提督「俺の秘書艦がヤンデレになったんだが」
ヤンデレ大好きな提督達の秘書艦事情です。
初投稿なので至らぬ点があると思いますが、生暖かい目で見てやってください。
初投稿です。
またヤンデレものか、とか思った人はブラウザバックして、どうぞ
雷「司令官?ここに居るんでしょ?」ガンガン
司令官(ガクガクブルブル)
雷「ねえ!?居るんでしょ!?開けてよ!!!」ガンッガン
司令官(どうしてこうなった)
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事の始まりはほんのちょっとの好奇心だった
司令官「はぁ...ヤンデレ化してくれないかなぁ...」
司令官「実際にヤンデレ艦娘なんて居るのか知らんけど、
艦娘から死ぬほど愛されるなんて最高じゃね?」
司令官「現実世界で通用するかは知らんけど、ヤンデレ化小説でも読んでみるか」ボリボリ
ー三十分経過ー
司令官「意外と出来そうじゃね?」ボリボリ
ー六十分経過ー
司令官「これなら俺でもやれそうだな」ポリポリ
ー九十分経過ー
司令官「ふへ....ふへへ....雷たんもヤンデレ化してくれないかなあぁ....」
司令官「これなら俺でもできそうだし、いっちょやってみるか!!!」
ここでヤンデレ化計画(仮)を実行に移したのが間違いだったんだ.....
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ー午前四時五十五分ー
司令官「えーっと....?、駆逐艦は確か最初に撫でて、撫でられることに依存...させてたよな???」
ガチャ
雷「司令官おはよう!」
司令官 (この展開なら....いけるっ!)
司令官「おう、おはよう!」ワシャワシャ
雷「!?///」(司令官ったら、どうしたのかしら、撫でてくれるなんて滅多にないのに...///)
雷 「あの.....司令官?この手は、何かしら///」ボソボソ
司令官「んー?」ワシャワシャ
雷 (いいかも.....ダメになっちゃうかもしれないけど///)
司令官 サッ (我が鎮守府では撫で撫でなど滅多にすることはない!
故に効果バツグン!)
雷「...」シュン
司令官「そろそろ朝ごはん食べに行くか。」
雷「....そ、そうね!、そろそろ開店時間だし!」
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ー朝食ー
鳳翔「あら、いらっしゃいませ。」ニコッ
司令官「おはようございます。鳳翔さん」
雷「おはようございます!」
.. .
雷「....鯖もいいけど、鮭もいいわね....」ムムム
司令官「...」(これもチャンス!、雷が片方を頼み俺がもう片方を頼んで、あーんすれば....!)
司令官「...雷、もう決めた?」
雷「!!、ごめんなさい司令官、今鯖と鮭で迷ってて...」
司令官「...そうか、じゃあこうしよう、俺が片方を頼んで、雷がもう片方を頼む。
そうすればどっちも食べられるだろう?」
雷「....でも、それだと司令官が好きなものを食べられないわ!」
司令官「....俺も丁度、鯖か鮭で迷ってたんだ。」ニッコリ
雷「..!!、分かったわ!」
司令官 (計画通り...)これ以上ないというまでのゲス顔
. . .
鳳翔「お待ちどうさま。鮭と鯖の定食ですね。」
雷「わあ!すごく美味しそうね!」
司令官「そうだな、あぁ、そうだ雷」
雷「?」
司令官「ほら、あーん」
雷「...!?///、その...司令官?、私自分で食べれるから...///」
司令官「まあまあ、ここはパクッと、」ぐいぐい
雷「...///仕方ないわね!、この雷様にあーんできるのなんて、司令官ぐらいなんだから!///」パクッ
司令官 (ここまで順調、実に順調だ....!)この上ないほどのゲス顔
. . .
雷「ご馳走様!美味しかったわ!」
司令官「そうだなぁ..」(いろんな意味で)
鳳翔「お粗末様でした。また来てくださいね。」
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雷「司令官!朝ごはんを食べ終えてからが勝負よ!」フンスッ
司令官「そうだな、今日も仕事頑張るか!」
司令官(あとヤンデレ化。そしてここでもヤンデレ化させる為の工夫を施す!!!)
司令官「雷」チョイチョイ
雷「何かしら?司令官」
司令官「おいで」ポンポン
雷「....えぇっと...///それは、私が司令官の膝の上に乗る....ということでいいのかしら...///」
司令官「...?それ以外に何があるんだ...?」
雷「...///でもっ....流石にそれは...」
司令官「まあまあ、いいからいいから...」
. . .
