私は朝早く目覚めたから近所を散歩していた。 近くにあった公園のベンチに誰かが座っているのが見える。 ……あ、凛ちゃんだ。 普段の彼女からは想像できないような顔をしている。 すごく、落ち込んでいるよう...

希｢はぁ…？ 絵里ち、どうしたん？｣ 絵里｢どうもしてないわよ｣ 希｢…そっか｣ 絵里｢ハラショー｣ｸﾝｸﾝ 希｢嗅がないの｣ﾍﾟｼｯ 絵里｢いたっ！ …いいこと考えたわ！ さすが私！｣ 希｢…で、いいことって...

ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃ-!! 凛「あ！かよちんの声！行かなきゃ！！」 絵里「行ってはだめよ、凛」 凛「なんで？！かよちんが困ってるのに見捨てるなんてできないよ！」 海未「凛、このままで花陽の為になると思いま...

合宿の１週間ほど前、花陽は突然言った。 花陽｢真姫ちゃん、今度の合宿のことなんだけど…｣ 真姫｢どうしたのよ？｣ 花陽｢ちょっとサプライズしたくて…｣ 真姫｢サプライズ？ どうして？｣ 花陽｢ほら…3...