男「不思議に思ってたんだけどさ」女「?」
勢いとその場のノリだけで書いていく二人の会話形式SS。
男君と女ちゃんの会話がひたすら続いていきます
ただただ男の子と女の子が甘酸っぱく恋してるSSが書きたかったはずなのに・・・!
どうしてこうなった・・・!
男「何で俺の家の縁側に君はいるの?」
女「塀乗り越えた」
男「そのふりふりスカートで?」
女「うん」
男「実は塀の下にカメラ置いてる」
女「なんで」
男「前もそうやって来たから次来た時に撮ってやろうかと」
女「うんうん、わかった。で、どうやって死にたい?」
男「待って。まじ待って」
ガスッガスッドゴッバキッ
男「」
女「ふう」スッキリ
男「俺が聞きたいのはそんな事じゃなくて」
女「じゃあ何なの?」
男「何しにうちに来たの?」
女「・・・///」
男「早く理由をぷりーず」
女「チッ・・・男を殴りたかったから?」
男「なぜ疑問形?しかもなんで俺を殴る?」
女「男はにぶちん」ボソッ
男「ん?何?」
女「なんでも?」シレッ
男「まあ何でもいいけどね。女が来てくれると俺も・・・」
女「お、俺も?俺も何?」ズイッ
男「俺も暇潰しできるからな」ウン
女「・・・」ビキッ
男「な、なんで女は怒ってるの?拳握ってるの?」
女「男の馬鹿っ」
バキャッ!
男「理不尽、だ」バタッ
女「ふんっ」プイッ
男「女がいると暇つぶしには困らないから楽」
女「私を遊びの道具としてしか見てないなんて・・・」
男「激しく誤解しているよ?やめて?」
女「冗談。ちゃんとわかってる」
男「えっ、じゃあ照れ隠しって事も?」
女「えっ?」
男「あっ」
「「・・・」」
男「何でもない」プイッ
女「照れ隠し、ですかそうですか」ニヤニヤ
男「なーんーでーもーなーいー!」ウガ-!
女「はいはいわかってますよ」
女「私だっていつもドキドキしてますしね」ボソッ
男「えっ?」
女「ん?」シレッ
男「今・・・」
女「何も言ってませんっ」
男「・・・そ」プイッ///
男「ここにプリンの空の容器があります」
女「はい」
男「このプリンは予約半年待ちの超超超人気のプリンです」
女「はい」
男「この家には今俺と女しかいません」
女「はい」
男「食べたよね?」
女「はいいえ」
男「やっぱりか・・・今回は許さないからね?」ゴゴゴ
女「あわわわわわわ」
男「と、思ったけどいいや」
女「え?」
男「元から女にあげようと思ってたし。こないだテレビでやってた時に凄い画面に食いついてたから欲しいのかなーと思ってさ」
女「お、男・・・」テレ
男「だからいいよ」ニコッ
女「あ、アリガト・・・」ボソボソ
男「ん?なんか言った?」ズイッ
女「きゃっ!も、もうっ!」バキッ
男「ひどっ!?」バタ-ン
女「あ、あう・・・ごめん」シュン
男「・・・」
女「・・・」
男「・・・女?」
女「・・・」スヤスヤ
ポスッ
男「・・・肩に」
女「ん・・・」ス-
男「・・・」ナデナデ
女「・・・んぅ」ピクッ
男「・・・いつも照れ隠しごめんね」ナデナデ
女「・・・」スヤスヤ
男「起きてる時に言えればなぁ」トホホ
男「いつか、言えるといいな」
女「うん、それまで待ってる」
男「うぇっ!?」ビクッ
女「だからはやくぅ・・・プリン・・・」ウ-ン
男「寝言、か」フウ
女「・・・」ニコッ
カ-...カ-....
女「ん・・・」パチッ
男「起きた?」ヒザマクラ
女「!?」
男「肩に寄り掛かってきたからそのままにしようかと思ってたらずり落ちてきたので膝枕に」
女「あ、あの、その、ありがと」アワアワ
男「気にしないで」ナデナデ
女「はうう///」プシュ-
男「さ、もう夕方だしそろそろ帰った方がいいんじゃない?」
女「うん・・・」
男「じゃね。次は塀乗り越えたりするなよ」
女「わかってる」
タッタッタッ
男「・・・さて、夕飯の準備でもしようかな」ヨイショ
チチチ....チュンチュン
男「・・・」スヤスヤ
トン....トン.....
