2016-10-09 15:55:14 更新

概要

櫻子は誕生日にて向日葵の優しさ、普段の幸せに気づく短い短いお話。


前書き

大室櫻子の生誕祭に書いた短すぎるSSです。


大室櫻子生誕祭SS(2016)






わたし、大室櫻子!今日が誕生日!




そんなわたしの誕生日

決まってある事があるのだ

それは・・・




ひまわりが優しくなるっ!!




あの鬼っぱいなひまわりがだぞ?

あっ、でもあの鬼っぱいにも可愛いときがあったんだよ?






~可愛いときの誕生日~




「さーちゃんおめでとう♪」



「わーい!ひまちゃんありがとっ♪」



「うん、おかしつくったからたべよ?」



「うんっ!たべる~」



「ケーキをね、お母さんとつくったの」



「ひまちゃんすごぉーい!」



「えへへっ♪」



「ひまちゃんありがとぉ」



「うんっ!」







ってさぁ・・・

あれは良かったのう






「おじいさんみたいですわね」



「違うっての」






いまはひまわりに祝ってもらってる

ケーキはうまいし、ひまわりは優しい




「・・・どうしましたの?」



「昔の誕生日をおもいだしてた」



「あら・・・覚えてられたんですね」



「・・・」



「は、反応なしですの???」





「今も幸せだなぁ」



「き、急にどうしました」



「ひまわり、いつもありがとっ!!」



「え?あ、はい」






わたし達の物語にオチはいらなくない?





おわり


後書き

どうでしたかね。
ま、まぁ…暇つぶし程度になれば…(震え声)


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