2018-07-05 20:49:55 更新

概要

病弱シリーズ


前書き

時雨が風邪をひいた、それは普通ではなかった


1 喘息

その日夕立は異音を聞いた。白露型は四段ベッドで寝ているのだが、異音は二つ下からだった。「ごほごほっ、げほ、げほげほっ、ごっ、ごほぉ、げほ、ごほごほ、げほぉ」白露たちも目を覚ました、そして驚いた「どうしたの?時雨!」時雨が体を丸め咳き込んでいた。よく見ると肺がふくらんでいるように見えた。時雨は姉妹たちを見たがすぐに伏せて「ごほごほっ、ごほ、げぽぉ、ごぼっ、ぶっげぽぉ、ごぉぉぉっうっ!げほぉ、おおっ!」と激しくうなった。すぐに明石の元に運んで行き検査してみた。「原因はボイラーかな?」ボイラーですか?と明石は提督に聞いた。実は前日帰投した後時雨から胸の調子が悪いと言ってきたのだった。たしかに装備してる煙突部分から煙りがしていたがまさか病だったとは。とりあえず口の中にホースを入れてまず唾液を取り除き、続いて酸素マスクをつけてしばらく呼吸をさせてみた。すると時雨の異変はすぐに起きた。「うごっ!?げほぉ、げほ、ごほごほ、うっ!げぼぉぉぉぉ」

時雨は飲み込もうと口を閉じほっぺたをリスのようにして耐えていたが次の瞬間にはマスクごしに吐いてしまった。「ごぼぼっ、ごぼ、げぼぉ、ごぼぉ ていと、っ、くげぼげぼ、ごぼぅ、ぶぷっ!ぶーぅぷう!ぶぷう!」時雨はまるで喉に押し込まれたかのようにぷうっと鳴らして苦しんだ。

2 喘息楽器
結局お昼は時雨だけ抜きになった。時雨はありったけ吐いたあと咳き込んで息が続かなくなったので酸素マスクを当てて眠らせておいた。そのあとにボイラー周りを整備したところどうやら身体の異変とは違う問題だったと分かり、原因は時雨自身のようだった。詳しく検査した結果、時雨は「ぜんそく」だった。海上輸送で海水が何度か口に入りそれによって喉が炎症を起こし唾液がたまってそれを吐き出そうと、あの異音がしたというわけだった。夕立は時雨に手を振って任務に行った。時雨は自室で咳き込んでいたが吐き気はおさまっていた。明石が入ってきた、提督がお待ちですと。提督室に行くと、なにやら変わった形をした道具があった「ファラリス」とゆうらしい。時雨がその中に入りその先にあったラッパ型の管に喉奥まで入れたところで提督から咳き込んでみろと言われた。時雨はお腹をギュッと押さえて咳き込んだ「ぜほっぜほぜほぜほ、ヒューっヒュー、ビューっヒュこ、ぜほぉぜほんぜほんぜぼぜぼぜぼ、ぜぼっ!ごほっごほごほっ、ぜぼひゅーっ、ぐぶぅヒューっ!うげっほぉ!ぜほぉ」「ぜほぜほぜほっ、ごっ!おおっ、おおおー、ごほぜぼうげほぉっ!」次の瞬間時雨のほっぺたがリスのようになり顔が真っ赤になって苦い味がした。時雨は管のなかに思いっきり吹き込んだ。「ぶっ!えぼぉぉぉ!おえぇぇぇっ、こぼぼっぼぉ、ぶぅーっぶべぼっぼぉぉぉ!」時雨はまるで楽器を鳴らすかのごとく吐き続けていた。そして特大のおならのような音をだしてようやく吐ききった。「げほぉげほぉげほげほ、げほぉっ、ごぼっ、げろぅ、ううっう、げひゅー、げぉぉぉっぼ」そのあと水を飲みながら時雨は自室に運びこまれた。
エピローグ

翌日の朝、そこには夕立と並んで勢いよく吹き鳴らす時雨の姿があった。改装されより強くなって。「ぷっぷくっぷっぷっ、ぷっぷっぷー、ぷーぺぽっぷっ、ぷっぷっぷー、ぷっぷくっぷっぷっ、ぷっぷっぷー、ぷーぺぽぺぽぷーっ!」後日時雨はあの楽器を吹くために毎日訪れているのだという。


後書き

時雨ちゃんひどい目あったね 今度はガタイ良さそうな女の子になります


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このSSへのコメント

6件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-07-07 22:18:57 ID: CYFY5jS_

やらないか

2: SS好きの名無しさん 2018-07-07 22:19:27 ID: CYFY5jS_

やらないか

3: SS好きの名無しさん 2018-07-07 22:20:11 ID: CYFY5jS_

やらないか

4: 時雨兄 2018-07-08 05:31:56 ID: _LN6E0J-

<<やめないか!

5: SS好きの名無しさん 2018-07-14 02:53:58 ID: InzEVGvB

風じゃなく風邪の間違いでは?

6: 時雨兄 2018-07-15 14:00:00 ID: oFXFjuJU

ss投稿初心なもので(╹◡╹)あととと提督作 鎮守府の調べからここのサイトふぁんになりました。


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