝かせて・・・次、行きましょ?」
提督「お、おう」
五月雨「提督と・・・電ちゃんが・・・チュッって・・・///」
提督「いや、ほっぺだから!ほっぺだからな!?五月雨!」
夕立「てーとく!今度夕立にもやって欲しいっぽい!」
提督「お、おう、また今度な」
雪風「???」
提督(雪風には何したかも分からないっと、よし)
龍田「じゃあ次の引いてね〜」
龍田「はい、じゃあいくわよ〜?せーのっ」
みんな「王様だーれだ!?」
大淀「あら、私ね」
提督(きた!これで勝つる!大淀は真面目だからあんまし変なのはやんないはず!)
龍田「はい、じゃあこれ引いてくださいね?」つテイトクボックス
大淀「んーと、えいっ!」スッ!
大淀「なになに・・・提督が3番の人にマッサージ?へぇ・・・」
提督「ダブりなしか・・・誰だ?3番」つ5番
雪風「しれぇ!雪風1番です!」つ1番
夕立「夕立は4っぽい」つ4番
明石「私も違うわ」つ8番
間宮「私も」つ2番
提督「後は五月雨と天龍と龍田か・・・」
提督(龍田とか、マッサージした瞬間に切り捨てられそう)
龍田「私は違うわよ??」つ6番
天龍「ということは・・・」つ7番
五月雨「えへへ・・・私です。提督」つ3番
提督「五月雨か、なるほど(マッサージって大丈夫なの?憲兵さん来ないよね?来る筈ないよね?)
五月雨「提督・・・その、お願いします」コロン
提督「何この後ろ姿可愛い(全く・・・駆逐艦は最高だぜ!)」
明石「本音も建前もアウトね」
提督「ちなみに疲れてたり、だるい箇所はどこだ?」
五月雨「そうですね・・・足です、今日ちょっと疲れちゃったので」
提督!「おぉ、もうこんな時間か、あと3回が限界だな、」ヒトキュウサンマル
提督「それと、足だな。了解」
提督「・・・いくぞ?」スッ
五月雨「はい・・・お願いします」
提督「とりあえずふくらはぎから・・・」グッグッ
提督(ふぉおおおおお!何これYAWARAKEEEE!!男とやっぱり全然違うんだな)
五月雨「んっ・・・ふっ・・・はぁっ・・・」
提督(五月雨ほんとに疲れ溜まってたんだな、足結構張ってる・・・)グッグッグッ
五月雨「ふぅっ・・・んんっ!・・・あっ・・・」トロン
提督(太ももも結構張ってるみたいだし、念入りに・・・)グイッグイッ
五月雨「んんっ・・・ふぁっ!ひゃっ!て、提督、んっ・・・それ以上上は・・・」
提督「ん?・・・どわぁっ!?ご、ごごごごごめん!」バッ
五月雨「いえ・・・とっても気持ち良かったです・・・」ポワァ
提督「そ、そうか。それならよかった」
大淀「ふふっ」ニコッ
提督(そーいえば駆逐艦以外は変えちゃだめだったんだな・・・あまり変なのじゃなくて良かった)
龍田「じゃあ次行きましょうか?」
明石「えぇ、いきましょいきましょ!」
龍田「よし、皆取ったわね?いくわよ?せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!?」ポイポイッ!
夕立「夕立っぽい!」
龍田「じゃあ、夕立ちゃん。この中から1枚引いてね?」つテイトクボックス
夕立「ぽーい、ぽーい、ぽいっ!」スッ!
夕立「えーっと、なになに・・・提督さんと王様が添い寝っぽい!」
夕立「今日寝るときにお願いしたいっぽい!」
提督「いいけど・・・龍田、ルール的にはいいのか?(添い寝か・・・まだ平気だろ)」
龍田「えぇ、いいわよ〜。王様の命令だし〜」
提督「へーい、じゃあ夕立、また寝るときにな」
夕立「ぽいぽいっ!」(`・ω・´)ゞビシッ!
龍田「どんどんいっちゃいましょ〜、引いて引いて?」
龍田「いいわね?せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!?」
雪風「しれぇ!雪風おーさまです!」
龍田「じゃあ、雪風ちゃん1枚引いてね?」つテイトクボックス
雪風「幸運の女神のキスを感じちゃいます!」スッ!
雪風「えーっと、しれぇと雪風が添い寝です!」
提督「あれ?ダブりか?」
龍田「あぁ、添い寝は提督なら二人まで行けそうだから作っちゃったわ?」
提督「まあ、いいけどさ・・・雪風も今日寝るときか?」
雪風「はい!お願いします!」
五月雨「いいなぁ・・・」
提督「ん?なんだ、五月雨も来るか?」
五月雨「え、でも、夕立ちゃんと雪風ちゃんが・・・」
提督「別にいいんじゃないか?なあ二人とも」
夕立「夕立みんなで寝たいっぽい!」
雪風「みんなで寝ればポカポカです!」
提督「だってよ、どうする?」
五月雨「あ・・・じゃあ、お願いします・・・!」パアァ
提督「かわいい(かわいい)」
龍田(提督、変な事はしちゃだめよ?)
提督(こいつ・・・脳ry)
天龍「まあ、俺たちも同じ部屋だしな、提督がこっちに来るんだろ?」
提督「あ、あぁ、そのつもりだが」
天龍「じゃあ、大丈夫だな」
提督「?」
天龍「いや、こっちの話だ」フフフ
提督「???」
提督(まあ、天龍が何かすることはなさそうだし、気にしなくて大丈夫か)
五月雨(みんなで一緒に寝るなんてお泊りみたいで楽しそう・・・なんか、得しちゃったな)ニコニコ
龍田「じゃあ、次行きましょうか?」
提督「あ、龍田。後1回な」
龍田「分かったわ〜、それじゃあ・・・」
龍田「せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!?」
天龍「ん、俺か」フフフ
提督「フフコワ!フフコワ!」
天龍「うるせぇ!とんでもねぇの引くぞ!?」
提督「あ、ごめんなさいほんとにごめんなさい許してください」
電「・・・?」ムクッ メゴシゴシ
天龍「ったく・・・」
龍田「まぁまぁ、天龍ちゃんサクッと引いちゃってね?」ウフフ
天龍「ほいほい、っと」スッ
天龍「えーっと・・・」
天龍「」
提督「ん?天龍どうした?」
龍田「えーっと、天龍ちゃんのお題は・・・王様に提督が抱き合ってからお姫様抱っこね?」
提督「な、なるほど(まあ、キスとかに比べれば・・・)」
龍田「そのあとキスね」ウフフ~
提督「」
天龍「龍田ぁ!」
龍田「なぁに?天龍ちゃん。そのシチュエーションが夢じゃなかったっけ?」ウフフ~
天龍「なんで知ってんだよ!?って、あぁ、もう!言っちゃったよ!」ウガアアアア!
龍田「まぁまぁ、せっかくなんだし、やってもらえばいいじゃない?」
天龍「だけどよ!だけどよ・・・」モジモジ
天龍「提督ととか、恥ずかしいじゃんか・・・」モジモジ パシャッ
龍田「うふふ〜いい写真が取れたわ〜」
天龍「ちょ!お前何してんだ!」
龍田「いいじゃない〜ほらほら、早く♪」
天龍「こんなの提督だって嫌だろ、なぁ、ていとフモッ!?」クルッ モフッ
提督「」ギュッ ヒョイッ
天龍「ちょ!お、おい!」
提督「」スッ
天龍「て、提督!流石にそれは」チュッ
提督「」スッ
龍田「あ、あらあら〜」
天龍「」プシュー
提督「はっ!俺は何を」
提督「あ、流石にキスはまずいからオデコにしたのか」
龍田「なんだ〜、びっくりしたわ」
電「はわわわ・・・」
五月雨「あわわわ・・・」
夕立「いーなー・・・お姫様だっこ・・・」
雪風「?????」
明石「提督もやるわねー」
間宮「流石ですね〜」
大淀「ふふっ」
提督「おーい、天龍。帰ってこーい」
天龍「」フフフ…コワイカ…プシュー
提督「あ、これもうダメや」アハハ
提督「まあ、時間も時間だし、そろそろお開きかな」ヒトキュウゴーゴー
龍田「そうね〜、じゃあ片付けましょうか」
提督「あ、片付けは俺がやっとくからお前らは大淀さんに風呂の使い方教わってこい」
五月雨「そうですね、お風呂使い方分からないと困ります!」
夕立「それじゃあお言葉に甘えるっぽい!」
天龍「」フフコワ…フフフ…
龍田「はいはい、天龍ちゃんもいくわよ〜」ガシッ ズルズル
間宮「私と明石は片付けを手伝いましょうか」
明石「そうね、とゆーわけです提督」
提督「あぁ、ありがとう。よろしく頼む」
龍田「じゃあ提督、また後で〜、ほら行くわよ〜」ズルズルフフコワ
駆逐艦ズ「はーい!」ポイ!
提督「よし、じゃあ片付けするか!」
-30分後-
龍田「お風呂上がりました〜・・・あら?」
天龍「ふー、気持ちよかったぜー」フキフキ
電「なのです〜」ポカポカ
夕立「ぽい〜」ポカポカ
雪風「ふぇ〜」ポカポカ
五月雨「ふにゅ〜」ポカポカ
間宮「あら、おかえりなさい。コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、いちご牛乳、普通の牛乳もあるわよ?」
みんな「わーい!」
龍田「提督はどちらへ?」
明石「あぁ、提督も風呂に行ったわよ」
大淀「そろそろ上がるとは思いますが・・・」ガチャッ
提督「ふー、いい湯だった、温泉なのがすげぇな」
大淀「丁度帰ってきたみたいですね」クスッ
提督「お、お前らも上がったか、じゃあ風呂上がりにアイスでも食うか?」
みんな「たべるー!」ポイ!ナノデス!シレェ!
提督「ははは、食べ終わったら歯磨きしろよ?」ハハハ
間宮「牛乳・・・」(*´。・ω・。`*)
提督「ごめんなさい、また明日お願いします」
間宮「分かりました、明日飲んでくださいよ?」
提督「もちろん!」
提督「そろそろ布団とか準備しておくか」
龍田「そうですね〜、部屋も見ておきたいし」
提督「基本的な生活用品は揃ってるし、部屋はトイレと洗面台、軽巡以上の部屋にはキッチンも備え付けてあるし」
天龍「まあ、駆逐艦に火使わせんのは危ねぇからな」
夕立「夕立ももう眠いっぽい・・・」フワァ
雪風「雪風もです・・・」フワァ
提督「よし、じゃあ部屋行くか」
-移動-
提督「とりあえず、駆逐艦棟でいいんだよな?」
龍田「そうね、火とか危ないですし」
提督「えーっと6人だと・・・この部屋かな」ガチャリ パチッ
五月雨「わぁ・・・!広いですね!色々あります!」
提督「布団はここ、トイレと洗面台はここ、後は見てのとおりだ。」
電「あれ?お布団一つだけ大きめのものがあるみたいなのです」
提督「あぁ、多分それは一人じゃ寝られない駆逐艦用に姉妹で寝れるやつだな」
夕立「提督さん!今日はこれで寝るっぽい!」
雪風「しれぇ!しれぇ!これで一緒に寝ましょう!」
提督「そうだな・・・俺が入っても足出ないし」
雪風「早速敷きましょう!」
夕立「ぽいぽい!」
-艦娘歯磨き中-
提督「雪風いーっしていーっ」
雪風「いーっ」シャコシャコ
提督「奥歯もやって・・・よし、OK。口ゆすいできな」
雪風「ふわぁい」
天龍「夕立も終わったから行ってきなー」
夕立「ぽーい」ポイ!(`・ω・´)ゞ
龍田「電ちゃん痛いところはない?」シャコシャコ
電「だいじょうぶなのでしゅ」
五月雨「・・・」ポー
提督「五月雨もやったげるからこっちおいで」チョイチョイ
五月雨「ふぇ?は、はい!」ステステ
提督「はい、ここに寝転がって」トントン
五月雨「は、はい」コロン
提督「はーい、あーんしてあーん」
五月雨「あー」アーン
提督「まず前歯から・・・段々奥にいくように・・・反対側も・・・」シャコシャコ
五月雨「ふぇぇ・・・」トロン
提督「次は上の方も同じように・・・っと、五月雨、いーってして」
五月雨「いーっ」イー
提督「同じように前歯から・・・奥歯へと・・・反対も・・・よしっ、五月雨、終わったぞ」
五月雨「ふぁい・・・口ゆすいできましゅ・・・」テテテー
提督「やっぱり女の子だな、結構歯が元から綺麗だったなぁ」
提督「・・・俺も磨くか」スタスタ
-21:50-
提督「よし、歯磨きも済んだし寝るか」
夕立「ぽい!提督さん真ん中っぽい!」
提督「へいへいっと」モゾモゾ
提督「んで、夕立と雪風が隣か?」
夕立「ぽい!」(`・ω・)bグッ!
