2016-09-04 18:30:30 更新

概要

第二話を公開しました!今回は、シン・ゴジラと僕が考えたオリジナルヒーローが登場します!楽しんでください!


前書き

Aパートは、話の都合上、じーさんをレッド、シャロをピンク、ネロをイエロー、コーデリアをブルー、エリーをグリーン、十四松をオレンジ、ガイちゃんをシアンと表記します。ご了承ください。


「謎のヒーロー」


「じーさんの家」


テレビ『地球の平和は、我々が守る!』


じーさん「いやー、やっぱヒーローはカッコイイのぉ」


シャロ「はい!とっても素敵ですー」


じーさん「ワシらもあんなヒーローになりたいのぉ・・・ん?そうじゃ!」


シャロ「どうかしましたー?」


じーさん「明日皆を呼んでな・・・」ゴニョゴニョ


シャロ「わー!面白そうです!明日皆を呼んできます!それじゃっ!」ダッ


じーさん「頼んだぞー!」



「そして、翌日」



ダッダッダッダッ、バッ、シュタッ



じーさん「世の中の危険から地球を守る!でんぢゃらすレッド!!」ドン!


シャロ「危険な怪盗からお宝を守ります!でんぢゃらすピンク!!」ドン!


ネロ「意外と危険なトイズを持ってるよ!でんぢゃらすイエロー!!」ドン!


エリー「大切なものを守ります・・・///でんぢゃらすグリーン・・・///」ドン!


コーデリア「お花畑を好きにはさせない!でんぢゃらすブルー!」ドン!


十四松「野球が一番!!でんぢゃらすオレンジ!!」ドン!


ガイちゃん「炎の力は正義の証!でんぢゃらすシアン!!」ドン!


レッド「我ら!」


全員「危険戦隊でんぢゃらすレンジャー!!」ドカーーーーン!!


レッド「・・・良い!!」グッ


ピンク「かっこいいですー!」


ブルー「いい歳して戦隊ごっこはどうかと思ったけど・・・」


イエロー「結構いいじゃん!!」


グリーン「あ、あの・・・私のスーツだけ少し露出度が多くて・・・///特にむ、胸のところが・・///」ドキドキ


オレンジ「アハハーーーっ!!かっけーーーっ!!!」


シアン「ところで・・・このスーツとマスクとマフラーはだれが作ったの?」


レッド「あぁ、それは全部ゲべが市販のライダースーツとライダーマスクとマフラーを改造して作ったんじゃ」


ブルー「えっ!?これゲべちゃんが作ったの!?」


イエロー「猫のくせにスゲー」


レッド「よーし、皆!早速町をパトロールじゃっ!」


でんぢゃらすレンジャー「おぉーーっ!!」ダッ



「町」



レッド「さて、何か事件は無いのかのー」


ピンク「あっ、孫さんですー」


孫「・・・・・」テクテク


オレンジ「あっ、孫の上を見て!」


ブルー「上?」


カラス「カァー」ブッ


ヒューーー


レッド「あぁ!鳥のフンが、孫にあたりそうじゃっ!」


レッド「危なーーいっ!!」サッ


孫「うわっ!?」グラッ


ビチャッ


ピンク「やりました!無事鳥のフンから避けられました!」


レッド「フーッ・・・危なかったな少年、また困った事があればいつでもワシらを呼ぶがいい・・・」


レッド「そう!ワシらは!」


でんぢゃらすレンジャー「正義のヒーロー、でんぢゃらすレンジャーだからだ!!」


孫「ありがとう、お爺ちゃん達!」


レッド「」


レッド「」クルッ


孫「?」


レッド「でんぢゃらすレンジャーだっつってんだろーーがーーーーーっ!!!!!!」バズーカドーン


ドッカーーーン!!


孫「ぷびゃーーーっっ!!!」


シュウゥゥ~~


孫「」チーン


レッド(許せ孫よ・・・正義のヒーローの正体は誰にもバレてはいけないのじゃ・・・)


ピンク「大変ですー!孫さんが息してませーん!!」


イエロー「まぁ、ギャグssだし・・・すぐ生き返るでしょ・・・」


シアン「あっ、アレ」


レッド「ん?」クルッ


校長「今日も暑いなー」テクテク


レッド「校長じゃねーか・・・そうじゃ、ワシらの必殺技の実験台にしたろ」


グリーン「えぇっ!?あの人何もして無いのに!?」


レッド「だってあいつ嫌いなんだもーん」


グリーン(そんな無茶苦茶な・・・)


