2018-07-05 20:49:32 更新

概要

時雨が艦これのオーケストラに参加するお話



時雨「提督、なんだい?お話って」時雨にオーケストラの参加をしてみないか?と提案した。時雨は少し考えた後顔を真っ赤にして「僕に出来ることかな?」と言ってきた。ああ、もちろんさと答えた。艦娘は人とは違う。見た目は人間そのものだが中は機械のパーツそのものだ。雪風が以前スーザフォンを持っていて驚いていたが駆逐クラスでもスポーツカー並みの馬力があるのだから、小学生くらいの大きさでも問題ないのだ。長門ならおそらく二つか三つ同時にやらせても吹けるのだろう。船にはかつてボイラーがついてたはずだ。人間で例えるなら唇を震わせると音が鳴るのだから艦娘なら楽に吹けるはずだ。時雨には大きい楽器をやらせてみた。最初はトランペットだった。「提督どうやってやるんだい?」とりあえず口に押し当ててみたらどうかと。時雨は息をすーっとやった後に鋭く吹き込んだ。一瞬何が起こったのか?ただ後ろを見ると鏡台が割れていた。どうやら艦娘が吹くと突風が起こるほどらしい。私の耳もしばらくしないと聞こえないほどだった。ほどなくして時雨は大体の楽器を吹けるようになってしまった。特にユーフォニアムがお気に入りらしい。私はすぐに時雨に特注のクラシック衣装を着せた。いつもの衣装にひらひらの黒スカート付きで。オーケストラに参加する艦娘は一通り決まってたので、照月と同じパートとして入れてもらった。それから1週間後だった。私は小さな港で艦娘のオーケストラを聴いていた。雪風と島風が高い音を吹き鳴らし、北上と大井がそのハーモニーを支えていた。時雨はチューバと持ち替えで照月と戦艦娘とともに頰をぷっくりとふくらまして喉の奥から声とは思えないほどの低い音をだして。本番が終わった後時雨が聞いてきた「提督、帰ったらまた吹いても良いかい?」


後書き

初投稿です。本当は短くまとめたかったのだけど、やりたいことを書かせたら止まらなくなりました。オーケストラは全員ラッパだったらと思いました。次回は別の書こうと思います


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