雪風「しれぇの隣です!」ズサァ
五月雨「私と電ちゃんは雪風ちゃんか夕立ちゃんの隣だね」
電「はい。じゃあ私は雪風ちゃんの隣にいくのです」モゾモゾ
雪風「あったかいですね!電さん!」
電「そうだね、あと雪風ちゃん呼び捨てでいいよ?」
雪風「わかりました!電ちゃん!」
電「えへへ・・・」
提督「かわいい(かわいい)」カワイイ
夕立「ぽい?五月雨が隣っぽい?」
五月雨「うん!よろしくね」ニコッ
夕立「五月雨の隣嬉しいっぽい!」ポイポイ!
龍田「うふふ、微笑ましいわね?、天龍ちゃん。私達はどうする?」ウフフ
天龍「そうだな・・・提督の向かいとかでいいんじゃないか?」
龍田「そうね、そうしましょうか。」ズルズル
天龍「ふふっ、一緒に寝るか?」
龍田「え、えぇ、もちろん」ニコッ
天龍「そうと決まれば布団持ってこなきゃな」
龍田(まさか天龍ちゃんから言ってくるとはね〜・・・ありね!)
提督「みんな布団入ったか〜?」
みんな「はーい」
提督「よし、じゃあ消灯」ピッ
提督「あと、しっかり寝ろよ?明日から少し活動してもらうからな」
提督「おやすみ」
みんな「おやすみなさーい」ポイ・・・、シレェ・・・、ナノデ・・・zzz
五月雨(みんないい人そうだし、提督も優しいし、いい鎮守府にこれてよかった!明日から頑張ろう)ニコッ
五月雨(私も結構歩いたから眠いなぁ・・・)
五月雨「」zzz…
提督「」( ˘ω˘ ) スヤァ…
-夜中-
電「・・・んんっ」ムクッ
提督「」zzz
電「あの・・・司令官さん」ユサユサ
提督「んー?・・・zzz」
電「しーれーいーかーんーさーんー」ユサユサユサユサユサユサ
提督「んー、んんっ、どうしたんだ電・・・」ムクッ
電「起こしてごめんなさい、お願いがあって・・・」モジモジ
提督「んー?なんだー?・・・」フワァア
電「おトイレについて来て欲しいのです・・・」モジモジ
提督「あー、はいはい、分かったよ、行こうか」
電「あ、ありがとうなのです」モジモジ
提督「えーっと、ライトライト・・・あった」カチッ
提督「よし、じゃあ行くか電」
電「は、はい…あのその…」モジモジ
提督「ん?どうした?…あぁ、よし」スッ
電「あの…司令官さん?」モジモジ
提督「おぶってってやるから乗りな、ほら」
電「あ、ありがとうなのです!」ヨイショ
-移動なう-
提督「〜♪」トギレタイキノネヲ~♪
電「あの、司令官さん?重くないですか?」
提督「ん?全然重くないぞ?むしろめっちゃ軽い」(`・ω・´)ノ
提督「お、着いたな。行ってきな」スッ
電「は、はい!ありがとうなのです!」タッタッタ
提督「うーん、結構我慢してたみたいだな」
-その頃電-
電(司令官さんに軽いって言われてちょっと嬉しかったのです・・・)フフッ
電(提督も待たせてるし早く手を洗って行かないと・・・)ジャー
電(ここ・・・鏡大きくて怖いのです・・・あれ?端のほうに何か・・・)クルッ
龍田「」フフフフフ
電「」
電「キャアアアアアアアアア!!!」ダッダッダッ
龍田「え?あら、電ちゃんいたのね〜」
-提督side-
提督「ん?電の悲鳴?」
電「しれいかんさーん!!!」ウワァァァァンダッダッダッ
提督「お、おう電、どうしたんだ?」
電「お、おおお、おお、おば、おば、」
提督「おばさん?」
龍田「あら〜誰がおばさんですって?」スッ キラン(薙刀の光る音)
提督「うわぁっ!?龍田!?びっくりしたなぁもう、別にお前のことおばさんって言ったわけじゃねーよ」
電「おばさんじゃないです!司令官さん!お化けがいたんです!!」ガクブル
龍田「あ、多分それ私よ〜」ウフフ
電「えっ?・・・そう言えば龍田さんに見えなくもなかった気が・・・はわわ!ごめんなさい!」
龍田「いいのよ、別に。暗かったし」フフフ
提督「ま、まあ、とりあえず戻ろう、な?龍田も気にしてないそうだし」ナデナデ
電「はいなのです・・・」
-オフトゥン-
提督「さて、明日は9時起床だしさっさと寝るぞ」
龍田「9時起床って結構遅い方よね?」
提督「まあ、他のとこは5時起床とかあるらしいけどな」
提督「そんなに気にしなくてもいいと思ってるし、ぶっちゃけ俺が起きれない」
電「なのです・・・」フワァア(´-ω-`)グシグシ
提督「電も眠そうだしはよ寝ようか」
龍田「そうね、お休みなさい」
電「おやすみなのでしゅ・・・」zzz
-朝やで!-
♪アーサオーキーテーミンナアユレーディー♪
提督「んんっ・・・んー!朝か」カチッ
天龍「おう、おはよう」
提督「ん?天龍もう起きてたのか」
天龍「むしろ9時起床の方が遅ぇよ・・・」
提督「駆逐艦の娘達は寝ている訳だが」フフッ
天龍「ところで朝飯食うか?」
提督「あぁ、頂くよ」
提督「ほらー、お前ら朝だぞー」
電「・・・んん〜、あ、司令官さん、おはようございます」ムクッ
五月雨「・・・?はっ!お、おはようございます提督!」ピョコ
夕立「ぽい・・・」zzz
雪風「しれぇ・・・雪風まだ眠・・・」zzz
提督「寝すぎだお前ら」ペシッペシッ
夕立「ぽいっ」ペチッ
雪風「しれぇっ」ペチッ
提督「ほら、朝飯食うぞ」
夕立「ご飯っぽい!?」ピョコッ
雪風「ご飯ですか!?」ピョン
提督「ったく、現金な奴らだな」ハハハ
天龍「ほら、冷めちまうから早くー」
提督「今いくぞー」
-隣の座敷-
提督「うおっ、結構でかいちゃぶ台やな、こんなもんもあるのか・・・」
龍田「あら?、皆起きたのね」エプロン姿
提督「龍田・・・エプロン姿はすげぇ似合うが包丁持ったまま台所とここ移動するのは怖いから止めてくれ・・・」
龍田「は〜い」ウフフ~タッタッタ
天龍「じゃあ座って待っててくれ、今持ってくる」
提督「ほーい」ナノデス!ポイッ!
五月雨「座布団持ってきました?」テテテ
雪風「しれぇ!座布団!」テテテ
提督「おぉ、五月雨と雪風ありがとな」ナデナデ
五月雨「えへへ・・・」
雪風「お安い御用です!」
天龍「ほら、出来たぞ〜」
電「なのです!」タタタ
夕立「ぽい!」トトト
提督「お、どれどれ・・・」
<今日の朝ごはん>ポイッ!
・鮭の塩焼き
・里芋と豚肉の煮物
・ご飯
・天龍特製味噌汁
・津軽漬け
提督「ほう、津軽漬けとは珍しいな」
天龍「なんか冷蔵庫にあったもんでな、出しといたんだ」
天龍「あと、味噌汁は俺の特製なめこの味噌汁だぜ!体に良いし、味噌も合うものを選んでるからな!」
提督「おぉ、そいつは楽しみだ」
夕立「てーとくさん!津軽漬けって何?」
提督「ん?津軽漬けは・・・ご飯にかけるとうまいぞ!」
夕立「なるほど!」
電「説明になってないのです!?」
天龍「んじゃ、皆座った座った」
天龍「よし、じゃあ提督」
提督「ん?あ、了解」
提督「それでは、手を合わせて」
提督「いただきます!」
みんな「いただきます!!」
提督「・・・うん!鮭も塩がきいててうまいな!ご飯がすすむ」モグモグ
電「この煮物も味が染みてて美味しいのです!」
龍田「あらほんと?よかった〜」ウフフ~
雪風「天龍さん!お味噌汁美味しいです!」
天龍「おう、そいつはよかった、まだまだあるからどんどん飲めよ?」フフフ
夕立「ぽいぽい!」ムシャムシャハムッ
五月雨「あ、夕立ちゃん。ほっぺたにご飯粒付いちゃってるよ」ヒョイッパク
夕立「ぽい?ありがとう!」
天龍「そういえば提督、今日は何するんだ?」
提督「ん?うーん、取り敢えず建造・開発と・・・1回出撃してみようかなって」
天龍「やっと出撃か!腕がなるぜ!」
電「建造はどの艦狙いでいくのです?」
提督「そうだな・・・空母とかかな?資材はたっぷり貰ったし」
龍田「でも最初は軽空母とかを狙ったほうが良さそうね、正規空母だとボーキサイトがあっという間よ??」
提督「それもそうだな、よし、食い終わったら工廠に行こう」
提督「付いて来たいやついたら付いてきてもいいぞ?」
五月雨「私、行きます」ノ
提督「そうか、他は?」
天龍「軽巡の寮も見ときたいしパス」
龍田「そうね」
夕立「お腹いっぱいなのでお昼寝っぽい!」
提督「また寝るのかよ・・・」
電「あ、私も行きます、明石さんのところで少し買い物したいのです」
雪風「しれぇ!雪風もお昼寝!」
提督「お前も寝るのかよ・・・よし、じゃあ二人は一緒に行くか」
提督「それにしても飯美味いな・・・あ、津軽漬け」ガツガツ
提督「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」ヽ(゚∀゚)ノ
天龍「おいおい、津軽漬けご飯にかけて食ったぐらいでそんなにかよ」ハハハガツガツ
天龍「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」ヽ(゚∀゚)ノ
龍田「仲いいわね〜」ウフフ~
-10分後-
提督「ふぃ〜食った食った」
龍田「お粗末さまでした」
天龍「美味かっただろ?」ニシシ
電「とっても美味しかったのです!」
天龍「おう、ありがとな」ナデナデ
提督「よし、お前たちは歯磨いてこい」
駆逐艦ズ「「「「はーい」」」」テテテ
提督「よっしゃ、後片付けや」
提督「あと、二人ともありがとな」
龍田「朝ご飯くらいお安い御用よ?」
提督「間宮さんもいるし、無理はするなよ〜?」
天龍「わーってるよ」ニシシ
龍田「じゃあ片付けやっちゃいましょう」
天龍「おう」
-艦娘片付け中-
提督「これでよし、と」
五月雨「終わりましたー」テテテー
提督「おー、じゃあ明石さんとこ行くか」
五月雨「はい!」
電「私も行くのですー!」テテテー
提督「おう、悪い悪い」ハハハ
天龍「あの二人どうしたんだ?」
電「もう寝たのです」
天龍「もう寝たのか・・・」
提督「よし、じゃあ天龍、龍田、出撃はヒトヨンマルマルより行うからな」
提督「30分前に食堂に全員集合で頼む」
天龍田「了解」
提督「じゃあまた後でな」ノシ
提督「よし、いくぞ」
五月雨「はい!」
電「はいなのです!」
-艦娘移動中-
提督「そーいや電は何を買いに行くんだ?」
電「髪を留める用に色々とあった方がいいかなと思ったので、買っとこうかなと」
提督「なるほどな、てかそんなもんも売ってんのか、凄いな」
五月雨「基本的な生活用品から様々な娯楽用品に服とか色々売ってるみたいです」
提督「明石意外とすげぇんだな・・・」
電「着いたのです」
明石「お、いらっしゃい!」
提督「よう、今日はデイリーついでに建造と開発をしに来た」
明石「てことは、建造4回開発4回だね、了解っと、レシピどうする?」
提督「開発は強めの魚雷狙いで、建造は・・・空母と重巡と軽巡と駆逐を1隻ずつで」
明石「ほいほーい、じゃあ妖精さん達と準備してくるからちょいと待っててね?」タッタッタ
提督「てか、明石はどこに店を?」
電「そこの横にあるドアの先らしいです」
明石「結果出ましたよ〜!」タッタッタ
提督「おう、どうだった?」
明石「えーっと、これがリストです、私まだ見てないですけど」ハイ
提督「どれどれ・・・」
4:20:00
1:00:00
1:00:00
0:30:00
提督「んー・・・よくわからん!」
五月雨「えーっと?・・・!?」
電「なのです?・・・!?」
明石「ほほう、これは雪風提督ですわー」ハハハ
提督「まあ、終わるまで待つとして・・・電、買い物するんじゃなかったのか?」
電「そうなのです、お買い物するのです!」
明石「んじゃあ今開けるからちょっと待ってて」タッタッタ
提督「んー、誰が来るんだろうな?」
五月雨「きっと強い人ですよ!」
提督「そうだといいな」アハハ
明石「よいしょ・・・っと、開いたよ〜!」ガラガラ
電「ありがとうなのです!」
明石「んで、何を買いに来たの?」
電「えっと、髪を留めるヘアバンドやピンとかありますか?」
明石「あるよ、あっちの売り場ね」
電「ありがとなのです!」ペコリ
五月雨「私も何か髪留め買おうかな・・・」ボソッ
提督「いいんじゃないか?ポニテとか似合いそうだし」
五月雨「ふえっ!?そ、そうですかね・・・?」
提督「あぁ、五月雨髪綺麗だし」
五月雨「あ、ありがとうございます・・・えへへ」テレテレ
明石「そこー、イチャコラするなら帰れー」
提督「それにしても…髪飾りだけでも結構いっぱいあるな…」フム
電「悩むのです…」ウーン
提督「電はいつもどういうのをつけてるんだ?」
電「いつもはこういう後ろでまとめる用のを使ってます」スッ
提督「ほぉ〜、錨のマークがついてるんだな」
提督「じゃあ〜…たまにはシュシュとかでアップに留めたりとかは?」ホイ
五月雨「ひょこっ」壁|ω・`)チラッ
提督「自分でひょこって言っちゃう五月雨可愛いい」
電「うーん…難しいのです…」
五月雨「あっ、電ちゃん。私が留めてあげる!座って座って!」ヒョコッ
電「ありがとなのです!お願いするのです」ストッ
五月雨「電ちゃん髪サラサラ〜そして綺麗〜お手入れどうしてるの?」クシクシ
電「普通にシャンプーとリンスーで洗ってるだけですよ?」
五月雨「いいな〜」サッサッ
電「五月雨ちゃんの髪もすごく綺麗ですよ!」
五月雨「えへへ、ありがと!」
提督「この空間は和むでぇ…」ホンワカ
明石「さみ×いな…ありね!」
提督「そこ、自重しろ」
五月雨「出来た!」
電「ど、どうですか?」アップデポニテ
提督「10.0」
明石「10.0」
提督「文句なしの満点です」
五月雨「電ちゃん可愛い!ポニテも似合うね〜♪」
電「あ、ありがとなのです」テレ
電「つ、次は五月雨ちゃんにやってあげるのです!」
五月雨「えぇっ!?私!?」
電「はいはい座るのです〜!」
-数分後-
電「やっぱり五月雨ちゃんポニテ似合うのです!」
五月雨「うぅ〜なんか恥ずかしいよ〜」
提督「10.0」
明石「10.0」
提督「ポニテコンビ最高です」
明石「せっかくだしお揃いで買っちゃったら?」ウフフ
電「そうするのです!」
五月雨「お揃いかぁ…いいかも!」
キャッキャウフフ
提督「役得ってこういうことなのかな?」ニコニコ
電「色々買えたのです!」
五月雨「私も買っちゃった♪」
提督「他に買うものないか?無いならもう行くが…」
電「私は大丈夫なのです!」
五月雨「私も大丈夫かな」
提督「じゃあ行くか」
明石「あっ、提督。30分の娘がもう完成したんだけど」
提督「そうか、じゃあ迎えに行くか」
-工廠-
明石「それでは登場してもらいましょう、どうぞ!」
島風「駆逐艦島風です!スピードなら誰にも負けません!速きこと、島風の如し!です!」オウッ!!