雷「///」
司令官 カリカリ
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雷「あっ...司令官!、ここ、間違えてる!」
司令官「ああ、ホントだ。雷は偉いな〜」ナデナデ
雷「///」
. . .
ー午前0時ー
雷 すやぁ..
司令官「ありゃりゃ....寝ちゃったか。
だがこのチャンスも逃すまい!!!
フゥーハハハハハ!!!」
. . .
\フゥーハハハハハ!!!/
陸奥&長門「...?」
. . .
司令官「...よいしょっと...」
司令官「見た目はロリでも意外と重いもんだな...
床は寒そうだが、まあヤンデレ化の為なら耐えられるだろう!」
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04:30
雷「んん...あれ、ここ、どこかしら....
あっ、そっか私仕事終わったら寝ちゃって.....」
雷「って、しれーかん!!!?
なっ、なんで床で寝てるのよ!?」
司令官「...ふぁああ....あ、おはよう雷、早起きだね。」ナデナデ
雷「////....そっ、それよりも、顔とか洗ってきた方がいいと思うわ!///
なんなら私が洗ってあげる!」
司令官「あぁ....頼むよ。」ナデナデ
司令官(顔を洗ってもらうなんて聞いたことないけどね)
雷「....私は別に、司令官が隣にいてもいいんだけどな..」
司令官「ん?何か言ったか?(ウソデース!バッチリきこえてマース!)
雷「!!///...なっ、なんでもないわ!///」
. . .
2日目
05:30朝食
雷「..!」
雷「あっ、そうだ司令官!
昨日は司令官にあーんしてもらったから今日は私があーんしてあげる!」
司令官「おっ、いいのか?」
雷「ふふん!勿論よ!
この雷様にアーンさせて貰えるんだから、感謝しなさいよね!」
雷「はい、司令官、あーん」
司令官「あーん」
パクッ
雷「どう?」
司令官「雷にあーんしてもらったから、いつもより美味しく感じるよ。」モグモグ
雷「!!!」パァッ
司令官(計画通り)モグモグ
06:00〜11:00 執務作業
雷「あっ、司令官!また間違えてる!
もう!今日だけで6回目よ?」
雷(もしかして、床で寝てたせいかしら..)
司令官「おお、すまん、いやぁ、雷は頼りになるなぁ」ナデナデ
雷「///」
司令官 (順調に依存してる(?)....これはそろそろあれを決行せねばな.....)ゲス顔スマイル
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5日目 朝
ダダダダダ
ガチャッ
雷「司令官!朝よ!」ガバァッ
シーン
雷「あれ....居ない..?まぁ....たまには1人で起きるわよね..」シュン
. . .
雷「いただきます...。」
雷 (1人で朝ごはんなんて....ちょっと久しぶりね。)
. . .
司令官「おいおい、そんなくっつくなって〜」
島風「〜♪」ダキツキ
時津風「しれぇ♪」ダキツキ
. . .
雷 ペキッ
雷 (嘘よ。司令官が他の女とあんなにも親しくするなんて....
待って落ち着いて.....司令官だって提督よ....艦娘と仲良くなるのは当たり前...)
雷「こんな感情、知らない。」ベキッ
. . .
執務室
雷「...」ツクエノシタデタイイクズワリ
ガチャッ
雷 ビクッ
司令官『お前ら、そろそろ離れろよ〜、仕事が出来ないじゃないか』
島風『私とかけっこして勝ったら離れてあげてもいいよ?』
司令官『絶対無理だって分かってていってるだろ!?』
島風『えへへ〜♡』
雷 (司令官の仕事を邪魔するなんて....あんなの、艦娘としてありえないじゃない...)
雷 (大切な戦力だけど....同じ駆逐艦なら私が居るし、司令官の邪魔をするような娘、)
雷「いらないわよね?」ボソッ
. . .
19:00
司令官「ふぃ〜...ようやく解放された」
ガチャッ
バッ
司令官「!?」
雷 ギューッ
雷「司令官司令官、ずっとずっと待ってたんだから!
この雷さまを置いて出掛けるなんて、覚悟してるんでしょうね?
あと、あの島風って子、司令官の邪魔してたし解体していいかしら?
この雷様を置いて出掛けた司令官のバツみたいなもんよ!
いいわよね?、戦力が減るって言っても同じ駆逐艦なら私がいるし、
別にいいでしょ?ねえ、司令官?」
司令官「!?」ゾワッ
司令官 (ヤッ、ヤンデレ化(?)してる!?えっマジでこれ、これマジ?
