提督「ドッキリとやらをやってみたい」
初投稿です。
まだまだ更新していきます。
コメントとかアドバイスとかしてくれたら跳んで喜びます
完結しました。
次回作もよければ見てください。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました
提督「ドッキリとやらをやってみたい」
ゴーヤ「でち!?」
提督「加賀にドッキリを仕掛けてみるぞ」
ゴーヤ「何勝手にやろうとしてるんでち」
提督「まあまあ、間宮アイスおごってやるからさ。今回は見逃してくれよ」
ゴーヤ「そういう事なら仕方ないでちね。でもどうやってドッキリを
仕掛けるんでち?」
提督「それはだな、(ゴニョゴニョ)」
ゴーヤ「なるほどでち」
提督「んじゃ、頼むぞ〜。加賀を呼んでくる」
バタン
___________
加賀「何か...ろくでもない事に巻き込まれる気がするわ。」
コンコン
加賀「...?返事がない」
加賀「入るわよ...?」
提督人形「」(血まみれ)
加賀「これは...一体...?」
加賀(どうして提督が刺されて...まだ...助かるかも知れないわ。一応...)
加賀「やっぱり...冷たい。」
ゴーヤ「(ガチャ)てーとくっ!一緒にお昼...」
加賀「!?」
ゴーヤ「えっ...なに...してるんでち...?」
加賀「これは..その...」
ゴーヤ「加賀さんが...てーとくをころして...っ...この人殺し!(ダッ」
加賀「ちょっと...!まちなさ...っ」
ーモニター室ー
提督(うーむ...良い反応をしないなぁ...)
ガチャ
提督「おっおかえり」
ゴーヤ「ただいまでち」
ゴーヤ「やっぱり加賀さんは冷静でちね」
提督「まあまあ。まだ『とっておき』があるからさ」
ー執務室ー
加賀「...(チラ」
加賀「何これ...手紙...と指輪..?」
加賀「読んでみましょう...」
ーモニター室ー
ゴーヤ「てーとく、あれってもしかして...?」
提督「いぐざくとりー。結婚カッコカリの書類さ。あと俺が書いた手紙」
ゴーヤ「提督も悪い人でちね」
ー執務室ー
加賀「...」
提督の手紙(手紙は提督ボイスで)
提督『加賀へ
練度99達成おめでとう。
といっても、達成してから半年は経っているかな。
そんな加賀に、伝えたい事がある。
待たせてしまって悪かった。
後は、俺の口からいいたかったが、
叶わないみたいだ。
だけど、これだけは伝えたい。
愛してる 』
加賀「...(ツー」
加賀「死んでから伝えても、意味が無いじゃないですか....(ポロポロ」
加賀「提督の口で、伝えて欲しかった...
提督なんて、大嫌いです....(ポロポロ」
加賀「...私も...愛してるって...伝えたかったのに....提督だけなんて....ずるいじゃないですか...(ポロポロ」
ーモニター室ー
提督「....なんか胸が痛い」
ゴーヤ「自業自得でち。そろそろネタばらしした方がいいでちよ」
提督「そうだな..いってくるわ...」
ー執務室ー
加賀「(ポロポロ」
ガチャ
加賀「えっ!?....てっ提督...!?」
提督「(スー)すいませんでしたぁっ!!!!」(ズサー)
加賀「...はぁ...という事はやっぱり...」
提督「全部ドッキリです...」(ドゲザ)
加賀「...よかった(ボソッ」
提督「えっ...?今なんt..」
加賀「...ッ、貴方という人は...!」
〜お説教タイム〜
加賀「...とりあえず、こんな事、もうしないでください。いいですね?」
提督「ハイ」
加賀「それじゃあ、訓練がありますので、私はこれで...」
提督「あ、ちょっと待ってくれ。」
加賀「...なんですか...?」
提督「その...俺本気だからな....?...だからその....受け取ってくれますか..?」
加賀「(カーッ)....は、はい...よ...よろしく...おねがいしま...す?」
ゴーヤ(なんか今ものすごく提督をぶんなぐりたいでち)
加賀編おわり
後日談
加賀(もっしゃもっしゃ)
赤城「あ、加賀さんそれ...うふっ、おめでとうございます♪」
加賀「...はっ」
提督「次は大井にドッキリを仕掛けてみるぞ」
ゴーヤ「大井さんでちか。ゴーヤは榛名さん辺りだと思ったんでちけどね。」
提督「理由は簡単。俺に対しての態度が悪いからだ。」
ゴーヤ(実際は違うんでちけどね。ただのツンデレでちよ。)
提督「んで、前回はテストも兼ねて俺ら二人でやったが、今回は北上にも
協力してもらおうと思う。」
北上「よろしくね〜」
ゴーヤ「それで、今回の作戦はどうするんでち?」
提督「ヤンデレ大作戦。」
ゴーヤ「は?」
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大井「ふぁああ...よく寝た。今日も北上さんの朝ごはんを作らないと....って
あれ?北上さんが居ないじゃない?」
ガチャ
北上「あっ、大井っち。おはよ〜。いつも早起きだね〜」
大井「北上さんこそ。今日は早いですね。」
北上「えっ。あぁ、ちょっとね。用事があって。」
大井「そうですか。今から朝ごはん作りますね。」
北上「あっ、今日はいいよ。適当に済ませてきたから。あと大井っち、
これおみやげ。」
大井「あら?何かしら.......え」
北上「大井っちなら喜んでくれると思って。だって、大好きでしょ?提督の事。」
大井「....北上さん。これは....許されることでは、ありませんよ..?」
北上「...どうして...?邪魔なアイツを消しただけなのに...?」
大井「...!?」
北上「どうして!?どうして大井っちは分かってくれないの!?