提督「島風か、私がここの提督だ、よろしくな」
島風「よろしくおねがいしまーす!」
提督「ここは今、軽巡2人、駆逐艦4人の計6人いて、君が7人目だ、っと、ふたりを先に紹介しとくか」
電「電です、よろしくなのです!」
五月雨「五月雨っていいます!島風ちゃんよろしくね!」
島風「おうっ!よろしくね!あ、あとこの子達は連想砲ちゃんだよ〜」
連想砲ちゃん123「キュッキュ!」
島風「右からレンちゃんソーちゃんホッちゃんだよ!」
五月雨「可愛い〜!撫でてもいい?」ナデナデ
提督「許可取る前から撫でてんじゃん」ハハハ
島風「乱暴はしないでね?」
五月雨「もちろんだよ!」
電「私も撫でてみてもいいですか!?」
島風「いいよいいよー!ねー、レンちゃんソーちゃんホッちゃん?」
連想砲ちゃんズ「キュッキュ!キュー!」(>ω<)パタパタ
提督「さて、電、五月雨、島風にここの案内頼んでもいいか?」
五月雨「お任せください!」
電「了解なのです!」
五月雨「さ、島風ちゃんいこ?」
島風「うん!連装砲ちゃんも一緒に行くよ!」キュッキュー!タタタタタ…
提督「ははは、元気のいいこった」
明石「提督、開発でできた装備ですが…」
提督「おう、何ができた?」
明石「4連装酸素魚雷が二つ、失敗が1つ、それと…」
提督「それとなんだ?」
明石「…現在開発で作れる最高クラスの索敵値の電探、32号型電探が」
提督「おぉ〜、それって凄い?」
明石「凄いですよ!初っ端から32号て…強い(確信)」
明石「軽巡のお二人なら装備できますので、あ、できた装備は既にデータ化完了してますから、もう使えますよ」
提督「うむ、ありがとう。じゃあ私も行くよ」スタスタ
明石「うーん…提督ラック高すぎ…?」
-一方その頃天龍田-
夕立「ぽぃ〜…zzz」スヤスヤ
雪風「しれぇ……もう食べられないです…zzz」
天龍「またなんつーベタな夢見てんだ…あと、毛布掛けないと風邪引くぞ」パサッ
龍田「天龍ちゃ〜ん、お茶が入ったわよ〜」
天龍「おう、今行く」スクッ,スタスタ
龍田「相変わらず天龍ちゃんは面倒見がいいわね〜」ウフフ~
天龍「うるせぇ、なんかな、ほっとけねぇんだよ」
龍田「分かってるわよ〜、天龍ちゃんのそういうとこが好きなの」
天龍「ったく、恥ずかしげもなくそういうこと言いやがって」
龍田「だって大好きだも〜ん」
天龍「はいはい、俺も好きだよ」
夕立「夕立も天龍さん好きっぽい?」
天龍「おわっ!?ビックリした…わりぃ、起こしちまったか」
夕立「ううん、ちょうど目が覚めたっぽい!」
天龍「そうか、元気あるか?」
夕立「もちろん!夕立今日頑張っちゃうっぽい!」
天龍「あぁ、頑張ろうな!」カミワシワシ
夕立「ぽいぽい〜♪」ポムポム
龍田「うふふ〜(天龍ちゃん楽しそうね〜♪)」
-提督執務室-
提督「…よし、とりあえず今日の出撃用の作戦などの用紙はまとめ終わったな」
提督「しっかし、他にも書類多いな…適当に片付けるか」
提督「まあ、出撃終わった後も時間はあるし、大淀さんによれば、まだ全然少ない方って言ってたし」
提督「確かに、しっかりやれば1時間で終わりそうだな」
〜数十分後〜
大淀「提督、いらっしゃいますか?」コンコン
提督「あぁ、入っていいぞ〜」ポンッカリカリ
大淀「それじゃ失礼します、提督お疲れ様です、お茶でも入れますね」ガチャッ
提督「あぁ、ありがとう。どうしたんだ?」
大淀「とりあえず新しい資料とデータを元に作ったリストですね、これを渡しておきたくて」
提督「わざわざありがとう」
大淀「それと、お昼時ですしそろそろ昼食でもと思いまして」コトッ
提督「もうそんな時間か、そうだな、出撃もあるし、早めに切り上げておくか」カリカリカリカリ
提督「つってもちょうど半分なんだけどな、よし行こうかな」ゴクゴク
提督「行くか?大淀」
大淀「えぇ、提督」
-食堂-
天龍「お、提督お疲れ、飯か?」
提督「あぁ、何食おうかな…」
大淀「ランチセットがオススメですね、間宮の気分次第ですが」フフフ
龍田「あら?そうなの?せっかくだし竜田揚げにしたわ〜」ウフフ~
天龍「おれも竜田揚げにしたが…旨いな」
提督「竜田揚げかぁ…南蛮が好きなんだが…それもいいなぁ…」
夕立「あ、提督さんっぽい!」テクテク
雪風「しれぇ!お疲れ様です!」
提督「二人ともちゃんと寝れたか?」
雪風「はい!たっぷり寝れました!」
夕立「元気っぽい!午後の出撃も頑張るっぽい!」
提督「おう!その調子で頼むぜ!」
提督「で、二人とも和風セットみたいなものかな?」
夕立「ぽい!今日のランチセット和風は生姜焼きっぽい!」
提督「お、生姜焼きかぁ…それもいいなぁ…」
大淀「間宮に聞いてみては?」
提督「そうすっかなぁ…」
提督「間宮さーん!オススメ何ですかー!」タッタッタ
大淀「提督!わざわざ走らなくても…」
提督「お腹すいたもん」(´・ω・`)
間宮「こんにちは提督、おすすめですか…今日はランチセット生姜焼きとロースのホワイトキノコソースになりますが」
間宮「おすすめでしたらカツ丼か天ぷら蕎麦ですかね…今の時期いろんな野菜が旬なので」
提督「天ぷらか…いいな…じゃあ天そば麺大盛りで!」
間宮「かしこまりました♪大淀は何にする?」
大淀「私はカツ丼で、お腹すいちゃって」
間宮「はいはーい、少々お待ちを〜」
島風「私がいちばーん!」ガチャッ
電「走らなくても食堂は逃げないよー!」トタトタ
五月雨「けどいい匂い〜」テトテト
島風「おうっ!提督!お腹すいた!」
提督「奇遇だな、俺もだ、間宮さんに頼んできな」
島風「おうっ!」
提督「二人ともお疲れ様、案内ありがとな」
電「お安いごようなのです!」
五月雨「島風ちゃんとも仲良くなれたし、よかったです!」
提督「二人も何か頼んできな、お腹すいたろ?」
電「なのです!」トタトタ
五月雨「行って来ます!」テトテト
島風「間宮さーん!ごはんくーださーい!」オウッ
間宮「あ、あなたが新しく来た島風ちゃんね?よろしく♪何食べる?」
島風「よろしくおねがいしまーす!えっと…」
電「間宮さん!こんにちはなのです!」
五月雨「間宮さんこんにちは!」
間宮「二人ともこんにちは、何にする?」
島風「決めた!私お刺身セットAで!」
電「いろいろあるんですね…じゃあ、私は天ぷらうどんで!」
五月雨「ほぇ〜…迷っちゃうな〜…あ、牛丼食べたい!牛丼で!」
間宮「はーい、お刺身Aセットと天ぷらうどんと牛丼ね〜、今作っちゃうからちょっと待っててね〜、あ、それと提督と大淀に出来たって伝えてくれる?」
電「了解なのです!」
…
電「司令官さん!出来たみたいですよ?」
五月雨「大淀さんのも出来たみたいです!」
提督「お、じゃあ行くかな」ガタッ
大淀「二人ともありがとね」
提督「間宮さーん、出来た〜?」
間宮「えぇ、出来てますよ〜、はいどうぞ」カタッ
提督「おっ、美味そうだな、ありがとうございます」
大淀「私のもできたの?早いわね前より」
間宮「えぇ、少し腕をあげてきましたから」フフッ
大淀「いつ間に…まあ、早く出来るのはいい事ね、ありがとう」
提督「じゃあいただきますね〜」
間宮「はーい、ごゆっくりー」
提督「間宮さん腕あげたって…どれくらい?」テクテク
大淀「前はカツ丼一つで8分だった、今はカツ丼と天せいろそばで6分」テクテク
提督「流石だな…これ以上早くなったら逆に怖いが」
大淀「味は落ちることないので大丈夫だと思いますよ?」
提督「あぁ」ガラッスタ
提督「それでは…いただきます!」パンッ
提督「…」ズズッモグモグ
提督「ゴクンッ…うまい!麺がちゃんとしてる麺だな」
提督「天ぷらも…うん、サクサクでうまいな!」
大淀「味もレベルあげたわね…間宮は一体どこを目指してるのかしら」
提督「けど高級レストランとかまでいかず、めっちゃうまい定食屋とかそんな感じたよな」
大淀「えぇ、安心感もありますし」
島風「おっさしみおっさしみ〜♪♪」
電「島風ちゃん、お盆持ったままスキップすると危ないのです!」はわわ
五月雨「島風ちゃんお刺身すきなの?」フフッ
島風「大好き!だって早いもん!」
五月雨「そ、そっか」アハハ
…
間宮「うーん…やっぱりうどんはもうちょっと早めにあげたほうがいいかしら?」
間宮「ちょっと皆さんに聞いてこよう…」カチカチ
間宮「えーっと…あったあった」
【2ch掲示板、そば・うどん(仮)】
-10分後-
提督「ごちそうさまでした!ふぅ〜…」
大淀「モグモグ…ゴクンッ、提督食べるの早いんですね」
提督「そうか?まぁ、やる事あるのと、少し早いのは自覚してるが…」
提督「今は…ヒトフタゴーゴーか、天龍達と少し話してくるかな」ガタッ、テクテク
提督「間宮さーん、ごちそうさまでした、美味しかったです」
間宮「はーいお粗末様でした〜、食後にコーヒーでもいかがですか?」
提督「じゃあ一杯お願いします」
間宮「はーい、ちょっと待っててくださいね〜」
島風「間宮さーん!ごちそうさまでした!」
間宮「お粗末様〜、美味しかった?」
島風「うん!」
提督「島風もう食べ終わったのか、早いな」
島風「えっ!?島風速い!?やったー!にひひっ!」
提督「何だこいつ可愛い」
間宮「はい、コーヒー入りましたよ〜」コトッ
提督「ありがとうございます」
提督「あ、そうだ。島風、食後少し休憩とった後艤装点検な、明石さんには話通ってるから行っておいてね」
島風「はーい!連装砲ちゃんも整備してあげなきゃ」タッタッタッ
提督「さて、天龍姉妹と作戦会議だ」
---
天龍「ごちそうさまでした!やっぱり間宮さんの飯はうめぇな〜、かなわんよ」
龍田「えぇ、流石間宮さんね〜、はいお茶」コトッ
天龍「おぉ、サンキュー」
提督「おーい、天龍〜、龍田〜」テクテク
天龍「おう提督、どうした?」
提督「いや、二人には先に色々と話しておきたかったからな、作戦とか統率とか」
龍田「作戦会議ね、分かったわ〜」
提督「あ、そうそう。開発で32号電探出てもう装備出来るらしいがどっちつけてく?」
天龍「32号!?引きいいな〜提督」
提督「そうなのか?それで、どっちが付ける?武器装備のスロット?はまだ2つらしいが…」
龍田「ほかの装備は?」
提督「開発では4連装酸素魚雷2つだな、あとはお前らの初期装備だ」
天龍「じゃあ龍田装備しといてくれ、俺は索敵とかより突っ込むタイプだからな」フフコワ