リアルヤンデレちょっと怖いけどかわいい...ハァハァ
いやいやでも今こいつ島風解体するって....え?)
雷「司令官?聞いてる?
この雷様を放置した上に無視だなんて...
キツイお仕置きが必要ね♡」ジャラッ
ガンッ!
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雷 スリスリ
雷「...司令官...♡...司令官...♡」スリスリ
司令官「...」キゼツシタフリ
司令官 (どういうことだってばよ・・・どうやら俺はヤンデレを舐めてたみたいだ.....)
司令官 (んんんんんんんwwwお手上げですなwww)
司令官 (こうなったら当たって砕けろなんだよぉ...)
司令官 パチッ
雷「あら?司令官、起きたのね。
朝ごはんにする?朝風呂にする?それとも、わ、た、し?♡」
司令官「....なぁ、雷」
雷「なに?司令官」
司令官「この程度でお前はお前が求めているものを手に入れられるとでも?」
雷「...」
司令官「どうせ逃げられないんだし、お前に聞こう、
"お前の望みはなんだ?"」
雷「....もっと、私に依存してほしい」ボソッ
雷「他の子を頼ることも出来なくなるくらい、依存してほしい!
私以外価値がないと思えるぐらい使ってほしい!
もっともっともっともっともっと....司令官のために....」
司令官 (ヒエー、どっち道うまくいかないんじゃないですかヤダー)
雷「これからは私がずっと世話してあげるからね♡」
. . .
雷「司令官、私トイレに行ってくるわ。」
司令官「....」
ガチャッ
司令官 (チャンス!!!)
鍵〆
. . .
そして冒頭に戻る...
雷「もっと依存してくれるんじゃなかったの!?
ねえ!!!ねえ!!!ねえ!!!、ここを開けてえええええええ!!!」
雷「じゃないと私は...」
足元が崩れていく感覚、そうか、これが絶望か
司令官から必要とされていない
なら
司令官も私も、要らないんだ
. . .
ポタ ポタ
真っ白だった壁は真っ赤に染まって
花のいい匂いがしたあの部屋はまるであの時みたいに鉄臭い匂いに包まれて
部屋の中央には見覚えのある人がぐったりと横たわってて
一人は驚いた顔
もう一人は幸せそうな顔で
島風「...!」
ダダダダダ
島風 (提督と...ッ、...雷ちゃんが.....)
雷編 おわり
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-この間あんな事件があったばかりなのに、艦娘をヤンデレ化させようとするアホ提督がまだ居た-
提督「ヤンデレいいなぁ...」
提督「あの病んでからデレるってのがいいよね。」
提督「うちの艦娘もヤンデレになってくれないかなぁ....」
カチッ
カチッ
提督「ドッキリかぁ....これも定番だよなぁ.....」
提督「やってみるか....」
シュバッ
青葉「ふふふ....青葉、聞いちゃいました!」
提督「よお青葉。聞きつけるのが早いようで」
青葉「面白そうな物がある所には、必ずと言っていいほどいますしね〜」
青葉「で、ドッキリと言いましたが、具体的には何をするんでしょう?」
提督「未定」
青葉「え?」
提督「未定」
青葉「そ、そうですか」
. . .
. .
.
青葉「あ、そうだ司令官、青葉、閃いちゃいました!」
提督「ほう?」
青葉「それはですねぇ...」ゴニョゴニョ
提督「...」
提督「いいじゃないか!早速準備しよう」
. . .
それじゃ、撮りますよ?
う、うむ、ちょっと照れるな
1...2
青葉「ワクワク!!!艦娘にドッキリのコーナー!!!」
提督「いっ....いえーい?」
青葉「今回はですね、艦娘が偶然提督の辞表を見つけてしまった時の反応を伺いたいと思います!」
青葉「それでは、司令官にターゲットを決めてもらいましょう!」
提督「え、ちょ聞いてない」
青葉「ふふふ、そんな事もあろうかと、」
テーレッテレー
青葉「ダーツを用意しておきました!」
提督「ほう。って、的小さくないか?」
青葉「艦娘が多すぎるので絞った方なんですがね.....
