ロボガのドキドキ福引!
今回も、懐かしのネタが多く含まれていますが、楽しんでいただければ幸いです!それではどうぞ!
~~ある日~~
「福引屋」
Zちゃん「・・・・」チョコン
Zちゃん「突然てすが、福引を始めてみました」
Zちゃん「だけど、客が全く来ないので」
Zちゃん「とりあえず近くにいた號ちゃんをフルボッコにして捕まえました♡」
號ちゃん(血まみれ)「」ピクピク
號ちゃん「何してくれてんだよ!!!」
Zちゃん「まあまあ」
Zちゃん「少しでいいからさー、アタシの福引をやってみてよ!」
號ちゃん「もー、分かったよ・・・」スッ
ガラガラ
ガラガラ回すヤツ「ビイィィィィィ!!!!!!!!」
號ちゃん「ギャーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!」
號ちゃん「な・・・何でビームが・・・」ピクピク
Zちゃん「アッ、ゴメーン、たまにビームが出るんだった」テヘペロ
號ちゃん「先に言ってよ!!」
號ちゃん「もう!俺帰る!」
Zちゃん「まあまあ、一等の商品が凄いんだよ!」
號ちゃん「一等?」
Zちゃん「へっへ~~、一等はなんと!世界一周旅行なんだよ!」
號ちゃん「一周旅行!?凄い!!」
ボスボロッ娘「その話本当かだわさ?」ヌッ
號ちゃん「うわっ!ボス!?いつの間に!?」
Zちゃん「何の用だよ!」
ボスボロッ娘「何って、一等をもらいに来ただわさ!」
Zちゃん「へー、アンタに一等が当てれるの?」
ボスボロッ娘「当たり前だわよ!オレ様は全国福引大会で103位の実力があるだわさ!」
號ちゃん「いや凄いのか分からないし絶対ビリでしょ」
ボスボロッ娘「とにかく!これは、オレ様とZちゃんの勝負だわよ!」
ボスボロッ娘「もし一等が出たらオレ様の勝ち!出なかったらオレ様の勝ちだわさ!!」
號ちゃん「いやそれもう勝負の意味無いでしょ!!」
Zちゃん「その勝負乗った!!」
號ちゃん「乗るな!!」
ボスボロッ娘「よっしゃー!いくだわよ!オラーーーっ!!!!」ガラガラ
金色の玉コロン
ボスボロッ娘「やっただわよ!一等っぽいの出ただわさーーっ!!」
ボスボロッ娘「さあ、商品をよこすだわよ!」バッ
Zちゃん「ほい」スッ
消しゴムのケース
ボスボロッ娘「いらねぇーーーっっっ!!!」ガビーーン
號ちゃん「あ~~・・・」
ボスボロッ娘「クソッ!今度こそ!」
ボスボロッ娘「きえぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!」ガラガラ
ニュル、ニュルニュル、ボトッ
「ところてんが出てきた」
ボスボロッ娘(何これ・・・・)
Zちゃん「・・・・いっ・・・」
Zちゃん「一等だーーーっ!!!」カラン、カラン
ボスボロッ娘・號ちゃん「えぇーーーーっ!!!!???」ビクッ
ボスボロッ娘「でもやっただわよーー!世界一周旅行だわよーーっ!!」
Zちゃん「よーし、早速行こう!港に船を用意してるぜ!!」グイッ
ボスボロッ娘「え・・・?飛行機じゃないの・・・?」
「港」
Zちゃん「着いたぜ!」
ゴムボート「プカプカ」
ボスボロッ娘「ちっちぇーーーっ!!」ガビーーン
號ちゃん「えっ!?気にするとこそこ!?」
ボスボロッ娘「こんなんで大丈夫かだわさ・・・」
Zちゃん「大丈夫、この船は最新式のジェットエンジンを搭載してて超安全だぜ」
ボスボロッ娘「なるほど・・・それなら安心だわよ・・・」
ボスボロッ娘「じゃあ、行ってくるだわよーーっ!!」ゴオォォオォッ
ゴオォォォォン・・・・
Zちゃん「行ってらっしゃーい」
號ちゃん「大丈夫かな・・・」
「数時間後」
ゴムボート「」ブクブクブク
「ゴムボートは底に穴が開き、沈んだ」
ボスボロッ娘「ガボガボガボガボ(絶対許さんだわよぉぉぉ・・・)・・・」ブクブクブク
「その後、奇跡的に生還したという」
終わり
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