龍田「わかったけど…天龍ちゃ〜ん?あんまり突っ込み過ぎてもダメよ?」
天龍「わかってるよ」
カクカクシカジカ…フムフム…ナルホド…
ー30ぷんご!ー
提督「…そろそろ時間だな、天龍、龍田、10分後より作戦会議をここでする。それまでに皆を集めておいてくれ、島風はさっき言った通り艤装点検だから」
提督「じゃあ俺は一旦執務室に戻る、よろしく頼む」
天龍「あぁ、俺に任せろ!」
龍田「安心してください、私がついてますから〜」
天龍「龍田…どういう意味だそれぇっ!?」
龍田「あらあら〜 」ウフフ~
提督「ははっ、よろしくな、大淀!いるか?」
大淀「はいはいー、どうされましたか?」スタスタ
提督「少し相談があってな、執務室に一緒に来てくれ」
大淀「分かりました」
提督「あ、そうだ、えーっと…お、五月雨!」
五月雨「ふみゅ?はい!なんですか?」
提督「雪風を起こしてくれ、多分寝てるだろう、昼飯は会議中に食べてもらってもかまわん」
五月雨「りょうかいしました!」ビシッ、タッタッタッ…
ーさくせんかいぎ!ナノデス!ー
提督「よし、みんないるな、これより鎮守府正面海域哨戒作戦会議を始める、大淀」
大淀「はい、今回の作戦では鎮守府正面海域にて目撃された敵駆逐イ級および軽巡ホ級の撃破が目的となります」
提督「初の出撃で敵がさほど強くないとはいえ、気を抜くなよ」
提督「今回は旗艦天龍および、龍田、五月雨、夕立、雪風、電、の水雷戦隊だ、頑張ってくれ」
大淀「装備の方は先ほど配布した資料を参考に、」
提督「とゆーか、天龍と龍田はほんとに刀と薙刀でいいのか?」
天龍「ん、まあな、これが使い慣れてるし」
龍田「私もね〜」
提督「そうか、各自準備が揃いしだい港に向かってくれ、10分以内で頼む」
提督「質問あるやついるか?」
提督「…ないなら各自準備してくれ、皆の無事を祈る」
天龍「よっしゃあ!燃えてきたぜ!」
-鎮守府正面海域海上-
提督『こちら鎮守府司令室、提督だ、聞こえるかな?』
天龍「こちら天龍、ばっちし聞こえるぜ!」
龍田「もうすぐ発見報告のあった場所だわ〜、みんな?油断しないでね?」
雪風「〜♪」ズイ (ง˘ω˘)วズイ
五月雨「雪風ちゃん普通に行かないと危ないよ?」
電「沈んだ敵も…出来れば助けたいのですが…」
夕立「難しいっぽい?」
提督『艤装の方は大丈夫かそうか?航行に支障がありそうなら言ってくれ』
龍田「は〜い、……!レーダーに反応!敵艦1隻みたいね」
天龍「よし、単縦陣を組め!戦闘用意!」
提督『気を抜くなよー、戦闘開始!敵を殲滅せよ!』
駆逐イ級「」シェエエエエエエ!
駆逐イ級「」シェエエエエエエ!!ドン!
天龍「せいっ!」ズバッ
夕立「おぉ〜、砲弾を刀で切るの初めて見たっぽい!」
天龍「へへっ、ちょろいぜ!」
五月雨「やぁーっ!」ドンッ!
電「命中させちゃいます!」ドンッ!
駆逐イ級「」クギィイイイ…シェエエエエエエエ!
龍田「倒しきれてないわね…」
夕立「っぽい?まず何から撃とうかしら?」ドガンッ!
駆逐イ級「」クギャアアアアアア…ブクブク…
夕立「ぽい?MVPっぽい!」キランッ
雪風「夕立さん凄いです!」
提督(見事にクリティカルで当てたか…改装前から結構強いな)
提督『よし、このまま進んでくれ』
羅針盤妖精「ハーイ」フワフワ
提督『あ゛、忘れてた…天龍、回してくれ』
天龍「あいよっと…んー、南だな!」クルクル…ピタッ
龍田「流石に正面海域だから少ないわね」シャー
天龍「まあうじゃうじゃ居たら困るけどな」シャー
雪風「雪風まだ撃ってません!」シャー
夕立「きっと次の戦闘で撃てるっぽい?」シャー
電「…」シャー
五月雨「電ちゃん?どうしたの?」シャー
電「な、なんでもないのです!」
提督『…電?大丈夫か?』
電「はい、初めての戦闘でちょっと緊張しちゃっただけなのです」
提督『そうか、けど気は抜くなよ?』
電「なのです!」
五月雨「…?」
天龍「そろそろ会敵してもおかしくないぞ、警戒態勢!」
龍田「…レーダーに敵影捕捉したわ、数3隻」
天龍「よし、いくぞ!」
軽巡ホ級「…」
駆逐ロ級「」シャアアアアアア
天龍「駆逐ロ級2隻とホ級か…」
提督『勝てそうか?』
天龍「ハッ、楽勝だぜ!」
龍田「天龍ちゃん?無茶はダメよ?」
天龍「わーってるよ、よし、砲雷撃戦始め!」
−−−−−
天龍「後はホ級だけ…よし、雷撃だ!仕留めるぞ!」
龍田「…!敵から魚雷!天龍ちゃん!」
天龍「!当たるかよ!」ドシュッ、ドガーンッ!
天龍「…へっ!これで終わりだ!」バシュッ
軽巡ホ級「」グォオオオ…
龍田「…もう!心配させるんだから…」
天龍「うぃーっす、艦隊帰投だ」
提督「みんな、お疲れ様、補給しちゃってくれ、怪我したやつはいないか?」
天龍「すっ転んでた奴が二人いたぜ」ニシシ
五月雨「はうぅ…」
電「はにゃ!?」ビクッ
提督「ははは、二人とも怪我はないか?」
五月雨「ちょっと擦りむいちゃっただけなので大丈夫です!」
電「私も大丈夫です。」
提督「とりあえず全員入渠行ってこい。使い方も大淀さんに教わってくれ」
一同「はーい」テクテクワイワイ
龍田「…」
提督「ん?どうした龍田?」
龍田「天龍ちゃんがずっと前に出るから心配なの…提督、どうにか出来ない?」
提督「ふむ…そうだな、少し強いところと演習でも組んでみるか」
龍田「ありがとう、提督」
天龍「おぉ、ここが入渠ドックか…温泉か何かか?」
大淀「あ、皆さんお疲れ様でした、どうでした?初の出撃」
天龍「んー、あんま手応えなかったかな…」
電「やっぱり戦いはあまり好きではないのです…」
五月雨「ちょっと怖かったかな」
夕立「ぽい?楽しかったっぽい!」
雪風「雪風何もしてないです!」
天龍「えっ、お前攻撃してないのか?」
雪風「えぇ、なんか気付いたら終わってました!」
天龍「お、おう。それは悪いことしたな…」
大淀「ふふっ、その出撃の疲れを癒すのがここ、入渠ドックです、とりあえず中に案内しますねー」
龍田「お待たせ〜」
天龍「おう、説明まだだから安心しな」
龍田「そうなの?よかった」
カポーン
天龍「ふぅ…風呂はいいねぇ…」
龍田「えぇ、癒されるわ〜」
電「雪風ちゃん!走ったら危ないのです!」ハワワ
雪風「おぉ〜」タッタッタッ
夕立「ぽにゅ〜…」
五月雨「あはは、夕立ちゃんふにゃふにゃってなってるよ〜」ツンツン
天龍「あいつらは元気だなぁ…」
龍田「あら?天龍ちゃんまた胸大きくなった?」ウフフ
天龍「ちょっ!?龍田!触るんじゃねぇ!やめ!」
龍田「うふふふふ〜」モニュモニュ
キャッキャウフフシレェー!
……
提督「はぁ〜…やっぱり檜風呂は気持ちいいなぁ〜…」
提督「…」
提督「キモチイイナー」(´・ω・`)
天龍「ふぃ〜…さっぱりした」
龍田「いいお湯だったわね〜」
提督「…」グビグビプハー
天龍「お、提督。何飲んでんだ?」
提督「お、みんな上がったか。これは間宮さんがオススメしてきてくれたコーヒー牛乳だな、めっちゃうまい」グビグビ
提督「お前らも貰ってこい、風呂上がりはやっぱり牛乳だぞ」
電「なのです!牛乳は大切なのです!」タッタッター
五月雨「あっ、電ちゃん!待ってー!」タッタッター
雪風「しれぇ!お風呂気持ちよかったです!」
夕立「広かったっぽい!」
島風「あ!みんないたー!」タタター
提督「ん?島風も一緒に入ってたのか?」
島風「んーん、大淀さんが一緒に入ってくれた!」
大淀「島風ちゃん〜!もうちょっとゆっくりさせてよ〜!」タッタッター
島風「大淀さんおっそーい!」
大淀「島風ちゃんが早すぎるのよ〜、ふぅ…」
提督(なんかエロい、みんな浴衣なのがいい)( ・ㅂ・)و ̑̑
電「間宮さーん!」タッタッター
間宮「あら電ちゃんいらっしゃい、そんなに走ってどうしたの?」
電「牛乳下さいなのです!」
五月雨「電ちゃーん!走らなくても牛乳は逃げないよ〜!」タッタッタ
電「はわわ!ごめんなさいなのです!」ハワハワ
間宮「五月雨ちゃんもいらっしゃい、牛乳は普通のものと、いちごオレ、フルーツオレ、コーヒー牛乳、ココア牛乳、バナナオレ、ホットミルクがあるわよ〜」
五月雨「結構種類多いんですね…」
電「電はいちごにするのです!」
五月雨「あ、じゃあ私も〜!」
間宮「はーい、ちょっと待っててね〜」パカッ
五月雨「そういえば電ちゃん、なんでそんなに牛乳好きなの?」
電「電はもっと大きくなりたいのです!身長と…あと……」
五月雨「あと?」
電「む、胸も……」
間宮(電ちゃん…五月雨ちゃん…発育…って何考えてるの間宮!?ダメダメそんなんじゃ駄目よ!)
間宮「はーい、お待ち遠様〜、便はそこの青いかごに入れておいてね〜」
2人「ありがとうございます!」ナノデス!
間宮(でも電ちゃんと五月雨ちゃんのカップル…ありね!ってだから駄目よ間宮!そんなこと考えちゃだめ!)
電「間宮さん?どうかしたのです?」
間宮「はっ!?な、なんでもないわよ!ダメなのよ〜!!」タッタッター
五月雨「行っちゃった…」
電「何かあったんでしょうか?」
五月雨「けどちょっと笑ってたよ〜」
電「じゃあきっと大丈夫なのです!」
………
提督「あー、そうだ皆、明日は休みなので各自部屋の整理したり、自由に過ごしてくれ、明後日には一応演習の説明があるから」
天龍「ほーい、明日はのんびり過ごしますかねぇ…」
雪風「しれぇ!しれぇも明日ゆっくりするんですか?」
提督「俺は建造開発と、書類整理があるかな」
龍田「そういえば、提督、秘書艦は決めないのかしら?」
提督「あー…まだ日も浅いし、そんなにやること多くないからいいかなーって…」
龍田「とりあえず決めちゃっておいた方がいいんじゃないかしら?」
提督「そうかなぁ…じゃあ五月雨で」
五月雨「ふぇっ!?」ビクッ
提督「あぁ、明日はちゃんと休みでいいぞ」
五月雨「そうじゃなくて、なんで私なんですか?」
提督「なんでって言われてもなぁ…ピンときたというか…あ、一番最初に来たからかな?」
五月雨「というより、軽巡の天龍さんや龍田さんの方がしっかりしてますし…私なんかじゃ…」
提督「そんなことないぞー、ま、基本的にサポートしてくれればいいから、大体は俺がやっちゃうし」
五月雨「私でいいんですか?」
提督「うん、いいよー」
五月雨「秘書艦かぁ…えへへ…」ニコニコ
電(五月雨ちゃん嬉しそうなのです!)ニコニコ
夕立(夕立も秘書艦やってみたかったっぽい?)ポイポイ?