レッド「よっしゃー!いくぞ!」


六人「おぉーーっ!」


レッド「オイ、校長」ザッ


校長「ん?何じゃいじーさんその格好は」


レッド「いくぞ皆!でんぢゃらすハリケーンじゃっ!」


六人「おぉーーっ!!」ダッ


校長「な、何じゃい!?」


シアン「でんぢゃらすボール!!」スッ


シアン「いくよ!オレンジ!」ドムッ


オレンジ「ぃよいしょーーっ!!」バシュッ


ブルー「任せて!グリーン!」ドシュッ


グリーン「は、はい!イエロー!」バムッ


イエロー「OK!ピンク!」ゲシッ


ピンク「はい!」パシッ


ピンク「止めです!」スッ


レッド「よっしゃー!シュートォォォォオオォォォッッ!!!!!!」ドゴォッ


ギイィィィィィィィィィィィィィィィン


校長「何?何?何ぃ!?」


ドッカァーーーーーーーーーーン!!!


校長「ギャァアァァァァァァァァァッッ!!!!!」


レッド「・・・正義は必ず勝つ!」


シュウゥゥ~~


校長「」チーン


レッド「よーし!校長も倒したところだし、パトロールの続きじゃ!」


六人「ハーイ!」


ボロボロになった孫「ひでぇ・・・」


レッド「しかし、必殺技出すのってなんかいいな・・・」


ピンク「さっきの技ホントにかっこよかったですー!誰にも負けない気がしますー!」


レッド「当たり前じゃ!わしらはでんぢゃらすレンジャーじゃ!どんな奴にも絶対負けん!」


「ほぉ、どんな奴にも負けないのか・・・」


レッド「そうじゃ!・・・ん?」クルッ


シン・ゴジラ『ならば俺と勝負だ・・・・!』ゴゴゴゴゴゴゴゴ!


でんぢゃらすレンジャー「」


でんぢゃらすレンジャー「んぎゃーーーーっ!!!!予想外の展開ーーーーっ!!!!!!!!!」


シン・ゴジラ『そんなに驚くなよ・・・』


レッド「驚くわっ!!てかお前がテレパシーで話しかけたことに驚きじゃよ!!」


シン・ゴジラ『それより・・・俺と勝負をするかしないか、どうする・・・』


レッド「え、えーーっと・・・・」ダラダラ


ピンク(本物のゴジラさん怖いです・・・)ガタガタ


オレンジ「わーーっ!でっけー!強そー!!」


ブルー「ちょっ、危ないわよ!」


イエロー「どうする・・・このまま隙を見て逃げる・・・?」ヒソヒソ


グリーン「えっ!?でも・・・」ヒソヒソ


シアン「どうしよう、どうしよう・・・!」


孫(えらいことになったなぁ・・・でもこのままやってちゃアレだし・・・応援してみよ)


孫「が、頑張れでんぢゃらすレンジャー!ヒーローなんだろ!」


でんぢゃらすレンジャー「!!」


レッド「そ、そうじゃ・・・ワシらはヒーロー・・・」


レッド「ワシらはでんぢゃらすレンジャー!!正義のヒーローなんじゃ!!」


ピンク「とんな相手でも絶対負けません!」


レッド「こい!勝負じゃ!」


シン・ゴジラ『・・・いいだろう・・・』(背びれ・赤いライン発光中)


シン・ゴジラ『くらえ!!』キイィィィィィィィィィィィィ!!


孫「危ない!でんぢゃらすレンジャー!!」


キイィィィィィィィィィィィィ!!!


レッド「クッ、止めるぞ!!」バッ


ピンク「はい!」バッ


イエロー「うん!」バッ


ブルー「分かったわ!」バッ


グリーン「はい・・・!」バッ


オレンジ「よっしゃー!」バッ


シアン「任せて!」バッ


シン・ゴジラ『無駄だ・・・!貴様らにこの熱線は止められない・・・!』キイィィィィィィィィィィィィ!!


レッド「確かに無理かもしれん・・・だが諦めん!ワシ達は・・・!」


ピンク「アタシ達は・・・!」


イエロー「ボク達は・・・!」


ブルー「私達は・・・!」


グリーン「私達は・・・!」


オレンジ「ボク達は・・・!」


シアン「私達は・・・!」


でんぢゃらすレンジャー「ワシ(私・ボク・アタシ」達は正義のヒーロー!地球を守る正義のヒーローだぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!」


カッ


ドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!