ガチャッ
女「・・・」トストストス
女「・・・」ジ-
男「」スヤァ
女「男起きて、もう朝」
ツンツン
男「んむ・・・あと5分」
女「そういうテンプレはいらない」ツンツン
男「そう言われても眠いものは眠い」
女「いいから起きる」バシッ
男「痛い。わかった起きるからやめて?」ノソノソ
女「ところで男」
男「ん、何」
女「元気そうだね?」
男「なっ・・・」
女「男は正直///」
男「生理現象だ見るな早く部屋から出ろっ!」
男「」チ-ン
女「ふふっ」ドヤァ
男「女に負ける…だと…?」←英語70
女「今回は頑張った」←92
女「何してもらおうかな〜」
男「出来る範囲のことでお願いします」
女「.....デ-ト」
男「ん?」
女「ハァ......今度買い物に付き合って」
男「ん?それくらいなら全然いいぞ」
女「ならいい」
男「女とデートとか楽しみだな」ニシシ
女「!?」
男「男女2人で買い物はデートだろ?」
女「そうだけど!そんなの急に言わないでよ恥ずかしい!///」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
男「ふう・・・」
女「お疲れ、男」
男「女もお疲れ」
モブ男「男〜今日遊びに行かね?」
モブ女「女ちゃんも一緒に行こ〜」
男「んー・・・」チラッ
女「えっと・・・」チラッ
コクリ
男、女『今日はやめておく(わ)(ね)』
モブ男「ん、ならまた今度」
モブ女「バイバーイ♪」
タッタッタッ......
モブ男「男と女ってあれで付き合ってないんだよな?」
モブ女「付き合うどころかもう結婚してそうなのにね」クスクス
モブ男「ま、あいつらがいないってことは」ギュッ
モブ女「きゃっ!急に手掴まないでよ!」
モブ男「いいじゃん2人っきりでデートなんだからさ」ハハハ
モブ女「もう・・・馬鹿!」
男「モブ男達は今頃2人でデートだな」
女「うん、あの2人は仲いいし上手くいってる」
男「そだな。じゃ、俺達も行くか?」
女「うんっ!」
男「夕飯どうするの?」
女「今日はいらないって連絡しちゃった」
男「ん、じゃあ食って帰る?」
女「男の手料理」
男「えっ」
女「男の手料理が食べたい」
男「いや、まあそれはいいけどさ・・・」
女「ほんと?」パァ
男「そんなに上手く作れないぞ?」
女「男が作るのだったら何でもいい」
男「ほう?なら麻婆茄子辛さ3倍はどうだ?」
女「・・・」ウルッ
男「冗談!冗談だから!」
女「・・・ばか」
男「ついからかいたくなったんだよ。ごめんな」ナデナデ
女「美味しいご飯作らないと許さない」プイッ
男「わかったよ」ナデナデ
女「ならいい」プイッ
男(顔背けてるから分かんないとでも思ってんのかな・・・耳赤いからバレバレなんだよな・・・)
女「♪」ツ-ン
男「女の嫌いな物って何だっけ?」
女「色々」
男「色々じゃわからんよ・・・」
男「じゃあ、名前挙げてくから答えていってくれる?」
女「いいよ」
男(冗談で俺の名前入れてみよ。嫌い嫌いで続けてたら嫌いって言って凹みそうだし)ニシシ
男「じゃ、いくよ?茄子」
女「嫌い」
男「辛い物」
女「嫌い」
男「豆腐」
女「苦手」
男「俺」
女「吐き気すら覚える」シレッ
男「・・・グハッ」
女「冗談。本当は大好き」チュッ
男「な、え?」
女「さ、早く買い物して帰ろう?お腹空いた」
男「いや今俺の頬に」
女「いいから!」グイッ
男「ひ、引っ張るなってぇ・・・」
この後どうなるのか!それはまあ読んでくれた方々の想像におまかせしたいと思います。
凄くゆるーく書かせて頂きました。
また男女物は書いていきたいと思います!
男にぶちん……( ・᷄ὢ・᷅ )
女の子可愛い!でも暴力チック!でもそこがいい!
これからも頑張ってください!
あぁ^~(恍惚)
男女物少ないので嬉しいです
たまらんですね
コメントありがとうございます
返信が遅れたのはコメントされたとかの通知をちゃんとみt(ry
たっちゃんさん
男も女も不器用なんです・・・
頑張ります!応援ありがとうございます!
jap pepperさん
たまらんと言われてすごく嬉しいです!
男女物がこれから増えるといいですよね〜