雪風(このフルーツオレ美味しいです!)ニコニコ
つぎのひ!
アーサオーキーテーミンナアユレーディー
提督「…」ムクリ
提督「鎮守府の朝は早い…」チラッ
AM9:00
提督「…」
提督「ふわぁー、とりあえず飯食うか…」テクテク
五月雨「あ、おはようございます!提督!」カチャカチャ
提督「…んー、おはよう五月雨」
五月雨「今日はいい天気ですよ!あ、もうすぐ朝ごはんできるのでもうちょっと待っててください!」
提督「んー、あのー五月雨?何やってるん?」
五月雨「え?秘書艦として提督に朝食を…」
提督「あーうん、それはありがたいんだが今日は秘書艦の任務やらなくていいって言ったし、第一にそんなことも秘書艦ってやるの?」ポリポリ
五月雨「はい!だから五月雨張り切って作っちゃってます!」ニコニコ
提督「…うん、ありがとう、頂くよ」
提督「あと今日はほんとに好きなことしてていいからね?」
五月雨「はーい!」ルンルン♪
提督(…まぁいっか、五月雨のエプロン姿も可愛いし)
………
提督「はー、美味かった、ご馳走様でした」
五月雨「お粗末様です♪」
提督「五月雨も料理できたんだなぁー」フゥー
五月雨「えぇ、ここにいる艦娘の大体は出来ますよ?」
提督「えっ?電とかはともかく雪風とか島風とか夕立も出来るのか?」
五月雨「一応カレー作れる程度にはやってますよー」
提督「すごいな…」
五月雨「提督はお料理されないんですか?」
提督「たまにするな、一人暮らし長かったし」
五月雨「是非よければ提督の料理食べてみたいです!」キラキラ
提督「お、おう、じゃあ今度作るよ」
五月雨「わーい!ありがとうございます!」
提督「よし、俺は工廠行ってくるな、五月雨もゆっくり休めよ〜」ノシ
五月雨「…提督はちゃんとお休みあるのかなぁ…」
--工廠--
提督「おーい、明石ー」
明石「あ、おはようございます提督」
明石「そういえば昨日建造した娘来てますよ」
提督「お、じゃあ行くか」
………
提督「んで、後三人だったっけか」
明石「はい、それでは登場して貰いましょう!どうぞ!」
青葉「ども!恐縮です!青葉です!」
古鷹「古鷹と言います。重巡洋艦のいいところ、たくさん知ってもらえると、嬉しいです」
加賀「航空母艦、加賀です。あなたが私の提督なの?それなりに期待はしているわ。」
提督「私がこの鎮守府の提督だ、よろしく頼む」
明石「重巡洋艦の青葉さんと古鷹さん、正規空母の加賀さんですね」
提督「我が鎮守府は君達を含め、艦娘は10人だ、まだまだ小規模な場所だが、これからどんどん大きくしていくつもりだ、君たちにも期待している、一緒に頑張っていこう」
提督「まあ、堅苦しい挨拶は置いといて、とりあえずこの鎮守府を案内しようかな」
青葉「あ!司令官!1ついいですか?」
提督「ん?なんだ?」
青葉「この鎮守府での艦娘や建物の撮影はしてもいいですか?」
提督「鎮守府外に漏れなければ大丈夫だが」
青葉「了解しました!ありがとうございます!」
古鷹「あ、あの、提督、ここにいる艦娘の艦種って…」
提督「あぁ、軽巡と駆逐艦だ」
古鷹「そ、そうですか、私、頑張ります!」
加賀「提督、艦載機の開発などは進んでいるのかしら?」
提督「いや、まだだがこれから進めていく予定だ、強い物が欲しいからね、良かったら手伝ってくれ」
加賀「ふふ、お安い御用だわ」
提督「では、鎮守府を案内しようかな、行くぞー」
3人「はい!」
天龍「…」
龍田「あら?天龍ちゃん何してるの?」
天龍「ん?今日は時間あるからな、刀の手入れを入念にな」
天龍「昨日の戦闘でも使ったしな、愛刀はずっと使っていたいからな」
龍田「じゃあ私も薙刀でも研ごうかしら」
天龍「龍田は毎日整備してるからな〜マメだよな〜」
龍田「だって〜切れ味落ちたら嫌じゃない?いざって時に斬れないと困るわ〜」ウフフ
天龍「…龍田、間違っても人は斬るなよ?」
龍田「大丈夫よ〜峰打ちにするから〜」
天龍「斬ってるじゃねぇか!?」
龍田「斬ることなんてそうそうないし、大丈夫よ〜」
天龍「だといいんだけどなぁ〜」
龍田「天龍ちゃんによる悪い虫だけだから〜」ボソッ
天龍「ん?どした?」
龍田「うふふふふ」ニコニコ
天龍「…不安だ」
島風「準備出来たーっと!じゃあレンちゃんからね!」
レンちゃん「キュー!」テコテコストン
島風「よいしょっと」ヒョイッ
島風「とりあえずこの辺からかな…痛かったら言ってね!」
レンちゃん「キュッ!」
島風「ふんふんふ〜ん、キレイにな〜れ〜」ゴシゴシキュッキュッ
レンちゃん「〜♪」
大淀「失礼しまーす、あら?島風ちゃんだけ?」
島風「おうっ!今日は連装砲ちゃんを綺麗にしてあげようとおもったから!他の娘達はどっか行っちゃった」
大淀「そっか〜、じゃあ私も手伝ってもいい?」
島風「ホント!?いいよいいよ全然いいよ!ありがとう!」
大淀「ふふっ、じゃあ私はホッちゃんをキレイにしようかな〜、おいで〜」
ホッちゃん「キュッキュッ」テコテコ
ソーちゃん「…」zzz
雪風「〜♪」テクテク
雪風「今日も気持ちのいい天気です!」テクテク
ニャー
雪風「あ!猫さんこんにちは!」スッ ナデナデ
ウニャー♪
雪風「えへへへへ♪」ナデナデ
ニャーン ペロペロ
雪風「えへへっ、顔を舐めたらくすぐったいですよ〜」
雪風「…?誰か倒れてる?猫さんまたね!」タッタッタ
ニャーン
???「………」
電「〜♪」シャカシャカ
五月雨「いーなづーまちゃんっ!」ピョン!
電「はわわ!?びっくりしたのです」ビクッ
五月雨「イヤホンして何聞いてたの?私にも聞かせて!」ヒョイッ
電「あっ、…あの…音楽好きだから色々と…」
五月雨「へぇ〜、ジャズバンドとか、ロック、ちょっと前のアイドル曲とかいろいろあるね!」
電「えっと…その…少し恥ずかしいのです…」
五月雨「?なんで?」
電「私がこういうの聞いてるの意外だなって前に言われたので…」
五月雨「あははっ、そんなことか〜、大丈夫だよっ!何聞こうがその人の自由だからそんなの気にしなくていいよ!」
電「そう…だよね!ありがとなのです!五月雨ちゃんも音楽とか聞くのです?」
五月雨「うん!暇な時とかは聞いてるかな〜」
ワイワイ
夕立「なんだか楽しそうっぽい?」ヒョコッ
五月雨「あっ!夕立ちゃん!」
夕立「お話してたっぽい?」
電「うん、どんな音楽聴いてるのかな〜って、夕立ちゃんも音楽とか聞くの?」
夕立「ぽい?夕立はロックとかメタルとかと、ジャズと洋楽聞くっぽい!」
電「そうなんだ〜、結構大人っぽいね〜」
五月雨「凄いな〜、私はJ-Popとかしか聞かないからな〜」
ワイワイポイ?ワイワイポイ!
提督「…とまぁ、鎮守府内の構造はこんな感じだ。何かあるか?」
加賀「提督、駆逐艦寮以外が使われてないみたいだったけど」
提督「あぁ、まだ人数少ないからな、駆逐艦の娘達が一緒の部屋がいいとな」
提督「まあ、駆逐艦寮といえど、あまり内装は変わらないし、どうだ?君達も駆逐艦寮にするか?」
古鷹「そうですね…何かと便利かもしれませんし」
青葉「青葉は全然構いませんよ〜」
加賀「私もそれでいいわ」
提督「おっけー、んじゃちょっと荷物運んでもらうね〜」
提督「あ、もしもし…」
古鷹「そういえば、青葉さんってホントに写真撮る事が好きなんですね〜、さっきも沢山撮ってましたし」
青葉「それほどでも〜、あっ、お二人ともはいチーズ!」
古鷹「えっ、なに」
加賀「…ピース」
パシャッ
青葉「いいですね〜、お二人ともナイスポーズでしたよ!」
古鷹「私ポーズとってません!」
加賀「…ふふっ」
提督「お待たせ〜、んじゃ行きましょか〜」
青葉「はーい」
加賀「ええ」
古鷹「あっ、はーい」
提督「着いたな、ここが駆逐艦寮だ、好きな部屋使ってくれ」
提督「手前右手が使ってるからそこ以外でな」
古鷹「分かりました」
電「あ、司令官さんお疲れ様です」
五月雨「お疲れ様です!」
夕立「ぽい!」
提督「おう、ありがとな。」
五月雨「後ろの方々は今日来られた人ですか?」
提督「あぁ、重巡洋艦の古鷹と青葉、正規空母の加賀だ」
古鷹「古鷹です。これから宜しくお願いします」ペコリ
青葉「青葉です!よろしくおねがいします!」(`・ω・´)ゞ
加賀「加賀よ、よろしくね」
電「電です!よろしくなのです!」
五月雨「私は五月雨って言います!よろしくおねがいします!」
夕立「夕立っぽい!よろしくっぽい?」
提督「ま、皆これから仲良くよろしくな」
青葉「あ、お二人共一枚いいですか?」
五月雨「写真ですか、いいですよ!」
青葉「ありがとうございます!いきますよー?はい、チーズ!」パシャッ
青葉「いやぁ〜絵になりますね〜、ありがとうございます!」
提督「じゃあ各自部屋に荷物置いて今日は夜の食事時間まで自由でよろしく、じゃあまた後でな〜」テクテク
古鷹「…優しそうな方ですね、提督」
加賀「すこしゆるい気もするけれど」
電「あはは、まあ悪い方ではないのです。ちゃんと私達の事考えてくれてたりするみたいですし」
五月雨「提督は一生懸命なんです!」
夕立「ぽいぽい!」
加賀「ふふっ、そうみたいね。いい所に着任できたわ」
古鷹「そうですね!これから頑張ります!」
青葉「私も写真撮りまくりますよ〜」
五月雨「ふふっ、程々でお願いしますね」
-工廠-
提督「明石ー、いるかー?」
明石「はーい、ちょっとお待ちをー!」
明石「ふぅ…お疲れ様です提督、案内は終わりですか?」
提督「あぁ、明石もお疲れ、ほいこれポカリ」
明石「ありがとうございます、それでどうしたんですか?」
提督「あぁ、毎日の任務で建造と開発あったなーと思って、まだ艦娘も装備も少ないしやっていこうかなと」
明石「なるほど、で今回はどうします?」
提督「今いないのって潜水艦、水上機母艦、あと戦艦だろ?ざっくり言うと」
明石「ですね、確かに戦艦は一隻は欲しいですね〜」
提督「だから、開発は艦載機レシピを3回と電探レシピを1回、建造は最低値2回と戦艦レシピ2回で」
明石「ほいほーい、じゃあちゃちゃっとやりますか!」
明石「開発開発〜…ほう」
提督「どうだ?」
明石「えーっと、1回ハズレで、天山と紫電改二、電探が22号ですね」
提督「装備はまだ全然揃ってないから何でも歓迎だな」
明石「んで、建造なんですが…」
提督「おう、どうした?」
明石「…えーっと、22分と20分、それと4時間と5時間です」
提督「ほーい、結構長いんだな、まあ、夜には来るか、ありがとなー」テクテク
明石「…あの人なんなん?ラック高ぇ…まあ序盤から雪風島風引いてる時点であれだけど…」
青葉「〜♪何かいいのないかな〜」テクテク
青葉「…ん?」チラッ
島風「ソーちゃんどう?気持ちいい?」ゴシュゴシュ
ソーちゃん「キュ〜」
大淀「ふふっ、気持ちよさそうね」
青葉「うーん、いい絵ですね〜」パシャッ
………
青葉「〜♪…おや?」テクテク
雪風「雪風の作ったおにぎり美味しいですか?」
???「…」コクコク
雪風「良かったです!」
青葉「あれは…見なかったことにしておこう」パシャッ、テクテクテク…
雪風「そういえば、お名前はなんていうんですか?」
???「ポッポ」
雪風「ほっぽちゃんですか!いい名前ですね!」
ほっぽ「ポッポッポ」ニコニコ
加賀「…」テクテクテク
加賀「…あら?射撃練習場なんてあったのね、こっち側には来てなかったからかしら」
加賀「…少しやっていきましょう」
…………
加賀「………ふっ!」バシュッ!
