Fate/Miss Merry
これはなんでも無い日常の、なんでも無い一幕。
ー衛宮士郎は、その日(さして重要では無い)運命に遭遇するー
Fateキャラで都市伝説をしてみたら面白いのでは?というネタ的発想からこの作品は生まれました(実話)w
てことでアーチャー、後はよろしく〜。
紅茶「流石にフリが雑すぎないか、マスター。…まぁいい。ンッンン…以下、注意書きだ。しっかりと読んでおけ」
・キャラが崩壊している可能性があるぞ。
・都市伝説をもとに書かれているので、軽くホラーな要素があるな。
・この作者は稀な文才など持ち合わせてはいない。つまりは駄文だ。
紅茶「以上の事を了承した上で作品を読んでほしい。最後に、『好評であれ悪評であれコメントをいただけると凄くありがたいです』だそうだ。もし良ければお願いしたい」
ある日の夜、衛宮邸にて。
士郎「明日も朝早いし、もう寝るかぁ〜」フワァァ…
prr…prr
士郎「ん?電話?こんな時間に誰からだろう…?」サッ
『非通知』
士郎「よりにもよって非通知かよ…はぁ……取り敢えず出てみるか」
Pi !
士郎「も、もしもし?」
??「もしもし、私メリーさん、今学校に居るの。」
士郎「…えっと、その声……もしかしてお前、桜か?てか何だよ、『メリーさん』っt」
ブツッ…
士郎「うぉっ、急に切れた……何なんだ、一体…」
prr…prr
士郎「また掛かってきた……はい、もしもし?」
桜(?)「もしもし、私メリーさん。今あなたの家の前に居るの」
士郎「来んの速っ!!わかった今玄関開けるから待っt」
ブツッ
士郎「ま、また言ってる最中に切れた……ほんとに何なんだよもう…」
士郎「……取り敢えず玄関開けに行くか……はぁ…」
* * *
士郎「…玄関を開けて見たが桜らしき人影は無いな……あの声、確かに桜のものだと思ったんだけどなぁ……」
prr…prr…
士郎「だぁぁぁ!!さっきから何なんだよもう!!」
士郎「はい、もしもし!?」
桜(?)「もしもし、私メリーさん。今ーーーーーーーーーーー」
桜(?)「アナタノウシロニイルノ」
士郎「ッーーーーーー!?」ゾワッ
士郎「ま、まさか……なぁ?」後ろチラッ
桜(?)「セーンパイ♪アハハ」
士郎「い、いやァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
* * *
士郎「ーーーーッ!!」ガバッ!!
士郎「……な、何だ、夢か……良かったぁ……」
?「何が良かったのです、士郎?」
士郎「うぉうっ!?って何だセイバーか、驚かすなよな…(さっきの夢のせいもあってか過敏に反応してしまった…)」
セイバー「別に驚かすようなつもりはなかったのですが…そんなことより士郎、朝食の時間ですよ、起きてください」
士郎「ん?あ、あぁ…もうそんな時間か……すまん、すぐに朝食用意するから下で待って「その必要はありませんよ、士郎」……はい?」
セイバー「朝食はすでに用意されていますので、制服に着替えてリビングに来てください」
士郎「……おい、ちょっと待ってくれ、まさか朝食を用意したっていうのは……」
セイバー「?桜ですが、どうかしましたか?」
士郎「ーーーーーーー(白目)」バタッ
セイバー「し、士郎!?どうしたのですか急に倒れて!?士郎ーーー!」
その後、再び目覚めた士郎は、少しの間、まともに桜の顔を見れなかったというーーーーーーー
紅茶「…おいマスター(作者)。何か弁明したいことはあるか?(怒)」
マスター「い、いやぁ…この二人なら都市伝説再現できそうだなって思ってつい…ね?」アハハ…
紅茶「そうか。ならばこの後どうなるかは…分かっているな?」ゴゴゴ…
マスター「え、え。ちょっと待ってアーチャーなんで腕を胸の前に掲げて…ハッ!?」
紅茶「I am the bone of my sword…」
マスター「やばい宝具だ逃げないt「させません!」げぇっ、ライダー!?何でここに!?」
ライダー「桜の事を悪く言う輩は…万死に値します!」ギラッ
マスター「待ってそれ石k」ピキーン
紅茶「Unlimited…Brade Works!!」
マスター「(あ、\(^o^)/オワタ)」
ーGame Over…?ー
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