まあ仕方ないのでパパッと決めちゃってくださいよ!」
提督「よし、いくぞー」
青葉「ワクワク」
提督「せいっ」
響
青葉「ほう!響ちゃんですか。
冷静そうですし、初めての相手にはピッタリなんじゃないですか?」
提督「そうだな、若干ホッとしてる」
青葉「時間もないのでチャッチャと始めましょう!」
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コンコン
提督「入れ」
響「失礼するよ、司令官」
提督「早速だが仕事を始めようか。」
響「分かった。」
. . .
カリカリ
提督 (うわー...緊張する)
ピコン
提督 (ん?青葉からか)
青葉『早く行け』
提督 (...)
提督「ちょっと喉が渇いたな。お茶取ってくるよ」
響「あ、出来れば私の分も持ってきてくれると嬉しい」
提督「おう」
ガチャッ バタン
響 フゥー..
青葉「ようやく行きましたか...てっきりこのまま解散ー...って流れになるかと思いましたよ」
響 チラッ
青葉「おーっと、響ちゃん、偽の辞表に目を向けたーっ...」
. . .
響 ガタッ
響 (ふふ....全部わかってるよ....まずはあの監視カメラを潰さないとね....見らてしまう)
スタスタ
ガシャン
青葉「あっ....あれ?、急に映像が....」
タッタッタ
響「おっと、司令官が来たみたいだ。」
. . .
ガチャッ
提督「ただいm」
響「司令官....これはなんだい?」プルプル
提督「...ッ」
響「私は信頼されていなかったのかい....?」プルプルポロポロ
提督「....ッ....そんな事n!!」
響 オシタオシ
響「...もういいよ。」
響「どうせ去ってしまうなら、私のことを忘れないように...」
響「覚えてよ」プチッ
提督「何故脱ぐ!?」
響「これから提督と肌を重ねるからに決まってるじゃないか」
提督「...ッいけません!女の子がそんな...」
響「な ん て ね」トン
提督「」
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響「これで司令官は私だけのもの。」
響「私を信頼しててくれ司令官。」
響「これから司令官は私がいないと生きていけなくなるだろうね」
提督「ングー!!!ングー!!!」
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11日後
響「司令官、新しい提督が来るみたいだよ」
提督「...」
響「...」
響「フフッ」
おわり
と見せかけておまけ
響『フフッ』
青葉「...」
青葉「青葉、見ちゃいました」
タッタッタ
青葉 (皆に知らせなくちゃ)
青葉 (早く....早くっ)
タッタッタ
ドン
青葉「いたっ...」
青葉 「」アオザメ
???「告げ口しようとしたのかい?」
青葉「いえ...そんな事は」
???「そうかい。」
???「次 は な い よ」
青葉「はっ....はいぃ!」
本当に終わり
曙『クソ提督!』
曙『はぁ!?気安く触んないでくれる!?』
曙『どっかいけ!クソ提督!』
. . .
提督「はぁあああああ〜....」
提督「俺提督向いてないのかもしれん」
提督「最初の方は誰か説得して仲直りできるだろうと思ってたが」
提督「誰も説得してくれないし」
提督「その割に皆平常運転だし」
提督「これってやっぱりあれだよな。いじめだよな。」
提督「まさか提督になって虐められるとは....」
提督「流石にもう耐えられない。」
提督「提督やめよう」
. . .
カリカリ
コンコン
提督「どうぞ」
曙「遠征の報告をしに来たわ。」
提督「うむ。」カリカリ
曙「結果は大成功。比較的簡単な任務だったから燃料や弾薬の消費も少なめで済んだわ。感謝しなさいよね」
提督「....感謝になるかは分からんが、お前にとってはいいお知らせがあるぞ」
曙「な、何よ?(もしかしてデート?キャッ///)」
提督「提督辞めることにした。」
曙「.....は?」
提督のその一言は曙の頭の中を真っ白にした。
提督「嬉しすぎて言葉も出ないか。」
提督「なんか最近艦娘から虐められてるんじゃないかなって思ってな。その反応だとそうらしい。」
うそでしょ?
曙「そう。清々するわね。」
どうしてこんな時までこんなセリフ吐けるの?
提督「次にくるやつは俺よりも優秀だから宜しくな。」
貴方以上の提督がいる訳ないじゃない
曙「提督なんてどいつもこいつもクソよクソ。」
提督「厳しいなぁ」
曙「用はこれだけだから。じゃ」
. . .
バタン
提督「はぁあああああ.....これでアイツが泣きでもしたらツンデレだったのかって事で辞めなかったのにな....」
提督「なんだかんだ言って楽しかったなぁ...」
. . .