スコン!
加賀「ふぅ…まだまだね」
提督「いやー結構綺麗なフォルムだったよ?」
加賀「!?…いつの間に」
提督「演習場を見に来たら目に入ったのでな」
提督「もうちょい腕の角度をあげて、少しだけ力を抜けばいいと思うな…えっと確かここにコンパウンドボウと矢が…」ゴソゴソ
提督「あったあった、ちょっと見ててみ」
提督「ふぅー…………ふっ!」バシュッ!
スコン!!
加賀「上手ね、やってたの?アーチェリー」
提督「少しな、趣味程度だ」
提督「まあ、弓道とは型が違うかもしれんけど」
加賀「大体は分かるわ、アドバイスありがとう」
提督「おう、頑張ってな」テクテクテク
加賀「…あれは趣味程度で出来るレベルではないと思うのだけど」
大淀「あ、提督。お疲れ様です」
提督「遅れてすまない」
大淀「いえ、大丈夫ですよー。見てましたから、アーチェリー上手なんですね」
提督「いやー俺なんてまだまだ…まあ、それはいい。どうだ?」
大淀「ええ、バッチシ使えますよ、模擬弾も揃ってますし、模擬刀とかもありますし」
提督「ならよかった、後は相手方の都合だな」
大淀「それなら先程連絡があって、明日の午後あたりなら大丈夫だそうですよ?」
提督「そうか!それならそれで頼んでおくか」
大淀「…天龍さんの突撃癖ねぇ…」
提督「あぁ…姉妹の龍田でさえ俺に頼むくらいだからな、確かに不安ではあるな」
大淀「龍田さんは裏からザクッと行く感じですからね〜、天龍さんは正面ですから…」
提督「確かに刀さばきはうまいが相手は砲撃してくるからな…」
提督「まあ、それは俺も話してみるとして、そろそろ20分の娘と22分の娘が終わってるはずやな」
大淀「あ、私も行きますね」
提督「あぁ、それじゃあ行こうか」テクテク
大淀「はい」テクテク
提督「あっかし〜、建造おわたー?」テクテク
明石「なんでそんなフランクなんですか…終わってますよー」フゥ‥
大淀「お疲れ様ー、どう?調子は?」
明石「まずまずねー、もうちょっとかかりそう」
提督「何がだ?」
大淀「それは…ひ・み・つです!ふふっ」
提督「気になる…が、まあいい。誰が来たんだ?」
明石「それじゃあ出てきてもらいましょうか、どうぞー」
吹雪「はじめまして!吹雪です!よろしくお願いいたします!」
霰「霰です…んちゃ…とかは言いません…よろしく…」
明石「吹雪型一番艦の吹雪ちゃんと、朝潮型九番艦の霰ちゃんです!」
提督「私がこの鎮守府の提督だ、よろしく」
吹雪「はい!よろしくお願いします!司令官!」
霰「司令官…よろしく…」
提督「あ、霰ちゃん、んちゃって言ってたじゃないか」
霰「言わないです」
提督「1回だけ言ってみて?」
霰「…んちゃ」
提督「かわいい(かわいい)」
雪風「〜♪」テクテクテク
ほっぽ「…」テクテクテク
雪風「あ、そうだ!ほっぽちゃん間宮さんの所に行きましょう!」
ほっぽ「ぽ?」
雪風「間宮さんの作るものは美味しいですよ〜!」
………
雪風「まーみやさーん!」
間宮「あら、雪風ちゃんいらっしゃい。お隣の娘は?」
雪風「ほっぽちゃんです!」
ほっぽ「ほっぽ!」パタパタ
間宮「うふふ、可愛いお客さんね、何食べたい?」
ほっぽ「ぽ〜?」
雪風「アイス2つお願いします!」
間宮「分かったわ〜ちょっと待っててね〜」
--
青葉(青葉、これは見ないふりの方がいいんでしょうか?というか間宮さんの対応力がすごいですね…)
ほっぽ「〜♪」モグモグ
雪風「〜♪」モグモグ
ほっぽ「ぽ!ぽっぽ!」
雪風「はい!アイス美味しいです!」
ほっぽ「ぽー」ジー
雪風「?…あっ、はい、あーん」スッ
ほっぽ「…」アーン
ほっぽ「…ぽっぽ!」モグモグゴクン
ほっぽ「ぽ!ほっぽ!」スッ
雪風「くれるんですか?ありがとう!」アーン
雪風「…うん!美味しいです!えへへ」モグモグゴクン
青葉(青葉、やっぱり見ないふりにしておきましょう)テクテク
提督「今思うとなんで王様ゲームなんてやったんだろう…」テクテク
吹雪「どうしたんですか?提督」
提督「いや、なんでもない…よし、着いたぞ」
提督「部屋は空いてるところの好きな部屋使ってくれ、相部屋一人部屋なんでも構わんよ」
吹雪「はい!ありがとうございます」
提督「…お、ちょうどいいところに。五月雨ー!」
五月雨「はーい!なんですか?提督」テッテッテッ
提督「新しくきた吹雪と霰だ、仲良くな」
吹雪「吹雪です!よろしくお願いします!」
霰「霰です…んちゃとかは言いません…よろしく」
五月雨「五月雨って言います!よろしくお願いします!」
五月雨「それと霰ちゃん」
霰「…なに?」
五月雨「さっきんちゃって言ってたよね?」
霰「…言ってません」
五月雨「じゃあじゃあ、1回だけ言ってみて!」
霰「…んちゃ」
五月雨「可愛いー!もっと言ってもいいのに!吹雪ちゃんはどう思う?」
吹雪「ふぇ!?私ですか!?えーっと…霰ちゃん可愛いと思います!」
霰「…もー」プクー
提督「3人ともかわいい(かわいい)」
古鷹「…」テクテクテク
古鷹「んー…結構広いなぁ…」テクテク
島風「連想砲ちゃん行っくよー!」タッタッタッ
レンソーホッ「キュキュー!」ペタペタペタ
島風「おうっ!?」ドンッ
古鷹「きゃっ!?」バタッ
島風「いたた…はっ!ごめんなさい!大丈夫?」
古鷹「てて…ええ、大丈夫よ」
島風「本当に?怪我とかしてない?」アワアワ
古鷹「ふふっ、優しいんだね、本当に大丈夫よ」フフッ
島風「良かったぁ…ところでお姉さん誰?」
古鷹「今日からお世話になる重巡洋艦古鷹です、これからよろしくね」
島風「私は島風!よろしく!こっちがレンちゃんソーちゃんホッちゃんだよー!」
レンソーホッ「キュッキュー!」
-提督執務室-
提督「ふむ…うん…」カキカキ
提督「これはおっけー」ポンッ
提督「次、…ふむむ…んー」ポリポリ
コンコンッ
提督「どうぞー」
五月雨「お疲れ様です!提督」ガチャッ
提督「五月雨か、どうかしたか?」
五月雨「提督が間宮さんに来なかったみたいなので昼食取ってないのかなと思いまして」
提督「あー、もう1時か、確かに食ってねぇな」
五月雨「それで!私サンドイッチ作ってきたんです!良かったらどうぞ?」
提督「おお、ありがとう、頂くよ」
五月雨「あまり無理しちゃダメですよ〜じゃあこれで…あっ」キュルルルル
提督「…一緒に食べるか?」フフッ
五月雨「はぃ…いただきます」カオマッカ
提督「…うん、うまいな」モグモグ
五月雨「良かったです!」
提督「どうだ?吹雪や霰、加賀と古鷹と青葉とはうまくやれそうか?」
五月雨「はい!みんないい人で、優しい方ばっかりなので大丈夫です!」ニコニコ
提督「なにこれかわいい(そうか、それなら良かった)」
五月雨「提督はちゃんとお休みってあるんですか?」
提督「うーん、休みっていうか、だいぶ他の鎮守府とは違って緩くやってるからなぁ」
提督「あまり大変ではないから大丈夫だぞ」ニコッ
五月雨「そうですね…総員起こしも大体は6時ですもんね」
提督「ぶっちゃけ俺が起きれん」
五月雨「努力はしないとダメですよ?」メッ
提督「善処します…」
-2時間後!-
五月雨「〜♪」トントン
提督「…なぁ、五月雨」
五月雨「はい!なんですか?」
提督「手伝ってくれるのは嬉しいが…教えると言っても、平日休みじゃない日にも徐々に教えていくから今日は良かったのに…」
五月雨「もー!そればっかりです!」
提督「うっ、す、すまない…」
五月雨「それに、私がやりたいからやってるんです!気にしないでください。」
提督「そうか…まあ、いいか…」
提督「あ、五月雨。そこの書類取ってくれないか」
五月雨「はい、どうぞ」スッ
提督「おう、ありがとう」
提督(怒られちった…怒ってた五月雨もかわいい(かわいい)」
五月雨「もー、聞こえてますよー?」
提督「おうっ!?」
------
島風「!?」
雪風「どうしたんですか?」
島風「ううん、なんでもない」
島風(今なにか感じた…けど気のせいかな)
………
提督「んー、とりあえず今日の分はこんなもんか」ンー
五月雨「お疲れ様です」コトッ
提督「五月雨も手伝ってくれてありがとな」ズズッ、アチッ
提督「もう一七四五か、工廠行くか〜」
五月雨「あっ、私も行きます!」
……
五月雨「そういえば、建造時間はどのくらいだったんですか?」
提督「えっと確か…後の2人は4時間と5時間?」
五月雨「おぉ〜、てことは戦艦とかですね!」
提督「お?やっぱり戦艦なのか?狙い通りで良かったー」フゥー
五月雨(提督のリアルラックおそるべし!)
