霞「提督が悪いのよ」※ヤンデレ
エイプリルフールかーの続きになります
まだお読みではない方は先にこちらを読んでいただきたいです。
ヤンデレです
胸糞注意です
提督「霞、お前に聞きたいことがある。」
霞「なあに?大好きな提督の頼みなら何でも聞くわよ。」
提督「今ここにいる駆逐艦は暁に響…それと霞だけだ。他の駆逐艦はどこにいる?まさか全員解体したのか?」
霞「んー,私じゃなくそこの2人に聞いてみたら?」
提督「お前が答えればいいだろ。なぜこの2人に答えさそうとしている。」
霞「なんでって、その方がいいもの。」
提督「この2人が答えたとしてお前になんのメリットがある。」
霞「その2人が答えることによってあの時を思い出して提督にちょっかいだすきが無くなるからよ。主に…暁はね」
暁「ヒッ(怯える)」
提督「脅すのはやめろ!こいつらは関係ない!」
霞「関係あるわよ だって駆逐艦じゃない」
提督「それとなんの関係があるんだ」
霞「あら、わからないの?あなたが駆逐艦に告白されたと言った。そのせいでこうなってるのよ?一番の原因は提督、あなたよ」
提督「そんなことで…」
霞「そんなこと?私がどれだけ貴方を愛しているかを知らないくせに!知った口をきかないで!」
提督「だからって…」
霞「だからって?だからって何よ。
私が今までどれだけ我慢してたから知らないでしょ!提督が好きなの。でもあの娘達も大事な後輩よ!だから我慢してた。かわいい後輩のために我慢してた…でもあなたに告白してるって言われた時裏切られたと思った。私の気持ちを踏み躙ったと。恩を仇で返されたと思った。だから解体したのよ!私を裏切るなんてきっと壊れてたのよ。だから解体してあげたの。また建造すればいいのよ。そして次は壊れないように力関係をはっきりさせて!提督のことを好きにならないようにして!私を慕うようにして!完璧な後輩を!また!1から作ればいいのよ!だからこんな私を知ってる娘はいらない。そこの2人も解体する。だから提督、そこの2人を私に渡して?」
提督「渡すわけ無いだろう、俺の大事な娘だ。」
霞「へー、提督は私じゃなくてその娘達を庇うんだー… いいこと思いついた!ねえ、暁?」
暁「な、なに?」
霞「2択よ
あなたが解体されて響が残る。
響を解体して暁が残る。
どっちにする?」
暁「そ、そんなの選べないわよぉ」
霞「あなた、お姉ちゃんなのに妹の為に解体されようと思わないの?きっとガッカリしてるわよ?ねえ、響」
響「そうだね、ガッカリしたよ」
暁「響…」
霞「ほらね、あなたは姉の資格が」響「霞、君にガッカリしているんだよ」
霞「は?なんでよ」
響「こんなことさえなきゃ皆君を尊敬していた君が提督に恋心を寄せているのも皆知っていた。さっき君は大事な後輩って言っていたね。大事な後輩の思いも気付かなかったのならほんとにそう思ってるかも疑問だ。信頼してたからこそガッカリだよ。」
霞「そんなとってつけたこと言われてもなんとも思わないわよ。それに暁は響のためにも死ねない弱虫よ?そんな姐なんていらないと思わないの?」
響「暁が弱虫で妹のために体をはれないのは前から知っているからね。でもそれは私達のことを想ってくれている暁だからこそなんだよ。」
霞「ただの弱虫よ」
響「いいや、違う。暁は自分がいなくなったら私達が悲しむことを知っているからね。だからこそ誰も死なないで全員助かるようにしているんだ。弱虫だからじゃない。私達のためなんだよ。」
暁「響…そんなんじゃないわ。私は霞が言った通り死ぬのが怖い弱虫よ…」
響「それでもいい。暁がいなかったら悲しいからな」
霞「ねえ、茶番は終わった?さっさと解体されなさいよ。次は完璧な後輩にしてあげるから」
提督「霞、もうこんなことはやめるんだ」
霞「黙ってて
あなたはそこでこの2人が解体されるのを見ていなさい。」
響「残念ながら解体されるつもりはないんでな。抗わせてもらうよ」
霞「生意気言うようになったわね。私に叶うとでも?」
響「そこは微妙だが、まあやれるだけやってみるさ」
暁「わ、私も抗うわ!」
霞「そう、じゃあね。2人とも」
響「暁、君だけでも逃げろ…」
暁「いやよ!響も生き残るの!」
霞「フフッ」
暁「響?どこいったの?ねえ、なんで資材が転がってるの?ねえ、響、いたずらしないでよ。弱虫じゃなくなるから、頑張って強くなるから…響、返事してよぉ…」
霞「響はもいないわよ。だってもう解体されてるから」
提督「なんで響が…霞 なんで響を解体できたんだ」
霞「なんでって解体に必要なのは工廠にある物 だと思ってなかった?」
提督「なっ!違うとでも言うのか!
霞「ええ、違うわよ、あれは単に資材を拾わなくて言いようの設計されてるだけ。実際は妖精と協力すればどこでもできるのよ。」
提督「そんな、響が…」
暁「響、響、響、どこにいるの?私はここにいるわよ?かくれんぼは終わりよ?私の負けでいいから出てきてよ。ねえ 響…」
霞「暁 響はもういないわ だって解体したもの」
暁「あ、響。そんなとこにいたのね。まったく。レディーにそんなことしちゃダメなのよ。あら、雷に電も そこにいたのね!心配したのよ。まあ謝ってくれるなら許すわよ。レディーの心は広いんだから!次は何して遊ぼうかしら?鬼ごっこ?まあいいけど、じゃあ鬼は響ね。
10数えてよ。さあ雷 電捕まらないように逃げましょう(ブツブツ)」
霞「精神壊れちゃったかー。つまらないわね
じゃあね、暁」
暁「響ったら速いわね、追いつかれそう(ブツブツ)」
暁→資材
提督「暁まで…」
霞「これで邪魔者はいなくなったわ!さあ提督。愛し合いましょう!」
提督「愛し合えるわけないだろう!
なんでそんなことが言えるんだ!」
霞「はあ…こんな事はしたくなかったけど、いうこと聞かない提督は悪いのよ。」
提督「な、何を(ウグッ!」
霞「気絶させて 両手両足拘束してー運んでウンしょっと 重いわね
まあいいわ、これから私がいないと駄目なのをしっかり教えてあげる。大好きよ、私の提督♪」
あとがきで書くことがないですね:(´◦ω◦`):
応援してます。
また頑張って下さい。
おっそうだな(適当)