最近はアイツの話ばっかり!!!口を開けば『提督』
私の話なんて全然してくれないじゃん!!!」
北上「だから消しただけ!!!私にとって邪魔なアイツを!」
大井「...ッ」
ジャキッ
バーン...!
北上「!!」
北上「なに...するのさ...」
大井「北上さん、貴女は艦娘として、やってはいけない事をやってしまいました。
だから、貴方を始末するだけです。私が愛したあの人の仇でもあります。」
北上「...(ポチッ」
プシュー...
大井「!?」
〜モニター室〜
提督「ん...もうネタばらしか。いってこい、ゴーヤ。」
ゴーヤ「ゴーヤ!走りまーす!」
〜大井&北上Room〜
大井(何これ...煙幕...?
前が見えない...)
ガチャ
大井(!?だれか来た....まずい...このままじゃ、勘違いされて...)
テッテレー
ゴーヤ(ドッキリ大成功)
大井「ふぇ!?」
提督「ドッキリ、成功!」
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提督&北上&ゴーヤ(ドゲザ)
大井「クドクド」
_______三時間後________
大井「クドクド」
提督(ドゲザ)
北上(チーン)
ゴーヤ(プシュー)
________一時間後__________
大井「分かりましたか?」
提督&北上&ゴーヤ「は"い"」
提督「次は金剛だ!」
ゴーヤ「反省しろでち!
もうこりごりでち!」
提督「かいt...」
ゴーヤ「このクソ提督!でち!」
提督「今回はこんなものを作ってみたから、今回はこれを使うぞ。」
ペラっ
ゴーヤ「....これ深海棲艦の...」
提督「ああ。ル級の艤装だ。性能は41cm砲だっけ?
あれと変わらん。」
ゴーヤ「どんな内容でち?」
提督「そうだな...説明しにくいから一言で言うと....「堕ち」だな」
ゴーヤ「はあ?でち」
提督「まぁまぁ。任せとけ。」
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金剛「練度がマックスになってから出撃も演習もなくて暇ネー...
体が鈍っちゃうネー!」
比叡「そうですね!全く、提督は何を考えてるんでしょうか!」
霧島「練度をあげる必要がなくなったのだから当然なのでは...」
ピンポンパンポーン
提督『金剛型4隻は、至急執務室にくるように...繰り返す、金剛型4隻は、至急執務室にくるように』
榛名「お呼び出しですね....早く行きましょうか」
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がチャリ
金剛「テートク、なんの用ネ?
久々に出撃デスかー?」
提督「ああそうだ。鎮守府近海に敵駆逐艦が集まってるらしくな。
お前達に任せたいんだが。いけるか?」
金剛「ダイジョーブネー!」
比叡「お姉さまが行くなら私も」
榛名「榛名は大丈夫です!」
霧島「お任せ下さい」
提督「そうかそうか。行ってくれるか。
出撃は明後日だ。体を鍛えるなり休むなりしてくれ。」
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モニター室
ゴーヤ「これもドッキリでち...?」
提督「せやで」
ゴーヤ「いたんでちか!?」
提督「ああ。」
ゴーヤ「でも駆逐艦だとしても危険なんじゃないでちか?」
提督「あれは全部ロボだ。とっておきもあるから安心安全。」
ゴーヤ「きもちわるいでち」
~当日~
金剛「久々の出撃デスネー!
金剛型四姉妹の実力、見せてあげるネー!」
比叡「ぎゃふんと言わせちゃいましょう!」
榛名「榛名、全力で参ります!」
霧島「頭脳戦ならお任せ下さい」
金剛「早速敵ですネー.....榛名「ひゃああああ!」
金剛「!?」
比叡「榛名が....消えた...?」
霧島「ちょっと....!離しなさいよ!」
金剛「ナンデスカアレ.......触手?」
比叡「ひえー!」
金剛「ちょっと...!2人を離すデース!」
霧島「お姉さま、お逃げください!」
金剛「2人を置いて逃げるわけには....ッ」
比叡「お姉さま、いいから逃げて!提督に報告を....」
金剛(どうする....?砲撃をしても、二人に当たっちゃうネ.....)