提督「今日は金曜だからカレーカレー♪」
五月雨「カレー大好きです!」ピョンッ
提督「あぁ、俺もだ!楽しみだな〜」
-工廠だお!-
明石「〜♪」サーアーリョウテーヒローゲー
提督「おーい、明石ー」テクテク
明石「〜♪」アノークモヲーコエーテー
提督「…」ソローリソローリ
明石「〜♪」ニジノーアーチークグッテー
提督「…」トンッ
明石「くぁwせdrftgyふじこlp!!!??」ビクッ
提督「よっ!」
明石「びっくりした…もー、驚かさないでくださいよー」
提督「呼んだのに返事しないからー」
明石「あっ、ごめんなさい、音楽聞きながらやると集中できるんですよ」
提督「その割には楽しそうに歌ってたが?」
明石「…//」
五月雨「明石さんお疲れ様です!」
明石「五月雨ちゃんお疲れ様、はぁー、恥ずかしい」ゴクゴク
五月雨「けど明石さん上手でしたよ?歌うの」
明石「ブフゥッ!?あ、ありがとう…はぁ〜、もう…」
提督「そんで明石、4時間と5時間の娘はもう来てるか?」
明石「あーはいはい、ちょっとお待ちを…」スッスッ
明石「来てますね、もう呼んじゃって大丈夫ですか?」
提督「あぁ、構わないぞ」
明石「じゃあ来てもらいましょう!どうぞ!」
榛名「高速戦艦榛名、着任しました!あなたが提督なのね?よろしくお願い致します!」
陸奥「長門型戦艦二番艦の陸奥よ、よろしくね。あまり火遊びはしないでね?お願いよ?」
提督「この鎮守府の提督だ、よろしく頼む」
五月雨「五月雨です!お二人共よろしくお願いします!」
明石「いやーしかし初の戦艦レシピで長門型戦艦を引くとは…さらに金剛型も引いてるし…やはり強運やな」
提督「二人とも今の鎮守府では主力となるだろう、期待してるよ」
榛名「えぇ、榛名は大丈夫です!頑張ります!」
陸奥「うふふ、お姉さんに任せなさい?」
提督「んで…そのー、陸奥さん?何してんの?」
陸奥「何って…見てわからない?」ナデナデナデナデ
五月雨「陸奥さんのなでなで気持ちいいです…」
提督「あーうん、ごめん。なんかごめん。じゃあ鎮守府内を案内しようか」
榛名「よーし…榛名、頑張ります!」
提督「…榛名はええ子や…」グスッ
陸奥「それじゃ、行きましょうか五月雨ちゃん」
五月雨「はい!張り切って案内しちゃいますね!」
提督「…の前にもう飯の時間だな、案内は明日にするか」
提督「あ、あと明石。駆逐艦最低レシピを3つとレア駆逐レシピで1つ建造開始したら上がってくれ、到着は明日の午後あたりで大丈夫だ」
明石「あーい、了解でーす」
五月雨「じゃあ食堂に行きましょう!」
提督「今日はカレーだぞ〜?」
五月雨「カレーです!」ワクワク
榛名「榛名、カレー大好きです!」
陸奥「いいわね〜、いっぱい食べちゃおうかしら」
………
ワイワイガヤガヤ
天龍「おー、提督。準備できてるぜ!」
夕立「天龍さん!夕立、皆を呼んでくるっぽい!」
天龍「おう!頼んだぜ!」
榛名「あの…これは?」
提督「あー、うん。歓迎会ってやつだ!えっと、榛名と陸奥、あと加賀に古鷹、青葉、吹雪と霰、それと島風だな」
五月雨「増えましたねー!皆でワイワイ、楽しいです!」
提督「あー…内緒にしとくんだったのに…ごめんな五月雨」
五月雨「大丈夫ですよ!楽しんでもらえれば!」
夕立「呼んできたっぽい〜」
提督「ほーい、よしじゃあ皆席について!始めるぞ!」
……
ワイワイガヤガヤ
提督「おーい、島風ー」
島風「あっ!提督!どうしたの?」
提督「なんかごめんな、お前だけ少し前からいるのに…」
島風「ううん!むしろ1人で歓迎会やられた方が恥ずかしいよ〜」
島風「それに、早くなくてもいいことあるもん!」
連装砲ズ「キュッキュー!」
五月雨「島風ちゃーん!間宮さんがデザート作ってくれたよー!」
島風「今行くー!…心配しなくても大丈夫だよ提督、姉妹艦が居なくても、皆友達だもん!」
島風「デザート私が一番にとるー!!!」タッタッタッ
提督「…なんでバレるかなぁ……杞憂だったか」
ソーちゃん「キュッキュ」
提督「ん、一緒に行かなくていいのかい?ソーちゃん」
ソーちゃん「キュー、キュッキュキュキュー」パタパタ
提督「そっか…そうだよな、俺がくよくよしててどうすんだよな」
提督「ありがとな、ソーちゃん」
ソーちゃん「キュッ!」テコテコテコ…
陸奥「あむっ…この肉じゃが美味しー♪」
古鷹「ほんと…美味しいです」
加賀「肉じゃが…美味しい」パクパクパク
大淀「あ、それ私が作ったやつです」
陸奥「おぉ〜、大淀さん結構料理うまいんだね〜」
大淀「それほどでも…ただ肉じゃがは作れるようにしようと思いまして!」
陸奥「ほほう…その話詳しく聞かさてもらえるかしら?」
大淀「あ!やっぱり今のなし!なしです!」
古鷹「私も聞きたいです!」
大淀「古鷹さんまで〜!」
加賀「美味しい…」パクパクパク
………
天龍「…そこで俺がズバッ!と敵の魚雷を斬ったわけよ!」
吹雪「おぉー!それでどうなったんですか!?」
霰「…」キラキラ
天龍「その後敵をズババッ!っと斬って倒したのよ、フフフ、怖いか?」
吹雪「かっこいいです!他には他には!?」
天龍「うぇっ!?ほ、他は…えーっと…」
榛名「私も聞きたいです!」
天龍「ファッ!?榛名までー!?」
天龍「龍田ー!!助けてくれー!!」
龍田「天龍ちゃんこんなのとかも持ってるのよ〜」
青葉「おぉ…これはすごい…」
天龍「龍田ー!!!!!」
………
夕立「んー!この餡蜜美味しいっぽい!」
五月雨「はい!美味しいです!」
電「なのです!程よい甘さなのです!」
島風「ほんと美味しー!」
雪風「あ!白玉7個も入ってました!」
4人「7!?」
ワイワイワイワイタツター!!ウフフ~
提督「…賑やかだな」
明石「ですねー、退屈しませんね!」
提督「あぁ…っていつの間に!?」
間宮「明石ー、大淀が呼んでるわよー」テッテッテッ
大淀「明石ー!!!ヘルプー!!!!」
陸奥「まだまだ聞いてない事あるわよ〜!」
大淀「何にもないですからー!」
明石「楽しそうだし行ってくるかね…」テクテクテク
提督「あ、間宮さん料理ありがとうございます」
間宮「いえいえー♪」タッタッタッ
提督「…みんな可愛いしな!」グッ
チュンチュンチュン⊂(・8・)⊃
提督「ん…朝か…ふわぁ〜」ノビー
五月雨「すー…すー…」zzz
提督「…」チラッ
提督「ゼロハチサンマルと…ってえぇ!?」バッ
提督(落ち着け俺、なんで五月雨が一緒の布団で寝てるんだ?そもそもなんで俺の部屋に…思い出せ…思い出せ…)
提督(…だめだ、思い出せん。昨日陸奥に勧められて飲みすぎたな…)
五月雨「んん…すぅ…」zzz
提督「かわいい(かわいい)」
提督(じゃなくて、えーっと陸奥と一緒に飲んでて、加賀が参加して…んんんん…)
五月雨「ふみゅ……ふわぁ…あれ?…提督…?」
提督「うーん…」
五月雨(あれ…?なんで提督が…?って私なんで提督のお部屋に!?)ボンッ
提督「!?」
五月雨「ひゃう〜…」
提督「さ、五月雨…?」
五月雨「あ、はい…おはようございます提督…」
提督「お、おはよう…」
提督「えーっと、とりあえず…五月雨、なにか覚えてるか?俺はさっぱりなんだ…」
五月雨「と言われましても…」
五月雨(私なんで提督のお部屋で寝てたの?何でだっけ…うーん…)
五月雨「あっ…」カァ-
提督「ん?どうした?何か心当たりでも…」
五月雨「何でもないです!ごめんなさいごめんなさいー!!!」ドタバタガチャッバタン!
提督「五月雨ー!!?…一体何なんだ…?」
???「ふっふっふっ…」
提督「!?誰だ!?」
青葉「ばばんと登場!青葉です!」
提督「うおっ!?青葉か…どうした?」
青葉「司令官…青葉見ちゃいました…」
提督「な、何をだ?」
青葉「なんとですね…」
提督「ゴクリ…」
青葉「天龍さんのパジャマが水色の水玉模様でした!」
提督「…へ?」
青葉「天龍さん意外と可愛いパジャマ着るんですね〜、あ、それと司令官」
提督「お、おう」
青葉「この鎮守府の出来事をまとめた新聞みたいなものを作ってもいいですか?大淀さんに聞いたら提督に許可をとれって…」
提督「あ、ああ、それくらいならいいぞ、あまりプライバシーに関わるものは禁止な」
青葉「分かりました!ありがとうございます!では青葉失礼します!」バタンッ!
提督「朝から騒がしいやっちゃな…」
-食堂!-
提督「えー、というわけで本日ヒトヨンマルマルより天龍を旗艦とした水雷戦隊と、榛名を旗艦とした戦隊で演習を行う」
提督「この演習の目的は相手方より多くの知識を得ることだ、陣形、砲撃、雷撃、などと色々なものを参考にして欲しい」
天龍「よっしゃあ!やってやるぜ!」
提督「メンバーは第一戦隊に旗艦天龍、龍田、電、五月雨、夕立、島風とする。第二戦隊は旗艦榛名、陸奥、古鷹、加賀、雪風、吹雪だ」
提督「まあ、演習なので気楽にやって欲しい。だが手を抜くようなことはないようにな、では時間まで解散!」
全員「はい!」
………
提督「おーい、霰ー、青葉ー、吹雪ー」
青葉「どうしました?」
吹雪「お呼びでしょうか!」
霰「…どうしたの?」
提督「青葉と霰は悪いな、今日の演習」
青葉「いえ!全然構いませんよ」
霰「私も…別に…」
提督「それと吹雪、いきなり演習だなんてごめんな。」
吹雪「司令官さん!私頑張っちゃいますね!」
提督「おう、その意気で頼むぜ!」
提督「あと青葉は撮影を頼んでいいか?霰もそのアシスタントを」
青葉「はい!青葉撮っちゃいます!」
霰「ん…分かった…」
提督「…間宮さん、肉うどんをつゆ濃いめのネギ多めで頼めるか?」
間宮「はーい、かしこまりました。ちょっと大きめのお椀にうどん増量しとくわね〜」
提督「ありがとう…」
大淀「提督」
提督「大淀か、どうした?」
大淀「なにか心配事でも?」
提督「そうだな…まあ初めての演習だ、心配事もあるさ」
大淀「そうですね…」
提督「ましてや格上相手に模擬弾とはいえ、どうなるかわからん、いつでも対応できるようにしないと」
天龍「おーい、提督ー」タッタッ
提督「…おう!天龍か、どうした?」
天龍「おっと、すまねぇ。食事中だったか」
提督「構わんよ、それでどうかしたか?」
天龍「あぁ、今回の演習での戦略だが………」
龍田「…」
大淀「龍田さんっ」ポンッ
龍田「きゃっ!?…もう、びっくりするじゃない…」
大淀「ふふっ、ごめんなさい」
龍田「はぁ…」
大淀「…天龍さんが心配?」
龍田「…えぇ」
大淀「きっと大丈夫ですよ、提督がいますから。ほら」
提督「…んで天龍、お前はあまり前に出るなよ?」
天龍「何でだよ!俺にも戦わせろよ!」
提督「戦うなとは言ってない、旗艦はお前だ。お前が前線に突っ走ってったら後の駆逐艦達の指示はどうする」
天龍「それは…前線行きながらでも指示出来るだろ?」
提督「じゃあもしもだ。お前がやられたらどうする」
天龍「!」
提督「今回は前回の出撃のようにはいかん、ましてや格上だ。お前が指示をとってやらなきゃダメだろ?」
天龍「それは…」
提督「…天龍、お前が戦いが好きなのは知っている。だから戦うなとは言わん、だけどお前だけの戦闘じゃないんだ、そのことを理解してくれ。お前が突っ走っる事で心配するやつもいる。ほら」クイッ
龍田「…内緒だって言ったじゃないですか」
天龍「…龍田……」チラッ
提督「ははっ、内緒にする必要もなかったからな」
龍田「…もうっ、ずるいんだから…」
龍田「大体ね!天龍ちゃんはいつもいつも一人で勝手に……」ガミガミ
天龍「はい……申し訳ないです……」シュン
提督「…ふぅ〜」
大淀「ふふっ、お疲れ様です」
提督「大したことしとらんよ」
提督「それに龍田はあまり天龍には言いたいこと言ってないっぽいからな…」
龍田「それに!なんで引き出しの奥にしまってある白のワンピース着ないのよ!絶対似合うから普通に着てもいいじゃない!」
天龍「ばっ!?お前なんでそれ知ってんだよ!しかも大声で言うな!」
ギャーギャー
大淀「…ああいう感じのこともですか?」
提督「さあな?」ハハハ…
提督「そんじゃま、一旦執務室に戻るわ、後を頼んでいいか?」
大淀「えぇ、大丈夫ですよ」
提督「じゃあよろしく。」スタスタスタ
大淀「…おーいおふたりさーん、演習の体力残してくださいよー」テクテクテク
ドン!ドォン!
榛名「ふぅ…こんなところでしょうか」
陸奥「そうね〜、私も大丈夫そう」
明石「ほーい、じゃあ二人ともこれでオッケーっと。艤装解除しちゃってー」
明石「いやーしかしさすが戦艦、主砲の火力が高いね〜」
陸奥「それが取り柄みたいなものだからね〜」
榛名「私は高速戦艦なのでやっぱり長門型の陸奥さんには威力は劣りますが…」
陸奥「なーに言ってんの、あなたには機動力があるじゃない」
陸奥「それに、火力よりも敵に当てることの方が重要よ」
榛名「…そうですね!榛名頑張ります!」
明石「あ、あとお二人さん。榛名ちゃんは機銃と副砲を、陸奥さんは偵察機の試用もお願いしまーす」
2人「はーい」
………
ドンドンッ!
吹雪「…うーん」
吹雪「えいっ!」
ドンッ!
吹雪「…うーん、当たらないなぁ…」
五月雨「ふーぶきちゃん!」
吹雪「わわっ!?五月雨ちゃん!どうしたの?」
五月雨「あのね、吹雪ちゃん撃つ時ちょっとふらついちゃってるから、もうちょっと腰を落として、少し上目に撃つといいかも!」
吹雪「…なるほど、よーし」ガチャッ
吹雪「(腰を落として、少し上目に…)やっ!」ドンッ!
カンッ!
吹雪「やったぁ!当たった!ありがとう五月雨ちゃん!」
五月雨「えへへ、どういたしまして!」
雪風「えいっ!」バシュッ
バシッ!バシッ!バシッ!
電「魚雷3本全て命中なのです…」
夕立「なんか凄いっぽい?」
雪風「やったー!全部当たりました!」
夕立「ぽい!夕立もやるっぽい!」
夕立「…ぽい?」バシュッ
バシッ!バシッ!