でんぢゃらすレンジャー「ギィヤアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


でんぢゃらすレンジャーだったもの「」チーーン


「ありがとう!でんぢゃらすレンジャー!!君達の活躍は一生忘れない!!」






「留守番」



「じーさんの家」


じーさん「おーいゲべー!」


ゲべ「ゲべ」トコトコ


「ゲべは猫っぽい謎の生き物である」


じーさん「いいかゲべ、ワシらはちょっと出かけてくるから留守番頼んだぞ」


ゲべ「ゲべ」


じーさん「家に入ってきた奴は、誰であろうとグチャグチャにしてやれ」


ゲべ「ゲべ!」コクッ


じーさんとゲべ以外「グチャグチャ!?」ビクッ


じーさん「じゃあ行ってくるぞ」


ガチャッ、パタン


じーさん「孫ー、何するー?」トコトコ


孫「何するって言ってもなー・・・」トコトコ


シャロ・ネロ・エリー・コーデリア「収穫だ!収穫だ!収穫だ!収穫だ!収穫だ!収穫だ!収穫だ!!」トコトコ


十四松「野球やろ野球!!」


ガイちゃん「うん!」


「そのころじーさんの家」


ゲべ「・・・・」トコトコ


ゴトン!ガチャッ!ゴソッ


ゲべ「ゲべ!」チラッ


校長(泥棒)「あっ」


ゲべ「・・・・・」


「家の中に入ってきた奴は、誰であろうとグチャグチャにしてやれ」


ゲべ「・・・・・・」キラーン


校長「なーんだゲべかー、驚かしやがってじゃい」シュル


校長「しかし・・・見られたからには仕方がないのじゃい・・・」バキボキ


校長「ワガハイと貴様が戦えばどうなると思う・・・?」ザッザッ


「戦えば校長が負けます」


校長「ワガハイには184の必殺技がある・・・」ザッザッ


「戦えば校長が負けます」


校長「ワガハイの勝ちは見えているのじゃい・・・」ザッザッ


「戦えば校長が負けます」


バッ


校長「とりゃあーーーーーっっっ!!!!」グワッ


「戦えば校長が負けます」


ドガバキボコベグシャ


校長「・・・」ピクピク


ゲべ「ゲべ」


「ほらね☆」


校長「そ、そんな馬鹿な・・・ワガハイが・・・負けた・・・?」


校長「そんな・・・・」


校長「ウワーーン!!ワガハイが一番強くなきゃ嫌じゃーーーい!!」ダバー


ゲべ「・・・」


校長「こんにゃろこんにゃろこんにゃろー!」ポカポカポカ


ゲべ「・・・・」


校長「てい!」ぼかっ


ゲべ「」ピューン


ゲべ「」ドサッ


ゲべ「」ウイーン


「負け」


校長「負け・・・?という事は・・・!」


校長「やったーー!ワガハイ勝ったのじゃーーーい!やったーー!」


ボトッ!(物が落ちた音)


校長「ボトッ?ん?」チラッ


じーさん達「・・・・・・!」


校長「あっ」


孫「こ、校長・・・何して・・・?」


シャロ「アッ!ゲべちゃんが倒れてます!」


じーさん「お前、ゲべに何をしたんじゃ!?」


校長「えーーと・・・そのー・・・」ダラダラ


校長「ん?」チラッ


「コイツ泥棒」


校長「ゲべ!?」ガビーン


じーさん「十四松!やっておしまい!!」


十四松「あい!」バッ


十四松「ホームラン!!」カッキーン!


校長「ギャーーーッ!!!」ピューン、キラーン


じーさん「ゲべ!大丈夫か!?」


ゲべ「ゲべ」コクッ


じーさん「怖かったじゃろ~~~!」バッ


シャロ・ネロ・エリー・コーデリア「ゲべちゃーーん!」バッ


ゲべ「ゲべべ~~~!」バッ


「家の中に入った奴は、誰であろうとグチャグチャにしてやれ」


ゲべ「」


ゲべ(リアル顔)「ゲ~~~べェ~~~・・・」ヌッ


ドガバキボキベキグシャッゴリッベシャッグチャッゴシャッ!!


じーさん「うわっ!何するんじゃ冗談は!ギャアァァァァァァッッ!!!!」


シャロ「痛いです!止めてください!ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」


ネロ「無理だって!鉄は食えないって!ウワアァァアァァァァァッッ!!!!!」


コーデリア「駄目だって!そんなので殴ったら、ウギャァァァァァァァァッッ!!!!!」


エリー「止めて!それだけは!イヤァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!!!!!」


ガイちゃん「ちょっ!何で私まで!アギャァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!!」


十四松「わー!!ゲべつぇーーーーっ!!」


孫(リアル顔)「・・・・・」ガタガタブルブル


「グッチャグチャ♨」




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