千歌「私と私」
ようちか信者なんで書きました(笑)
ちょっとだけ雪の要素を入れて…
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曜「ごめ〜ん!千歌ちゃん待った?」
千歌「ううん!私も今来たとこ!」
千歌「じゃあ!行こうか!」
曜「うん!行こう!」スタスタ
千歌「曜ちゃん浴衣すっごく可愛いよ!!」
曜「そ、そうかな…」テレテレ
千歌「うん!見て見て曜ちゃんたこ焼き買おうよ!!」
曜「あはは…今日の千歌ちゃんは一段と積極的だなあ」
〜たこ焼き屋〜
千歌「たこ焼きください!!」
おっちゃん「へい!毎度あり!」
千歌「曜ちゃんーー」
曜「何〜千歌ちゃん?」
曜千歌「アッハハハ〜」
おっちゃん「2人とも仲良いねえ〜まるで恋人みたいだねえー」
おっちゃん「はい!!お待ち!!一個おまけしといたよ!!」
千歌曜「ありがとうございます!」
〜〜※※〜〜
千歌「はい!曜ちゃんあーん!」
曜「あ、あふい!ふぃかふぁんやめてよ」モグモグ
千歌「曜ちゃん!お茶!!」
曜「ありがとう…」
〜〜※※〜〜
千歌「これが本当に最後って実感湧かないよね…」
曜「うん…そうだね…」
千歌「でも千歌は曜ちゃんが絶対大丈夫な事をしってるもん!」
千歌(私はもうすぐ訪れる別れを正直受け留められていなかった…)
千歌(やっぱりまだ未練があったのかな…)
曜「何それ〜!」
千歌「だって千歌は曜ちゃんを1番近くで見て来たんだもん!」
曜「ありがとね、千歌ちゃん!」
曜「でも私正直不安なんだ…」
曜「この住み慣れた内浦から離れて、まさか東京に行くなんて思っても見なかったし、大学の飛び込みで自分が通用するかも分からないし…不安だらけだよ…」
千歌「辛くなったらいつでも内浦に、帰って来ていいんだよ、Aqoursはいつだって曜ちゃんの味方だよ!」
千歌(出来ればこのまま時間が止まってほしい…このまま2人だけの時間が欲しい)
千歌「そう言えば曜ちゃん内浦いつ出発するの?」
曜「明日だよ」
千歌「と言う事はこれは本当に最後なんだね…」
曜「私、内浦最後の夜を千歌ちゃんと過ごせて良かった!」
千歌「私も曜ちゃんと過ごせて良かった!」
千歌(どうして素直になれないんだろう私…"好き"のたった2文字、たった2文字だけなのに…)
〜〜※※〜〜
千歌(私は貴方を知ったあの日から、まるで魔法に掛けられたかの様に貴方の虜になった)
千歌(そしていつしかその感情が、好きへと変化して行った)
千歌(女の子同士なんて変に思われるかも知れない、でもそんなの関係ない私には、曜ちゃんがいる)
千歌(曜ちゃんが居なくなる、それは私にとって地獄でしか無い、まるで出口の無い迷路に入った様な気分)
千歌(でも本当に辛いのは、曜ちゃんが居なくなる事じゃない…この気持ちをこのまま伝えずに終わること)
〜〜※※〜〜
ポロポロ
千歌「曜ちゃん!ちょっとトイレに行ってくるね!」キラン
曜「分かった!此処で待ってるね!」
曜(千歌ちゃん泣いてたような…)
千歌「私、どうして泣いてるのかな?」ポロポロ
果南「千歌!」
千歌「果南ちゃん、私、私」ボロボロ
果南「どうしたの!?何かあったの?」
千歌(私は果南ちゃんに会って私の今の気持ちを全て話した)
果南「ほんと、千歌って、千歌だね」
千歌「どういうこと…?」
果南「私も薄々と思ってたよ千歌が曜の事好きなんじゃないかって」
千歌「どうすれば良いと思う…?」
果南「先輩から一言!"好きに言葉はいらないよ"」
千歌「!!!」
千歌(この言葉で私の何かが変わった
これは疑心じゃない、確信)
果南「どうするかは千歌次第だから頑張って砕けてこい!」
千歌「私の気持ち伝えてくるよ!」ダッシュ
パラパラ
果南「んっ?雪?珍しいな〜」
果南「フフッ、お天道様も千歌を応援してるんだね」
〜〜※※〜〜
千歌「曜ちゃんお待たせ!」
曜「あっ!!千歌ちゃん早く早く!!
花火始まるよ!!」
バンバン!バンバン!
千歌「曜ちゃん綺麗だね〜」
曜「本当だね〜!」
千歌(曜ちゃんと、居た時間はかけがえのない宝物、更に宝物にするために…)
アナウンス「皆さん〜間も無く大トリ五尺玉の花火です!!」
アナウンス「カウントお願いします!」
「「「5!!」」」
千歌「曜ちゃん!」
「「「4!!」」」
曜「何〜?千歌ちゃん」
「「「3!!」」」
千歌「私…」
「「「2!!!」」」
千歌「曜ちゃんの事が…」
「「「1!!!!」」」」」
バ----ン!!
ボ----------ン!!!!!!!
千歌「好きだよ」
最後結構考えた割にクオリティが低い!
見てくださった皆さん!
ありがとうございました!
また機会がありましたらよろしくお願いします!!
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