電「2本命中なのです!」
夕立「うーん、やっぱり雪風ちゃん凄いっぽい!」
電「夕立ちゃんも凄いですよー」
電(電はあんなに遠い的に当てれる自信ないのです、酸素魚雷の射程ギリギリなのです)
天龍「…」
龍田「…天龍ちゃん」
天龍「…あぁ、分かってるよ」チャキ
天龍「こいつはタイミングがあった時に使う、普通に砲撃するよ」
天龍「こんなこと俺に言っといて、龍田こそそれ使って突っ込んだら後で怒るからな?」フフッ
龍田「当たり前よ、砲撃するわ」
天龍「…ふふふ、やっぱり姉妹だな」
龍田「…えぇ、そうね」クスッ
天龍「よっしゃあ!今日の演習勝ったろうじゃんか!」
龍田「えぇ、行きましょうか」
天龍「おう!」
-演習!-
ザザァン…ザザァン…
提督「今日は少し波があるな…」
天龍「まあ、こんくらいだったら大丈夫だろ」
榛名「ええ、問題ないと思います」
ザッザッザッ
トラック提督A「やー、どうも」
日向「こんにちは」
提督「どうもどうも、今日は来てくださってありがとうございます」
A提督「堅苦しいのはいいよ、同じ泊地の提督じゃないか」
提督「では…今回の第一旗艦の天龍と第二旗艦の榛名です」
天龍「どうも」ペコリ
榛名「今日はよろしくお願いします」ペコリ
A提督「うちの今回の艦隊旗艦の日向だ」
日向「よろしく頼む」
……………
提督「…それで、相手の編成は旗艦日向、次いで球磨、多磨、愛宕、飛龍、瑞鳳だ」
天龍「戦艦に正規空母と軽空母、軽巡2隻に重巡1隻か…」
提督「作戦等は任せていいか?天龍」
天龍「その前に提督、夜戦判定までは砲撃判定何回だ?」
提督「2回かな、戦艦がいるし」
天龍「わかった、じゃあ後は任せてくれ」
龍田「大丈夫なの?天龍ちゃん」
天龍「あぁ、前みたいに安易に突っ込んだりしないよ」
-----
大淀「ここで大淀の解説コーナーです!」
大淀「演習は半径10kmのフィールド内で、模擬弾を使用します。敵艦に主砲を向けて発砲した時に砲撃判定が出て、戦艦が戦闘にいる場合は2回、いない場合は1回となります」
大淀「空母の場合第二次攻撃隊まで発艦させることが出来て、さらに敵艦を発見した後、開幕で航空戦をすることができます、また重雷装艦などの艦船は、航空戦の後、開幕雷撃を行うことも可能です」
大淀「全ての艦船の砲撃判定が終わった後、夜戦判定に入ります、夜戦突入時にエリアが暗くなり、夜中と同じくらいの暗さになります。これはフィールド内限定となります。」
大淀「夜戦判定を全て終えた後、戦闘終了となります。また夜戦突入に関してはそれぞれの提督の判断に委ねられます。勿論旗艦との相談は可能です。どちらかの提督が夜戦を拒否した場合そのまま戦闘終了となります」
大淀「基本あまりにも損害判定が大きい場合夜戦は拒否した方が良いですが、経験を積むため夜戦突入をするのがデフォルトとなっております」
大淀「っと、こんな感じですかね。まあ設定ガン無視でやっちゃう時もあるかもですがそこはお許しを」
カンペ「メタイよ!」
大淀「おおっと申し訳ありません。それでは解説コーナー終了でーす!」
天龍「ふむ…」
電「天龍さん、作戦どうしますか?」
夕立「火力では向こうの方が圧倒的にうえかしら?」
島風「スピードは負けてないよ!」
龍田「遠距離から当てられたら手も出ないわね…」
天龍「うーん…じゃあこうするか!」
………………
ザザーン…ザザーン…
天龍「よし!皆作戦は覚えてるな!」
駆逐艦ズ「はい!」
天龍「よっしゃ!行くか、龍田」
龍田「ええ、頑張りましょう」
……………
大淀「試合終了!A提督艦隊の戦術的勝利!」
天龍「あ〜、負けちった…お前らよく頑張ったな」
夕立「惜しかったっぽい〜!」
島風「速いだけじゃダメなのね…」
五月雨「いい試合でした!」
電「やっぱり強かったですね…」
龍田「けど戦術的敗北だったじゃない〜大健闘よ〜」
提督「みんなお疲れ!格上相手に大奮闘じゃないか!よく頑張ったな!」
天龍「提督、突っ込むだけじゃやっぱりダメだな…作戦は大事だ」
提督「…ふふっ、そうだな。どうする?みんな休憩するか?模擬弾だったから怪我とかはないと思うが…第二艦隊の見学とかでもいいが」
天龍「そりゃ勿論俺は見学するぜ、学ぶこともあるだろうしな」
龍田「私も天龍ちゃんと一緒にいるわ」
夕立「夕立も見るっぽい〜!」
島風「私も見るんだから!」
五月雨「吹雪ちゃんの応援したいです!」
電「私は青葉さんのお手伝いしてもいいですか?」
提督「あぁ、ありがとう電、じゃあ私は向こうの提督と話してくる。みんなホントにお疲れ!」タッタッタッ…
------
日向「私の主砲が真っ向から斬られて防がれるとは思わなかったよ…なかなか骨のありそうなやつだな、天龍」
A提督「向こうの提督の艦隊もなかなかやるな…まさか水雷戦隊相手にB勝利とは…」
球磨「まあ次も全力でやるだけくま」
多磨「にゃ〜」
愛宕「やっぱり水雷戦隊は夜戦に強いわね〜」
飛龍「夜戦だと私達何も出来ませんからね…」
瑞鳳「うぅ…昼戦で中破しちゃってごめんなさい…」
A提督「瑞鳳は悔いることないさ、次も頑張ろうじゃないか」
瑞鳳「はいぃ…頑張ります!」
提督「よぉし皆、頑張ってこいよ!」
榛名「榛名、全力で参ります!」
陸奥「頑張りましょ〜」
加賀「鎧袖一触よ、心配いらないわ」
古鷹「うぅ…緊張します…」
吹雪「私も緊張してきました…」
雪風「お2人とも!大丈夫、絶対だいじょーぶっ!演習なんだし、全力で頑張るだけです!」
古鷹「そうだね…ごめんね雪風ちゃん!ありがとう」
吹雪「…雪風ちゃんの言う通りですね!私、頑張ります!」
提督「ふふっ、その意気だ。初めての演習で戦闘だが、みんな心置きなく戦ってくれ!」
榛名「よし!第二艦隊行きましょう!」
第二艦隊皆「はい!」
……………
天龍「あれ?雪風って確か最初の海域攻略の時いたよな?」
龍田「でも発砲してないって言ってたわよ?」
天龍「今思うとあいつだけ何しに行ったんだよ…」ハハハ
………………
提督「これにて本日の演習を終了とする!一同礼!」
全員「ありがとうございました!!」
A提督「お疲れ様でしたー」
提督「あ、お疲れ様です。本日はありがとうございました」
A提督「いやーしかしあの天龍って娘はいい筋してるね〜、まさか水雷戦隊にあそこまで追い詰められるとは」
提督「しかしやはり練度の差が出ますね、命中精度も慣れてないとなかなか高くならないですからね」
日向「提督ー、もうすぐ出るぞー」
A提督「あぁ、今行くー…また機会があればまたよろしく、こちらとしてもいい経験になる」
提督「こちらこそ、次はうちの娘達が勝ちますよ」
A提督「上等、うちの娘らも負けないからな〜、ではまた!」スタスタスタ…
提督「ふぅ…さて、ミーティングに行くか、その後ビデオのチェックだな」スタスタスタ
天龍「おっ、提督お疲れっす。」
提督「あぁ、それじゃあみんなミーティングの準備だ」
皆「はい!」
カポーン
天龍「ふぅ…やっぱり風呂は落ち着くな〜」
榛名「そうですね〜、心が癒されます!」
島風「ここ滑るとはっやーい!」ツツー
雪風「はやいですー!」ツツー
夕立「はやいっぽーい!」ツツー
古鷹「3人とも危ないよー!」テトテト
陸奥「賑やかねぇ」フフッ
龍田「そうねぇ〜」フフッ
吹雪「でも、先にお風呂で良かったんでしょうか?」
電「まあ疲れたままミーティングしてもあまり捗らないので、先にお風呂と食事を済ませておいた方がいいって、司令官さん言ってたのです」
五月雨「それに汗もかいちゃったからね〜、洗い流しておきたかったんだ〜」
霰「…」( ˘ω˘ )スヤァ…
吹雪「って霰ちゃん!?お風呂で寝たら危ないよ〜」ユサユサ
霰「ん…危ない…ところだった……」
- 食堂-
ワイワイガヤガヤ
提督「ん〜!やっぱり間宮さんの飯は旨いな!」モグモグ
天龍「あ、いたいた。提督〜」
提督「…天龍か、どうかしたか?」ゴクン
天龍「あぁ、食事中に申し訳ないがちょっと相談があってな…」
提督「?」
天龍「次の海域…もう1度水雷戦隊で行かせてほしいんだ」
提督「ほう…それはどうしてだ?」
天龍「そりゃ戦艦とか空母で行けば楽勝かもしれんが…今回の演習でなにか掴めそうな気がしたんだ」
提督「ほうほう」
天龍「もちろん無理にとは言わないから、頼む!」パンッ
提督「おう、いいぞ〜」モグモグ
天龍「マジで!?よっしゃー!!じゃあ俺頑張るからな!ありがとう提督!」タッタッタッ
提督「…だってよ龍田」
龍田「なんだか…成長してくれるのは嬉しいけどちょっと寂しいわ〜」フフッ
色々と立て込んでて更新出来てなくて申し訳ないです、これからも遅れることあると思います
ひゃっほう自作自演だぜ!(評価)
お、おう
君も五月雨スキーの仲間かい?歓迎するよ
>3
五月雨ちゃん大好きです٩( 'ω' )و
駆逐艦博愛主義(ロリコン)です
いいね、かわいいね
ドジッ娘なら羽黒を出してほしいな
※5
羽黒ですか!
頑張ります(`・ω・)bグッ!
着任したてのワクワク感を思い出すわー(遠くを見ながら)
こういう、のほほんとしてて癒される日常ssも必要不可欠だと思うのです。
のんびり見させてもらいますので、まったりと頑張ってください(‘_‘)›
>7
ありがとうございます!
10000pvなりそうなのにまだ着任2日目ですが…頑張ります!
くちくかんをもっと増やすんだ!
五月雨ちゃんの姉妹を増やすんだ!
時雨を早く出演させるんだ!(俺得)
んじゃ、よろしく。
あとこの雰囲気大好きです!頑張ってください!
応援してます!
>9
応援ありがとうです!(`・ω・´)ノ
これからもバリバリ頑張っていきます!
P.S駆逐艦は全部出すに決まってるじゃないか(震え声)
駆逐艦博愛主義者なら、何も見ないで駆逐艦全艦言えるよね?(ゲス顔)
>11
や、やだなぁ、当たり前じゃないかぁあはは(実際友達の前で全部言ったなんて言えない…しかも先週)
てか実際に言うとお経みたいになりそう
あーー駆逐艦癒される
>13
駆逐艦は可愛いからね、仕方ないね
自分の好きな駆逐艦を膝に乗っけてなでなでしながらおやつ食べるという妄想が最近のマイブームです٩( 'ω' )و
忘れ去られる建造されたままの3人
叢雲ちゃんも出ますよね?(威圧
続き楽しみにしてます頑張ってください
>15
駆逐艦は全員出します(白目)レア艦なんてしったこっちゃねぇ!(白目)
頑張ります( ・ㅂ・)و ̑̑
がんばです(*・ω・)ノ
青葉を出して欲しいな( -_-)ジッ
>17
ありがとです!
青葉は勿論後から出しますよ!艦これSSで彼女ほど書きやすい人はry)
あぁ^~癒される~。
頑張って下さい。m(__)m
>19
ありがとうございます!これからもまったりペースですが頑張って書いてきます!(・∀・)ノ
コメ17です青葉出していただきありがとうございます<(_ _)>次は曙お願いします<(_ _)>
更新楽しみです。
>21
曙も出す予定ですよ!ただ1日が長いから建造が…(;><)
頑張ります!((((っ・ω・)っ
頑張れ((((⊃ ・ω・ )⊃
>23
ありがとうございます!
頑張ります!((((っ・ω・)っ
久しぶりに良いSSを見つけられた(^∀^)
暁ちゃん出してーお願いしますm(__)m
これからも頑張ってください
提督ラック高いな~(・ω・)
>25
第六駆逐隊は早めにry)
ありがとうございます!
>26
ほ、ほら…駆逐艦ってレア高いの多いからラック高くしとかないと…ね?
かわいい(かわいい)
>28
かわいい(かわいい)
やっぱりかわいい(かわいい)
>30
艦娘はみんなかわいい(かわいい)
更新を待ってた!
あ、ぜひ三日月を出してくださいお願いします
>32
お待たせしました!
睦月型もなるべく早く揃えたいです!
時雨をだしてください
おねがいします。
更新まってます。
>34
時雨了解です((((っ・ω・)っ
最近更新速度遅くなって申し訳ない(´・ω・`)
更新ガンバッテ(^0^)>
>36
いつも見てくださってありがとうございます!
最近更新出来てなくて申し訳ない(´・ω・`)
☆〜(ゝ。∂)グッジョブ!
更新を待ってます!
この作品サウンドノベルにすると効果音でプレイヤーの精神ガリガリ削るだろうなぁ~(あなたはこの恐怖に耐えられるか)!!!!!?????
そろそろ更新してください!