2016-08-21 22:32:11 更新

概要

今回も、懐かしのネタが多く含まれていますが、楽しんでいただければ幸いです!それではどうぞ!


~~ある日~~


「福引屋」


Zちゃん「・・・・」チョコン


Zちゃん「突然てすが、福引を始めてみました」


Zちゃん「だけど、客が全く来ないので」


Zちゃん「とりあえず近くにいた號ちゃんをフルボッコにして捕まえました♡」


號ちゃん(血まみれ)「」ピクピク


號ちゃん「何してくれてんだよ!!!」


Zちゃん「まあまあ」


Zちゃん「少しでいいからさー、アタシの福引をやってみてよ!」


號ちゃん「もー、分かったよ・・・」スッ


ガラガラ


ガラガラ回すヤツ「ビイィィィィィ!!!!!!!!」


號ちゃん「ギャーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!」


號ちゃん「な・・・何でビームが・・・」ピクピク


Zちゃん「アッ、ゴメーン、たまにビームが出るんだった」テヘペロ


號ちゃん「先に言ってよ!!」


號ちゃん「もう!俺帰る!」


Zちゃん「まあまあ、一等の商品が凄いんだよ!」


號ちゃん「一等?」


Zちゃん「へっへ~~、一等はなんと!世界一周旅行なんだよ!」


號ちゃん「一周旅行!?凄い!!」


ボスボロッ娘「その話本当かだわさ?」ヌッ


號ちゃん「うわっ!ボス!?いつの間に!?」


Zちゃん「何の用だよ!」


ボスボロッ娘「何って、一等をもらいに来ただわさ!」


Zちゃん「へー、アンタに一等が当てれるの?」


ボスボロッ娘「当たり前だわよ!オレ様は全国福引大会で103位の実力があるだわさ!」


號ちゃん「いや凄いのか分からないし絶対ビリでしょ」


ボスボロッ娘「とにかく!これは、オレ様とZちゃんの勝負だわよ!」


ボスボロッ娘「もし一等が出たらオレ様の勝ち!出なかったらオレ様の勝ちだわさ!!」


號ちゃん「いやそれもう勝負の意味無いでしょ!!」


Zちゃん「その勝負乗った!!」


號ちゃん「乗るな!!」


ボスボロッ娘「よっしゃー!いくだわよ!オラーーーっ!!!!」ガラガラ


金色の玉コロン


ボスボロッ娘「やっただわよ!一等っぽいの出ただわさーーっ!!」


ボスボロッ娘「さあ、商品をよこすだわよ!」バッ


Zちゃん「ほい」スッ


消しゴムのケース


ボスボロッ娘「いらねぇーーーっっっ!!!」ガビーーン


號ちゃん「あ~~・・・」


ボスボロッ娘「クソッ!今度こそ!」


ボスボロッ娘「きえぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!」ガラガラ


ニュル、ニュルニュル、ボトッ


「ところてんが出てきた」


ボスボロッ娘(何これ・・・・)


Zちゃん「・・・・いっ・・・」


Zちゃん「一等だーーーっ!!!」カラン、カラン


ボスボロッ娘・號ちゃん「えぇーーーーっ!!!!???」ビクッ


ボスボロッ娘「でもやっただわよーー!世界一周旅行だわよーーっ!!」


Zちゃん「よーし、早速行こう!港に船を用意してるぜ!!」グイッ


ボスボロッ娘「え・・・?飛行機じゃないの・・・?」



「港」



Zちゃん「着いたぜ!」


ゴムボート「プカプカ」


ボスボロッ娘「ちっちぇーーーっ!!」ガビーーン


號ちゃん「えっ!?気にするとこそこ!?」


ボスボロッ娘「こんなんで大丈夫かだわさ・・・」


Zちゃん「大丈夫、この船は最新式のジェットエンジンを搭載してて超安全だぜ」


ボスボロッ娘「なるほど・・・それなら安心だわよ・・・」


ボスボロッ娘「じゃあ、行ってくるだわよーーっ!!」ゴオォォオォッ


ゴオォォォォン・・・・


Zちゃん「行ってらっしゃーい」


號ちゃん「大丈夫かな・・・」




「数時間後」




ゴムボート「」ブクブクブク


「ゴムボートは底に穴が開き、沈んだ」


ボスボロッ娘「ガボガボガボガボ(絶対許さんだわよぉぉぉ・・・)・・・」ブクブクブク


「その後、奇跡的に生還したという」



終わり


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