ー新聞ー

アリス「しの〜？」ガチャ！

忍「どうしたんですか、アリス？」

アリス「えと、あの……特に用事は無いんだけど、部屋にいないみたいだったから何してるのかなぁ〜って」

忍「あぁ……今丁度英字新聞を読んでいたんですよ」

アリス「ほぇ〜凄いねしの、英字新聞読めるんだ」

忍「普通だと思うんですが……」

アリス「いやいや、普通の日本人は読めないと思うよ……」

忍「そうですかねぇ〜？」

アリス「うん……ところでさ、しの、日本の新聞は読まないの？」

忍「日本の新聞はつまらないですからね、政治とか事件の事とか……」

アリス「へ、へぇ〜そうなんだ〜」

忍「はい……それに比べて英字新聞はーーーー」

そのあと15分くらい英字新聞の良さについて語られた。

もう英字新聞については触れないようにしようと思いました(小並感)。

ー英会話？ー

学校の昼休みの時間に私はアリスとカレンに声を掛けた。

「二人とも、たまには英語で会話をして見ませんか？」

「いいデスネ！ヤリマショウ！」

「英語で？いいけど、どしたの、急に？」

「いや、二人と英語で会話した事あまりないなと思いまして」

「あ、そういう事かぁ」

「それでは……Hey!○※¥#☆＊！」

アリス「※◇□▽◎¥#!」

カレン「Oh,what!?＊◇□▽◎¥#☆○□!!」

陽子「……トイレから戻ってきたら急に英会話がはじまってた件」

綾「私たちがいない間に一体何があったのよ……(て言うか忍本当にハイスペック過ぎでしょ……)」

ーうさ耳？ー

アリス「しの〜♪」タッタッタッ

忍「アリス?……ってどうしたんですかその耳!?」

アリス「耳？耳がどうかしたの？」

忍「アリスの耳がうさ耳になってるんですよ!!」

アリス「ふぇ？あ、本当だぁ〜♪」ピョコピョコ

忍「ッ……!!(金髪少女にうさ耳とか反則すぎです!)」

忍「アリス……」ユラァ……

アリス「ど、どうしたのしの？(目が怖い……)」

忍「少しだけ大人しくしててくださいね〜？」ガバッ!

アリス「えっ、ちょっ、キャァァァァ!?」

忍「ウフフフフ♪(金髪うさ耳少女最高ですぅ♪)」モフモフモフモフモフモフモフモフ

アリス「しのっ、そんなにしたら私ーーーー!!」

＊ ＊ ＊ ＊

忍「えへへぇ〜逃がしませんよぉ、アリスぅ〜♪……zzz」

アリス「いつも私より早く起きたしたまにはと思って起こしに来たら…しの…夢の中で一体私に何してるの……」ジトーッ

忍「〜〜♪」スヤスヤ