曙「...」
曙「嘘よ....こんなの...嘘よ...」
曙「夢なら覚めてよ!!!」ベシィ
曙「痛い...夢じゃっ....ない.....」
曙「あっ...ああぁあああぁあ....あああああぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!」ヘタリ
曙「いやっ....いやぁ!!!あっ....ああぁぁぁあ!!!」
曙「あたしのせいで.....ごめんなさい....ごめんなさい..」
曙「罵倒してごめんなさい......ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
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提督「今日で最終日か....」
提督「新しい職も見つけたし....あとはアイツが上手くやれるかどうかだな。」
提督「優秀だからそんな心配ないと思うが」ハハ
コンコン
提督「?...どうぞ」
ガチャッ
曙「....」スタスタ
提督「(げえっ曙)」
曙「ねぇ」
提督「なんだ?」
曙「私ね、どうすれば提督と離れなくて済むか考えたの。」
※この先キャラ崩壊注意※
曙「手足を引きちぎっちゃえば、もう逃げられないわよね?」
提督 「!」ゾワッ
曙「だから」スチャッ
曙「いいわよね?」
曙「提督は私達のことが大好きだから」
曙「逃げないわよね?」ハイライトオフ
曙「ねぇ、提督」
提督「ヒッ」ジリジリ
曙「へぇ、逃げるんだぁ」
曙「私から、逃げるんだ」
曙「ねぇ」
曙「私の方がかわいいでしょ?」
曙「私のほうが綺麗でしょ?」
曙「私の方が優しくて貴方を愛していて
毎日あなたの言うことに従うし
やったことはないけど夜のお付き合いもするし」
曙「だって私以外の子はただの鉄の塊じゃない」
提督「そ....ん...な」
許されることじゃない
仲間を解体するなんて.....
提督「パンチ!!!」
提督「お前、レ級なんかよりも怖いよ」
曙「...!」
. . .
そんな....私が....皆を解体した...?
相談に乗ってくれて
まだ弱かった私を優しく指導してくれた皆を...?
自業自得で...?
. . .
曙「ごめん....ごめんなさい.....ゆるして.....許してください.....」ポロポロ
提督「何言ってるんだ?」
提督「全部お前がやったんじゃないか!!!!」
提督「いいよ全部ぶちまけてやるよ!!!」
提督「俺はお前のことが好きだった!!!
曙「!!」
提督「でもお前に嫌われてるって思われてるのが辛くて、」
提督「皆から嫌われてるんじゃないかって思うようにまでなった!!!」
提督「だから提督を辞めようとしたんだよ!」
曙「...」ポロポロ
提督「ああさっきまで好きだったよ!」
提督「でもな....今俺はお前が醜い鉄の塊に見えるんだ...」ポロポロ
曙「クソていと...」
提督「出ていってくれ...」ポロポロ
提督「もう顔も見たくない...」ポロポロ
曙「今までありがとうございました。」ボソッ
おわり
やってほしい艦娘などはいつでも歓迎なのでコメントくれたらありがたいです(*´∀`*)
あと更新頻度が遅くてすみません
追記: やってほしい艦娘がコメントで出てこない場合暫く他のssを書こうと思います。
ヤンデレ作品はいくつでもカモンですぜ
支援します
ヤンデレが増えてきて嬉しい次第ですよ、ええ本当に!
ヤンデレは支援せざる負えない
続き楽しみに待ってます
ヤンデレはほんまええなー
支援支援
読む前 またヤンデレかよー。テンプレだなー。
読んだ後 ヤンデレを「育成」とか斬新だな?!
支援
最高ですやん
続きはよ
期待
粉みかんもとい小並感で顔中草まみれや。±114514点
曙のヤンデレをお願いします!
大和型お願いします!
曙のヤンデレじゃなくね?
浜風
ヤンデレ育成計画
にゃんだふるさん-大和型は残念ながら持っていないので...
13-浜風も未所持です...
ヤンデレと聞いて・・・
全部とは言いません!!
睦月
如月
漣
衣笠
この四人の中の内、誰か一人
お願いします!!
吹雪をお願いします!!
面白いので頑張ってください応援してます
良いですね~本当にありがとう
おい、待てい(江戸っ子) 全員狂気系じゃないか(呆れ)もっといろんな種類のヤンデレを書いて どうぞ とはいえ発想はよかった
+114514
微妙だった -1145141919810364364
やっぱヤンデレは美味しい
蒼龍お願いします
ぼのちゃんみたいなキャラなら、霞や満潮もいいかな…
加賀でお願いします!!
続きよろ