霧島&比叡「ッ......(ニュルンッ!」
金剛「比叡!霧島!」
金剛「仕方ないネ.....ここは撤退するネ」
~モニター室〜
提督「榛名、霧島、比叡、無事か?」
榛名「榛名は大丈夫です!」
霧島「大丈夫です」
比叡「大丈夫です....」
提督「おkおk、そこにル級の艤装があるだろう?
それに着替えてくれ。」
榛名「えっ気持ち悪い.....」
霧島「いつこんなものを.....」
比叡「提督って変態ですよね」
提督「アーアーキコエナイナー」
プツッ
ゴーヤ「ちょっと色々言わせてほしいでち.....
なんなんでちかあの触手!?気持ち悪いんでちけど!
あとなんであんな大量に駆逐艦ロボがあるんでちか!?
妙にリアルで気持ち悪いでち!この変態提督!でち!」
提督「まあまあ.....ここからが本番だしそういうとこ突っ込み始めたらキリがないから
ほっとけ」
ゴーヤ「はああああああ!?」
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ガチャ
金剛「ハー.....」
金剛「Sister, we not only feel that this room is large...(妹たちが居ないだけでこんなに部屋が広く感じるんですね)」
コンコン
金剛「はい?」
ガチャ
提督「やあ」
金剛「あっ提督....何の用デスカー?」
提督「単刀直入に言うが、明日行方不明になった比叡榛名霧島の3名を搜索する事になった。
編成は明日発表する。」
金剛「(パァッ)」
金剛「了解したネー!」
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ゴーヤ「本番は明日でちか?
長すぎないでち?」
提督「これでドッキリシリーズは終わろうと思ってるしなぁ」
ゴーヤ「でち...」
ゴーヤ「そういえば、鎮守府のみんなにはあの3隻が捕まった事はドッキリだっていうことを伝えて
あるんでちか?」
提督「いや?」
ゴーヤ「クズでちね」
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当日
金剛「近海だけ?どういうことデース?」
提督「ああ、また奴らに捕まらないようにな。
出撃メンバが金剛だけっていうのは最悪捕まっても戦力の喪失を最小限に
抑えるためだ。」
金剛「了解しマシタ。」
金剛「ではいってきマース!」
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バタム
提督「ふぅ.....ここからが見せ場だ。頑張らねば」
提督「えー、今金剛がそちらに向かった。
急いで用意するように」
榛名『ついに本番ですか....お姉さまにドッキリを仕掛けるというのには少し抵抗が
ありますが、榛名、頑張ります!(フンス』
霧島『あとで怒られる時は提督も道連れにしますからね』
比叡『最初は抵抗がありましたが今となってはお姉さまの驚く顔を考えるだけでゾクゾクします...(ハァハァ』
霧島&榛名(お姉さまが壊れた)
提督「(ドン引き)......まあ、がんばれよ...」
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金剛「そろそろ捜索予定の海域ですネー...見つかるといいんデスが」
金剛「敵も弱いし、大丈夫でショー!」
ザアアアアアアア
金剛「ん?....アレは、ル級、デスカ?
でもなんでこんなところに...」
妖精(ブンブン)
金剛「え?....ちがう?
ちょっと双眼鏡貸してくだサイ」
金剛「!?!?!?アレって比叡達....?
デモなんで敵の艤装なんカ?」
比叡「(ドゴーン)」
命中
金剛「Shit!テートクから貰った大切な装備が!」
金剛[どうしよう....実の妹たちを攻撃するだなんて、私にはできない...]
霧島「(ドゴーン)」
miss!
金剛「これは.....退くしか...
見つけたのにッ...」
榛名「(パーン)」
金剛「(ギュッ)」
.......
金剛「アレ?」
ドッキリ大成功!
金剛「( ゚д゚)」
比叡「おねえさまーっ!!!」
ギュゥーーー
比叡「すみませんでしたーッ!
ただお姉さまの泣き顔がみたかっただけなんですーッ!」
榛名「比叡お姉さま謝らないでください!
悪いのは提督なんですよ!(ニコニコ)」
霧島「そうですよ!」
金剛(ムクー)
金剛「テートク!!!!許さないんだからネー!!!」
おわり
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回作にご期待ください
ずい
好物のどっきりだー!やったー!
流れはいい感じだけど、ちょっとお話があっさりしてるかも。
例えばですが、ひとごろしー!のくだりをもうちょっと引っ張って、加賀さんが周囲に激しく糾弾され、さらに赤城(仕掛人)に見捨てられる。
愛する人を失い、親友に見放された失意の加賀さんが加賀岬から身投げしようとするところで危機一髪、提督が止めに入り、プロポーズ(デデン!)。
ボリュームを増やすともっと楽しめるかも。(偉そうですみません)
続きをお待ちしています。
面白いですね!初投稿同士頑張っていきましょう!更新待ってます!
>>1
発想がクズそのもので失恋確定なんだよなあw
一つ一つをもう少し長くしてみてはどうでしょうか??
面白いので応援してます!
中身が薄すぎ、金剛ほど感情豊かな艦娘をあっさりしすぎでしょ
おっそうだな
そうだよ(便乗)
これ(コメ欄)イイッすよ~これ